ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2018-02

[カナダドル円]円安の流れに乗る

(カナダドル円日足)


昨日のNY時間に発表されたカナダ11月GDPは0.4%と予想通りではあったが前月の0.0%から大きく上昇。同時に発表された鉱工業製品価格や原料価格指数も予想よりもよい結果を示すなど好調なカナダ経済が示されるものとなった。
NAFTA交渉は長期化する様相を呈しているものの既にカナダドルの売り材料としては織り込まれている。
円安の流れが今後継続するとみており上昇トレンドに乗って押し目買いスタンスで臨みたい。
フィボナッチ38.2%戻しの89円20銭付近にはボリンジャーバンドの中心線が位置しており、一先ずこのレベルでは利食い売りを出しておきたい。

カナダ円予想レンジ:89円20銭(38.2%、BB)~88円40銭

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[カナダドル円]NAFTA交渉の長期化

(カナダドル円日足)


NAFTA再交渉で米国はカナダが提案した自動車の打診案に対して拒否。交渉は長期化する様相を呈してきた。しかし、一時期の一方的な米国離脱の懸念は大分後退してきておりカナダドルの下落リスクも収まりつつある。
元々好調なカナダ経済がカナダドルを押し上げてきたことから、NAFTAへの懸念が後退すればカナダドル買いが入りやすい状況は変わらない。
長期上昇トレンドは依然継続しており下げたところでは買いを入れていくスタンスに変わりはない。
今日のNY時間に発表されるカナダ11月GDPの結果次第で88円の底の堅さが確認されるようなら買いを入れていきたい。

カナダ円予想レンジ:88円70銭(50.0%)~88円00銭

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[カナダドル円]カナダGDP発表で買い場探し

(カナダドル円日足)


NAFTA問題で下落が加速したカナダドルは対円でも円買いが進んだことで先週は上値の重い展開が続いた。
しかし、トランプ大統領は強硬な姿勢を最初に示すことで相手に対し有利な条件を引き出そうという戦略が所々にうかがえる。
カナダドル自体は好調な経済を背景に17日の会合では追加利上げに動いたもののカナダドルの上昇は限られた。
利上げの影響をNAFTA問題で水を差された格好となったことで市場はまだ織り込んでいない。今週中に行われるNAFTA再交渉の行方次第で何らかの進展があればカナダドル買いに反応しやすい。
また、今週発表されるカナダ11月月次GDPが前月から上方修正されると予想され、カナダドル買いのきっかけになるか注目。

今週のカナダ円予想レンジ:89円30銭~87円90銭

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[カナダドル円]88円の底値を確認

(カナダドル円日足)


NAFTA問題でカナダドル売りが続いたがそろそろ底値に近付いた感もある。
昨日のNY市場では円高の流れが強まる中でカナダ円はこの日の安値となる88円12銭まで下落。その後トランプ大統領の「強いドルを望む」との発言で上昇に転じた。
88円付近には一目の雲の下限やボリンジャーバンドの下限が控えており強いサポートとして意識されていた。結局、その手前で反発したことで目先の下値として意識される。
今日のNY時間に発表されるカナダ12月CPIや米10-12月期四半期GDPの結果次第で下値の堅さを再度確認することができるか注目。もし、ボリンジャーバンドの下限が位置する87円90銭を下回らないようなら反転のサインとみる。

カナダ円予想レンジ:89円30銭(BB中心線、38.2%)~88円00銭

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[カナダドル円]リスクオンと原油高

(カナダドル円日足)


先週末に米つなぎ予算法案の可決が採決されず政府機関の閉鎖懸念が広がりカナダ円は88円ミドルに下落。
週明けシドニー市場では売り先行で始まったものの可決への期待から買い戻しが入りその後じり高となった。
NY市場で法案可決の報道が伝わるとカナダ円はこの日の高値となる89円20銭まで上昇し高値圏での引けとなった。
NAFTA交渉で揺れるカナダは91円ミドルから一気に一目の雲の上限付近となる88円ミドルに下落。その後は雲の上限に沿って底固めが続いていたが、そろそろ窓を埋める動きが強まるとみる。
一先ず下落後の高値である89円60銭付近はフィボナッチ38.2%戻しと重なるため強いレジスタンスとして意識される。このレベルを上抜くようなら91円台も視野に入る。

カナダ円予想レンジ:89円60銭(38.2%)~88円80銭(雲の上限)

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[カナダドル円]BOCの利上げ期待とNAFTAの思惑

(カナダドル円日足)


カナダの雇用統計で失業率が1976年以来の低水準となり、また原油価格もWTIが1バレル64ドル台に上昇するなどカナダ経済にとっては追い風が吹いており、今週発表されるBOC政策会合では現行1.00%の政策金利を1.25%に引き上げるとの観測が高まった。
カナダの雇用統計発表後にカナダ円は91円ミドルまで上昇。しかし、トランプ大統領がNAFTAからの離脱の可能性を示したことや、カナダが米国をWTIに提訴するなど泥仕合が拡大。カナダドルは特に対円で値を下げた。
米国の離脱が決まれば米国への輸出が制限されカナダ経済にとって大きな打撃となることから、カナダ円は先週88円ミドルまで売り込まれた。このレベルはフィボナッチ61.8%戻しでもあり一先ず下げ止まった。
米国内ではNAFTAからの離脱に対して反対の意見が多いもののトランプ大統領は強硬に離脱を主張している。
離脱の可能性が後退するようなら88円ミドル付近からカナダドルの買い戻しの動きが強まるとみるが、実際に離脱が決定すれば一段の下落が予想される。ただ、堅調なカナダ経済を背景に利上げに踏み切るとみられるだけに下値も限定的とみる。
カナダ円が下げ止まるようなら最終的に買いを入れていきたい。

今週のカナダ円予想レンジ:90銭50銭~88円00銭

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