ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2017-06

[スイスフラン円]断続的に介入で押し戻されるものの

(スイスフラン円日足)


今月15日にユーロスイスの上限を撤廃すると発表したことでスイスフランは一気に上昇に転じた。しかし、市場では依然としてスイス中銀はスイスフランの売り介入を繰り返していると云われ徐々に押し戻されてきている。また、スイス中銀はマイナス金利の幅を拡大していることからスイスロングポジションを長期にキープすると金利負担がかかることもスイス売りを促す要因となる。一先ず半値戻しの126円ミドル付近までの押し戻しはあるとみる。ただ、介入にも限界があることは既に証明されており、為替リスクから見ると金利よりも為替の損失に対する危機感が高い。下げたところでは買いを入れておきたい。

スイス円予想レンジ:128円80銭~126円50銭(50%)

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[スイスフラン円]スイスフランも曲がり角へ

(スイスフラン円日足)


昨日行われたスイス中銀政策会合では政策金利を0.0%に据え置くことを決定した。一部でマイナス金利実施への期待もありスイスは一気に上昇した。早朝に行われたFOMCの結果を受けユーロが大きく下落したことでスイス中銀がユーロスイスの下限とする1.2フランに近づいていただけに何らかの措置を打ち出すとの見方もあった。しかし、結果的にマイナス金利を見送ったことでその失望感が高まったためとみられる。ユーロスイスはこの結果を受け1.2055まで下落した。今日のスコットランド独立投票でもし独立が決定すればポンドの下落とともにユーロも下落するリスクが燻る。そうなれば1.2フランの下限を超えてくる可能性が高い。本格的な介入が入る可能性もあるが、もしそれでも支えきれなくなればスイスフラン買いが更に強まることになる。円安の流れが強まる中でスイス円の買いに安心感が漂う。一方、スコットランドの独立が出来なかった時にはスイス円の投げが強まることになる。
今日はスイスフランにとっても重要な転換ポイントになりそうだ。

スイス円予想レンジ:116円90銭~115円80銭
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[スイスフラン円]金による含み損100億ドル

(スイスフラン円日足)

CHF_JPY_20140107_hiashi.jpg

スイス中銀は2013年度の決算では金が90億フラン、ドルで100億ドルの評価損が発生することを明らかにした。外貨準備や債券の売却で60億フランの利益はあるものの、金準備の評価損は既に150億フランに拡大する。目先の材料が乏しい中でスイスは対ユーロでももう一段の売りが強まるとみられる。
ただ、2010年にも同様な話が伝わりスイスフランの売りに繋がったものの、一時的な下落で終わった。この手の話は長続きしないことから、今回も一時的な調整の売りとみてよいだろう。38.2%戻しとなる114円40銭付近の底を確認できれば買いを入れていきたい。

スイス円予想レンジ:115円70銭~114円40銭

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[スイスフラン円]安全通貨のスイス買い

(スイスフラン円日足)



スイス円はクロス円の中でも最も堅調な通貨ペアの一つになっている。
スイス中銀SNBのジョーダン総裁は「スイスフランは依然として過大評価されている」「中銀は下限設定を維持する」「SNBは必要に応じて一段の措置をとる用意がある」と発言したことで107円付近まで押し戻される場面も見られた。しかし、米国財政問題が難航するなかで安全通貨としてのスイスに資金が流れ込みやすく、それだけ自国通貨が買われるリスクを感じての発言ともとれる。
円も同様に買いが入ることからスイス円の上昇速度は遅いものの、下落のリスクは低く買いで攻めやすい通貨でもある。

スイス円予想レンジ107円90銭(転換線)~106円90銭

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[スイスフラン円]出遅れ感からの上昇余地

(スイスフラン円時間足)


(スイスフラン円日足)

CHF_JPY_20130118_hiashi.jpg


スイスはマイナス金利が適用されたことで週初から対ユーロやドル、円などで売りが強まった。その分、今回の円安再燃により出遅れ感からの上昇余地が大きいとみる。14日に付けた高値98円20銭までは届かないとしても、98円付近までの上昇は期待できる。欧州時間に97円20銭を付けた後96円ミドルまで下落したことで目先のロングポジションは振り落された。その後再び上昇に転じ96円60銭を付けた。ドル円の下げが限定的とみれば再び上昇に転じるとみる。

スイス円予想レンジ:97円80銭(BB上限)~95円50銭

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[スイスフラン円]マイナス金利適用で急落

(スイスフラン円日足)


(スイスフラン円時間足)

CHF_JPY_20130116_jikanashi.jpg

前日に引き続きスイス円は大幅下落となった。スイスフランの預金に対しマイナス金利が前日適用されたことが下落の背景にあるが、これは既に発表されていたものだ。しかし、ユーロの上昇がここにきて強まったことで一緒に買われていたスイスフランだけにロングがかなり積み上がっていたのだろう。その不安定な状態の中でユーロが急落したことで流動性の低いスイスはそれ以上に売り込まれた。
スイスはユーロに対しても10日から急激に上昇したがそろそろ終わりに近いとみる。スイスにとっては好都合ではあるものの投機筋からみると絶好の買い場に映る。
95円付近を底に出来るか、或いは94円までもう一段の下げがあるのかを確認して買いを入れてみる。

スイス円予想レンジ:96円20銭~94円90銭

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業務内容:第一種金融商品取引業
登録番号:近畿財務局長(金商)第41号
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)

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