ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2019-10

[全般]ブレグジット合意期待で円全面安

EU首脳会談を前に英国のEU離脱合意期待が高まりポンドが大幅高と同時にリスクオンの円安が一気に進んだ。
連休明けとなった昨日の東京市場では米中協議で部分的合意に達したことを好感し日経平均株価が大幅高。一方ドル円は既に上昇した後ということもあり108円ミドル付近でのもみ合いが続いた。
欧州市場に入ったところで中国が米国に500億ドル相当の輸入品に対する関税撤回を求めているとの報道でドル円は108円前半まで下落した。しかし、市場には米中協議への懸念が後退したことでNY株式市場が上昇して始まるとドル円は反発。
その後バルニエ英EU離脱首席交渉官が「今週中に離脱案で合意する可能性がある」と発言したことでポンドが対ドル対円で急上昇。ユーロなど他のクロス円も一斉に上昇しドル円は108円ミドルを上抜き108円90銭まで上昇した。
米中協議の部分合意に加えこれまで市場のリスクとなっていたブレグジットへの期待が高まる中で円安が一気に進んでいる。
ただ、米中協議も今後第二、第三段階の交渉が待ち構えており予断を許さない。
ブレグジット交渉でも離脱合意の草案作成に近付いているものの実際に合意に至るかはまだ不透明。
もし、これらの問題が浮上するようなら一気に期待が後退するリスクは燻る。
ただ、市場には楽観的なセンチメントが広がっており、暫くドル円クロス円ともに上昇の勢いは継続するとみる。

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[全般]調整後再びリスクオン

対ドル対円で先週大きく上昇したポンドやユーロが下落したものの調整が一巡したところで再び買いが見られた。市場全体のリスクオンの動きは継続しているとみてよいだろう。

週明けアジア市場では東京が祝日で薄商いの中ということもありユーロ円やポンド円などのクロス円が上値の重い展開で始まった。先週大幅高となった調整の動きとみられる。
その後欧州市場が始まったところで中国が米国との第一段階合意署名の前に更なる通商交渉を希望しているとの報道でドル円は下落。この日の安値となる108円04銭を付けた。
市場の一部で米中は貿易戦争を一時停戦したもので合意は小さなものとの見方が広がった。
しかし、ムニューシン財務長官は「先週の米中協議はかなり進展した」「中国との第一段階の合意の署名に向けて協力している」などと発言。市場は第二第三への合意に期待が高まる中でドル円は108円45銭まで上昇。
しかし、この日は米国やカナダもコロンブスデーで祝日ということもあり参加者が少ない中でNY株式市場は三指数ともに小幅安。ドル円やクロス円の積極的な買いは見られなかった。
実質今日から本格的な週明け取引が始まるが、先週の流れを継いでリスクオンの円安が進みやすい状況が続くとみる。
ただ、ポンドやユーロが対円で急速に上昇したこともあり、上値では調整の売りがまだ入りやすい。
実際に第一段階の合意文書に署名されるまでは予断を許さない状況が続くことから、一方向には行きにくい。三歩進んで二歩後退といった動きが予想される。

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[全般]どこまで続くリスクオン

先週末の米中閣僚協議で部分的な合意に達したことを受けリスク回避の動きが後退。ドル円クロス円ともに大幅高となって終了。今週もこの流れは継続されるとみるが完全合意までの道のりは遠く、いずれは失望売りが強まることになる。
先週末に行われた米中閣僚協議では早朝の東京市場でトランプ大統領が「米中協議はうまく進んでいる」など楽観的な発言がみられ日経平均株価は上昇。ドル円も一時108円台に乗せてきた。
ロンドン市場が始まったところで英国のEU離脱を巡り合意への期待が高まったことでポンドが上昇してスタート。米中協議進展期待と重なりリスクオンの円安が進む中でポンド円やユーロ円の買いが先行。ドル円も底堅い動きとなった。
NY市場が始まったところでトランプ大統領が「中国との貿易交渉で良いことが起きている」との発言を市場は好感。米中協議が合意に至るとの見方からNYダウは一時500ドル超の上昇となったことでドル円は108円60銭付近まで上昇。
NY終了間際にトランプ大統領が「米中は重大な第一段階の合意に達した」「合意に知財や金融サービス、農産品購入が含まれる」と発言。
注目された今月15日の追加関税に関してもムニューシン財務長官が「関税を引き上げないだろう」と発言。
ただ、市場は既に織り込んでいたことや週末ということもあり株やドル円などに利食い売りなども見られた。
米中協議が部分的ではあるものの合意に達したということは世界景気への期待や各国金融政策にも影響を与える。
暫くこの楽観的なセンチメントは継続するとみているが、ブレグジットや米中協議のリスクが去ったわけではない。
トランプ大統領は「第一段階の合意に署名した後第二段階の交渉を開始。第三段階の可能性もある」と発言。まだまだ今後も交渉が続くことを示唆しており、今度も期待と失望の繰り返しとなり相場は一喜一憂することになる。
一方向に偏り過ぎたことで梯子が外されるというパターンが過去何度もあり、今回が例外ということはない。

