ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2019-02

[ポンド米ドル]修正案採決否決

(ポンド米ドル日足)


1.28ミドルで下げ止まったかと思われたポンドだが、欧州市場が始まるとこの日期限となる英国議会離脱修正案の採決を控え再び下落に転じた。採決が否決されるとの見方が伝わったためだ。
結果的にメイ首相がEUと継続協議をするとの採決は反対多数で否決された。
しかし、既に織り込み済みということや法的拘束力がない採決だけに1.2774の安値を付けた後は買い戻しの動きも見られ1.28ドル付近で引けている。
ブレグジット期限が迫る中でポンドは不透明感が漂うものの、ボリンジャーバンドの下限まで下げたことで一先ず売りは一巡した観もある。
再度1.2775付近で下げ止まるようなら短期的に買いを入れてみたい。

ポンドドル予想レンジ:1.2940(38.2%)~1.2780

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[ポンド米ドル]ブレグジット懸念と経済指標の悪化

(ポンド米ドル日足)



ロンドン時間に発表された英国1月CPIが1.8%と予想の1.9%を下回ったことから英国経済への懸念が高まりポンドは下落。また、この日はメイ首相への代表質問を控えていたこともポンド売りを促した。
ただ、1.2875まで下落したところで纏まったポンドの買いが入り1.2958まで反発する場面も見られた。
しかし、直ぐに利食い売りが出て押し戻されるなど短期の投機筋が仕掛けた可能性が高い。
NY市場では米金利が上昇したことを受けドル買いが先行しポンドの売りが加速。
1.2845の安値を更新したところでNY市場を引けている。
メイ首相は今月末までにEUとのブレグジット交渉で何らかの修正案を出したいところだが難航が予想される。
ボリンジャーバンドの中心線が横ばいから下降に移り始めており、ブレグジット不安もくすぶる中でポンド売りの流れは暫く続くとみている。

ポンドドル予想レンジ:1.2920~1.2810(50%)

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[ポンド米ドル]EUとの協議継続で反発

(ポンド米ドル日足)



メイ首相は昨日の議会演説でEUとの離脱協定案修正に向けて月末まで協議を続ける方針を表明したことでポンドは上昇。
また、この日はカーニーBOE総裁の「景気拡大が継続すれば緩やかな金融引き締めがインフレ目標を達成するのに十分である」との発言がポンド買いで反応した。
これらが先週英国成長率見通しが下方修正され、利上げ期待の後退などもありポンド下落が続いていた反動に繋がった。
しかし、ブレグジットを巡る問題がこれで解決するわけではなく依然としてハードブレグジットへの懸念は残る。
買い戻しが入ったとしても一時的なものとみており、買いが一巡したところでは再び売りが強まるとみている。

ポンドドル予想レンジ:1.2950~1.2820(50%)

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[ポンド米ドル]英経済指標の悪化と米金利上昇

(ポンド米ドル日足)



1.29ドル前半で下げ止まっていたポンドだがこの日発表された英国GDP速報値や鉱工業生産、そして製造業生産が軒並み予想を下回った。英景気減速懸念とともにブレグジットを巡る不透明感が重なりポンドは1.2895付近に下落。
NY市場では米長期金利が上昇しドル高の動きが強まるとポンドは1.2845まで下落。
ほぼ安値圏での引けとなった。
2月7日に付けた安値1.2855を一旦は下回ったものの終値では1.2865と辛うじて上回った。
このレベルで下げ止まりを見せるようなら一先ず売りは一巡したとみる。
もし、1.28ミドルをザラバでも下回るようならフィボナッチ61.8%戻しとなる1.27ミドル付近までの下落が視野に入る。

ポンドドル予想レンジ:1.2900~1.2760(61.8%)

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[ポンド米ドル]景気減速と利上げ期待の後退、そしてブレグジット懸念

(ポンド米ドル日足)


先週開かれたBOE政策会合では「見通しでは3年に一回利上げが基本となる」とした。また、成長見通しも大幅下方修正されたことでポンド売りが加速。またブレグジットを巡りメイ首相とユンケル委員長との会談で具体的な道筋が示されなったことに失望。
今週は英国10-12月期GDPやそのほか重要指標が軒並み発表される。既に悪材料をこなしてきただけに、ちょっとした好材料で下落から反転に向かう可能性が高いとみる。
8日のローソク足が寄り引き同時線となったことでその日の安値1.2855付近が当面の安値になる可能性が高い。この手前で買いを入れてみるがもし1.2850をクリアに下回るようなら再度売りに転じる。

今週のポンドドル予想レンジ:1.3080(61.8%)~1.2850

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[ポンド米ドル]1.29ドルのサポートを意識

(ポンド米ドル日足)

GBP_USD_20190206_hiashi.jpg

欧州時間に発表された英国1月サービスPMIが50.1と予想の51.0を下回った。2年半ぶりの低水準となったことでポンド売りが強まった。
ただ、1.3ドルの大台が意識されたことで一先ず下げ止まったもののNY市場で1.3ドルを割り込んだ。損切りも巻き込みながらポンドドルは1.2925まで売り込まれた。
一旦は下げ止まったものの上値の重い展開が続いている。
明日はBOEの政策会合を控えており、ブレグジット問題も含めポンドのポジション調整売りが入りやすくなっている。
1.29ドルはボリンジャーバンドの中心線が位置し、同時にフィボナッチ38.2%戻しとなるため強いサポートとして意識される。
このレベルで下げ止まるようなら目先下落は一巡とみるが、割り込むようなら半値戻しの1.28前半まで特にサポートは見られない。

ポンドドル予想レンジ:1.3000~1.2820(50%)

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