ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2017-03

[ユーロ米ドル/ユーロ円]もみ合いから再び上昇へ

(ユーロ米ドル時間足)


(ユーロ円時間足)

EUR_JPY_20131203_jikanashi.jpg


欧州市場が始まる時間帯にドルの長期金利が上昇したことでユーロは対ドルで下落。一方ドル円が上昇したことでユーロ円はドルが相殺された事でもみ合い状態に入った。
NY市場では日銀の追加緩和が早期に実施されるのではといった話が伝わり円安が進むとユーロ円は一時139円70銭付近まで上昇。このレベルは先週29日にも上値を抑えられたところであり、利食い売りが並んだ。しかし、対ドルでの動きをみると1.35前半で下げ止まりをみせており、ユーロ自体も底堅さがみられる。今日発表のユーロ圏PPIが予想を上回るようであれば追加緩和の必要性が低下しユーロ買いが強まる可能性高い。
140円の大台を試すか注目したい。

ユーロ円予想レンジ:139円90銭~139円10銭

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[ユーロ米ドル/ユーロ円]キプロス問題なども限定的

(ユーロ米ドル日足)


(ユーロ円時間足)

EUR_JPY_20130415_jikanashi.jpg


先週は円を中心とした動きの中でキプロスやギリシャなど欧州債務問題に対する懸念が陰に隠れてしまいユーロは堅調な地合いとなった。米国を中心とした株価の上昇は欧州株式市場も押し上げた。また、日本の機関投資家が円債を売って欧州債を購入するとの観測もあり特にユーロ円の買いを加速させた。ところが週末に円安の調整が始まるとユーロ円の利益確定の売りが入り下落。また、キプロス政府当局者の話として「キプロスは100億ユーロの追加融資を要請する計画がある」との報道で売りが加速した。市場が弱気に傾いていた時という事もあり一時的に反応したが、ユーロを揺るがすほどの問題とは思えない。
対ドルでは1.3130付近が上値を抑えているものの米ドル売り圧力もあり大きく崩れる気配はない。半値戻しとなる1.3240付近を試す展開となればドル円の調整売りが収まれば再び上値を試す展開とみる。

今週のユーロ円予想レンジ:131円10銭~127円20銭(前週のNY 終値)

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[ユーロ米ドル/ユーロ円]欧州不安は一時的

(ユーロ米ドル時間足)


(ユーロ円時間足)

EUR_JPY_20130326_jikanashi.jpg


キプロスとトロイカの協議は週明けのシドニー市場まで続き東京市場の早朝にやっと合意に至った。市場の安心感が広がりユーロ円は122円ミドルから123円後半までアジア市場で上昇したものの欧州市場では再び不安が拡大。キプロス議員がユーロ圏離脱の可能性について発言したことやユーログループ議長がキプロス救済は他のユーロ参加国にとってモデルになると発言したことが要因。しかし、その後議長は発言を否定したことでユーロは買い戻された。キプロスのユーロ圏離脱も一部の議員の発言でありキプロス大統領は国民にとってもEUにとっても最善の策であったことを指摘。離脱は今の時点では一時的な影響でしかない。市場の不安は時間が経過すれば後退するとみる。今回のユーロ円の下落はドル円とユーロドルが同時に下落したことでユーロ円の投げが下げを加速させたとみる。ドル円もユーロドルの投げも一巡した観もありそろそろ底固めから上昇に転じるとみる。

ユーロ円予想レンジ122円00銭(50%)~120円00銭

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[ユーロ米ドル/ユーロ円] ユーロ円が強く影響

(ユーロ米ドル日足)

EURUSD2010_09_06hiashi.jpg

(ユーロ円時間足)

