ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2017-06

[豪ドル円]銅価格の下落などから上値重い展開

(豪ドル円日足)


東京時間に公開されたRBA議事要旨では「緩和スタンスを維持することが適切」「豪ドル高は経済の調整を複雑化する」とし、これまでの内容と変わらなかった。ただ、「雇用と住宅市場の改革が見えて、雇用住宅市場に重点を置く」としたことで豪ドルは一時上昇する場面も見られたがすぐに元のレベルに戻った。
これまでの底堅い流れが続き、豪ドル円は欧州市場にかけて上昇が続き85円04銭まで上昇。しかし、原油価格の下落幅が拡大すると銅などの資源価格が下落したことで豪ドルも下落に転じた。
結局NY市場でこの日の安値となる84円35銭まで下落しほぼ安値圏で引けてきた。
一目の雲の上限で一先ず下げ止まりを見せたものの、上髭を伸ばした陰線が天井で出現。
コモディティー価格の下落など今日も一段の下値を探る展開が予想される。

豪ドル円予想レンジ:84円80銭~ 83円80銭(38.2%)

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[豪ドル円]議事要旨公開で底値の堅さを探る

(豪ドル円日足)


昨日の東京市場と欧州市場の狭間で大手格付け会社のムーディーズが豪州主要銀行の格付けをAa3からAa4に引き下げを発表。この報道で豪ドル円は84円60銭から84円25銭に下落した。しかし、下げたところでは買いが入りすぐに押し戻されるなど豪ドルの買いの強さが目立った。
また、ドル円がリスクオンにより上昇したことも豪ドル円を押し上げた。
一目の雲の上限が84円ミドル付近に位置することから豪ドル円のサポートとなっており、買い安心感が広がる。
今日はRBA議事要旨が公開されるが、その結果豪ドル円が84円ミドル付近を底固めするようなら改めて買いを入れておきたい。

豪ドル円予想レンジ:85円60銭(61.8%)~ 84円50銭

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[豪ドル円]雲の上限を上抜け

(豪ドル円日足)


先週発表された豪州雇用統計は予想を上回る好結果を示すなどGDPも含め好調な豪州経済を示すものが目立ち始めている。今週は先日行われたRBA会合の議事要旨が公開されるが、その中で緩和政策の変化を示すものがみられるようなら豪ドル上昇の勢いが強まる可能性が高い。
ドル円の下落が止まり上昇の動きが強まる中で本邦からの豪ドル投資が今後始まる可能性が高い。
日足チャートでは先週一目の雲に入り週末には雲の上限を上抜けるなど、豪ドルの買いの強さを示すものだ。
原油価格も下げ止まりを見せ、NYダウが史上最高値を更新するなど市場にはリスク回避の動きが後退。
上値目途としては3月31日の高値付近に位置するフィボナッチ61.8%戻しとなる85円60銭付近が意識される。

今週の豪ドル円予想レンジ:85円60銭(61.8%)~ 83円60銭

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[豪ドル円]上昇トレンドの始まりか

(豪ドル円日足)


東京時間に発表された豪州雇用統計では新規雇用者数が4.2万人と予想の1.0万人を上回った。同時に発表された失業率も5.5%と予想の5.7%を大きく下回る好結果となった。この発表を受け豪ドル円は83円から83円60銭まで上昇。その後は利食い売りに押され83円20銭付近まで押し戻された。
ロンドン時間に開かれたBOE会合の結果を受けポンドが急伸。ポンド円を中心としたクロス円が上昇し豪ドル円も前日の高値83円ミドルを上抜いたことで買いが加速。84円台に乗せてそのまま高値圏で引けている。
原油価格の下落が続く中で買い不安感はあるものの全般に円安の流れと同時に投資家の豪ドル買いへの期待も高まる。
ボリンジャーバンドの上限でバンドウォークが始まる可能性が高い。バンドウォークはトレンドの始まりでもある。
週末の調整売りが入るようなら押し目買いを狙いたい。

豪ドル円予想レンジ:84円50銭(5月16日高値)~ 83円60銭

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[豪ドル円]雲の下限が上値を抑える

(豪ドル円日足)


前日のNY市場で82円60銭まで下落した後、上昇に転じた豪ドル円は東京市場でも買いが先行。短期的な豪ドルショートの巻き戻しを中心に83円20銭まで押し戻された。
特に材料があるわけではなく短期中心の動きが続いている。日足チャートを見ると5月中旬から一目の雲の下限が上値を抑えていることがわかる。
6月に入り豪ドル買いの動きが目立ち始めており、本邦勢の買いが入る前に仕込み始めているように見える。
豪ドルは欧州や米国の政治リスクの影響などを受けにくいことから買いが入りやすくなっている。
原油価格も下げ止まり感を見せており、NY株式市場が堅調な動きとなればリスクオンの動きから豪ドル買いが加速するとみている。
82円の底堅さが確認されており、FOMCの結果が雲の下限を上抜くきっかけになるか注目。

豪ドル円予想レンジ:84円00銭(38.2%)~82円60銭

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[豪ドル円]リスクオンによる

(豪ドル円日足)


先週の豪ドル円はボリンジャーバンドの下限で下げ止まり、下落から上昇へと反転。底堅い動きは今週も継続とみる。
先週はRBA会合で現行の緩和政策を継続する姿勢が示され豪ドル売りが強まったもののすぐに反発。ビッグイベントが重なりリスクオフの動きが強まる中で、むしろ豪ドルは堅調な地合いとなった。
原油価格やコモディティー価格の下落なども豪ドルにとっては向かい風となるものの、豪ドルの強さがここにきて目立ち始めている。
豪州では住宅価格の上昇が続いており、先週発表された豪州GDPも年率ベースで1.7%と予想を上回る。いずれ緩和政策からの転換が行われるとの見方は根強い。

最近の豪ドル上昇は6月に入り日本の機関投資家などの豪ドル買いの動きが強まるとの見方もあり、それを見越した買いが入っている可能性もある。
イベントリスクが後退し今週はリスクオンの円安が進むとみており、ボリンジャーバンドの上限を超えフィボナッチ50.0%戻しの85円付近を目指す展開が予想される。

今週の豪ドル円予想レンジ:84円80銭(50.0%)~82円40銭

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