ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2017-08

[豪ドル米ドル]豪雇用統計で一段の上昇も

(豪ドル米ドル日足)



0.78手前で下げ止まり観が出始めていたところで豪ドルは一気に反転。
アジア市場では安値圏でのもみ合いが続いた豪ドルも欧州市場に入り米長期金利が低下したことで上昇。
NY市場ではトランプ大統領が二つの助言組織を解散したことやFOMC議事要旨のハト派的な内容を受けドルは全面安。特に資源国通貨のカナダドルや豪ドルに資金が流れ込み豪ドルは0.7934まで上昇。このレベルはフィボナッチ38.2%戻しでありボリンジャーバンドの中心線が位置することで上値が抑えられた。
先月の後半に2年ぶりの高値0.8065を付けた後に調整売りが続いたが、再び買いの動きが強まった。ただ、この動きはドル主導の動きであり一時的な買い戻しとみる。
NY市場では高値圏で引けたことで今日も豪ドル買いの勢いは強いとみてよいだろう。
短期的には押し目買いを狙いたいところだが、押し目幅は浅く0.79割れは買ってみたい。上値目途としてはフィボナッチ61.8%戻しの0.7970付近が意識される。

豪ドルドル予想レンジ:0.7970(61.8%)~0.7890

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[豪ドル米ドル]ドル高が豪ドルの重し

(豪ドル米ドル日足)



昨日公表されたRBA議事要旨の「最近のデータはGDP成長の増大を示唆」「対ドルを軸に豪ドルは上昇した」などの内容で豪ドルは上昇。しかし、その後は米ドルの上昇が強まると豪ドルは下落に転じた。結局、ここにきて豪ドルは豪ドル自体の下落というよりも米ドル主導の動きといえそうだ。
一先ずボリンジャーバンドの下限0.78の手前で下げ止まりを見せたものの、米長期金利が上昇しドル買いの動きがまだ継続。
まだ豪ドルロングポジションは残る中で0.78ドルを割り込むようならフィボナッチ61.8%戻しの0.7740付近が次のサポートになる。このレベルは今年2月と3月にダブルトップを形成したレベルでもあり強いサポートとして意識される。

豪ドルドル予想レンジ:0.7840~0.7740(61.8%)

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[豪ドル米ドル]ソーサートップでじり安

(豪ドル米ドル日足)


RBAが依然として緩和政策継続姿勢や豪ドル高に対する牽制的な内容が示されたことで利上げ期待が後退し豪ドルの調整売りが入り始めた。
また、先週末に発表されたRBA四半期報告でも2017年GDP見通しを下方修正し、一段の豪ドル高は経済活動やCPIの伸びを鈍化させるとの見通しを発表。これを受け豪ドルの下げ幅を拡大。これまで上昇が続いた豪ドルもここにきて調整売りがみられ始めている。
一方、原油価格は堅調に推移したことで豪ドルの下支えとなったが、今週はOPEC加盟国と非加盟国による専門会合が開かれる。減産の延長や規模拡大協議において難航するようなら豪ドル売りが進む可能性が高まる。
テクニカル的に見るとソーサートップを形成しており、このような時は緩やかな下落後にもみ合いに入ることが多くみられる。
海外では夏休みに入ることから暫くもみ合いが続く可能性が高いが、長期的な上昇トレンドは継続。
いずれ緩和政策からの転換が期待できることから下げ止まり感が出たところでは長めの豪ドルロングポジションを仕込んでいきたい。

今週のオージードル予想レンジ: 0.7820(50.0%、BB中心線)

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[豪ドル米ドル]調整の売り継続

(豪ドル米ドル2時間足)


昨日の東京市場で発表された豪州6月住宅建設許可件数は10.9%と予想の1.0%を大きく上回った。発表後、瞬間的に買いが入ったもののすぐに下落に転じた。豪州住宅市場はバブル気味に上昇しており、本来であれば豪ドル買いが一気に進んでもおかしくはなかった。
それだけ豪ドルポジションロングが積み上がっていると予想される。
ただ、豪州景気の回復などからいずれRBAが利上げに踏み切るとの見方が根強く、調整が一巡したところでは改めて買いが入るとみる。
明日の米雇用統計までは一段の調整が進むとみており押し目買いを狙いたい。
下値目途としてはフィボナッチ61.8%戻しの0.7870ドル付近とみる。このレベルで下げ止まりを確認したところで買いを入れておきたい。
もし、このレベルを下回るようなら0.7800ドル付近までサポートは見られない。

豪ドルドル予想レンジ: 0.8000~0.7870(61.8%)

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[豪ドル米ドル]利上げ期待の後退

(豪ドル米ドル4時間足)


東京時間に発表された中国7月Caixin製造業購買担当者景気指数(PMI)が51.1と予想の50.4を上回ったことで豪ドル買いが強まり豪ドルドルはこの日の高値となる0.8043ドルまで上昇。
この後に開かれるRBA政策会合を前に短期的に豪ドルロングが積みあがった状況となった。RBA政策会合では予想通り政策金利1.5%の据え置きとなったが、発表直後ロングの利食い売りが入り下落。声明文では低水準の政策金利が豪州経済を支えるとし、今後も緩和政策の継続姿勢が示された。
また、豪ドル高は生産や雇用の重石となるとし、豪ドル高が続けば緩和政策を継続するとの見方が広がった。声明内容はほぼ予想内であるものの、当面緩和政策継続との見方から欧米市場に向けて豪ドルドルの下落が続いた。
短期的にみると0.7940ドルのネックラインを下回るようなら0.80ドルミドル付近でダブルトップを形成する。
下値目途としてはフィボナッチ38.2%戻しの0.7880ドル付近がサポートとなる。
調整の売りが一巡するまでは買いを控えておきたい。

豪ドルドル予想レンジ: 0.8000~0.7870(38.2%)

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[豪ドル米ドル]RBA会合への期待と失望

(豪ドル米ドル日足)


先週2015年5月以来の高値0.8063を付けた後の豪ドルは0.8ドルを下回ったまま横ばいが続いていた。
昨日のNY市場ではユーロの上昇によるドル安が強まったことで再び0.8ドルに乗せてきたものの、寧ろ上値の重さが目立つ。
今日はRBA会合が開かれるが市場の注目は緩和政策からの転換サインが出るかどうかに集まる。豪州の雇用や住宅市場の好調さは継続されており、そろそろ緩和政策の解除に期待が高まる。しかし、RBA幹部は他の国が利上げを開始してもその影響は受けないとの発言が目立つだけに、今回も緩和政策の継続が示されるとみる。
また、ここにきて豪ドルが9%近く上昇しており通貨高への懸念が示されるとみるが、市場はそれらをある程度織り込んでおり下値は限定的とみる。
原油価格が1バレル50ドル台に上昇してきたことや、中国経済が堅調な地合いを示すなど豪ドルにとっては追い風が続く。
押し目があれば拾っておきたい。

豪ドルドル予想レンジ: 0.8050~0.7950

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登録番号:近畿財務局長(金商)第41号
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