ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2018-02

[全般]米長期金利上昇と株安

前週に急速に進んだドル円下落の反動が強まる中で、昨日のNY市場で米長期金利が上昇し株価が下落する中、ドル円は底堅い動きが続いた。
昨日の東京市場では日経平均株価の反発によりドル円が堅調なスタートとなった。午後に入ると株価が急速に下落したがドル円への影響は限定的となるなど底堅さが目立った。
欧州市場ではユーロやポンドが軟調な経済指標の結果を受け下落するとクロス円の売りがドル円を押し下げる場面がみられた。
NY市場に入るとFOMC議事要旨の公開を控えドルの買い戻しの動きが強まった。
そのFOMC議事要旨では
「成長加速で追加利上げの可能性が高まると過半数が判断」
「漸進的な利上げ姿勢がなお適切との見解で一致」
「12月時点からの成長見通しを上方修正」
などほぼ想定内の内容ではあったが、年内4回の利上げが予想されるとの思惑もあり米長期金利が一気に2.95%近くまで上昇。これを受け株式市場は三指数ともに下落に転じた。
長期金利が上昇したことでドル買いが進むと同時に株価が下落するという正常な反応を示し始めていることに注目したい。
これまで各市場でのポジション調整の動きがだいぶ一巡した可能性が高く、そろそろ各相場の連動性が戻り始めているサインとみることができる。
米株式市場は好調な米経済を背景に調整一巡後は業績相場に移行するための踊り場の動きと考えられ、リスクオフの円高の動きは一時的なものになりそうだ。
目先はまだ不安定な動きが所々で見られると思われるが為替市場は徐々に金融相場を反映した動きに戻るとみる。

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[全般]相場正常化へ一歩

これまでのドル安円高の流れに変化が見え始める中で連休明けNY市場も含め正常化へ一歩近づく動きにも見える。
昨日の東京市場では日経平均株価が下落して始まったもののドル円は堅調な地合いを維持。円安ではなくドル高の動きが相場をけん引。
米国長期債利回りの上昇もあり欧州市場に入ってもドル高の流れは変わらずドル円は107円台に上昇。
一部の報道機関がEU離脱交渉に関する内容を伝えるとポンドが上昇したことでユーロポンドが下落。ユーロドルの下落に伴いドル買いの動きがさらに強まる場面も見られた。
注目の連休明けNY市場では株式市場が三指数ともにさえない動きで始まったもののドル円は寧ろ上昇。米長期金利の上昇に素直に反応するようにドル円はこの日の高値となる107円38銭を付けた。結局NYダウが7日ぶりにマイナスに転じたものの市場のセンチメントはそれ程悲観的なものはなくリスクオフの円高の動きは見られなかった。
これまで何があろうとドル円の売りが先行していた動きが変わり始めている。2月の日本勢のレパトリなどの動きがドル円の売りにつながったとの見方もあるが、これらの動きも一巡した感がある。
NYダウは急速に下落した幅の約3分の2を戻したところで下落に転じたが長期金利が上昇したことによるものではなくテクニカル的な調整の動きとみられる。
株や債券、そして為替市場での調整の動きが一巡したところで徐々に各市場の連動性に戻り始めている可能性が高い。
予断は許さないものの、金利との連動性からドル高の動きが始まるとすれば押し目買いのチャンスを狙いたい。

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[全般]連休明けNY市場の動向に注目

NY市場が休場の中、ドル円は底堅い動きが続いたが、連休明けNY勢の動き次第で再び下値を試す展開も予想される。
昨日の週明け東京市場でドル円は106円付近に下落して始まったもののその後は日経平均株価の大幅上昇に伴い堅調な地合いで引けた。
欧州市場でもクロス円全般に買い戻しの動きがみられドル円の下支えとなった。
この日はNY市場がプレジデントデーで休場ということもありその後は殆ど動意の乏しい動きとなった。
先週末から世界的な同時株安の動きから反発に転じたことで市場には安心感が広がっており、リスクオンの動きからの円売りに傾きやすい状況となっている。
急速に上昇した米長期金利も3%を前に上昇速度は落ち着いてきたこともあり、ドル下落懸念も後退しているもののドル円の上値は重いままだ。
ドル円の下落の背景にはいくつかの要因が考えられる。
・日銀の出口戦略への思惑
・ロシアゲート疑惑によるトランプ政権への懸念
・ECB利上げ観測からのユーロ高ドル安
・米国財政赤字拡大
・米国からの貿易赤字国への圧力
などが挙げられ、それらの問題は今後もドル円の上値を抑えることになる。
一方、米長期金利の上昇や力強い米国経済はドル円の長期的な上昇要因となる。
短期的な下落要因と長期的な上昇要因との綱引きでは短期の動きが先行しやすい。
しかし、市場のセンチメントが悲観から楽観に変わるようならドル円の動きもいずれは反転する可能性がある。
連休明けのNY勢の動向次第で市場のセンチメントが変わるのか注目したい。

