ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2018-10

[豪ドル米ドル]中国懸念も目先織り込む

(豪ドル米ドル日足)


週明けアジア市場は日本が休場ということもあり落ち着いた動きで始まった。しかし、ポンペオ米国務長官の訪中に対する中国の冷遇など米中貿易摩擦懸念が燻る中で上海総合指数は6か月半ぶりの安値を付けた。また、先週末に中国が預金準備率を引き下げたことから人民元が急落するなど中国経済への懸念が高まった。しかし、豪ドルは既に織り込み済みということか上昇。0.7040付近はボリンジャーバンドや下降チャネルの下限でもあり買い戻しの動きが強まった。豪ドル買い材料があるわけではないが短期的なポジションの巻き戻しが入ったとみられる。
最終的に米豪金融政策の違いが明らかな中で豪ドルの上昇は一時的とみてよいだろう。
ボリンジャーバンドの中心に向けた上昇は今日も続くとみるが、その手前の0.7140付近はフィボナッチ38.2%戻しでもある。上値が抑えられるようなら売りを出してみる。

豪ドルドル予想レンジ:0.7140(38.2%)~0.7050

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[豪ドル米ドル]米金利差からの売り継続

(豪ドル米ドル週足)


豪ドルは今年1月を高値に下落が止まらず底なし沼状態になっている。ここにきて米国長期金利が大きく上昇したことで先週は殆ど戻しなく下落し安値圏で引けている。
RBAは依然として緩和政策の継続姿勢を崩していない。また、米中貿易摩擦の激化により中国経済が低迷していることも豪ドル売りを加速させている。
今週は中国が国慶節明けとなり市場が再開。先週末にかけてNY株式市場が下落したことを受け上海総合指数も下落して始まる可能性がある。また、PMIや貿易収支の発表で中国経済の落ち込みが示されるようなら豪ドル売りのきっかけになりかねない。
2015年1月に付けた0.68前半まで目立ったサポートは見られない。
米中貿易摩擦は長期化する可能性が高く、豪ドルを買う材料は今のところ見られず戻り売りスタンスで臨みたい。

今週の豪ドルドル予想レンジ:0.7140(38.2%)~0.6920

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[豪ドル米ドル]リラ下落一服から反発も

(豪ドル米ドル日足)


東京市場でドル円が上昇したことで豪ドル円などの買いが入り豪ドルドルは0.7283ドルまで押し上げられた。しかし、その後は米ドルが上昇すると下落に転じNY時間に今年最安値となる0.7223ドルまで下落。トルコリラの下落により新興国通貨全般が下落したことが豪ドルの下落に繋がった。元々、米中貿易摩擦による中国の景気減速の懸念が資源国通貨としての豪ドルの上値を抑えていた。
下落が続いたトルコリラも下げが一服したところで豪ドルも目先反発の可能性が高い。
ただし、戻しが少ないようなら再度0.7230ドルを割り込み一段の下値を探る展開が予想される。

豪ドルドル予想レンジ:0.7310~0.7160(16年12月安値)

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[豪ドル米ドル]RBA政策会合に注目

(豪ドル米ドル日足)


週明けの上海総合指数は米中通商摩擦により大きく下落。人民元安に対して先週末は準備金率を引き上げ、昨日は空売り規制を強化したもののなかなか止まらない。
中国経済への懸念などから豪ドルも上値の重い展開が続いた。しかし、豪州経済の底堅さは継続。
本日開催されるRBA政策会合では豪州経済への強気の姿勢が示されるか注目。既に売り材料は消化し始めていることから上昇に転じるきっかけになる可能性が高いとみる。
反対に緩和政策継続や豪ドル安の効果などこれまでの内容を踏襲するようであっても豪ドル売りは限定的とみる。

豪ドル米ドル予想レンジ:0.7450~0.7360

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[豪ドル米ドル]米ドル高で下げ加速

(豪ドル米ドル日足)


東京時間に公開されたRBA議事要旨では発表前に思惑からの豪ドル売りが先行。
しかし「経済が予想通り改善すれば次の行動は利上げ」との内容に市場は豪ドル買いで反応。豪ドルドルは0.74ドル付近から0.7438ドルまで反発した。
しかし、欧州市場が始まるとユーロやポンドに対して米ドルの買いが強まったことで豪ドルドルもじりじりと下落。NY市場ではパウエルFRB議長のタカ派発言もあり更にドルが上昇。
豪ドルドルは東京時間の安値を下回り0.7375ドルまで売り込まれそのまま安値圏で引けている。
米中貿易摩擦による中国経済への影響は今の時点では見られないことから豪ドルの下げもそろそろ一幕目の最終段階に入っているとみる。
7月初めに付けた今年最安値となる0.7310ドル付近の手前にはボリンジャーバンドの下限が位置しており強いサポートとして意識される。
一先ずこのレベルで買いを入れてみるが、0.73ドルを下回るようならすぐに辞める。
0.71ドルミドル付近まで目立ったサポートはない。

豪ドルドル予想レンジ:0.7420~0.7330(BB下限)

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[豪ドル米ドル]下降チャネル継続

(豪ドル米ドル日足)


昨日の東京時間に発表された豪州5月小売売上高が0.4%と予想の0.3%を上回ると豪ドルドルは0.7377ドルから一気に0.7424ドルまで上昇。
しかしその後は米中貿易摩擦懸念から上海総合指数が下落幅を拡大すると豪ドルドルも上値を抑えられた。
欧州市場が始まるとドル買いの動きが強まり豪ドルドルは再び0.7375ドル付近に押し戻され往って来い。NY市場が休場ということからその後は安値圏でのもみ合いが続いた。
明日は米国が中国に対して1100品目の制裁関税を発動するものの、市場は大分織り込み始めている。
長期的な下降チャネルラインは継続しており戻り売りスタンスに変化はないものの、短期的に買い戻しの動きが強まるとみている。
上値目途としては38.2%戻しでありボリンジャーバンドの中心線の位置する0.74ドルミドル付近で戻り売りを狙いたい。

豪ドルドル予想レンジ:0.7450(38.2%、BB中心線)~0.7370

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加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)

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