ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2019-04

[ポンド米ドル]離脱期限延長でもポンド下落

(ポンド米ドル日足)


東京市場早朝にEU臨時首脳会議で英国のEU離脱期限を10月31日にまで再延期することで合意したことが伝わった。しかし、市場は織り込んでいたとみられポンドは殆ど反応は見られなかった。
欧州市場に入るとポンド売りが先行。合意無き離脱はひとまず回避されたものの、今後も英議会が離脱案で纏まる可能性が低いとの見方が根強い。
NY市場ではこの日発表されたPPIの結果を受け米長期金利が上昇したことでポンド売りが強まり1.30ミドル付近まで下落。ほぼ安値圏で引けた。
結局ポンドの方向感はつかめず今後も保ち合い相場が継続することになりそうだ。
保ち合いの下限となる1.3ドル付近からボリンジャーバンドの下限が位置する1.2970にかけては押し目買いを入れておきたい。

ポンドドル予想レンジ:1.3140(BB中心、38.2%)~1.2990(4月5日安値)

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[ポンド米ドル]長期期限延期の可能性

(ポンド米ドル日足)


4月12日の期限を控え10日からEU臨時首脳会議が始まった。メイ首相は6月末までの延期を要請しているがトゥスク大統領は9か月から1年の延期を要請。合意無き離脱回避を狙う。最終的に市場は延期されるようなら一先ず目先ハードブレグジット懸念は後退とみてポンド買いに動くとみる。
しかし、いずれにしても離脱混乱は今後も継続することからポンドの上値も限定的となる。
目先はボリンジャーバンドの中心線でもありフィボナッチ38.2%戻しとなる1.3140か、半値戻しの1.3180が上値目途として意識される。

ポンドドル予想レンジ: 1.3180(50%)~1.3050

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[ポンド米ドル]期限延期承認でも下落リスク燻る

(ポンド米ドル日足)



本日EU臨時首脳会議で12日の英国のEU離脱時期延期が承認されるかを巡りポンドは神経質な動きが続いている。
欧州時間に英国離脱派議員の「メルケル首相はアイルランドの国境安全策に5年の期限を設けることに前向き」との発言でポンドは上昇。しかし、その後ドイツ政府がこの発言を否定すると下落に転じた。
昨日は首脳会議で条件付きで期限延期を承認するとの原案が示された。5月のEU議会選挙前に英国側で承認されれば議会選に参加するという条件。もし守られなければ6月1日に離脱としなければならない。
この条件は英国にとっては非常に難しく今後も不安が残るものとなる。
この条件を英国が受け入れないとなればハードブレグジットの可能性が高まりポンド売りに繋がりかねない。
しかし、市場は楽観的な見方が多く、当面1.3ドル付近から1.34ドルのレンジ相場をブレークすることはないとみる。

ポンドドル予想レンジ: 1.3140(38.2%)~1.2970(BB下限)

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[ポンド米ドル]EU臨時首脳会議控え膠着相場

(ポンド米ドル日足)



明日のEU臨時首脳会議を控えポンド相場は膠着観が漂う。
市場は最終的に期限延長を予想している模様。
万が一延期が受け入れられない場合にはポンドは投機筋による売りが一気に進みかねない。
しかし、そのような状況は今の時点では考えにくく、寧ろ延長となればポンド買いが強まるとみている。
昨年末からポンドは天井が切り上がり上昇トレンドがみられるが、このひと月1.3ドルから1.34ドルのレンジでもみ合い相場が続きポジションは大分軽くなっているとみる。
それだけに、何かあればどちらにも振れやすい状況といえそうだ。
しかし、結果的に延長は問題の先送りということから上値も限定的となるだろう。
1.3ドル付近で買いを入れてボリンジャーバンドの下限が位置する1.29後半に損切りを置いておく。

ポンドドル予想レンジ: 1.3140(38.2%)~1.2970(BB下限)

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[ポンド米ドル]離脱期限延長で進展がみられるか

(ポンド米ドル日足)


ポンドはこのひと月半の間1.34ドルから1.30ドル付近でのレンジ相場が続いている。
メイ首相は先週末にトゥスクEU大統領に書簡を送り、離脱期限を従来の4月12日から6月30日に再延期を要請。しかし、英国が協定案の承認を条件としておりEUは延期を受け入れられない可能性もありポンドはレンジの下限となる1.2988まで下落した。
その後は週末特有の買い戻しもみられたが上値の重い展開となった。
10日にはEU臨時首脳会談で延期も含め今後の話し合いが行われる。もし、なんらかの進展があればポンドは大きく上昇する可能性が高い。
反対に、合意無き離脱への可能性が高まる内容となればレンジの下限を割り込み2月14日付けた戻り安値1.2770付近までの下落も視野に入る。
しかし、合意無き離脱の可能性は極めて低いと思われ、レンジの下限でボリンジャーバンドの下限でもある1.2970を割り込むことはないとみる。

ポンドドル予想レンジ: 1.3230(61.8%)~1.2970(BB下限)

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[ポンド米ドル]離脱期限迫る中で不安定な動き

(ポンド米ドル日足)


メイ首相がEUからの離脱日について短期間の再延期をEUに求めることを表明。また、コービン最大野党労働党党首と協議し合意を目指す姿勢を示したことでポンドは1.32手前まで上昇。しかし、その後発表された英3月サービスPMIが2年8か月ぶりに好不況の分岐点となる50を下回ったことから反落。また、EUが離脱時期延期に対して難色を示したこともポンドの上値を重くした。NY時間にはコービン党首が「協議は有効だが結論は出ず」としたが「建設的な協議」であったと言及。4月12日の期限が迫る中で不安定な動きが続くとみてよいだろう。
ただ、PMIなどを見ると離脱に向けて景気減速への懸念は現実化し始めており、合意離脱になったとしてもポンドの不安は残る。
目先は1.3ドルから1.34ドルのレンジ内での動き継続とみるが、どちらかに振れるとすれば底割れリスクの方が高そうだ。

ポンドドル予想レンジ: 1.3220(61.8%)~1.3100

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