ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2019-12

[豪ドル米ドル]RBA会合で豪ドル上昇に勢い

(豪ドル米ドル日足)

AUD_USD_20191204_hiashi.jpg

昨日の東京時間に開かれたRBA政策会合では予想通り政策金利0.75%据え置きを決定。
しかし、豪ドルは一気に上昇に転じている。
声明文ではこれまでと同様に「必要なら更なる金融緩和を行う」とした一方で「失業率は21年には5%を下回ると予想」「インフレは20年や21年に2%に近づく」「豪州経済は分岐点に達している兆候が見られる」「豪ドルは最近ではレンジの下限」と、これまでよりもタカ派的な内容が示された。先日ウエストパック銀行が20年に2回の利下げ、21年には量的緩和の可能性があるとの見方を示したことでハト派色の強い内容が期待されていた。
期待が裏切られたことで市場は過度に反発したとみられる。
ただ、米長期金利が急速に低下したことで底値は切り上がったとみるが上値もそろそろ天井に近づいている。
0.6860付近を上抜けるようなら76.4%戻しとなる0.6890付近が次の上値メドであり、このレベルでは売りを出しておきたい。

豪ドルドル予想レンジ:0.6860(61.8%)~ 0.6810

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[豪ドル米ドル]RBA会合を前に豪ドル上昇

(豪ドル米ドル日足)


中国製造業PMIが好不況の境目となる50を7か月ぶりに上回った事で豪ドルは底堅い動きで始まった。欧州市場ではNZドルの買いが先行すると豪ドルも攣られて上昇。
NY市場では米ISM製造業が予想を下回るとドルが全面安となり豪ドルの買いが加速した。
先週ウエストパック銀行がRBAが来年再来年にかけて更なる完成政策を実施するとの見通しを示したことで豪ドルショートポジションが積み上がっていたとみられる。
RBA会合を前にその損切を巻き込みながら上昇したとみられる。
本日のRBA会合では政策金利据え置きが予想されるが、既に声明では追加緩和の可能性が示されるとの見方がある。
しかし、既に市場は豪ドルの買い戻しが入っただけに改めて緩和政策に対する思惑から、最終的に豪ドル売りに転じるとみている。

豪ドルドル予想レンジ:0.6840(50%)~ 0.6740(BB下限)

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[豪ドル米ドル]RBA会合で利下げ示唆は

(豪ドル米ドル日足)


先週豪州大手機関ウエストパック銀行がRBAは2020年に2回の利下げを行い0.25%まで引き下げ、2021年には量的緩和も実施するとの予想レポートを発表。これを受け豪ドル売りが進んだがすぐに戻された。その後トランプ大統領が香港人権民主主義法案に署名したことが伝わると豪ドル円の売りが散見。対ドルでも下落した。
週末には一旦買い戻しが入ったもののNY市場にかけてドル買いが強まると豪ドルロングのポジション調整の売りが強まり0.6755の安値を付けそのまま安値圏で引けてきた。
今週はRBA政策会合が開かれるが、今回は現行の政策金利0.75%を据え置くとみられている。
しかし、市場は先行き利下げ期待が高いことから声明で追加利下げの可能性が示唆されるようなら仕掛け的な豪ドル売りが強まるだろうが大分織り込まれており下げ幅は限定的とみる。
反対に、現状維持が示されるようなら失望的な買いから予想以上に反発する可能性が高い。

今週の豪ドルドル予想レンジ:0.6820~ 0.6730(BB下限76.4%)

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[豪ドル米ドル]RBA議事要旨公表

(豪ドル米ドル日足)



米中協議を巡り一喜一憂する中で豪ドルも動きにくい状況が続いている。
昨日もNY市場が始まったところで「米中協議を巡り中国側のムードが悲観的」との報道で豪ドルは0.68を片足割りこんだ。
その後は米長期金利の低下により豪ドル買いが強まり0.6822まで反発したが、引けにかけて再度0.68まで押し戻されるなど上値の重さが意識された。
本日東京時間にはRBA議事要旨が公表される。
これまでのように追加利下げ姿勢が示される可能性が高く、そうなれば再度0.68をクリアに下回るとみている。
もし、当面利下げの効果を見極めるといった内容となればボリンジャーバンドの中心線であり50%戻しとなる0.6850付近が視野に入る。
もし、勢い余って0.6870付近で上値が抑えられるようならヘッド&ショルダーを形成することになり、今年最安値0.6670付近を試す展開を予想する。

豪ドルドル予想レンジ:0.6850(50%、BB中心)~0.6780(BB下限)

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[豪ドル米ドル]中国GDPに注目

(豪ドル米ドル日足)


東京時間に発表された豪州9月雇用統計で新規雇用者数はほぼ予想通りとなったものの失業率が5.2%と予想の5.3%を下回ったことから豪ドルは上昇。
その後英国とEUが離脱案修正で合意に至ったとの報道でポンドが上昇すると豪ドルも攣られて上昇幅を拡大。先週の高値0.6810を上抜き0.6833まで上昇。そのまま高値圏で引けている。
米中協議が進展する中で豪州経済への過度な懸念が後退し、久しぶりの買い材料に反応している。
今日は中国小売売上や鉱工業生産、そしてGDPといった重要指標が発表される。
GDPは前回よりも下方修正されると予想されるが小売りや鉱工業生産が国慶節により予想を上回る可能性が高い。
そうなれば豪ドルは一段の上昇が見込める。ただ、年内に追加利下げの可能性が残ることから上値も限定的とみる。

豪ドルドル予想レンジ: 0.6880(50.0%)~0.6800

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[豪ドル米ドル]RBA議事要旨と米長期金利

(豪ドル米ドル日足)


昨日の東京時間に公開されたRBA議事要旨は「利下げを検討するにあたり、世界経済の成長への脅威と主要国で進行中の緩和、なかなか低下しない国内の失業率が利下げの正当な理由になると認識した」との内容で最初豪ドル売りで反応。その後は材料出尽くしから買い戻されたもののすぐに反落。その後発表された中国9月PPIは-1.2%と予想通りではあったものの景気減速懸念が改めて意識された。
結局豪ドルはNY市場にかけて売りが進み0.6743まで下落。ブレグジット期待で0.6768まで買い戻されたもののすぐに反落。米長期金利が上昇したことで米豪金利差拡大による豪ドル売りが強まった。
豪州経済の弱さから年内に更なる利下げの可能性が燻る中で豪ドルの下落は継続するとみており、戻り売りスタンスで臨みたい。

豪ドルドル予想レンジ:0.6780~0.6720(61.8%)

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業務内容:第一種金融商品取引業
登録番号:近畿財務局長(金商)第41号
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