ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2018-10

[豪ドル円]中国経済とリスクオン

(豪ドル円日足)


昨日の東京時間に公開されたRBA議事要旨では「次の金利の動きは引き上げとなる可能性が高い」とのタカ派的な内容と同時に「直近の豪ドル安は豪州経済の支援になっている」としたことで市場への影響は限られた。しかし、その後日経平均株価が大きく反発すると円安が進み豪ドル円は80円台に上昇。その後利食い売りなどに押されたものの欧米市場でも株価が軒並み上昇し80円20銭付近まで買いが進んだ。ユーロやポンドが上昇したことも豪ドルを押し上げた。
この日発表された中国のPPIが予想を上回り上海総合指数も小幅な下落にとどまるなど市場に安心感が広がっている。
円安を中心に豪ドル円は今日も底堅い動きが期待でき、押し目買いを狙っていきたい。

豪ドル円予想レンジ:80円80銭(BB中心、50%)~79円80銭

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[豪ドル円]RBA議事要旨と中国経済指標

(豪ドル円日足)

AUD_JPY_20181015_hiashi.jpg

世界的な同時株安も一先ず落ち着きを取り戻したように見える。急落の原因の一つでもある米中貿易摩擦による中国経済の減速懸念が豪ドル売りを誘った。
その後は上海総合指数や日経平均株価が反発して引けたことで豪ドル円の買い戻しが入った。しかし下落前の80円50銭には届かず本格的な上昇には待ったがかかっている。
今週はRBA議事要旨や中国経済指標が発表される。先週発表された中国9月貿易収支では対米黒字が過去最高となった。追加関税を控え駆け込みの輸出が増えたとみられるが、中国経済への打撃は今のところ見られない。
今週は中国PPIやCPI、そしてGDPなど重要指標の発表が相次ぐ。既に経済への影響を市場は大分織り込んでおり下振れリスクは限られる。
RBA議事要旨では利上げへの内容が少しでも示されるか注目。
一時的に豪ドル買い戻しの動きが強まるとみているが、米中貿易摩擦が長期化する中で本格的な豪ドル買いにはまだ時間が必要だ。

豪ドル円予想レンジ:81円60銭(76.4%)~79円30銭

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[豪ドル円]78円70銭の攻防

(豪ドル円日足)


東京市場で豪ドル円は底堅い動きが続いた。前日に反発した上海総合指数や日経平均株価も小幅上昇したことでリスク回避の動きが後退。しかし、NY株式市場では三指数ともに急落すると一転。円が全面高となったことで豪ドル円は下落に転じた。
早朝のシドニー市場では70円03銭まで下落するなど上値の重い展開が続く。
目先は9月7日に付けた安値78円70銭を下抜けるようなら損切りを巻き込み一段の下値を探る展開が予想される。
反対に、このレベルを下回らないようならダブルボトムを形成し上昇の始まりとなる。
61.8%戻しの80円10銭付近を上抜けるようなら底固め確認とみる。

豪ドル円予想レンジ:79円80銭(50.0%)~78円80銭

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[豪ドル円]RBA、2年超える緩和政策

(豪ドル円日足)


昨日の東京時間に開かれたRBA政策会合では予想通り現行の政策金利1.5%据え置きを決定。
声明では「低水準の政策金利が豪州経済を引き続き支えている」「政策スタンスを変えないことが経済の持続的成長とインフレ目標達成することに一致すると判断」など今後も緩和政策を継続する姿勢を示した。据え置きは2年を超えるなど緩和政策長期化が今後も継続するとの見方が広がった。中国経済が貿易摩擦激化により低迷していることも豪ドルの上値を抑える。ただ、豪州経済は27年間にわたって拡大を続けており豪ドル売りも限定的とみる。
目先はフィボナッチ38.2%戻しでありボリンジャーバンドの中心線に近い81円付近が底とみる。

豪ドル円予想レンジ:81円90銭~81円00銭(38.2%)

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[豪ドル円]米中貿易摩擦懸念も一時的

(豪ドル円日足)


週明けシドニー市場で豪ドル円は81円60銭付近に下落して始まった。この日は中国や日本が休場ということもあり流動性が乏しい状況での下げとなった。その後は82円に押し戻されたが欧州市場が始まると再び下落。米国が中国に2000億ドル相当の追加関税を実施したことで中国が今週予定されていた貿易協議を拒否したことが要因とみられる。
81円59銭とこの日の安値を付けたがユーロやポンドが買われたことから豪ドルも反発。
82円まで上昇したもののNY市場でNYダウが大きく下げたことで81円60銭まで下落するなど82円から81円60銭のレンジ相場となった。
日足ローソク足チャートを見ると前日に寄り引き同時線が現れており短期的に天井を付けた可能性が高い。目先一目の雲の下限を試す展開が予想される。
日米通商協議で一時的に円が上昇する可能性もあり豪ドル円の下押し圧力となる。
最終的に市場はリスクオンの動きが続いており押し目買いのチャンスを伺いたい。

豪ドル円予想レンジ: 82円00銭~81円30銭(38.2%、雲の下限)

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[豪ドル円]中国リスク後退で上昇継続

(豪ドル円日足)


昨日の東京時間に李中国首相が米国に歩み寄る姿勢を示したことで豪ドル買いに反応。
上海総合指数が連日上昇したことも豪ドル買いに安心感が広がった。
NY市場では原油価格が上昇するなど資源国通貨が買われやすい状況が続く。
一先ず8月30日の豪ドル下落前のレベルに戻り往って来い。
ここを上抜けするようなら次の上値目途はフィボナッチ61.8%戻しでありボリンジャーバンドの上限となる82円20銭付近がターゲットになる。
米中貿易摩擦は依然として燻るものの目先はリスク回避の動きが後退。
81円付近は押し目買いのチャンスとみる。

豪ドル円予想レンジ:82円20銭(61.8%、BB上限)~81円20銭

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