ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2017-08

[豪ドル円]調整売りそろそろ一巡

(豪ドル円2時間足)


資源国通貨であるカナダや豪ドルがここ数日で大きく上昇した反動が入った。
昨日の東京時間に発表された豪州雇用統計では7月新規雇用者数が2.79万人と予想の2.00万人を上回り、発表後豪ドルの売りがみられたが直ぐに上昇。欧州市場にかけて87円56銭の高値を付けたものの買いは続かず上げ止まった。
NY市場ではトランプ大統領への不信感が広がり株価が下落するとリスク回避の円買いが強まる中で豪ドル円はほとんど買い戻しがみられずに下落が続いた。
豪ドル円の売りが見られるなど、円主導での投げ売りが入っている可能性が高い。
ただ、86円付近から買い始めたロングポジションの売りは目先一巡した感もあり、フィボナッチ61.8%戻しのレベルである86円24銭で下げ止まった。このレベルを明確に下回るようなら85円ミドル付近の下落も頭に入れておきたい。

豪ドル円予想レンジ: 87円10銭~86円20銭(61.8%)

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[豪ドル円]RBA議事要旨次第で87円を試す展開

(豪ドル円日足)


先週末は日本が祝日の中で豪ドル円は85円ミドルの底値を試したが抜けずに反発。連休明け東京市場ではその買い戻しの動きも重なり86円63銭まで上昇。しかし、それをピークに欧米市場にかけて下落が続いた。結局前日は下ひげが伸び、昨日は上ひげが伸びる往って来い。相場は暫く膠着状態に入る可能性が高い。
テクニカル的に見ると89円ミドルを頭にして87円を肩とみるとヘッドアンドショルダーの形がみえる。
今日はRBA議事要旨が公開されその結果次第では87円を上抜くことができずに、昨日の安値85円ミドルを下抜くようならヘッドアンドショルダーが完成する。
反対に、87円をクリアに上抜くようなら一段の上値を試す展開が予想される。
どちらかといえば北朝鮮問題が後退する中で押し目買いが優勢となりそうだ。

豪ドル円予想レンジ:87円00銭(38.2%)~86円00銭

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[豪ドル円]長い下ひげと雲の上昇

(豪ドル円日足)


日足ローソク足を見ると先週末に長い下ひげを伸ばしたことで一旦は豪ドルの調整売りも一巡した可能性が高い。そのすぐ下には上昇トレンドを表す一目の雲が位置しており、底値を意識させる。
先週はRBA総裁補佐が「豪ドル高はドル安の影響で、成長を阻害する」と発言。また、ロウRBA総裁は週末に「一段の豪ドル高はインフレ上昇や雇用を抑制させる」「極端な状況になった場合には為替介入の用意がある」と発言。しかし、市場の反応は薄く、寧ろそれでも下げきれなかったことで豪ドル円の底値を確認した格好だ。
豪ドル円はNY市場にかけて買い戻しの動きが活発となりほぼ高値圏での引けとなった。
今週はRBA議事要旨が公表されるが、その内容次第では買い戻しのきっかけになりそうだ。ただ、北朝鮮問題やトランプ大統領のロシアゲート問題が燻る中でリスク回避の動きは継続。円売りの動きも限りがあり豪ドル円の上値は一先ずフィボナッチ38.2%戻しとなる87円付近で一旦は抑えられそうだ。

豪ドル円予想レンジ:87円00銭(38.2%)~85円50銭

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[豪ドル円]RBA会合で調整売りも

(豪ドル円日足)

AUD_JPY_20170731_hiashi.jpg

先週はトランプ政権や政策への不透明感から円が買われやすい地合いとなったことで豪ドル円も上値が抑えられた。
今週はRBA政策会合が開かれるが、市場は堅調な雇用や住宅市場を背景にいずれ緩和政策から脱却するとの見方が多い。ただ、豪ドルが既に大きく上昇したことが景気の腰を折りかねない。そのため通貨高への牽制的な内容が示されると考えられ一時的に売りで反応する可能性が高い。
豪ドル円は89円台の上値の重さがここにきて意識される中で、調整的な豪ドル売りが強まりやすい。
強いサポートとして意識されるのはボリンジャーバンドの中心線でありフィボナッチ50.0%戻しとなる87円ミドル付近。このレベルを下回るようなら短期的にダブルトップを形成し、86円割れも視野に入る。
今週は中国PMIも発表され、好調な中国経済の回復基調が確認されるようなら豪ドルの下支えとなり90円の大台を試す展開も予想される。
中期的な豪ドル上昇トレンドは依然として継続とみて、押し目買いを推奨する。

今週の豪ドル円予想レンジ: 90円00銭~87円50銭(50.0%、BB中心線)

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[豪ドル円]PPIの結果後の反応を見極める

(豪ドル円2時間足)


FOMC後に豪ドルはドル売りの動きに押されて大幅上昇。この動きを継いで東京市場でも豪ドルは対円で買いが入るとこの日の高値とる89円42銭まで上昇。1年半ぶりの高値を更新した。
しかし、欧州市場にかけて米長期金利が上昇すると対ドルで豪ドル売りが強まり豪ドル円の利食い売りも散見。FOMCというイベントが終了したことでポジションの巻き戻しがみられた。
豪ドル円はNY市場でムニューチン財務長官による為替操作への言及がありドル円が急落したことで88円34銭まで下落。このレベルは東京市場で付けた高値からフィボナッチ38.2%戻しにあたるレベルである。
週末というところでまだ戻り売りが待ち構えているとみるが、もし、このレベルを下回るようならフィボナッチ50.0%戻しとなる88円付近が次の下値サポートとなる。
下げ止まりを確認したところで買いを入れておきたい。

豪ドル円予想レンジ: 89円00銭~88円00銭(50.0%)

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[豪ドル円]リスクオンで再び高値狙い

(豪ドル円4時間足)


豪ドルは米長期金利が上昇したことで対ドルでは上値が抑えられたものの、リスクオンからの円売りが強まり対円での上昇幅を拡大。
また、原油価格が前日に引き続き大きく上昇したことを好感し88円後半まで上昇しほぼ高値圏で引けている。
本日の東京時間に発表される4-6月期CPIは前年比で上方修正されると予想されるが、FOMC前ということもあり動きにくい。
豪州経済は先日のRBA議事要旨でもあったように雇用や景気の強さが指摘されており、豪ドル円の上昇トレンドは今後も継続するとみている。
FOMCによる豪ドルへの影響は小さいとみるが、NY株式市場や原油価格の動向次第で89円台を再び試す展開が予想される。

豪ドル円予想レンジ: 89円10銭~88円00銭(38.2%)

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登録番号:近畿財務局長(金商)第41号
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