ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2017-03

[豪ドル円]買い場探し

(豪ドル円日足)

AUD_JPY_20170324_hiashi.jpg

3日連続陰線が続くなど下落の勢いはまだ続いている。トランプ政権への不安が円高を招いたことが要因だが、同時に鉄鉱石価格の下落も豪ドル売りに拍車をかけている。
昨日のアジア市場で鉄鉱石価格の下落に伴い豪ドルが急落。トランプ政権への期待が後退し、米国インフラ投資が先送りされるとの見方も影響した可能性がある。
いずれにしても、これまでの上昇への反発とみてよい。
しかし、米中の大規模財政出動がこれで変わったわけではなく、コモディティー価格は一時的な下げとみることが出来る。
週末という事や、オバマケア代替案の採決が合意に至るようなら豪ドル上昇が再開することになるだろう。
昨年12月29日に付けた安値83円75銭付近はフィボナッチ38.2%戻しと一致。そろそろ下げ止まりから反転のタイミングを探りたい。

豪ドル円予想レンジ:85円50銭~83円75銭(38.2%)

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[豪ドル円]来年の利上げ期待

(豪ドル円日足)


昨日の東京時間に発表された豪州10-12月期GDPが1.1%と予想の0.8%を上回ったことで豪ドル買いが強まった。トランプ大統領演説の間は押し戻される場面も見られたが、その後はリスクオンによる円安が進み豪ドル円は欧米市場で殆ど戻しがなく上昇が続いた。
日米欧の株式市場は同時に大幅な兌換となるなど、市場にはリスク志向の動きが強まっている。
この日発表された中国製造業PMIも予想を上回るなど、米中経済は底堅い動きが継続。大規模財政出動の期待が資源国通貨を押し上げている。
ボリンジャーバンドも含め上昇トレンドは継続。
2月に付けた高値でもありバンドの上限が位置する88円付近を試す展開が予想される。
押し目買いを狙うにしても下げ幅は少なく、まだ全般に買い遅れが目立つ。

豪ドル円予想レンジ:88円00銭(BB上限)~87円00銭

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[豪ドル円]演説後も上昇トレンド変わらず

(豪ドル円8時間足)


本日行われるトランプ演説を控えリスク回避の円買いが強まり豪ドル円は欧州からNY市場にかけて下落。一時85円82銭まで売り込まれたが反発に転じた。このレベルは前日の東京市場で付けた安値と同レベルであり、目先ダブルボトムを形成。同時にこのレベルは上昇トレンドラインが下値を支えている。
今日の演説で減税への具体策が示されないようなら一時的にこのサポートレベルを下回る可能性がある。しかし、イベントリスクが終了したことで再度リスクオンが高まるとみている。
フィボナッチ61.8%戻しの85円40銭付近で下げ止まるようなら買いを入れてみたい。

豪ドル円予想レンジ:87円40銭~85円40銭(61.8%)

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[豪ドル円]上昇トレンド継続

(豪ドル円8時間足)


先週末に急落した流れを継いで週明け東京市場でも豪ドル円は上値の重い展開で始まった。しかし、86円割れでは新たな買いなども散見され86円ミドル付近まで上昇。欧州市場では再び豪ドル売りが強まり86円付近まで押し戻されたが、結局85円台の買いが意識され下げ止まった。
NY市場に入るとリスク選好の動きが強まり豪ドル円の買いが強まり東京市場で付けた高値を上回り86円64銭まで上昇。その後も高値圏でのもみ合いが続いている。
明日はトランプ大統領の演説があり、豪ドル円は先週既にロングポジションの投げは一巡した観もある。上昇トレンドは継続。ドル円を買うつもりなら豪ドル円の買いを入れた方が安心感はある。

豪ドル円予想レンジ:86円20銭~87円00銭

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[豪ドル円]上昇チャネル下限を下回る

(豪ドル円日足)


東京市場では豪ドル買いが先行し豪ドル円は比較的底堅い動きで始まった。欧州市場に向けて売りが強まったものの、85円後半は上昇チャネルの下限でもあり下げ止まった。
しかし、NY時間に入るとサポートを下抜け85円20銭まで下落。トランプ大統領が日本は円安誘導をしていると発言したことで円買いが強まったためだ。
結局終値ベースでもチャネルの下限で引けたことから、目先は上値の重い展開が続くとみる。一方、ボリンジャーバンドの中心線では辛うじてサポートされていることからまだ上昇の余地は残されている。
円安誘導発言はある程度予想されていたものであり、実際にこの発言の根拠は薄い。この手の発言に対する市場の反応は徐々に弱まるとみている。
今日のNY終値ベースがチャネルのバンドを上回るようなら下落も一時的なものとみることが出来そうだ。

豪ドル円予想レンジ:86円00銭~85円00銭

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[豪ドル円]上昇チャネル継続かダブルトップか

(豪ドル円8時間足)


先週末まで豪ドル円は上昇チャネルが継続しており、昨年12月15日に付けた高値87円50銭を試すかと思われた。しかし、週明け東京市場ではトランプ政権への警戒感から円高の動きが強まり86円前半に押し戻された。NY市場でも株価や原油価格の下落などからリスク回避の円買いの動きが継続され豪ドル円は85円74銭まで売り込まれた。しかし、この下には上昇チャネルの下限ラインが位置したことで下げ止まった。
結果的に豪ドル円は87円付近のダブルトップを意識した売りと上昇チャネルからの買いとが交錯。85円ミドルを下回るとダブルトップで一段の下落。昨日の安値85円70銭付近を下回らないようなら上昇トレンド継続とみることが出来る。
85円ミドル付近が豪ドル円の目先の分岐点となりそうだ。

豪ドル円予想レンジ:86円40銭~85円40銭(50%)

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