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[全般]米中協議進展期待で円全面安

米中協議を巡り二転三転する中で昨日は閣僚会議がスタート。前日に打って変わり進展への期待から円が全面安となった。
東京時間の早朝に香港紙が「9-10日に開かれた米中次官級協議では主要貿易問題で特に進展がなかった」との報道を受けドル円は急落。しかし、その後「米国は中国との部分的な合意の一環として通貨合意を検討している」との報道を受け一転。一気に米中協議への期待が高まりドル円クロス円ともに大きく反発するなど円が全面安。
一旦は利食い売りに押される場面も見られたが底堅い動きは継続。
欧州市場が始まったところで米長期金利が低下したことを受けユーロドルが上昇。1.1ドルにあったロスカットを巻き込みながら上昇に転じるなど相場の流れに変化が見られた。
NY時間には米9月CPIが0.0%と予想の0.1%を若干下回ったが大きな反応は見られなかった。寧ろ米中協議進展への期待が広がる中でドル買いの動きが強まった。
その後トランプ大統領が「11日に中国の劉鶴副首相と会談する」との報道を受けNY株式市場は三指数ともに上昇。リスク回避の動きが後退しドル円クロス円ともに大きく上昇して引けている。
米中協議を巡り期待が高まると失望に転じ、失望の後には期待が高まるといった日替わりメニューのように市場のセンチメントは変わりやすい。
しかし、今日の米中協議ではトランプ大統領が劉鶴副首相と会うということは何らかの具体的な合意がみられる可能性が高い。
それにより15日予定の追加関税引き上げが延期されることになればドル円は一気に上昇幅を拡大する可能性もある。
ただ、通商合意だけではなく知的財産などを巡る覇権問題は拡大する一方であり、今後も火種を抱えることから上値も限定される。
目先は閣僚会議が終了しイベントリスクが後退となりドル円クロス円ともに堅調な地合いが継続するとみる。

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[全般]米中協議進展期待で円安

前日は米中協議への懸念から円高が進んだが昨日は一転して進展期待からの円安が進行。米中協議による各国からの発言などから期待と失望の繰り返しが続く落ち着きのない相場展開が続いている。
前日に米国が中国に対してウイグル自治区での人権問題で圧力をかけたことから米中協議への懸念が高まり株安円買いが進んだ。しかし、昨日は一転して円安が進んでいる。
中国が「米国との貿易協議で部分合意に前向き」との報道を好感。また、「米国農産物100億ドル相当の追加購入を提案した」との報道で協議進展期待からドル円は上昇。
NY株式市場も三指数ともに三日ぶりに反発し米長期金利も上昇に転じた。
これを受けリスク回避の円買いが進みドル円は107円ミドル付近まで上昇。
クロス円も全般に買いが強まるなど前日とは真逆の動きとなった。
本日10日と11日の二日間にわたる米中閣僚協議で実際に合意に至るかどうか依然として不透明な状況が続く。米国は包括的な合意を目指す一方で中国は部分合意を主張するなど双方の溝が埋まるのはかなり難しそうだ。
双方がどこまで歩み寄るかが焦点となるが、いずれにしても協議が終了すればリスクは一先ず後退することになる。
米中協議は通商だけではなく中国の構造改革まで及ぶだけに簡単に解決できるものではない。それだけに相場は目先の動きになりやすく結果的にレンジ内での動きが継続。
トルコのシリア侵攻や香港のデモ、ブレグジット問題など市場には円高リスクが渦巻いているが今の段階でドル円への影響は限定的。
今日は昨日の流れを継いでドル円クロス円ともに堅調な地合いが予想されるが利食いは早めに入れておきたい。

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[全般]米中対立で円高ドル高

米国が中国ウイグル地区弾圧を巡り圧力をかけたことで中国との対立が再び激化するとの見方からリスク回避の円買いが強まると同時にクロス円も下落。ドル高円高の動きが強まった。
昨日の東京市場では日経平均株価が反発して始まるとドル円も底堅く推移。この日の高値107円45銭まで上昇した。しかし、その後米国政府が新疆ウイグル自治区でウイグル人弾圧に関与した中国当局者のビザ発行を停止すると発表。また、中国の監視カメラ大手ハイクビジョンなど企業への輸出を原則禁止すると発表。これを受け中国は内政干渉と批判。米中協議への懸念が再び高まりドル円は再び106円後半まで下落。
ロンドン市場では英国のEU離脱を巡り欧州での対立が激化。激しいやり取りが交わされたことで合意成立への期待が後退。ポンド売りが強まるとユーロも攣られて下落。
NY市場では米中問題やブレグジット問題などが拡大する中で株式市場は三指数ともに下落幅を拡大。
結局クロス円の売りが強まりドル高円高の流れが強まった。
この日発表された米9月PPIが予想を大きく下回り米経済への不信感が高まったものの市場への影響は限られた。
また、未明に行われたパウエルFRB議長の講演では中長期的な準備の供給を拡大する措置を近く発表するとの発言でドルが売られる場面も見られた。しかし、量的緩和とは異なるとし特に金融政策姿勢の変化が見られないことから反応は限られた。
再び米中関係が悪化したことで10日から始まる米中閣僚会議が難航するとの見方もありリスク回避の円買いが進みやすい状況となった。
しかし、毎回のことだが米国が中国に対して過度な圧力をかけた後は何らかの譲歩を見せてくることが多い。
失望と期待が日々入れ替わるだけに一喜一憂せず短期取引に徹したい。

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商号:ヒロセ通商株式会社
業務内容:第一種金融商品取引業
登録番号:近畿財務局長(金商)第41号
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)

 

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