ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2018-08

[豪ドル米ドル]リラ下落一服から反発も

(豪ドル米ドル日足)


東京市場でドル円が上昇したことで豪ドル円などの買いが入り豪ドルドルは0.7283ドルまで押し上げられた。しかし、その後は米ドルが上昇すると下落に転じNY時間に今年最安値となる0.7223ドルまで下落。トルコリラの下落により新興国通貨全般が下落したことが豪ドルの下落に繋がった。元々、米中貿易摩擦による中国の景気減速の懸念が資源国通貨としての豪ドルの上値を抑えていた。
下落が続いたトルコリラも下げが一服したところで豪ドルも目先反発の可能性が高い。
ただし、戻しが少ないようなら再度0.7230ドルを割り込み一段の下値を探る展開が予想される。

豪ドルドル予想レンジ:0.7310~0.7160(16年12月安値)

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[豪ドル米ドル]RBA政策会合に注目

(豪ドル米ドル日足)


週明けの上海総合指数は米中通商摩擦により大きく下落。人民元安に対して先週末は準備金率を引き上げ、昨日は空売り規制を強化したもののなかなか止まらない。
中国経済への懸念などから豪ドルも上値の重い展開が続いた。しかし、豪州経済の底堅さは継続。
本日開催されるRBA政策会合では豪州経済への強気の姿勢が示されるか注目。既に売り材料は消化し始めていることから上昇に転じるきっかけになる可能性が高いとみる。
反対に緩和政策継続や豪ドル安の効果などこれまでの内容を踏襲するようであっても豪ドル売りは限定的とみる。

豪ドル米ドル予想レンジ:0.7450~0.7360

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[豪ドル米ドル]米ドル高で下げ加速

(豪ドル米ドル日足)


東京時間に公開されたRBA議事要旨では発表前に思惑からの豪ドル売りが先行。
しかし「経済が予想通り改善すれば次の行動は利上げ」との内容に市場は豪ドル買いで反応。豪ドルドルは0.74ドル付近から0.7438ドルまで反発した。
しかし、欧州市場が始まるとユーロやポンドに対して米ドルの買いが強まったことで豪ドルドルもじりじりと下落。NY市場ではパウエルFRB議長のタカ派発言もあり更にドルが上昇。
豪ドルドルは東京時間の安値を下回り0.7375ドルまで売り込まれそのまま安値圏で引けている。
米中貿易摩擦による中国経済への影響は今の時点では見られないことから豪ドルの下げもそろそろ一幕目の最終段階に入っているとみる。
7月初めに付けた今年最安値となる0.7310ドル付近の手前にはボリンジャーバンドの下限が位置しており強いサポートとして意識される。
一先ずこのレベルで買いを入れてみるが、0.73ドルを下回るようならすぐに辞める。
0.71ドルミドル付近まで目立ったサポートはない。

豪ドルドル予想レンジ:0.7420~0.7330(BB下限)

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[豪ドル米ドル]下降チャネル継続

(豪ドル米ドル日足)


昨日の東京時間に発表された豪州5月小売売上高が0.4%と予想の0.3%を上回ると豪ドルドルは0.7377ドルから一気に0.7424ドルまで上昇。
しかしその後は米中貿易摩擦懸念から上海総合指数が下落幅を拡大すると豪ドルドルも上値を抑えられた。
欧州市場が始まるとドル買いの動きが強まり豪ドルドルは再び0.7375ドル付近に押し戻され往って来い。NY市場が休場ということからその後は安値圏でのもみ合いが続いた。
明日は米国が中国に対して1100品目の制裁関税を発動するものの、市場は大分織り込み始めている。
長期的な下降チャネルラインは継続しており戻り売りスタンスに変化はないものの、短期的に買い戻しの動きが強まるとみている。
上値目途としては38.2%戻しでありボリンジャーバンドの中心線の位置する0.74ドルミドル付近で戻り売りを狙いたい。

豪ドルドル予想レンジ:0.7450(38.2%、BB中心線)~0.7370

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[豪ドル米ドル]RBA政策会合よりも中国株

(豪ドル米ドル時間足)


昨日の東京時間に開かれたRBA政策会合では政策金利を予想通り1.5%に据え置くことを決定。声明ではこれまで同様に現行の緩和政策の継続姿勢を示したものの豪州経済の成長率は3%を上回ると予想。最近の商品価格の上昇が国民所得の向上をもたらしているなど、これまでよりも強気の見通しが示された。発表後の豪ドルの反応は鈍く殆ど影響は見られなかった。
しかしその後、上海総合指数が反発すると豪ドル買いが強まり豪ドルドルは0.74ドル台を回復。ほぼ高値圏での引けとなった。
結局今の豪ドルは金融政策よりも中国経済の動向に注目が集まりやすいということだろう。
米国独立記念日を控えたポジションの巻き戻しもあったと考えられる。
今週末には米国が中国に対して制裁関税を発動するなど中国リスクは依然として高い。買い戻し一巡後は再び下落に転じるとみており戻り売りスタンスで臨みたい。
目先は0.74ドル付近がダブルトップとみて、この近辺で上げ止まるようなら売りを出しておきたい。

豪ドルドル予想レンジ:0.7400~0.7350(61.8%)

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[豪ドル米ドル]中国株価下落で豪ドル攣られ安

(豪ドル米ドル日足)


朝方0.74ドル台をキープしていたがその後は上海総合指数が軟調な地合いとなったことから豪ドルも下落。欧州市場ではユーロ売りが先行すると豪ドルも攣られ安となった。
貿易摩擦の燻りから世界的な景気減速懸念の高まりにより資源国通貨である豪ドルやカナダドルなどの売りが止まらない。
先週末は半期末ということもありポジション調整の買い戻しが入ったものの、期初に入り再び売りが先行。今年最安値を更新したことで戻り売りが出やすくなった。
ボリンジャーバンドの下限では下降トレンドを示すバンドウォークが始まっている。
バンドの下限の位置する0.7260付近が下値目途として意識される。

豪ドルドル予想レンジ:0.7360(38.2%)~0.7260(BB下限)

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