ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2017-10

[カナダドル円]カナダCPIと小売売上高に注目

(カナダドル円時間足)


前日大きく上昇した流れを継いで東京市場でカナダドル円は上昇。引け後にこの日の高値となる90円77銭まで上昇した。しかし、欧州市場が始まったところでユーロ円が急落したことからカナダドル円もつられて下落。一旦は買い戻しが入ったものの戻り売りが入りさらに下落幅を拡大。NY市場では90円03銭まで下落しほぼ安値圏で引けている。
前日の上昇幅を修正する売りがもう暫く続く勢いがありそうだ。
本日NY時間に発表されるカナダのCPIや小売売上高は前月から改善が予想される。
ただ、今のセンチメントでは悪材料に反応しやすいことから予想を少しでも下回ると一段の下落に繋がりそうだ。
長期的に見ると利上げが継続されるとの見方が多いことから、最終的にカナダドル円の上昇トレンドは継続するとみる。
ただ、短期的には戻り売りスタンスで臨みたい。

カナダ円予想レンジ:90円40銭~89円70銭(61.8%)

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[カナダドル円]NAFTA再交渉と原油高

(カナダドル円日足)


第4回NAFTA再交渉が難航する中でカナダドルは上値の重い展開が続いている。
昨日のNY 時間にNAFTA交渉で「重大な隔たりがある」との共同声明が発表された。メキシコとカナダが米国の要求に対して強く反発したことが背景にある。この交渉は長期化する可能性があるが、それでもカナダドル円の上昇トレンドは継続するとみる。
堅調な原油価格を背景にカナダ経済も底堅く推移。円も株高原油高などからリスクオンによる売りが徐々に強まっている。長期トレンドラインを一旦は下回ったものの流れに変化はないとみる。
今日の米住宅関連指標の結果次第ではリスクオンの動きが強まりカナダドル円はボリンジャーバンドの中心線の位置する90円前半を試す展開が予想される。

カナダ円予想レンジ:90円00銭(38.2%)~89円20銭

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[カナダドル円]8月CPIの結果に注目

(カナダドル円週足)


先週のカナダ円は北朝鮮の報復的な行為がみられなかったことからリスクオンの動きが強まり89円台に乗せてスタート。
米国を襲った大型ハリケーンも予想されたほど被害は見られず石油価格も上昇。一時1バレル50ドル台を回復したこともありカナダドルにとっては追い風となっている。
今週末発表されるカナダの8月CPIは前月の0%から0.2%上昇すると予想される。既に2回連続で政策金利を引き上げたもののまだ金利に天井感は見られない。
今週は日銀政策会合が開かれ改めて緩和政策の継続が示されると予想されることから金利差拡大からのカナダ円買いが強まると予想する。
週足チャートではボリンジャーバンドの上限で一旦は上値を抑えられているもののローソク足の実体部分が買いの強さを示している。
2015年の後半に93円を挟んでもみ合いが長く続いたことから、このレベルはレジスタンスとして意識される。

今週のカナダ円予想レンジ:93円00銭~90円40銭

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[カナダドル円]リスクオフで上昇継続

(カナダドル円週足)



先週のBOC会合で予想外に利上げへ踏み切ったことからカナダドル買いが一気に進み89円71銭まで上昇。
ただ、先週末には北朝鮮の脅威により円買いの動きが強まったことで88円56銭まで下落して引けた。しかし、北朝鮮の挑発的行為は見られず東京市場では再び買いからスタート。欧米市場にかけては殆ど戻しもなく上昇が続き90円36銭の高値を付けて引けている。
一部ではユーロカナダの売りがカナダドル買いを更に押し上げたとの観測も見られる。
米国の年内利上げ観測が後退する中で、ユーロ高への牽制的な動きも見られカナダドルに市場の注目が集まりやすい。
北朝鮮や米国ハリケーンリスクが後退する中でカナダドルは今年最高値を更に更新する動きが続くとみる。上値目途としては2014年12月に付けた高値106円50銭から昨年11月に付けた安値74円80銭の半値戻しとなる90円70銭付近が意識される。

カナダ円予想レンジ:90円70銭(50.0%)~90円00銭

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[カナダドル円]ダブルトップとバンドウォーク

(カナダドル円日足)


先週開かれたカナダ中銀BOC政策会合では政策金利を0.75%から1.00%へ引き上げることを決定。市場は前回の利上げから少し様子を見るのではと予想されていただけにサプライズとなりカナダドルは一気に上昇幅を拡大。カナダドル円は発表前のレベル87円70銭から89円60銭まで2円近い上昇となった。しかし、7月26日に付けた今年最高値となる89円70銭には一歩届かずに反落。このレベルを上抜けできないとダブルトップを意識した売りが強まる可能性がある。
しかし、BOCはカナダ経済が予想を上回るパフォーマンスとなったことを考慮し、今後もデータ次第で利上げを継続する姿勢を示している。
ボリンジャーバンドの中心線は下落から上昇に転じており、上限バンドでは上昇トレンドの始まりを示すバンドウォークがみられる。
ボリンジャーバンドの中心線でありフィボナッチ50.0%戻しとなる87円ミドル付近では買いを入れておきたい。

今週のカナダ円予想レンジ:89円40銭~ 87円50銭(BB中心線、50.0%)

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[カナダドル円]ダブルトップで反落リスク

(カナダドル円4時間足)


前日のBOC政策会合で予想外の利上げを実施したことでカナダドルは急上昇したが、カナダドル円は今年最高値となる89円71銭の同レベルで上値を抑えられた。急速に上昇したことから買い遅れたところもあるとみられる。ただ、目先はダブルトップを形成する可能性も高く、戻り売りが並ぶと予想される。
今日は週末で明日は北朝鮮の建国記念日ということからポジション調整の円買いの動きが入りやすい。
今日のNY時間にはカナダの8月雇用統計が発表される。失業率は6.3%と前月と変わらずの予想だが、新規雇用者数は1.09万人から1.50万人に増加すると予想される。
短期的なカナダドルのロングポジションの偏りもみられるだけに、予想を少しでも下回るようならカナダドルの売りが強まる可能性が高いとみる。
最終的にカナダドルロングを仕込みたいものの目先は戻り売りで攻めてみたい。

カナダ円予想レンジ:89円40銭~ 88円60銭

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