ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2019-08

[カナダドル円]米中摩擦激化懸念から原油価格急落

(カナダドル円日足)


米国が中国製品に第4弾として3000億ドルの追加関税を課すとの報道でカナダ円に売りが集まった。
貿易摩擦による世界的な景気減速懸念が広がったことで原油価格が急落。資源国であるカナダドルの売りが強まった。
同時にNY株価下落によるリスク回避の円買いも進行するとカナダ円は81円08銭まで下落。強いサポートとして意識されていた82円を割り込んだことで損切りも巻き込んで下落が加速した。
しかし、米中貿易摩擦激化はこれまでも何度かあり今回も過剰に反応した観もある。
一先ず週末ということもあり今日の米雇用統計の結果次第でポジションの巻き戻しが入る可能性が高い。
ただ、急速な下落分だけカナダドル買いポジションが残っている可能性が高く、戻りも限定的とみる。

カナダ円予想レンジ:81円70銭(BB下限、38.2%)~81円00銭

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[カナダドル円]BOC会合とパウエル発言

(カナダドル円日足)


昨日はパウエル議長が今月末のFOMC会合での利下げの可能性を示したがドル円とドルカナダドルが綱引きとなり値動きは限られた。
その後開かれたカナダ中銀BOC政策会合では政策金利を予想通り1.75%据え置くことを決定。
ただ、声明文では「緩和的な政策金利が引き続き正当化される」「将来の政策を決定するにあたりエネルギーセクターの進展と貿易摩擦による成長・インフレ見通しに対する影響を監視する」「ガソリン価格やその他の一時的な要因によりインフレ率は今年低下する可能性がある」など、今後も緩和政策を継続する可能性が示された。
また、ボロズ総裁が「カナダドルの上昇は機械的にカナダの競争力を弱めている」など、通貨安を誘導する発言を行った。
これまで続いていたバンドウォーク(上昇トレンド)が一旦終了したとみて83円付近では売りから入ってみる。

カナダ円予想レンジ:83円00銭~82円20銭(38.2%)

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[カナダドル円]リスクオンと原油高

(カナダドル円日足)



週明け東京市場では日本と中国の株価の下落などに伴いカナダ円も売りが先行。82円79銭まで下落した。しかし、欧州市場に入ると円売りが再開しカナダ円は83円20銭まで反発。しかし、このレベルはフィボナッチ61.8%戻しとなるため一旦は利食い売りに押し戻された。
明日はカナダ中銀BOCの政策会合が開かれるが、米国の過度な利下げが後退しておりBOCにも影響を与える可能性が高いとみる。
ここにきて原油価格も底堅い動きが続いていることからカナダドルにとっては追い風となる。
カナダ円はボリンジャーバンドの上限に沿ってバンドウォークが始まっており次の上値目途は4月17日に付けた高値84円35銭が意識される。
一先ず明日のBOC会合を控え本日はボリンジャーバンドの上限となる83円30銭がレジスタンスとみる。

カナダ円予想レンジ:83円30銭(BB上限)~82円80銭

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[カナダドル円]BOC政策会合に注目

(カナダドル円日足)


先週末発表されたカナダ6月雇用統計は雇用者数が-0.22万人と予想の+1万人を下回ったことで発表直後カナダドルは下落。しかし、その後ドル円の上昇にカナダ円は押し上げられて83円まで上昇しそのまま高値で引けている。
今週はカナダ中銀BOCの政策会合が開かれるが市場は先行き景気見通しを下方修正するとの見方から利下げの可能性が示されると予想している。しかし、原油価格や株式市場の上昇などから今の時点ではこれまでの引き締めからニュートラルに変更する可能性はあっても引き下げまでには至らないとみる。
今週はドル円も堅調な地合いを維持するとみておりカナダ円はボリンジャーバンドの上限でバンドウォークが継続。84円台を試す展開を予想する。

今週のカナダ円予想レンジ:84円00銭(76.4%)~82円40銭

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[カナダドル円]カナダ雇用統計

(カナダドル円日足)


今日のNY時間にはカナダと米国の雇用統計が同時に発表される。
米国では前月から雇用者や平均時給が改善されると予想される一方でカナダの雇用者数は減少。失業率も5.4%から5.5%に上昇すると予想される。
ただ、既にカナダドルは大分織り込んでおり、予想通りであってもカナダ売りは限定的とみる。
日足チャートを見ると6月3日に付けた安値79円97銭を底に上昇。ボリンジャーバンドの中心線も上向きに変わったことで上昇トレンドが始まった可能性が高い。
結果を見て底値を確認したところで買いを入れたい。

カナダ円予想レンジ:83円20銭(61.8%)~82円00銭(38.2%、7月3日安値)

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[カナダドル円]上昇トレンド入りか

(カナダドル円日足)


堅調なカナダドルだがここにきて円安がカナダドル円を押し上げている。
テクニカル的には6月11日に付けた高値82円08銭を上抜けたことで一段の上昇が見込める。逆張り指標でもあるボリンジャーバンドの上限で一旦は上値が抑えられたが、押し戻される気配は見られない。
このままバンドの上限に沿ってバンドウォークが始まるようなら上昇トレンドに入る可能性が高い。
反対に、上に抜け出られないようなら反落に転じることになる。
今日のNY時間に発表されるカナダ4月月次GDPが予想を上回る内容となれば上昇トレンドへの期待が高まる。

カナダドル円予想レンジ:82円60銭(50%)~81円80銭

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業務内容:第一種金融商品取引業
登録番号:近畿財務局長(金商)第41号
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