ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2019-10

[NZドル米ドル]政策金利据え置きで材料出尽くし

(NZドル米ドル日足)


東京時間に開かれたRBNZ政策会合では予想通り政策金利1.0%据え置きを決定。声明では「政策金利を低い水準で維持することが必要」「8月以降の新たな情報が金融政策見通しの大幅な変更を正当化しないことで合意」など更なる利下げへの言及が見られなかったことでNZドルは0.63から0.63ミドルに上昇。材料出尽くし感もあって買い戻しが入ったとみられる。しかし、その後はじりじりと売りが強まり上昇時のレベル0.63を下回ると更に売りが加速。NY市場では米長期金利が上昇したこともありNZドルは0.6262の安値を付けて引けている。
RBNZ会合でNZドルのショートが巻き戻されたことから新たな売りが散見。
ボリンジャーバンドの下限であり今年最安値となる0.62ミドル付近を再度試しに行く展開を予想する。

NZドルドル予想レンジ:0.6300~0.6250(BB下限、今年最安値)

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[NZドル米ドル]RBNZサプライズの利下げ幅

(NZドル米ドル日足)



昨日の東京時間に開かれたRBNZ政策会合で政策金利を現行の1.5%から1.0%に0.5%の引き下げを実施。市場は0.25%の利下げを予想していただけにサプライズとなりNZドルは急落。発表前から利下げ後NZドルの買いが強まるとの見方もあり先買いをしていた反動もあり0.6556から0.6377まで大幅安となった。
また、声明では「雇用やインフレ目標達成のために更なる利下げが必要であることを委員は合意」とした。
また、オアRBNZ総裁も「本日の決定は更なる行動を排除しない」「将来的にマイナス金利を導入する可能性もある」など今後追加緩和の可能性を示したことも売りを加速させた。
その後米長期金利が低下したことでNZドルの買い戻しが入り、半値戻しとなる0.6469まで上昇。その後再び米長期金利が上昇したことから0.6440付近まで押し戻されて引けている。
RBNZの今回の追加利下げは今後NZドルを更に押し下げたいという強い姿勢を示すものだ。ただ、流動性を鑑みるとFRBの利下げがより影響することから目先NZドルの底を付けた可能性もある。
戻りの目安はフィボナッチ61.8%戻しとなる0.6490付近。このレベルは今年最安値近辺でもあり意識される。

NZドルドル予想レンジ: 0.6490(61.8%)~0.6420

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[NZドル米ドル]RBNZの利下げ織り込む

(NZドル米ドル日足)



本日RBNZ政策会合が開かれるが市場は5月に引き続き政策金利を1.5%から1.25%に引き下げを予想している。
NZランドにとって中国は最大の輸出先であり、米中摩擦激化によるNZランドへの影響は計り知れないことから予防的な利下げを実施するとみられる。
しかし、市場は既に利下げを織り込む形でNZドル売りが進んでおり「噂で売って事実で買う」の格言通り発表後反発する可能性が高いとみる。
0.6490付近は5月の利下げ後の安値であり、6月にもこのレベルで押し返されている。
米中摩擦激化の真っただ中である8月6日にもこのレベルで下げ止まるなど強いサポートとして意識される。
RBNZで利下げが実施された後に0.6490付近の底堅さが確認されたところで買いを入れてみたい。

NZドルドル予想レンジ:0.66(38.2%)~0.6480(BB下限)

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[NZドル米ドル]下落基調継続

(NZドル米ドル日足)

NZD_USD_201900502_hiashi.jpg

昨日のアジア時間に発表されたNZランド1-3月期就業者数が-0.2%と予想の0.5%を大きく下回ったことでNZドルは0.6685から0.6630まで下落。その後0.6666まで戻したものの上値の重さが意識された。
NY時間に行われたFOMC会合で一時ドル売りが強まるとNZドルは0.6670まで買われた。しかし、その後パウエル議長発言でドル買いが強まりNZドルは0.6618まで売られた。
RBNZは緩和継続姿勢を崩さない中でFOMCがややタカ派的な内容となったことで対ドルでNZドルは売られやすい状況となっている。
大きな崩れはないとみるが再度今年安値を試す展開を予想する。
下値目途としてはボリンジャーバンドの下限となる0.6600付近で、このレベルを下回るようなら4月25日の安値0.6582付近が次の下値ターゲットとなる。

NZドルドル予想レンジ: 0.6660~0.6600(BB下限)

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[NZドル米ドル]RBNZ会合で天井越えは

(NZドル米ドル日足)

NZD_USD_20190327_hiashi.jpg

過度な景気減速懸念は後退したものの依然として予断を許さない状況に変化はない。
世界的な金融緩和姿勢が強まる中でRBNZもこれまでと同様に緩和姿勢継続を示す可能性が高い。
大分織り込み済みであり発表後上値を試す展開も予想されるが0.69ミドルは昨年末から何度も上値が抑えられている。
米長期金利の低下が収まり昨日は反発に転じていることもあり、今回上値トライを失敗するとNZドル売りの圧力が強まる可能性が高い。
0.69ミドルの上値の重さが確認されるようならNZドルの売りから入りたい。

NZドルドル予想レンジ:0.6930(BB上限)~0.6840(50%)

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[NZドル米ドル]底値見えぬキウイ

(NZドル米ドル時間足)


RBNZ政策会合で緩和政策を19年から20年にかけて維持するとしたことでキウイドルは急落。更に、成長が減速するようなら利下げの可能性も示唆したことから更に下落幅を加速。キウイドルは一週間で200ポイント近く下落した。一方、米国FRBは年内に2回の追加利上げの可能性を残しており金融政策の違いによるキウイの売りは今後も継続。
今週は全般に夏休みモードに入ることから薄商いの中でポジションの巻き戻しが入る可能性もある。キウイドルの上値目途としてはフィボナッチ38.2%戻しの0.6640ドル付近。
もし、先週末に付けた高値0.6620ドル付近を超えられないようなら今年安値となる0.6570ドルを割り込み0.64ドル付近まで下落するとみる。
いずれにしても底が見えないキウイドルだけに戻り売りスタンスで臨みたい。

今週のNZドルドル予想レンジ:0.6640(38.2%)~0.6400

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業務内容:第一種金融商品取引業
登録番号:近畿財務局長(金商)第41号
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)

 

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