EURJPY2010_09_06.jpg

欧州時間からダウ先物の上昇などを受けリスク選好の動きが強まりユーロは対円対ドル共に底堅く推移。NY時間に発表された米雇用統計が予想以上に好結果となった事でリスク選好の動きが強まりユーロ円が急上昇。この日の高値109円52銭を付けた。このレベルは前回も上値を抑えられた高値109円53円とほぼ同じであり、ダブルトップを形成するようにも見える。ただ、底が徐々に切り上がってきていることから前回の高値を上抜く可能性が高いとみている。ユーロドルは雇用統計の発表後売り買いが交錯する中ユーロ円の買いの勢いに押され上昇に転じた。その後ISM非製造業景況指数が予想を下回りユーロ円・ユーロドル共に往って来いの動きとなったが、ユーロ円はその後底固い動きが見られた。今日はNY市場がレーバーデーとなるため大きな動きは期待できないが、ユーロドルはユーロ円の底堅い動きに支えられ強含みの展開が予想される。ただし、1.29ドルにはファンドなどの売りが並んでいたという話もあり、ここを天井にユーロドルの雲の上限に沿った動きが予想される。

ユーロ米ドル予想レンジ:1.2900~1.2830
ユーロ円予想レンジ:109円10銭~108円50銭

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[ユーロ米ドル] ユーロの下落継続

(ユーロ米ドル日足)


先週末に独連銀ウエーバー総裁の「ECBは年末越えが終わるまで無制限に資金供給を継続するのが妥当」とコメントした事でECBの出口戦略は来年まで続くとの観測が高まりユーロは下落が加速。昨日は格付け会社のムーディーズが「欧州債務危機に陥った域内各国の歳出削減は経済成長の重石となり、格下げリスクが高いものになる」と声明を発表した事で、更にユーロ売りが強まりユーロドルは1.27ミドルを下抜け。断続的にロスカットの動きを巻き込みながら1.26ミドルまで下落した。しかし、欧州危機が再び拡大することからの下落にはまだ至っていないことからこの下落もそろそろ終わりに近いとみる。フィボナッチの50%戻しのレベル1.26ドルが目先の底とみているが、抜けても1.25ドルとみる。

ユーロドル予想レンジ:1.2730~1.2600

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[ユーロ米ドル/ユーロ円] 苦しい状況は変わらず

(ユーロ米ドル時間足)

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(ユーロ米ドル日足)

EURUSD0330_hiashi.jpg


(ユーロ円日足)


せっかく盛り上がったユーロも二日天下で終わったようだ。ユーロにとっては苦難の道がまだ続くと思わせる材料が多く見られた。フランスの格下げの噂やドイツ経済見通しの下方修正、そして米国の経済指標の改善がユーロの上値を抑えた。その中で最も懸念される問題は12年債の入札だ。10億ユーロの上限に対し3.9億ユーロしか応募がなかった事は年末まで続く資金調達に支障をきたす可能性が高まったといえる。ただ、これだけではまだユーロが本格的に下落するきっかけになるとも思えない。フランスの格下げは噂だけ。ドイツの最近の経済指標は改善を示しており、IMFの報告は過去のものだ。また、米国の雇用にしても一時的な増加にとどまる可能性もあり、どれもまだ決定的なユーロ売りに繋がらない。ただ、入札の行方には不安が残ることは確かだが。どちらにしろ、米雇用統計発表までは大きく売り込まれることはまだないとみる。ユーロ円の日足チャートでは一目の雲の下限が上値を抑えているのが見える。これを抜けきれないとユーロドルの上昇も難しいとみる。ユーロドルは日足のフィボナッチの50%戻しの1.3535ドル付近で上値を抑えられた。3月23日の高値を超えられれば1.38ドル台の可能性もあったとみるが失敗。
ちょうど先週の終値に押し戻されて振り出しに戻り、これから一旦下値を試すものの、目先はもみ合いと見る。ユーロ円は逆に雲の下限を何度か上抜けを試す展開もありそうだが、こちらもじりじりと下限に沿って上値が切り下がる展開か。

ユーロドル予想レンジ: 1.3450~1.3350
ユーロ円予想レンジ:125円50銭~123円75銭

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業務内容:第一種金融商品取引業
登録番号:近畿財務局長(金商)第41号
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)

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