ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2018-12

[トルコリラ円]中銀独立性への信頼と新興国通貨への影響

(トルコリラ円時間足)


注目のトルコ中銀政策会合を控えエルドアン大統領が「中銀は独立している」と前置きしたものの「金利がインフレの要因」「金利は低くすべき」と発言した事を受け、トルコリラ円は一時17円を割り込み16円90銭まで下落。
しかし、TCMBは政策金利を現行の17.75%から24%へ引き上げる事を決定。市場予想の22%を上回る大幅利上げとなった。これを受けトルコリラ円は一気に18円50銭まで上昇。サプライズの結果となった。中銀の独立性を示したことも市場は好感。
元々トルコショックにより新興国通貨の下落が始まったこともあり、今回の利上げは市場全体に安心感を与えるものとなった。
しかし、政治問題が解決したわけではなく高いインフレを金利で抑えられるかどうかは疑問が残る。
発表後の高値18円50銭が当面の上値目標となりそうだ。

トルコリラ円予想レンジ:18円50銭~17円90銭(38.2%)

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[トルコリラ円]利上げ期待の押し目買い

(トルコリラ円2時間足)


東京市場の終了間際にトルコリラ円の売りが強まり17円27銭から17円05銭まで下落した。トルコの4-6月期GDP発表を控え仕掛け的な売りが散見された。
その直後に発表されたGDPは5.2%と予想の5.3%を下回ったもののリラショートの買い戻しが入り反発。17円25銭まで押し戻された。しかし、その後は徐々に上値が切り下がり終了。13日に発表されるトルコ中銀が3%以上の利上げを実施するとの見方からその手前ではリラ買いの動きが強まるとみている。ただ、市場ではかなりの利上げをしないと物価上昇を抑えられないといった見方もある。大統領は利下げを要望しているだけに中銀の独立性も問われる重要な会合となる。
一先ず利上げ期待からの買いが更に強まるとみており短期的には押し目買いを狙いたい。

トルコリラ円予想レンジ:17円60銭(61.8%)~17円05銭

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[トルコリラ円]下げ止まりでも上値は限定

(トルコリラ円日足)


先週後半から下落幅を拡大したリラ円もやっと下げ止まりの気配が見え始めた。
先週末の長い陰線から陽線に転換。
東京時間には先週末の終値17円付近で上値が抑えられたものの、早朝に付けた安値15円25銭附近は一先ず目先の底値を付けた可能性が高い。
トルコ中銀は銀行向け流動性供給を必要に応じて主要金利よりも高い金利で実施すると報じている。政府の中銀に対する圧力がリラ売りの一つの要因となっているが、中銀の独立性を示すものとして評価される。ドイツのメルケル首相も中銀の独立性を保証するためにあらゆる手段を尽くすと発言。一先ずリラの下落に歯止めが掛かった可能性もある。
人質問題は今後も継続されることから積極的な買いは入れにくいものの、売られ過ぎた反動が出やすい状況とみる。
ドル円も110円手前で下げ止まったことからリラを対ドルで買うよりも円で買った方が値幅は大きくなりそうだ。

リラ円予想レンジ:17円60銭(38.2%)~15円50銭

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[トルコ・リラ/円] IMF交渉合意期待


[概況]
トルコ・リラ/円、押し目買い方針。

 トルコ・リラ/円は再開されたIMF(国際通貨基金)との「借入交渉」が近く合意に達するとの観測が拡大、上昇基調に弾みが付いている。

 既に「トルコ国債」は4年半ぶりの高値水準に上昇、期待が「買い」に繋がっていることを裏付けている。

 ただ、国債相場を押し上げている背景には、「大幅利下げ観測」も含まれており、トルコ・リラ/円は「押し目買い」だが、「ポジション調整売り(利益確定売り)」も並行させて対応したい。

[テクニカル(移動平均線)]
トルコ・リラ/円、「押し目買い方針」を維持。

 現時点(04月10日/12時50分/日本時間)で[トルコ・リラ/円]は、日々線(63円67銭)・6日平均線(63円27銭)・13日平均線(61円21銭)。

 日々線は下向き、6日平均線は上向き、13日平均線は上向き。

 [03月16日]6日平均線が、13日平均線を下から上に抜き[G・C]を示現して以降、「買い基調」が続いている。

 「押し目買い方針」を維持。

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[トルコ・リラ/円] 借入交渉成立を期待


[概況]
トルコ・リラ/円、突っ込み買い。

 IMF(国際通貨基金)借入交渉が再開されており、トルコ・リラ/円も下値を支えている。

 世界的なリセッション(景気後退)局面入りで新興国経済が圧迫されている現状は「借入交渉」には「追い風」、交渉が成立する可能性は高いと見ている。

[テクニカル(移動平均線)]
トルコ・リラ/円、「突っ込み買い」。

 現時点(04月08日/13時00分/日本時間)で[トルコ・リラ/円]は、日々線(62円16銭)・6日平均線(62円35銭)・13日平均線(60円36銭)。

 日々線は下向き、6日平均線は上向き、13日平均線は上向き。

 [04月08日]日々線が、6日平均線を上から下に抜き[D・C・M]を示現、[03月16日]6日平均線が、13日平均線を下から上に抜き[G・C]示現。

 買い基調が続くなか[D・C・M]を示現したことで「買い場」。

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[トルコ・リラ/円] IMF交渉


[概況]
トルコ・リラ/円、突っ込み買い。

 トルコ・リラ/円は突っ込み買い。「米・経済指標底打ち観測」が浮上したことを背景に「リスク回避傾向」が和らぎ、「金利差」を意識した取引が先行、トルコ・リラ/円も上値追いが続いている。

 現時点では「ポジション調整買い(買い戻し)」が先行しており、慎重な向きは「ポジション調整売り」を優先、61円台割れを待って買い直したい。

 一方、IMF(国際通貨基金)との「借り換え交渉」が再開されたことは「トルコ・リラ/円」にとって「買い材料」、交渉進展を期待して「ポジション調整」を見送ることも可能。

 ただ、上昇に転じて6円以上も上昇、ポジション調整売りが入る可能性が高い。

[テクニカル(移動平均線)]
トルコ・リラ/円は「突っ込み買い」。

 現時点(04月06日/12時30分/日本時間)で[トルコ・リラ/円]は、日々線(63円80銭)・6日平均線(61円10銭)・13日平均線(59円37銭)。

 日々線は上向き、6日平均線は上向き、13日平均線は上向き。

 [03月16日]6日平均線が13日平均線を下から上に抜き[G・C]を示現、[04月01日]日々線が6日平均線を下から上に抜き[G・C・M]を示現して以降、「買い基調」が続いている。

 現時点では「ポジション調整買い(買い戻し)」が先行、急伸している。

 ポジション調整売り(利益確定)を優先、61円台割れを買い直したい。

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業務内容:第一種金融商品取引業
登録番号:近畿財務局長(金商)第41号
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