ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2018-08

[豪ドル円]米中協議再開への期待で豪ドル買い

(豪ドル円2時間足)


東京時間に発表された豪州7月雇用統計では豪州7月失業率が5.3%と予想の5.4%を下回り6年ぶりの低水準となった。これを受け豪ドルは上昇。ほぼ同時刻に「中国商務次官が8月終盤に貿易協議で米国を訪問する」との報道が重なりドル円も上昇。結果的に豪ドル円は79円85銭付近から80円ミドルまで買われた。
その後も堅調な地合いが続き、NY市場では株価の上昇に伴うリスクオンにより豪ドル円は80円82銭の高値を付けた。
しかし、このレベルは8月13日と14日に付けた高値でもあり意識された。
米中貿易協議再開への期待感は暫く市場に安心感を与えるものであり、週末ということもあり豪ドル円の買い戻しの動きが入りやすい。
80円90銭付近を明確に上抜けるようならフィボナッチ50.0%戻しとなる81円20銭付近が次の上値目途とみる。

豪ドル円予想レンジ81円20銭(50.0%)~80円20銭

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[豪ドル円]人民元安につられ

(豪ドル円週足)


東京市場で人民元の基準値が前日の6.8695元から6.8856元に下落。上海総合指数も景気減速懸念から2.03%低下するなど先行きの不透明感が広がった。豪ドルも人民元安につられ売りが強まり豪ドル円は80円10銭まで下落。一旦は買い戻しの動きも見られたが欧州市場に入ると再び下落に転じた。
NY市場では株価の下落に伴いこの日の安値となる79円71銭まで下落した。その後は買い戻しが入ったものの上値の重い展開は継続。
米中貿易摩擦やトルコショック、イランやロシアへの米国による報復措置など地政学的リスクが燻る中で豪ドル円の上値は抑えられている。
今日の東京時間に発表される豪州7月雇用統計では豪州7月新規雇用者数が前月の5.09万人から1.50万人に減少すると予想される。
予想を下回るようなら豪ドル売りが加速する可能性が高い。

豪ドル円予想レンジ80円50銭~78円80銭(61.8%)

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[豪ドル円]人民元の下落一服で

(豪ドル円2時間足)



昨日の東京時間に開かれたRBA政策会合では予想通り政策金利を据え置くことで一致。これで22回連続の据え置きとなった。
声明では「低水準の政策金利が豪州経済を引き続き支える」「政策スタンスを変更しないことが持続可能な成長とインフレ目標達成することで一致」など今後も緩和政策スタンス継続を示唆。一方「失業率の低下とインフレ目標達成に更なる進展が期待されるが進展は緩やかなもの」など将来的な利上げの可能性を示唆する内容も見られ発表後は上下に振れた。
しかし、人民元が下げ止まったことや上海総合指数が大幅高となったことから豪ドル円は82円前半から82円75銭まで上昇。その後も欧米株価の上昇を背景に底堅い動きが続いている。
明日の日米通商協議により一時的に円高方向に傾くリスクはあるものの、豪ドル円の底値は徐々に切り上がってきている。
82円前半では押し目買いを入れてみたい。

豪ドル円予想レンジ:83円10銭(61.8%)~82円20銭

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[豪ドル円]RBA会合で反発も

(豪ドル円日足)


先週末に中国人民銀行が外貨買いの為替フォワード取引に義務付ける準備金率を20%に引き上げると発表したことで人民元が上昇。つられて豪ドルも上昇するなど人民元につられ易い動きが続いている。
米中貿易摩擦が激化する中で人民元の下落阻止を狙った動きとみられており、一先ず人民元安に歯止めが掛かった。これにより豪ドル売り圧力も後退し上昇しやすい状況となった。
今週はRBA政策会合が開かれ政策金利は据え置きと予想される。しかし、堅調な豪州経済を背景に利上げに前向きな姿勢が示されるようならレンジの上限となる84円ミドルを試す展開が予想される。ただ、その前にボリンジャーバンドの上限が位置する83円60銭付近で一旦は売りが並んできそうだ。
ボリンジャーバンドの幅が狭まってきたことでそろそろ値動きが活発になる頃だ。
ボリンジャーバンドの下限の位置する81円後半で買いを入れてみる。

今週の豪ドル円予想レンジ:83円60銭(BB上限)~82円00銭

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[豪ドル円]調整一巡で再度上値試す

(豪ドル円日足)

AUD_JPY_20180802_hiashi.jpg

前日の日銀会合で緩和政策の継続が示されたことで豪ドル円は82円前半から83円25銭まで上昇。昨日の東京市場ではその調整的な豪ドル売りが先行し82円80銭まで下落。
NY市場では株価の下落やFOMC会合を控え一段の豪ドル売りが強まり82円48銭まで押し戻された。しかし、前日の上昇の始まる前のレベルには届かず下げ止まった。
米中貿易摩擦への懸念は燻るものの、大分織り込んでいることから下値は限定的とみる。
ボリンジャーバンドの幅が縮小しており、そろそろ大きな動きが期待される。
日銀効果で円安が進みやすい地合いに入ったことから豪ドル円はフィボナッチ61.8%戻しで前回の高値となる83円25銭を試す展開とみる。もしこのレベルを上抜くようならボリンジャーバンドの上限となる83円70銭が次の上値目途となる。

豪ドル円予想レンジ:83円25銭(前日高値)~82円50銭

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[豪ドル円]下げ止まりから反発も

(豪ドル円4時間足)


前日にEUと米国首脳会談で貿易摩擦緩和への合意によりクロス円は上昇。豪ドル円も82円から82円ミドルまで上昇。しかし、前日の高値82円88銭には届かず、東京市場で日銀の緩和政策修正への思惑が広がると再び豪ドル円は下落に転じた。
前日の高値を超えられなかったことで82円のネックラインを下回ると短期的にダブルトップを形成するが辛うじて下げ止まった。
このレベルをクリアに下回るようなら81円まで強いサポートは見られない。
反対に、このレベルで下げ止まるようなら再度ダブルトップの上限となる82円80銭後半を試す展開が予想される。
82円の節目から上下どちらに傾くかを見極めてからポジションを持っても遅くはない。
日中発表される豪州4-6月期PPI やNY時間の米4-6月期GDPの結果次第でその方向性が見えてきそうだ。

豪ドル円予想レンジ:82円40銭(61.8%)~81円80銭

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業務内容:第一種金融商品取引業
登録番号:近畿財務局長(金商)第41号
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