ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2019-06

[ポンド米ドル]英政治不安も織り込む

(ポンド米ドル日足)


ロンドン市場が始まったところでメイ首相の早期辞任の噂が広がるとポンドは1.26ミドルから1.2605まで下落した。しかし噂の域を出ないことから買い戻しが入り下落前のレベルまで上昇。
NY時間に発表された米経済指標が軒並み予想を下回ったことで米金利が低下しドルが全面安となったことでポンドは1.2683まで上昇した。
NY市場の引けにかけて「メイ首相は24日に辞任時期の発表の公算」と報じられたが市場は既に辞任を織り込んでおり影響は限定的となった。
しかし、メイ首相の辞任後に離脱強硬派が就任する可能性が高いことから不透明感は依然として燻る。
来週月曜日はスプリング・バンクホリデーでロンドン市場が休場となることから短期的なポンドショートカバーが入る可能性が高い。
しかし、下落トレンドは継続しており戻り売りスタンスで臨みたい。

ポンドドル予想レンジ: 1.2730(61.8%)~1.2600(前日安値)

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[ポンド米ドル]国民投票の再実施を問う

(ポンド米ドル日足)


東京時間にレッドサム英下院議長が「必要なら合意無き離脱も可能とすべき」と発言したことでポンドは1.2685まで下落した。
その後「メイ首相がEU離脱を巡り新提案を発表する」「新提案には関税同盟や第二回国民投票が含まれている」と伝わったことで1.27ミドル付近まで買い戻された。
その後メイ首相が来月初旬に議会へ提出予定の離脱関連法案に「2回目の国民投票実施を英議会に諮る」と発言したことでポンドは一気に1.2810付近まで上昇。しかし、既に織り込んでいたことや与党のEU離脱強硬派から反発の声が相次いだことで下落。結局上昇前のレベルの1.27ドル付近まで押し戻されて往って来いとなった。
下落が続いたポンドのショートカバーが入るかと思われたが結局上値の重さを確認した格好だ。
国民投票実施が議会を通らない場合はメイ首相退陣にもつながりかねないだけに不透明感は依然として燻る中で一段のポンド売りが強まる可能性が高い。

ポンドドル予想レンジ: 1.2800~1.2660(BB下限)

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[ポンド米ドル]政局不安によるポンド売り

(ポンド米ドル日足)


英離脱協定案を巡り与党保守党からメイ首相の早期辞任を求める圧力が高まりポンドはロンドン時間に下落幅を拡大。昨日で10日間連続の陰線となった。
エリオット波動で見ると最後の下落波動がみられる。
2月14日に付けた安値1.2770付近はフィボナッチ61.8%戻しでありボリンジャーバンドの下限でもある為、強いサポートとして意識される。
このレベルを下抜けすると1.26付近まで目立ったサポートは見られない。
週末ということもありそろそろ買い戻しのタイミングとみる。

ポンドドル予想レンジ: 1.2850~1.2770(61.8%、BB下限)

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[ポンド米ドル]底値に近づく

(ポンド米ドル日足)


EU離脱を巡る英政局の混乱によるポンドの売りが止まらない。
昨日のロンドン時間に英タイムズ紙の世論調査でメイ首相率いる与党保守党の支持率が5位に転落。支持率低下を受けて、メイ首相に今秋にも退任日を決めるように求める圧力が強まっていると報じられポンド売りが強まった。
また、NY株式市場の反発により米長期金利が上昇したこともポンドドルの売りを加速させた。ポンドドルの売りが止まらず1.29ドル付近まで下落し前日と同様に安値引けとなった。
しかし、ポンド売りの材料もほぼ出尽くし観があり下げもそろそろ終盤に近づいているとみる。
4月25日の安値1.2860付近にはボリンジャーバンドの下限と重なり強いサポートとして意識される。ここで下げ止まるようなら買いを入れてみる。

ポンドドル予想レンジ:1.3000~ 1.2860(BB下限、4月25日安値)

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[ポンド米ドル]英国GDPで反発も

(ポンド米ドル日足)



ロンドン時間にサンダース英MPC委員が「合意無き離脱の後はおそらくポンドは下落するだろう」「英国の中立金利は過去に比べてかなり低い」などと発言。また、ケーブル自民党党首の「政府と労働党がブレグジット協議で合意するとは予想せず」「今年中の総選挙の可能性が高い」などの発言からポンドは弱含みで推移。一時1.2970付近まで下落した。
しかし、NY時間にメイ首相報道官が「メイ首相は本日午後にDUPと自宅で私的な政治会談を行う」との報道でポンド買い戻しが入り1.3037まで上昇。
今週に入り下落が続いたポンドも一先ず下げ止まりを見せた。
本日は英国1-3月期GDPが発表されるが前期の0.2%から0.5%に上方修正されると予想される。
また、同時に鉱工業生産や製造業生産などの重要指標発表も控え週末特有の買い戻しのタイミングになる可能性が高い。

ポンドドル予想レンジ:1.3100(61.8%)~ 1.2980

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[ポンド米ドル]政治混乱でポンド売り加速

(ポンド米ドル日足)



英国政府は今月末に行われる欧州議会選挙に参加する方針を固めたことで与野党協議が決裂寸前まで追い込まれた。選挙に参加することでEU離脱時期が長期化するとの見方もあり不透明感が広がる中でポンドの下落が加速。
一方で合意無き離脱への警戒感も後退する中でポンドの下値も限定的とみる。
米中貿易摩擦懸念の拡大から米長期金利も低下しておりドル売りの動きがポンドドルの下支えとなっている。
1.3ドル割れは一時的に割り込んでも過去何度も跳ね返されているレベルでもある。
下げ止まりが確認されたら買いを入れていきたい。

ポンドドル予想レンジ:1.3080~ 1.2980(61.8%)

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登録番号:近畿財務局長(金商)第41号
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