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[全般]ドル円下落から上昇への転換

先週は世界的な株価下落から上昇に転じたもののドル円の売りは止まらず1年3か月ぶりの安値を付けた。今週は更に下落が加速するのか、或いは反転するかを見極める週になりそうだ。
先週はNY株式市場が6日連続上昇するなど前週までの株価下落から一転して大きく反発。米長期金利も小幅な上昇にとどまった。また、先週発表された米1月CPIや米1月PPIといった重要な経済指標は物価上昇を改めて示唆するものとなったが株式市場においての動揺は見られなかった。
一方、ドルは長期金利の上昇が一先ず落ち着いたことからユーロやポンドなどが対ドルで上昇。ドル売りの動きが強まると同時に円高も止まらずドル円は1年3か月ぶりの安値105円55銭まで下値を切り下げた。
ただ、週末はプレジデント・デーでNY市場の連休を控えドルの買い戻しが入りドル円も106円前半に反発して引けている。
先週は世界的な株価下落への懸念は後退し原油価格も1バレル61ドル台に回復するなどリスクオンの動きが広がったものの円安ではなく円高が進行。また、米長期金利も2.9%台に乗せた後は高値レベルで落ち着いたにもかかわらずドル安が進んでいる。
株と債券、そして為替市場が独自の理由(ポジション調整?)で動いているということだろう。
今週はこの動きが継続する中で、各市場のポジション調整などが一巡すれば再び連動性が戻るとみている。
それを見極めるにはクロス円の動きを見る必要がある。
ユーロ円やポンド円などクロス円全般に昨年の底値レベルに近づいていることから、そろそろもみ合いか反転に近づいているように見える。
今週はFOMCやECB、そしてRBAといった中央銀行の議事要旨が公開される。
FOMC議事要旨は株価急落前のものということもあり注目度は低いと考えられる。
一方、ECBやRBAの議事要旨では利上げに前向きな内容となればクロス円全般に買いが入りドル円の下支えとなる。
今週はドル円が105円台で下げ止まりを見せていよいよ反転するか、或いは下落圧力が継続し一段の下値を探る展開になるか注目。

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[全般]ドル売りの流れ止まらず

米長期金利上昇でもドル買いには繋がらず寧ろ下落するなど、その理由が明確ではないことなどから更に売りが強まるといった流れが止まらない。
昨日の東京市場で日経平均株価が大きく上昇して始まったもののドル円は軟調な地合いで推移。株価の上昇がリスクオンの円安には反応せずドル安の流れにドル円は押し下げられた。
欧州市場でも各国株式市場が上昇したもののこの流れは止まらずドル円は106円前半に下落した。
NY市場では米1月PPIコア指数が0.4%と予想の0.2%を上回ったがドルへの反応は限定的となった。前日発表された米1月CPIが予想を上回り米1月PPIコア指数も上昇したことで米国物価上昇の流れは本格的なものになるとの見方が広がった。米国経済の強さがそのまま株価上昇に反映する形でNY株式市場は下落するどころか5日連続で上昇。前週の株価急落の原因が物価上昇であったはずだが、ただの調整売りのきっかけであったことが証明された格好だ。
米長期金利も2.9%付近で高止まりするなど本来ドル高円安の動きが進むものが反対にドル安円高に反応。ドルを買っても上がらないから売っているという動きにも見える。
この動きの理由は色々言われるが明確なものは見当たらないということがドル売りを促している。
米国景気が良いにもかかわらず更に減税やインフラ投資拡大をすることで財政赤字の拡大への不安感がドル売りの背景にある。また既にFRBが利上げに向かう中でECBや日銀がその後を追うことから円買いユーロ買いがドル安を促すなどの理由が挙げられる。
しかし、決定的な理由にはならず最終的にポジションの調整とみる方がすっきりする。
これらのポジション調整が収まるまではドル安の流れについて行く。

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[全般]米長期金利上昇と株高ドル安

昨日は注目の米1月CPIが予想を上回るものとなりドルは一時上昇したものの、その後下落に転じた。株高金利高でもドル売りの動きが止まらない背景には昨日の東京市場で日経平均株価の下落に伴いリスクオフの円買いの動きが強まった事が要因であり、ドル円は107円を割り込み昨年の安値を下回った。その後は日経平均先物や米長期金利が上昇したことを受け反発したものの上値は限定的となった。
NY時間に発表された注目の米1月CPIは0.5%と予想の0.3%を上回ったことでドルは素直に上昇。ただ、同時に発表された米1月小売売上高が-0.3%と予想の0.2%を大きく下回ったことからドル売りに転じた。
一方、物価指数の結果を受け米長期金利は2.9%台に上昇するなど4年ぶりの高い水準となったがNY株式市場は最終的に三指数ともに上昇して引けている。
物価上昇による急速な米長期金利上昇への懸念から始まった世界同時株安の流れも、今回の米1月CPIの結果を受けた株式市場の動向を見ると一先ず落ち着きを取り戻してきたと考えられる。
FRBが株式市場への影響を考えて利上げペースを抑えるのではとの見方が上昇の要因と考えられる。
結果的に米長期金利が上昇してもドルが下落したのはFRBの利上げが抑えられるとの見方が背景にあるともいえる。
ただ、もし利上げが遅れをとるようならインフレが更に進むリスクが高まることからFRBは最終的に利上げペースを落とさないとみている。
今回の世界同時株安はこれまで急速に買われ過ぎた反動とみることができるがまだ恐怖感は残る。
暫く、神経質な展開が続くとみるが最終的に落ち着きを取り戻したときがドル円の反転の時になる。
混乱相場が終われば米長期金利上昇によるドル高、株価上昇によるリスクオンの円安といった流れに戻るとみている。


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