ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2017-10

[米ドルカナダドル]GDP次第でカナダドル買い再開

(米ドルカナダドル日足)


前日にポロズBOC総裁が「BOCは金利を機械的に操作せず慎重に実行」と発言したことで次の会合では利上げは難しいとの見方が広がりカナダドル売りが強まった。
昨日のアジア市場ではこの流れが継続しドルカナダは1.2510ドルまで上昇。しかし、その後米ドル売りが強まったことでこれがこの日の高値となった。
NY市場に入るとドル売りの動きが更に強まりドルカナダは1.2415ドルまで下落。ほぼ安値圏での引けとなった。
今日はカナダの7月GDPが発表されるが前月の0.3%から0.1%に低下すると予想される。しかし、好調なカナダ経済は今後も継続するとみられており、カナダドル買いの意欲は依然として高いとみる。
日足チャートではボリンジャーバンドの上限で上値が抑えられており、中心線は下降トレンド継続。
そろそろカナダドル買いが再開する可能性が高い。

ドルカナダ予想レンジ:1.2520(BB上限)~1.2340(50.0%)

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[米ドルカナダドル]好調なカナダ経済、利上げ期待再び

(米ドルカナダドル日足)


昨日のNY時間に発表されたカナダの4-6月期GDPは4.5%と前回の3.7%から大きく上方修正された。前月比でみると0.3%と予想の0.1%を上回るなど好調なカナダ経済を示す結果となり1.2660付近にあった米ドルカナダドルは一気に1.25ミドルに下落(カナダドル上昇)。その後も米ドルカナダドル売りは止まらず1.2480の安値を付けて引けている。ムニューチン米財務長官がドル安を容認するような発言があったことも米ドルカナダドルの売りを加速させた。
市場にはBOCによる一段の追加利上げ期待が高まり始めており、カナダドルの買いが再び強まっている。
ただ、7月26日に付けた安値1.2413を下抜けできないようならダブルボトムを形成することになる。一先ずその手前では買い戻しを入れておきたい。
ただ、カナダドル買いの流れは今後も継続するとみており、1.24ドルを下抜けした場合は1.2ドル付近を目指す展開が予想される。

ドルカナダ予想レンジ:1.2500(8月18日高値)~1.2420(BB下限)

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[米ドルカナダドル]GDPの結果次第で一段高

(米ドルカナダドル日足)


昨日発表された4-6月期米GDP改定値が2年ぶりの高い伸びとなったことでドル高が進みドルカナダドルは1.2636ドルまで上昇。このすぐ上の1.2650ドル付近はフィボナッチ61.8%戻しであり、途転を示すパラボリックが位置する。このレベルを上抜くようなら1.2780ドルまで特にレジスタンスは見られない。
1.2780ドルを上抜けするようなら7月に付けた安値1.2413ドルと今回の1.2442ドルの安値によるダブルボトムを形成。
今日のNY時間に発表されるカナダ4-6月期GDP は前月から下方修正すると予想される。もし、予想を下回るようならレジスタンスを上抜け1.2780ドルを目指す展開となるだろう。ただ、カナダ経済は主要国の中でもトップに近く、いずれ追加利上げが予想される。
戻りはあくまで調整の買い戻しとみて、上値が抑えられるようなら最終的にカナダドルの買いを仕込んでおきたい。

ドルカナダ予想レンジ:1.2690(8月18日高値)~1.2570

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[米ドルカナダドル]カナダ雇用統計

(米ドルカナダドル日足)


昨日開かれたBOE会合で利上げ期待が後退したことから利上げ期待の残るカナダドルの売りを誘った。
ただ、堅調なカナダ経済と比較しても依然として今後追加利上げの期待は残る。
今日は米国雇用統計と同時にカナダの雇用統計も発表され注目される。
失業率は6.5%と前回と変わらないものの雇用者数は1.0万人と前回から減少すると予想される。ただ、市場は既に織り込んでおり寧ろ予想を上回るようならカナダドル買いが進むとみる。
日足のボリンジャーバンドの中心線が1.2630ドル付近に位置しており、フィボナッチ38.2%戻しとも重なることから強いレジスタンスとみる。
中期的にカナダドル買いの動きは継続とみており、雇用統計後にこのレベルが上値を抑えるようなら売りを出してみたい。

ドルカナダ予想レンジ: 1.2630(BB中心線、38.2%)~1.2520

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[米ドルカナダドル]利上げ継続姿勢

(米ドルカナダドル4時間足)


NY時間に開かれたカナダ中銀BOC政策会合では予想通り政策金利を0.5%から0.75%に引き上げることを決定。発表前にはポジション調整のカナダドル売りがみられたものの小幅にとどまった。利上げが実施されればセル・ザ・ファクトでカナダドルが売られるとの見方もあったが、結果的にカナダドルの買いが加速した。
声明文で「最近のデータは潜在成長率を上回る見通しに対する中銀の自信を高める」「インフレ軟化は一時的」「17年GDP見通しを2.6%を2.8%、18年は1.9%から2.0%に上方修正」などの内容に市場は好感。
また、ポロズBOC総裁が「賃金インフレが上昇している」「間違いなく金利は徐々に高くなるだろう」と発言したことで今後も利上げを継続するとの見方からカナダドルは上昇。
対ドルだけではなく対ユーロや円でも買いが入った。
利上げは6年10か月ぶりで、緩和政策から引き締めへと大きく舵を切った。
この動きは始まったばかりでありカナダドルの上昇は一段と高まることになるだろう。
戻りがあれば対ドルだけではなく対円でもカナダドルの買いを入れていきたい。

ドルカナダ予想レンジ: 1.2800~1.2650(50.0%)

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[米ドルカナダドル]23時BOC会合の利上げ期待

(米ドルカナダドル4時間足)



本日開かれるカナダ中銀BOC政策会合では政策金利を0.25%引き上げると予想されている。
先月にはポロズBOC総裁が「利下げは役割を果たした」と発言したことで市場の利上げ期待が高まりを織り込む格好でカナダドル買いが進んだ。ドルカナダは1.32付近から1.2860まで大きく下落し既に利上げを織り込んだとみられる。
今週に入りその買い戻しの動きが強まり始めており、昨日は1.2943まで上昇。一先ず調整の買い戻しも一巡した観もある。
今日の会合で利上げが発表されれば再度売りが強まるとみるが、先週付けた安値1.2860付近は当面底とみる。
利下げ発表で売りを出したとしても買い戻しも早めに入れておきたい。

ドルカナダ予想レンジ:1.3040(38.2%)~1.2860

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