ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2018-12

[豪ドル米ドル]米中首脳会談に注目

(豪ドル米ドル日足)



先週はNY株式市場が大幅下落となりリスク回避の動きが豪ドルの上値を抑えた。また、原油価格の下げ止まりも見られず資源国通貨としての豪ドル売りを促した。
米中貿易摩擦による中国景気への不透明感もあり下落が続いた豪ドルは10月末に0.7020の安値を付けた後に反発。下落トレンドラインを上回り上昇に転じた可能性がある。
週末の米中首脳会談で貿易摩擦問題を巡る交渉が予定されている。
最近のNY株価の下落を受けてかトランプ大統領は中国との交渉に楽観的な見方を示すコメントが増えている。中国としてもなんとしても米国からの圧力をかわそうとの思いもある。対立が緩和されるようなら安心感が広がりNY株価も上昇。同時に中国の影響を受けやすい豪ドルにも買いが強まるとみている。
交渉が失敗した場合には豪ドル売りに反応するとみるが貿易協議は今後も継続することから下げも一時的とみる。
ここにきてランドやカナダドル等の資源国通貨が堅調な地合いで推移しているのはそれだけ投資意欲が強いとみることができる。
豪ドルも将来的に利上げが期待されることから押し目買いスタンスで臨みたい。

今週の豪ドルドル予想レンジ:0.7350(BB上限)~0.7140(61.8%)

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[豪ドル米ドル]米中対立とドル安

(豪ドル米ドル日足)


米中対立が再び懸念される中で豪ドルは上値が抑えられた。
APECでは再び米中対立への懸念が高まり週明けから豪ドルは上値の重い展開で始まった。
しかし、米国長期金利が低下する中でドル安が豪ドルの下支えとなった。
10月に付けた安値0.7020を底に豪ドルは上昇トレンドが続いており、その背景には米中通商協議への期待もあった。
来週末のG20で米中首脳会談が行われ、それまでは色々な駆け引きが豪ドルに影響を与える。
テクニカル的に見るとボリンジャーバンドの中心線が上昇トレンドを継続。また、上限ではバンドウォークが続いていることから豪ドルの押し目買いのチャンスとみる。
下値目途は目先50%戻しの0.7250付近がサポートとみる。
ただ、11月13日に付けた安値0.7160を下回るようならトレンド転換となる可能性があるので注意したい。

豪ドルドル予想レンジ:0.7360(BB上限)~0.7250(50%)

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[豪ドル米ドル]0.73ドル超えれば強さ確認

(豪ドル米ドル週足)



先週開かれたRBA政策会合の声明文では緩和政策継続とこれまでの内容を踏襲するものとなった。ただ、先行きの経済見通しは若干上方修正されておりいずれ利上げに踏み切る可能性が高いとみる。
米中間選挙も終わり市場にはリスクオンムードが徐々に高まり始めている。
先週で注目イベントは終了したことで市場の注目は再び米中貿易問題に集まるとみている。
中国は市場開放や関税引き下げなど米国の圧力を弱めようとする動きも見られる。
今月末のG20で米中首脳会談までは中国リスクも後退することから豪ドルに買いが向かいやすい。
週足チャートでは0.73ドル付近で先週も豪ドルは上値を抑えられ押し戻された。
調整的な売りであれば再度上値を試す展開が予想される。
0.73ドルを上抜けするようなら10月に付けた今年最安値となる0.7020を底に下降トレンドも一先ず終了とみる。ただ、米長期金利の一段の上昇がみられるようなら豪ドルが再び反落する可能性も残る。

今週の豪ドルドル予想レンジ:0.7450(38.2%)~0.7180

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[豪ドル米ドル]米ドル全面高で調整の下押し

(豪ドル米ドル日足)

GBP_JPY_20181109_hiashi.jpg


米中貿易摩擦への警戒感が後退するなか豪ドルは堅調な地合いが続き長期下降トレンドを上抜いた。しかし、前日に引き続き0.73ドルで跳ね返されるなど短期的にダブルトップを形成した可能性がある。豪ドル自体は買いが入りやすい状況ではあるが、一旦は調整の下押しが入るとみている。
0.72ドルを割り込むようなら調整が長引く可能性があるが、このレベルで踏みとどまるようなら再度上昇に転じるとみている。
昨日は米ドルが全面高となったことで押し戻されたが、リスクオンの状況が続く時にはドル安が進みやすくなる。
一先ず0.7210付近で買いを入れて、0.72ドルを割り込んだところで損切りを入れておく。

豪ドルドル予想レンジ:0.7300~0.7210(38.2%)

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[豪ドル米ドル]底打ちが転換かの見極め

(豪ドル米ドル日足)


今年に入り下落トレンドが続く豪ドルドルだがここにきて底打ちの兆しが見え始めている。
米中貿易摩擦が後退するとの見方が豪ドルの下支えとなっている。
昨日は習近平国家主席が15年で40兆ドルの輸入をすると表明。明らかに米国を意識した動きであり、明日の米中間選挙が終了すれば次は再び米中関係に市場の注目があつまることになる。
中間選挙直前には調整の売りが出る可能性があるが、下げきれないようなら豪ドルは当面底を打った可能性が高い。
下降トレンドラインを上抜くようならトレンド変換が明らかとなるがその前に0.71ドル台後半からミドルにかけて打診買いを入れてみたい。

豪ドルドル予想レンジ0.7260(11月2日高値)~0.7140(50%)

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[豪ドル米ドル]下落トレンド継続

(豪ドル米ドル日足)


週明けアジア市場で日経平均株価が下落して始まると豪ドルも攣られて下落。
しかし、その後上海総合指数が大きく反発。節目の2600を回復すると豪ドルも0.7125まで上昇したが勢いは続かず反落。イタリア財政赤字問題やブレグジット問題、そしてサウジを巡る地政学的リスクの高まりなどリスク回避の動きが豪ドル売りを促した。
また、米長期金利の高止まりが続くなど米豪金融政策の違いが豪ドルの下押し圧力となっている。
年初から続いている下降トレンは継続しておりボリンジャーバンドの中心線が上値を抑えている。
0.71ドル前半では戻り売りスタンスで臨みたい。

豪ドルドル予想レンジ:0.7110~0.7041(今年最安値)

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