ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2017-06

[豪ドル円/豪ドル米ドル]本邦投資家など、資本の動きに注目

(豪ドル円日足)

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(豪ドル米ドル日足)

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殆どの主要通貨が円に対し売られるのに対し、豪ドルやNZドルなど金利の高い通貨が上昇している。
豪ドル円はボリンジャーバンドの中心線が位置する92円ミドルを上抜き、ほぼ高値圏でNY市場を引けて来た。
NY株式が上昇し、日経平均株価も2万円に迫る勢いとなったことで市場に安心感が広がったことも買いの要因とみられる。
先日4月7日に行われたRBA会合後で政策金利が見送られた時点から豪ドル円は底堅い動きが続いている。ただ、RBAによる追加利下げの可能性が残ると同時に、FRBの早期利上げ期待の高まりから、対米ドルは上値の重い展開となっている。

4月が新年度となる本邦機関投資家による外債投資が始まることから、豪ドルやNZドルといった比較的金利の高い通貨への資金流入が期待できそうだ。
ただ、豪ドル円で本格的に買いが入ったという動きは今のところそれ程見られていない。
通常、本邦からの資本の買いが本格的に入る時には豪ドルドルとドル円が同時に上昇するときでもあるが、今回は豪ドルドルの上昇がそれ程みられない。
ただ、他の主要通貨と比較すると豪ドルは底堅い動きとなっており、少しずつ資本が入り始めていると考えることもできる。
今日の東京時間に中国のPPIとCPIが発表される。
もし、予想を下回ったとしても下げ幅が限定的となれば資本などの買いが動き出しているとのサインとも受け止められる。
反対に、予想を上回るようであれば、素直に買いを入れていきたい。

豪ドル円予想レンジ:93円00銭(61.8%)~ 92円45銭(BB中心線)

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[豪ドル円/豪ドル米ドル]96円50銭のレジスタンスを意識

(豪ドル円日足)


(豪ドル米ドル日足)

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東京市場で豪ドル円はドル円の上昇を受け堅調な動きが続いた。NY市場が始まり株価が上昇したことでリスクオンからの豪ドル円の買いも散見。FOMC議事録要旨ではタカ派的な見方が強まったことで米長期金利が上昇したことから対ドルで豪ドル売りが強まった。しかし、それ以上にドル円が大幅上昇となったことで豪ドル円は今年最高値となる96円50銭に迫る96円42銭まで上昇。このレベルでは利食い売りなどが並んでいるとみられ、一旦は押し戻されている。対ドルで豪ドルの下落は徐々に落ち着いており、0.92付近が当面の底とみられる。結果的に豪ドル円が今年高値を抜けていくにはドル円次第ということになる。GPIFや簡保、郵貯といった買いが今後強まる傾向がみられるだけに、豪ドル円が上値を抜けるのは時間の問題だろう。

豪ドル円予想レンジ:96円50銭~95円80銭

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[豪ドル円/豪ドル米ドル]対ドル対円のサポートを抜け下落リスク継続

(豪ドル円日足)


(豪ドル米ドル週足)

AUD_USD_20140127_syuashi.jpg

中国CPIが予想を下回ったことを機にFOMC会合で量的緩和縮小が実施されることから資金が新興国から引き上げが加速するとの見方が俄かに高まった。アルゼンチンやトルコ、南ア、そしてアジアの新興国通貨が急落している。豪ドルもこれらの動きに攣られて下落。
更に、先週はRBAのリドアウト氏が豪州経済にとって1豪ドル0.8ドルが公正な取引であると発言したことで更に売りを加速させている。昨年末にはスティーブンス総裁が0.85ドルに近づく必要があると発言しており、それを下回るレベルに言及。対ドルで0.87にドルのサポートを下抜けし0.8658まで売り込まれた。
対円ではドル円のストップを巻き込み大幅下落となり結果的に昨年9月以降の強いサポートとみられていた91円付近を完全にした抜けした。これにより中期的なポジションからもオージー円ストレートの損切が引きずり出されており、戻しを抑える要因となった。
今週の米FOMCで緩和縮小が実施されたとしても豪ドルに対してはRBAの口先介入や追加緩和の思惑などもあり戻しは限定的とみる。昨年の8月に付けた安値86円45銭が下値目標となった。

豪ドル円予想レンジ:91円00銭~86円45銭

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[豪ドル円/豪ドル米ドル]クリスマスに雲の捻じれ

(豪ドル円日足)


(豪ドル米ドル日足)

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オージードルは米ドルの長期金利が上昇したことで一時的にオージー売りに反応したものの、他の主要通貨に比べて寧ろ底堅さが目立った。日足の一目をみると雲の捻じれが生じていることから明日あたりからの動きに注意が必要だ。また、対円でみると93円15銭の雲の下限に上値を抑えられている。雲の上限の位置する93円60銭を超えることが出来れば目先下落リスクは後退するとみる。
今日はいずれにしてもシドニーや香港シンガポールなど主なアジア市場は休場となっていることもあり東京勢だけが頑張ってもどうにもならない。
休むも相場という事だ。

オージー円予想レンジ:93円20銭~92円80銭

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[豪ドル円/豪ドル米ドル]クリスマスに雲の捻じれ

(豪ドル円日足)


(豪ドル米ドル日足)

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先週のFOMCで量的緩和縮小が実施されてから以降オージー円は下落から上昇に転じた。
ただ、強硬なRBA総裁のオージー高牽制発言や追加緩和の可能性を示唆していることから積極的な買いを入れるのは難しい。あくまで、調整の買戻しが主流とみてよいだろう。
日足の一目の雲の下限が93円20銭付近で上値をキャップしており、このレベルを超えるのは厳しい。もし抜けたとしても93円60銭付近には雲の上限が上値を再度抑えてくるだろう。量的緩和縮小は中国など新興国にとってはネガティブ材料となりオージーにとっても売り材料とみられる。オージーは対ドルで日足一目の雲の捻じれが生じることからクリスマス明けに再び下落する可能性もあり注目したい。

オージー円予想レンジ:93円20銭~92円70銭

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[豪ドル円/豪ドル米ドル]底値固めから反転も

(豪ドル円時間足)


(豪ドル米ドル時間足)

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昨日発表された豪州7-9月期経常収支は-127億豪ドルと予想の-115億豪ドルを上回った。しかし、同時に発表された10月小売売上は0.5%と予想の0.4%よりも改善された事で市場は上下に振れたものの、その後開かれるRBA会合を控え動きにくい展開となった。
RBA会合声明では「現在の金融政策の設定は適切」と前回と同じ文言。また、「豪ドルは今年前半と比較すると安いものの、依然として不快なほど高い」とこちらも前回と同じ内容となった。これを受け売りが強まる場面も見られたが、結果的に豪ドルは対ドルでは底を打ち上昇に転じた。これまでの売り材料にも出尽くし感が出始めたとみられる。
ただ、ドル円の下落が止まらずオージー円では50%戻しとなる93円10銭まで下落した。
ひと月余りオージー円は92円ミドルでサポートされていることから、かなり底は固まりつつある。米国雇用統計発表後もこのレベルを下回らないようであればそろそろ反転の兆しとみる。

オージー円予想レンジ: 93円90銭~93円10銭

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