ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2018-10

[ポンド米ドル]ブレグジット協議への期待と不安

(ポンド米ドル日足)


昨日のロンドン市場でポンド買いが先行。メイ首相はブレグジット交渉で「なお合意は可能だ」と発言。また、トゥスクEU大統領は「メイ首相の提案は難局を切り開く可能性」などと発言。EU当局者は「メイ首相とブレグジット協議を17日に予定」とするなど市場の期待が高まりポンド買いに繋がった。
しかし、依然として協議の行方は不透明感が漂う中でポンドの上値は限定的とみる。
1.32後半にはボリンジャーバンドの上限が位置し、9月の高値でもある。
先週末には1.3275で上値が抑えられたことでダブルトップを形成した可能性もある。
短期的に戻り売りスタンスで臨みたい。

ポンドドル予想レンジ: 1.3220~1.3120(BB中心、38.2%)

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[ポンド米ドル]V字回復で買いも一巡

(ポンド米ドル日足)


米長期金利が低下する中でドル売りが強まりポンドドルは1.32ミドルまで上昇。また、トランプ大統領のドル高けん制発言もありドル安がポンドを押し上げた格好だ。
ブレグジット協議が大詰めに近づいており、その期待感からポンドドルは先週後半から買い戻しが入っていた。
昨日はこの下落が始まる前のレベルである1.32後半に近づいたことで、そろそろ上昇も一巡する頃だ。
昨日はアイルランド外相が「ブレグジット交渉は合意に近いとはまだ言えない」と発言。
また、英首相報道官も「まだブレグジット交渉で解決しなければならない大きな問題がある」「北アイルランドのバックストップの他にも問題がある」などと発言しており予断を許さない状況が続いている。

週末ということもありポジション調整も含めてポンドの反落には注意したい。
1.32ミドルから上で売りを出しておき、利食いは38.2%戻しとなる1.31ミドル付近に置く。ただ、週末ということもあり損切りも1.33付近に置いておく。

ポンドドル予想レンジ: 1.3280(BB上限)~1.3150(38.2%)

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[ポンド米ドル]ブレグジット懸念後退とドル安

(ポンド米ドル日足)


昨日のロンドン時間に発表された英国8月鉱工業生産は予想を上回るものとなったが、貿易収支は悪化。結局市場への影響は限定的となった。
ただ、来週開催される首脳会議への期待が高まっている。
EUバルニエ首席交渉官は「来週の首脳会議での合意が手の届くところにある」と発言したことでポンドは底堅い動きとなった。
NY株式市場では三指数ともに急落したことからドル売りの動きも重なりポンドは1.3150まで上昇。その後は利食い売りなどに押されたものの底堅い動きは継続。
上値目途としては9月20日に付けた高値1.3298が意識される。ただ、ブレグジット交渉は依然として予断を許さない状況が続くことから上値も限定的。また、米長期金利も高止まり状態となる中でドルの強さは継続。
目先はボリンジャーバンドの上限となる1.3260付近から売りが並ぶとみている。

ポンドドル予想レンジ: 1.3260(BB上限)~1.3150

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[ポンド米ドル]調整売り一巡後は再び

(ポンド米ドル日足)


先週はブレグジットを巡りEU非公式会合が開かれ合意に向けた期待からポンドは上昇。しかし、週末にメイ首相が声明を発表するとの報道でポンド売りが先行。
その後メイ首相は「悪い合意よりも合意なしの方がよい」「ブレグジット協議について英・EUは袋小路に陥っている」などと発言。
英国が7月に公表した離脱案がEU側に否定されたことでポンドの下落が加速。
また、英与党・保守党内で40人程度が政府離脱案に反対票を投じると述べ議会承認が難航するとの見方もポンド売りを促した。
結局前日の上昇幅を上回る下落幅となったが、今後も協議は継続。協議が継続する限りは期待感が残ることからポンドの下値は限定的だろう。調整売りが一巡した後は再び買いが入るとみている。

今週のポンドドル予想レンジ:1.3320(38.2%)~1.3000(BB中心線)

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[ポンド米ドル]高値圏で寄り引き同時線

(ポンド米ドル日足)


ブレグジットを巡りポンドは荒っぽい動きが目立つようになっている。
昨日のロンドン時間に発表された英国8月RPIは0.9%と予想の0.6%を上回った。また、同時に発表されたCPIも0.7%と予想の0.5%を上回るなど物価上昇が利上げ期待となりポンドは1.31ミドルから1.32前半に上昇。しかし、その後「メイ首相はアイルランド国境問題に関するEU側の修正案を拒否」との報道で一転。ポンドは1.31を割り込み1.3098まで反落。その後は買い戻しが入り1.3170まで買われたもののユンケル委員長が「EUと英国はブレグジット合意からかけ離れている」と発言したことで上値が抑えられた。
協議は10月から11月まで続く中で今後も荒っぽい動きが続くことになる。
高値圏でローソク足の寄り引き同時線が現れたことで一先ずこれまでの上昇バンドウォークが終了した可能性が高い。

ポンドドル予想レンジ:1.3200~ 1.3050(38.2%)

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[ポンド米ドル]ブレグジット合意への期待と不安

(ポンド米ドル日足)


欧州市場が始まったところで発表された英国7月GDPは0.3%と予想の0.2%を上回ったが反応は限定的となった。英首相報道官が「合意なきブレグジットとなった場合の計画について閣僚会議を13日に開く」と発表したこともあり上値が抑えられた。
しかし、その後バルニエEU主席交渉官が「6-8週間でのブレグジット合意が現実的」と発言したことでポンドは1.29ミドルから1.30ミドルへ一気に上昇。NY市場でも底堅さは継続しそのまま高値圏での引けとなった。
結局10月の首脳会議では決着がつかず11月13日に臨時首脳会議が先送りされた格好だ。
協議が続く間はリスクが常に燻ることからポンドの上値も限定的とみてよいだろう。
下降トレンドラインやボリンジャーバンドの上限を上回るのは難しく戻り売りスタンスで臨みたい。

ポンドドル予想レンジ:1.3080(BB上限)~1.2950(38.2%)

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