ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2018-06

[豪ドル円]RBA議事要旨で豪ドル反発も

(豪ドル円日足)

AUD_JPY_20180618_hiashi.jpg

先週は米朝首脳会談への期待からリスクオンによる豪ドル円の買いが先行。
しかし、FOMC会合を機に対ドルでの豪ドル売りが強まるなかで、米中貿易摩擦への懸念が拡大したことが豪ドル円売りを促した。
それでも一目の雲の下限でもありフィボナッチ61.8%戻しとなる82円手前で一先ず下げ止まりを見せた。
今週はRBA議事要旨が公開され注目。
既に緩和政策継続が示されており改めてこの内容で売りが強まる可能性は低い。寧ろ利下げ終了や利上げを示唆する内容が少しでもみられるようなら反転のきっかけになりそうだ。
ただ、82円を割り込みボリンジャーバンドの下限の位置する81円70銭を下抜くようなら81円のレンジの下限を再度試しにいく可能性が高い。

豪ドル円予想レンジ:84円00銭(6月14日高値)~82円00銭(61.8%)

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[豪ドル円]雲の下限がサポート

(豪ドル円日足)


FOMC会合後、豪ドル円の売りが徐々に高まる中で東京時間に発表された中国5月小売売上高と5月鉱工業生産が予想を下回ったことも上値を重くした。
また、ECB理事会後にユーロ円が一気に下落したことを受け豪ドル円もつられ安となった。
結局買い戻しがほとんど見られず豪ドル円は82円61銭の安値付近で引けている。
豪州の景気自体は堅調な地合いを示しており、いずれ上昇に向かうとみている。
4月以来、豪ドル円は一目の雲の下限や上限に沿った動きが目立つ。
雲の下限の位置する82円30銭付近はフィボナッチ61.8%のレベルでもあり強いサポートとして意識される。
日銀会合で円安が進む可能性が高く、FOMC会合前にこのレベル付近まで下げるようなら豪ドル買いを入れておきたい。

豪ドル円予想レンジ:83円30銭~82円30銭(61.8%、雲の下限)

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[豪ドル円]短期的にダブルトップ

(豪ドル円時間足)


豪ドル円は84円ミドルのレンジ上限を意識した動きが続いている。
米朝首脳会談が終了しリスクオンの動きが漂う中で豪ドル円は東京からNY市場にかけて底堅い動きで推移。FOMC会合前にはこの日の高値となる83円99銭まで上昇した。しかし、FOMC会合後に豪ドル円は83円45銭まで一気に下落するなどドル円の上昇に対して豪ドル売りの勢いが上回った。
その後は買い戻しも見られたが上値の重い展開が続いている。
昨日はRBAロウ総裁が「利上げはまだ先の話」と発言するなど、当面緩和政策が継続されるとみられる。
今日の東京時間には豪州5月雇用統計、中国5月小売売上高、中国5月鉱工業生産の指標が発表される。
短期的に84円付近を天井にダブルトップ気味に下落に転じており、売り材料に反応しやすくなっている。
指標の結果次第では一段の下値トライが予想されるが最終的に豪ドル円はレンジの上限となる84円ミドルを上抜いていくとみており短期取引に徹したい。

豪ドル円予想レンジ:83円80銭~83円20銭(61.8%)

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[豪ドル円]レンジ上限の重さ確認

(豪ドル円日足)



米朝首脳会談への期待から東京市場で豪ドル円の買いが進み一時84円15銭まで上昇。しかし、共同声明では完全非核化への具体策が示されず、戦争終結も盛り込まれなかったことから上値は抑えられた。
NY市場では今日のFOMCを控えポジション調整と思われる売りが強まり83円52銭まで下落。引けにかけて買い戻しも見られたが上値の重い展開が続いている。
結局米朝首脳会談というビッグイベントリスクが通過してもレンジの上限となる84円ミドルに届かなかったことから上値の重さが再確認された格好だ。
目先は調整売りが続くとみるが、今週のFOMCやECBといったイベントが終了すれば再び上限を試す展開とみている。
82円台に入るようなら押し目買いを狙っていきたい。

豪ドル円予想レンジ:84円00銭~83円00銭(38.2%)

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[豪ドル円]米朝首脳会談後レンジの上限試すか

(豪ドル円日足)



G7の不協和音などから貿易摩擦が懸念されるが、それ自体は寧ろ豪州にとっては輸出増が見込めるなどプラス材料となる。ここにきて銅価格の上昇なども豪ドル押し上げ要因となる。
一方、RBAは今後も緩和政策継続姿勢を示しており上値が抑えられ85円ミドルから80円ミドルのレンジ相場が続いている。
米朝首脳会談が難なく通過するようならリスクオンの円安が進みレンジの上限となる84円ミドルを試す展開を予想する。
先週の高値84円53銭からフィボナッチ50%戻しとなる84円60銭で一先ず売りを出しておきたい。
このレベルを超えるようなら再度買いを入れていく。

豪ドル円予想レンジ:84円60銭(BB上限)~83円20銭(BB中心線)

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[豪ドル円]レンジの上限試す

(豪ドル円日足)

AUD_JPY_20180611_hiashi.jpg

先週行われたRBA政策会合では現行の緩和政策スタンスを変えずに経済成長とインフレ目標達成に時間をかけるとの声明を発表。
一方、先週発表された豪州4月小売売上高や1-3月期四半期GDPは予想を上回るなど好調な豪州経済を示すものとなった。また、銅価格は3か月ぶりの高値を付けるなど豪州にとっては追い風となっている。
今週は日米欧の金融政策会合が開かれるが日銀だけが今後も緩和政策継続を示すものと予想されるだけに円安が進みやすい状況となる。
リスクオンの動きが継続されるとみれば本邦投資家による豪ドルへの投資が活発になる可能性もある。
3月以降豪ドル円は80円ミドルから84円ミドルのレンジ相場が続いており、少しずつ上値が切り上がっている。
今週はこのレンジの上限を再度試す展開が予想される。
フィボナッチ50.0%戻しとなる84円80銭を上抜けるようなら本格的な上昇の始まりになるかもしれない。

今週の豪ドル円予想レンジ:84円80銭(50.0%)~82円60銭(先週安値)

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