ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2017-10

[NZドル円]政局不安から一段の売り

(NZドル円日足)



週明けウェリントン市場では先週末の流れを継いでリスク回避の円高の動きで始まるとキウイ円も79円35銭付近まで下落して始まった。その後は買い戻しが入ったものの先週末の終値となる79円80銭付近で上値は抑えられた。
その後先月23日に行われたニュージーランド総選挙の最終結果で与党国民党と野党第一党の労働党が共に過半数を獲得できなかったことを確認。当面政局不安が拡大するとの見方からキウイ円は79円ミドル付近に押し戻された。
先週末にかけてキウイ円はボリンジャーバンドの中心線を下抜け下落幅を拡大。その反動からの買い戻しも一部見られたが上値は依然として重い。
下値目標としてはボリンジャーバンドの下限となる79円前半が意識される。
北朝鮮への懸念が後退すれば円安の動きが強まると考えられることからキウイ円のショートは短期勝負で臨みたい。

キウイ円予想レンジ:79円80銭~79円10銭(BB下限)

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[NZドル円]一目の雲がサポート

(NZドル円日足)


早朝に開かれたRBNZ政策会合の結果を受けNZドルは売りで反応。NZドル円は81円13銭まで下落した。
RBNZ声明では「政策金利はかなりの期間緩和的」「多くの不確実性が残っており政策調整をする必要がある」「インフレは今後四半期低下する見通し」など、当面緩和政策を継続する姿勢が示されたことが売りを誘った。しかし、既にこの内容は予想されたものであり市場は織り込み始めている。先週行われた選挙結果を受け、売りが既に進んでおり悪材料は出尽くし感がある。
一目の雲の下限で反発。雲の上限に浮上したことで雲がNZドル円の下支えとなる。
地政学的なリスクが後退したことで円は売られやすい状況となっている。
朝方付けた安値81円13銭は雲の上限付近でもあり押し目買いを入れてみたい。

NZドル円予想レンジ:81円90銭(61.8%)~81円10銭(雲の上限)

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[NZドル円]選挙結果を受けNZドル下落

(NZドル円日足)


先週末に行われたニュージーランド総選挙では過半数が獲得できなかったことからNZドル売りが強まった。
総選挙は定数120に対して与党・国民党が58議席、最大野党も45席獲得にとどまるなど単独で過半数を獲得した政党がなかったことから連立政権の行方をめぐり不透明感が広がった。82円前半で推移していたNZドル円は東京時間に81円35銭まで下落。
一旦は81円後半に押し戻されたもののその後北朝鮮の地政学的リスクの高まりから再び下落。81円を割り込み80円91銭まで下落した。このレベルはフィボナッチ38.2%戻しでもあり下げ止まっている。
現イングリッシュ首相への信頼は高く、今回の選挙結果で経済への影響は限定的とみられる。選挙による不透明感や地政学的リスクが後退すればNZドル買いが再開するとみている。

NZドル円予想レンジ:81円30銭~80円50銭(50%)

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[NZドル円]介入警戒感広がる

(NZドル円日足)


早朝に開かれたRBNZ政策会合では予想通りの結果となったが市場には利上げ期待もあり発表後上昇。しかし、その後RBNZウィーラー総裁が「為替介入は常にRBNZに開かれている」と発言。この時は市場の反応は限られたが、その後マクダーモット総裁補佐が「RBNZは介入に向けた第一歩としてNZドルに関する文言を変更した」と発言するとNZドルは下落に転じた。介入に懐疑的であった市場は具体的な発言が出たことでRBNZがNZドルの下落を本気で行うとの見方が強まった。
これによりNZドルは一目の雲の下限を下抜けたことで下落の勢いは依然として強まる可能性が高まった。
北朝鮮と米国との緊張感による円高リスクの高まりもNZドル円下押し圧力となる。
下値目途としてはフィボナッチ61.8%戻しとなる78円80銭付近が意識される。

NZドル円予想レンジ:79円70銭~78円80銭(61.8%)

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[NZドル円]雲の上限を意識

(NZドル円日足)


本日早朝に開かれたRBNZ政策会合では予想通り政策金利1.75%据え置きを決定。
声明文では「相当の期間、緩和的政策を維持する」「一段の通貨安が成長実現を支援する」とした。一方、「経済成長は今後改善」との文言に市場は買いで反応。いずれRBNZは利上げに踏み切るのではといった期待が市場に燻ぶる中で、少しでもタカ派的な内容を探していた模様。
ニュージーランドは北朝鮮の脅威などの影響が低いことから、買いで仕掛けやすくなっている。
81円20銭付近には一目の雲の上限が抵抗線として位置しており、このレベルを上抜けると今度はフィボナッチ38.2%戻しとなる81円60銭付近に転換線も位置し、次のレジスタンスとして意識される。

NZドル円予想レンジ:81円60銭(38.2%、転換線)~80円70銭

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[NZドル円]上昇トレンド継続

(NZドル円日足)


本日早朝に開かれたRBNZ政策会合では現行の政策金利1.75%の据え置きを決定。声明文では「政策は相当な期間緩和的」「多くの不確実性が残り、政策は調整必要な可能性がある」「NZドルの下落は貿易部門成長見通しの再調整に必要」などハト派的な内容となったものの発表後NZドルは上昇。これまでのRBNZ会合でも常にハト派的な内容が続いていることから、市場は売りで反応しにくくなっている。
この時間帯は流動性が極端に低下していることから一方向に動きやすく、上昇後は利食い売りに押されている。
日足チャートを見ると5月から上昇トレンドが始まり現在も継続。発表直後のレベル80円30銭付近で下げ止まるようなら押し目買いを入れていきたい。

NZドル円予想レンジ:81円10銭(6月20日高値)~80円30銭

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業務内容:第一種金融商品取引業
登録番号:近畿財務局長(金商)第41号
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