ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2017-04

[米ドルスイスフラン]ショックから行き過ぎた修正

(米ドルスイスフラン日足)

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スイス中銀が2011年9月に設定したユーロスイスの上限となる1.2フランをこの日撤廃することを発表。ユーロの下落が進む中でスイスの上昇をこれ以上止められないと判断したためだ。これによりユーロスイスが下落するとともにドルスイスも攣られて大幅下落となった。いきなり発表されたことで市場はショックからパニック状態となりスイス買いに走ったが、いずれ修正の動きが出始めるとみている。
元々、SNBが撤廃するということは想定されていなかったことでドルスイスのポジションは殆どない状態だった。それが2000ポイント以上下落したということは市場がドルショートに傾いているとみてよい。週末ということもあり、NY市場では最終的に修正のショートカバーが出るとみて、下げたところでは買いを入れてみたい。

ドルスイス予想レンジ:0.9100~0.8300

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[米ドルスイスフラン] スイス売りは続かず

(米ドルスイスフラン日足)


(米ドルスイスフラン2時間足)

USD_CHF_20120406_2jikanashi.jpg

スペインの財政再建の遅れや前日の入札が不調に終わったことでユーロ売りが強まりスイスが上昇した。スイス中銀が1.2を死守する構えを示したことでスイス売りが強まりユーロスイスは1.2フランを上回って終わった。対ドルではドルの追加緩和期待が後退したことからドル買いが強まりスイスフラン売りが更に強まり0.9220付近まで上昇した。しかし、ポジション的にはドルロングに偏りが見られることからそろそろ売りに転じてくるとみる。スイス中銀のスイス売りサポートはそろそろ限界に近づいているようにみえる。
38.2%戻しの0.9140付近への戻しを狙って0.9210付近から売りを仕掛けてみる。

米ドルスイスフラン予想レンジ:0.9215~0.9140

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[米ドルスイスフラン]SNB総裁の辞任でスイスの買い戻し

(米ドルスイスフラン時間足)
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スイス中銀(SNB)ヒルデブラント総裁はこの日、同氏の妻が昨年行ったスイスの為替取引問題を理由にこの日辞任を発表した。昨年にスイス中銀が対ユーロで1.2フランの上限を死守する事を宣言したことから、今回の辞任でスイスは再び強まるとの思惑が広がった。しかし、中銀は「現在の政策を断固として遂行していく」とし、現行の金融政策を維持する方針を発表した。しかし、マーケットはこのニュースを受けこれまで売っていたスイスの買い戻しの動きが目立つ。今日ももう一段のスイス買いの動きが継続すると見るが、あくまで短期的な動きとみて、ドルスイスが下落したところでは買いを入れたい。時間足の50%戻しのレベルでもある0.94ミドル付近がサポートと見る。

ドルスイス予想レンジ:0.9525~0.9450(50%)

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[米ドルスイスフラン]  スイスの買い圧力

(米ドルスイスフラン2時間足)

USDCHF20110916_2jikanashi.jpg

スイス中銀SNBはこの日政策金利をゼロ%に据え置く事を決定。また、必要があれば更なる措置を講じる用意があるとし、市場に対して投機的なスイス売りを牽制する強い発言として捉えられた。これを受けてユーロスイスは1.20前半から1.21付近まで上昇するなどスイス中銀の威力をまざまざと見せつけた。結局市場はユーロスイスに対してスイス買いを行う勇気は失せた。しかし、この代わりにドルスイスでスイスを買う動きが今後強まるとみる。先週はユーロスイスの上昇に合わせた格好でドルスイスも0.89ドル台に上昇したがその後はじりじりと上値を切り下げる動きが続いている。昨日もNY時間に日米欧のドル協調供給の報道を受け0.87ミドルから0.86ミドルまで一気に下落するなど、スイス買いに動きやすくなってきている。今の下げは穏やかでもいずれ急落する可能性があり、そろそろ上値でショートを仕込んでも面白そうだ。

予想レンジ 米ドルスイスフラン:0.8720~0.8660(23.6%)

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[米ドルスイスフラン]  安全資産のスイス買い

(米ドルスイスフラン日足)


(米ドルスイスフラン時間足)

USDCHF20110726_jikanashi.jpg

ギリシャ問題がひと段落した事で一時的にリスク回避の動きが後退しスイスも買われる場面もみられたものの、米国債務問題から再びスイスは上伸。週末で結果が出ると思われた米債務上限引き上げ問題は最終的に決裂し今週にもつれ込んだ。これを受けドル売りが強まると安全通貨である金やスイスに資金が流れ込んだ。更に、米国格付け会社のムーディーズがギリシャの格付けを3段階引き下げた事で更にリスク回避の動きが強まりスイスはこの日ドルに対し史上最高値となる0.8020をつけた。8月2日までに米債務上限問題が決着する事はまず間違いなく、その時には一旦ドルスイスも買いが強まるとみる。上値の戻しとしては先週末のニューヨーク終値の0.82付近かその日の高値の0.8250付近とみる。しかし、最終的にドルへの不信感が残る事になれば再び売りは強まりチャネルの下限の0.79ミドルを目指す展開になりそうだ。

予想レンジ 米ドルスイスフラン:0.8250~0.7950

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[米ドルスイスフラン] 高値もみ合い

(米ドルスイスフラン日足)


(ユーロスイスフラン時間足)

EURCHF20110502_jikanashi.jpg

欧州時間に発表されたスイスの4月KOF先行指数が2.29と予想の2.2を上回る結果となった事でスイスフランは上昇。更に、ヒルデブランドSNB総裁が「インフレの上振れリスクが見られ、いつでも物価安定の為に必要な措置をとる事が出来る」と発言した事で政策金利引き上げ期待が市場で高まりスイス買いが強まった。同時にこの日発表された米国経済指標の悪化やバーナンキ議長の発言などを受けて対ドルでスイスフランは0.8625と最高値を更新した。対ドルだけではなく対ユーロでも下落は強まり、スイス買い円買いといった動きが目立った。ドル売り傾向が続く中で市場はスイスに対して投機的な売りを仕掛けているとみるが、余りやり過ぎると介入警戒感が強まる。

米ドルスイスフラン予想レンジ:0.8690~0.8620


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業務内容:第一種金融商品取引業
登録番号:近畿財務局長(金商)第41号
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)

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