ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2018-02

[米ドルカナダドル]カナダ雇用統計に注目

(米ドルカナダドル日足)


カナダドルの売りが止まらない。
昨日の欧州時間にポンドが買われたことからつられてカナダドルの買いも見られたがそれも束の間。NY市場で米長期金利が上昇するとカナダドルは対ドルで売りが強まりドルカナダは1.2613ドルまで上昇。また、原油価格が61ドル前半に低下するなど連日下落が続いたこともカナダドルを押し下げた。
先週ドルカナダはボリンジャーバンドの下限から反転し中心線の26日移動平均線を上抜いた。そして今週に入るとボリンジャーバンドの上限に沿ったバンドウォークが始まっている。
今日のNY時間に発表されるカナダ1月雇用統計では失業率が前月から0.1%上昇し、新規雇用者数も減少が予想される。
米長期金利の上昇によるドル買いも重なり一段のカナダドル売りが進む可能性が高いとみる。

ドルカナダ予想レンジ:1.2650(61.8%)~1.2570

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[米ドルカナダドル]今後の利上げ示唆見られず

(米ドルカナダドル日足)


昨日開かれたカナダ中銀(BOC)政策会合では予想通り政策金利を1.00%から1.25%に引き上げた。ドルカナダドルは発表直後1.25ドル前半に上昇したもののすぐに1.23ドルミドルに下落。1月5日に付けた安値1.2355ドルを一時的に下回ったもののすぐに1.25ドルまで上昇するなど荒っぽい動きとなった。声明文では「NAFTAの不確実性が経済見通しを曇らせている」「幾分の金融政策の調整は景気維持とインフレ目標のため必要」など、ややハト派ともとれる内容となった。また、今後の利上げを示す内容がみられなかったことからカナダドルの買いが鈍くなっている。今回の利上げは結果的に織り込み済みということから今後はNAFTA問題がカナダドルの足を引っ張る。目先は1.23ドルミドルがダブルボトムとなり買いが強まるとみる。
フィボナッチ38.2%戻しでボリンジャーバンドの中心線付近となる1.25ドルミドルを試す展開を予想する。

ドルカナダ予想レンジ:1.2550(38.2%)~1.2400

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[米ドルカナダドル]利上げ期待も織り込みか

(米ドルカナダドル日足)


今日のNY時間に開かれるカナダ中銀(BOC)政策会合では現行の政策金利を1.00%から1.25%に引き上げると予想される。市場はある程度織り込んでいるものの米国がNAFTAから脱退するとのトランプ発言や、米国をWTOに提訴したことからカナダドル売りが強まった。その分だけ利上げ期待が織り込まれていないとの見方もあるが、それでも大分織り込んでいるとみてよいだろう。
もし利上げが実施されたとしても今後の利上げ観測が後退すればカナダドル売りにつながりかねない。
ボリンジャーバンドの上下幅が拡大していることから値動きは徐々に大きくなると予想される。
発表後にドルカナダドルが今年の安値となる1.2355ドルを下回らないようなら買いを入れていきたい。

ドルカナダ予想レンジ:1.2500(50.0%)~1.2355(1月5日安値)

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[米ドルカナダドル]原油価格上昇でカナダドル買い

(米ドルカナダドル日足)



NY市場でカナダドルは一段と上昇が進んだ。
フーシ派がサウジアラビアのリヤドに向けて弾道ミサイルを発射したことで、イエメンに繋がるすべての空港や港が封鎖されたことで原油価格が上昇。WTIは1バレル57ドル台に上昇。最大の原油国でもあるカナダにとっては追い風となっている。
市場では利上げ期待が後退したことでカナダドルを売る動きが強まっていたが、この原油上昇で息を吹き返したともいえる。原油輸出の伸びが今後も続くようならカナダ経済の押し上げ要因となり、それが今後の利上げに繋がることになる。
一方で米FRBの利上げ観測もあり対ドルでのカナダドルの上昇にも限界がある。
今日も米長期金利の低下がみられるようならボリンジャーバンドの中心線であり半値戻しとなる1.26ミドルを試す展開を予想する。

ドルカナダ予想レンジ:1.2740~1.2660(BB中心線、50.0%)

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[米ドルカナダドル]GDP次第でカナダドル買い再開

(米ドルカナダドル日足)


前日にポロズBOC総裁が「BOCは金利を機械的に操作せず慎重に実行」と発言したことで次の会合では利上げは難しいとの見方が広がりカナダドル売りが強まった。
昨日のアジア市場ではこの流れが継続しドルカナダは1.2510ドルまで上昇。しかし、その後米ドル売りが強まったことでこれがこの日の高値となった。
NY市場に入るとドル売りの動きが更に強まりドルカナダは1.2415ドルまで下落。ほぼ安値圏での引けとなった。
今日はカナダの7月GDPが発表されるが前月の0.3%から0.1%に低下すると予想される。しかし、好調なカナダ経済は今後も継続するとみられており、カナダドル買いの意欲は依然として高いとみる。
日足チャートではボリンジャーバンドの上限で上値が抑えられており、中心線は下降トレンド継続。
そろそろカナダドル買いが再開する可能性が高い。

ドルカナダ予想レンジ:1.2520(BB上限)~1.2340(50.0%)

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[米ドルカナダドル]好調なカナダ経済、利上げ期待再び

(米ドルカナダドル日足)


昨日のNY時間に発表されたカナダの4-6月期GDPは4.5%と前回の3.7%から大きく上方修正された。前月比でみると0.3%と予想の0.1%を上回るなど好調なカナダ経済を示す結果となり1.2660付近にあった米ドルカナダドルは一気に1.25ミドルに下落(カナダドル上昇)。その後も米ドルカナダドル売りは止まらず1.2480の安値を付けて引けている。ムニューチン米財務長官がドル安を容認するような発言があったことも米ドルカナダドルの売りを加速させた。
市場にはBOCによる一段の追加利上げ期待が高まり始めており、カナダドルの買いが再び強まっている。
ただ、7月26日に付けた安値1.2413を下抜けできないようならダブルボトムを形成することになる。一先ずその手前では買い戻しを入れておきたい。
ただ、カナダドル買いの流れは今後も継続するとみており、1.24ドルを下抜けした場合は1.2ドル付近を目指す展開が予想される。

ドルカナダ予想レンジ:1.2500(8月18日高値)~1.2420(BB下限)

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