ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2017-10

[豪ドル円]反転か調整かを見極める

(豪ドル円日足)


豪ドルの下落もここにきて一服感が出始めている。北朝鮮リスクも徐々に後退する中で円買いの動きもほぼ一巡。ボリンジャーバンドの下限となる87円25銭付近の底固めが終了。徐々に反発の兆しが見え始めている。
フィボナッチ38.2%戻しでありボリンジャーバンドの中心線の位置する88円40銭付近が上値目途となる。その手前の88円の大台で上値が抑えられるようなら下落の調整の戻しとなる。そうなれば再度87円25銭の底値を試し、更に売りが加速する可能性が高い。
88円をクリアに越せるかを見極めてから買いを入れても遅くはない。

豪ドル円予想レンジ:88円40銭(38.2%、BB中心線)~87円40銭

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[豪ドル円]中国リスクとリスクオン

(豪ドル円週足)


順調に上昇が続いていた豪ドルはS&Pの中国格付け引き下げにより一転売りが強まった。一方、ロウRBA総裁が「金利は低下よりも上昇の可能性が高い」と発言したものの反応は限定的となった。先週の豪ドル円は2015年12月以来の高値となる90円30銭を付けるなど底堅い動きが続いた。
しかし、FOMC会合でバランスシートの縮小を開始することを決定すると同時に年内利上げ観測が広がり新興国への影響が懸念された。それがコモディティー価格を一時的に押し下げるとの見方も豪ドル売りを促す要因となったと考えられる。
しかし、市場のセンチメントは楽観的なムードに傾き始めており本邦からの投資も含め豪ドル買いの勢いは継続するとみる。
一先ずボリンジャーバンドの上限が位置する90円前半で上値を抑えられたが、調整一巡後はフィボナッチ61.8%戻しとなる91円台を試す展開を予想する。

今週の豪ドル円予想レンジ:91円10銭(61.8%)~88円20銭

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[豪ドル円]中国格付け引き下げで豪ドル下落

(豪ドル円4時間足)


東京時間にロウRBA総裁がFRBの利上げ観測が高まったことを受け「世界的な金利上昇でも豪州に自動的な意味合いはない」と発言したことで豪ドル売りが強まった。一方、「金利は低下よりも上昇の可能性が高い」と発言しても豪ドル買いの動きは見られなかった。
その後S&Pが中国の格付けをAA-からA+に引き下げたことを発表。これを受け豪ドルは対ドル対ユーロでも売りが入り豪ドル円の下落が加速。前日の大幅上昇から一転して下落に転じた。
米利上げにより新興国への懸念の高まりから資源価格が下落したことも豪ドル売りを促したとみられる。
ただ、新興国への影響は一時的なものとみられることや、日銀の緩和政策継続姿勢が示されたことでリスクオンの円安の動きは継続。
いずれRBAが利上げに転じるとの見方は根強く、豪ドル円の上昇トレンドは続くとみて押し目買いを狙いたい。

豪ドル円予想レンジ:89円60銭~88円50銭

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[豪ドル円]上限上抜き買いの勢い継続

(豪ドル円週足)


東京市場が終わる15時ちょうどに豪ドルが上昇。この時間帯はオプションのカットオフタイムでもあり、オプションの買いが入ったと思われる。FOMCを控えているものの豪ドル買いの動きはその後も継続。豪ドル円はFOMC会合の直前には前日に付けた今年最高値となる89円50銭を上抜け90円11銭まで上昇。FOMC直後に89円75銭まで押し戻される場面も見られたがすぐに買いが入り90円台に乗せて終了。
米長期金利が上昇し豪ドルドルは上値を抑えられたものの、ほぼ今年の高値圏に位置する。
本邦からの資本の買いが豪ドルに入っている可能性が高く、豪ドル円の上昇は今後も継続するとみる。昨日のFOMC後の下押しが少ないということも豪ドルの強さを示している。
目先の上値目途は週足ボリンジャーバンドの上限となる91円付近が意識される。

豪ドル円予想レンジ:91円00銭(BB上限)~89円80銭

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[豪ドル円]89円ミドルのダブルトップを意識

(豪ドル円週足)


昨日の東京時間に公開されたRBA議事要旨で「豪ドル高は国内成長やインフレに重石」「政策の据え置きは成長とインフレ目標に合致」との内容で売りが先行。しかし「最近の国内統計は成長率の漸進的な加速と一致」「雇用の堅固な成長は継続」とされ豪ドル円は再び上昇。リスクオンの円売りも重なり豪ドル円は89円台に乗せてきた。その後押し戻される場面も見られたがNY市場では7月に付けた最高値となる89円42銭を上抜き89円49銭まで上昇。その後はFOMC会合を控え89円前半に押し戻されたが底堅い動きで引けている。
90円ミドルでダブルトップを付けるのか、あるいは最高値を更新するのか今日は豪ドル円にとって重要な一日となりそうだ。
週足チャートを見るとボリンジャーバンドの中心線が横ばいから上昇に向かい始めている。
市場は楽観的なムードが広がっており本邦からの買いが入り始めている可能性がある。
高値警戒感はあるものの、長めの豪ドルロングポジションを仕込んでおきたい。

豪ドル円予想レンジ:90円40銭(BB上限)~89円00銭

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[豪ドル円]89円ミドルを意識

(豪ドル円日足)


北朝鮮リスクが後退したことで円売りの動きが強まる中、豪ドル円は88円ミドルを超えられずに上値の重い展開が続いている。この円安は過度なリスク回避の巻き戻しによるもので、積極的な豪ドル買いがまだ動き出していないということだろう。ただ、豪州の好調な景気を背景とした豪ドル買いの動きは依然として続いている。
今日は豪州8月失業率や中国小売売上高と鉱工業生産が発表され、結果次第では89円台を試しに行く可能性が高いとみる。
ただ、今年7月に付けた高値89円42銭が意識されており、このレベルを超えるには地政学的リスクなどが燻る中で難しい。
ボリンジャーバンドの中心線は横ばいから上向きに展開しておりボリンジャーバンドの幅も拡大し始めている。ボリンジャーバンドの幅の拡大は相場が大きく動き出すことを示すサインでもある。
ボリンジャーバンドの中心線をバックに押し目買いを入れておきたい。

豪ドル円予想レンジ:89円00銭~87円80銭(38.2%)

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登録番号:近畿財務局長(金商)第41号
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