ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2017-06

[豪ドル米ドル]豪州雇用統計に注目集まる

(豪ドル米ドル日足)


東京市場で豪ドルドルは堅調な地合いで始まった。前日の高値0.7560ドルを上抜いたことで損切を巻き込みながら0.7590ドルまで上昇。NY市場では米経済指標の悪化を受けドルが下落したことで豪ドルドルは0.7635ドルの高値を更新。その後は原油価格の下落などもあり押し戻されたがまだ底堅さが残る。
今日は豪州雇用統計が発表されるが、今の勢いを見ると昨日の高値を再度試す展開が予想される。ただ、中国の不動産開発投資が減速していることなどから中国株式市場の下落が懸念される。鉄鉱石などの需要が低下すれば豪州にとってはネガティブ材料となる。
日足チャートではボリンジャーバンドの上限を一時的に上抜いたものの、積極的な買い材料に乏しいことからそろそろ調整の売りが入りやすい。
前日の高値付近では一旦売りを出してみたい。

豪ドルドル予想レンジ: 0.7635(前日高値)~0.7490(38.2%、BB中心)

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[豪ドル米ドル]米長期金利上昇で上値も限定

(豪ドル米ドル日足)



東京時間に発表された豪州1-3月期GDPが年1.7%と予想の1.6%を上回ったことで豪ドルは0.7567まで上昇。一旦は上値が抑えられたが欧州時間にユーロ豪ドルの売りが入ると、再度0.7567まで上昇。しかし、米長期金利が上昇したこともあり再度上値を抑えられた。原油価格も週間在庫が予想に反して増加したことから下落幅を拡大。豪ドルにとってはネガティブ材料が多いものの、それでも買いの勢いは依然として強い。
ボリンジャーバンドの上限やフィボナッチ50%レベルを上抜けてきたことで上昇は継続。次の上値目標はフィボナッチ61.8%戻しとなる0.7590付近が意識される。
ただ、今日のコミー前FBI長官の公聴会次第で米長期金利がさらに上昇する可能性もあり、そうなれば豪ドルも反落することになる。調整の動きも含め一旦は0.76付近で売りを出してみたい。

豪ドルドル予想レンジ:0.7590(61.8%)~0.7500

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[豪ドル米ドル]豪ドル買い継続

(豪ドル米ドル日足)



昨日の東京時間に開かれたRBA会合では予想通り政策金利1.5%の据え置きを決定。
声明文では「政策スタンスを変更しないことが経済の持続可能な成長とインフレ目標達成に一致する」「賃金の伸びは依然として低迷しており、しばらく続く」とした。
この声明を受け豪ドルは0.7490から0.7450付近まで下落。しかし、その後米長期金利の上昇などから反発。
NY市場でドル売りの動きが強まると豪ドルは東京市場で付けた高値0.7490付近を上抜け、損切を巻き込みながら0.7520付近まで上昇。
このレベルは5月の高値でもありボリンジャーバンドの上限も位置することから一先ず上は抑えられた。
明日はECB理事会や英国選挙、そしてコミー元FBI長官の公聴会といったイベントリスクが高まる。豪州はこれらのイベントとは関係が薄い国だけに豪ドルへの買いが集まりやすい。
短期的ではあるが押し目買いスタンスで臨みたい。

豪ドルドル予想レンジ:0.7540(50.0%、BB上限)~0.7480

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[豪ドル米ドル]RBA会合で反落も

(豪ドル米ドル日足)


東京時間に発表された5月の中国サービス部門PMIが52.8と前月の51.5を上回ったことから豪ドル買いが強まった。その後も豪ドルの買いは止まらずNY市場でこの日の高値となる0.7498まで上昇。ほぼ高値圏で引けてきた。豪ドルは対ドルだけではなく対ユーロでも買いが散見されるなど、主要通貨の中で最も上昇した通貨の一つとなった。
先週末に発表された米雇用統計の結果を受け豪ドル買いに勢いが増したが、今日のRBA会合の結果を先取りした観もある。
RBA会合では今後も緩和政策の継続が示されるとみられ、利益確定の売りが強まる可能性が高い。
先月末に付けた高値0.7520の上抜けに失敗すればボリンジャーバンドの中心線0.7430付近まで押し戻されるとみる。

豪ドルドル予想レンジ:0.7520(BB上限、5月26日高値)~0.7430(BB中心線)

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[豪ドル米ドル]下げ止まりから持ち合い相場へ

(豪ドル米ドル日足)


先週の豪ドルドルは原油価格の下落や中国経済指標の悪化などを受け上値の重い展開が続いた。しかし、週末発表された米雇用統計の結果を受け米ドルが全面安となったことから豪ドルも反発して終了。ほぼこの日の高値圏で引けてきたことから今週も買い先行で始まる可能性が高い。ただ、2月と3月に0.77ドルミドルの高値を付けてネックラインの0.75ドルを割り込んだことでダブルトップを形成。依然として豪ドルドルの下降トレンドは続いている。
目先の下値目途は5月9日に付けた安値0.7330ドル付近とみられ、このレベルでは買い戻しの動きが強まる可能性が高い。
下値の堅さが確認されれば当面0.75ドルから0.7330ドルの持ち合い相場に入るとみる。
0.73ドル前半では押し目買いスタンスで臨みたい。

今週の豪ドルドル予想レンジ: 0.7500~0.7330(BB下限、5月9日安値)

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[豪ドル米ドル]中国経済への懸念

(豪ドル米ドル日足)


昨日の東京時間に発表された豪州4月小売売上高が1.0%と予想の0.3%を上回り豪ドルは上昇。しかし、その直後に発表された中国5月製造業PMIが49.6と景気の分かれ目となる50.0を下回ったことで反落。
結局戻り売りに押し戻されるなど売り圧力の強さが確認された。
豪ドルドルは欧州市場にかけて一旦は買い戻しが入り0.74ドル台に乗せたものの結局NY市場にかけて0.7370ドル付近まで下落。この日の安値圏での引けとなった。
原油価格はトランプ大統領がパリ協定脱退を表明したことにより今後原油増産されるとの観測から下落する場面も見られた。ただ、週間在庫が予想以上に減少したことで下げ止まった。
一方、好調な米経済への期待からドル買いの動きが活発化し始めており豪ドルドルの下落は継続するとみる。
下値目途としてはボリンジャーバンドの下限で5月9日の安値でもある0.7330ドル付近が意識される。

豪ドルドル予想レンジ: 0.7400~0.7330(BB下限、5月9日安値)

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