ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2019-10

[ポンド円]買戻しもそろそろ終盤へ

(ポンド円日足)


EU首脳会談を控え英国のEU離脱への交渉が煮詰まる中でバルニエ英EU離脱交渉官が「今週中に離脱案で合意する可能性が高い」と発言したことを受けポンド円は137円付近から一気に139円31銭まで2円余り上昇。関係者の話として「英国とEU交渉担当者は離脱合意の草案作成に近付いている」と報じられたことも合意への期待を更に高めた。
ブレグジットが決まった2016年6月の時のポンド円のレベルは160円付近からポンド売りが始まったショートポジションの巻き戻しが入っていると考えられる。
実際に合意に至るようなら今年最高値となる148円ミドルを抜けていく可能性もある。
実際にはまだ合意に至っていないことからそろそろ買い戻しの動きは終盤に近いとみる。

ポンド円予想レンジ: 140円40銭(61.8%)~138円40銭

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[ポンド円]調整売りも短期間で終了

(ポンド円日足)


EUからの離脱を10月末に控えポンドの動きが活発になっている。
先週末の2日間でポンド円は7円余り上昇したことで調整の売りが先行。アジア時間にコベニー・アイルランド外相が「ブレグジット取引は可能だが厳しい問題が残っている」との発言で売りが強まった。17-18日の首脳会議までにEU側との合意に達することは困難との見方が広がった。
しかし、全般に調整売りが目立つ中で長期のポンドショートカバーが依然として残る。
調整が一巡したところでは再度ポンド買いが始まるとみており、下げ止まりが確認されたところで買いを入れていきたい。

ポンド円予想レンジ: 138円70銭(200MA)~136円10銭(23.6%)

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[ポンド円]EUとの合意期待と米中合意

(ポンド円日足)


10月末の離脱期限が迫る中でEUとの交渉に進展が見られたことでポンドは急速に値を伸ばしている。
先週ジョンソン英首相とバラッカー・アイルランド首相との話し合いで歩み寄りが見られたことを機にポンド買いが一気に進んだ。安値から見ると7円余りの上昇となる。
期限が迫る中で市場は合意無き離脱への懸念から長期的なポンド売りを続けてきた反動が出たとみてよいだろう。
ポンドショートはまだ一部でありもう一段の上昇が見込める。
ただ、実際に合意に至るかどうかは依然として不透明でありショートカバーが一巡したところでは再びポンド売りが強まるとみている。
先週は米中通商協議が部分的ではあるが合意に至ったということでリスクオンの円安が重なりポンド円の上昇幅を加速させた格好だ。
先週の高値137円後半は半値戻しであり一旦は上げどまっている。ただ、買いの勢いは依然として強く、もう一段の上昇が見込める。
上値目途としては61.8%戻しとなる140円30銭が次のターゲットとして意識される。

今週のポンド円予想レンジ:140円30銭(61.8%)~135円00銭

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[ポンド円]下げ止まりから反発も

(ポンド円日足)


ジョンソン首相が提出した離脱案が議会を通過する可能性が高まっている。
前日にジョンソン首相が提示したEU離脱協定案の最終代替案について「許容可能な合意が可能」との見方を保守党のEU懐疑派議員らが示した。また、北アイルランドのプロテスタント強硬派のDUPもバックストップ代替案を支持。これを受け離脱案が議会を通過する可能性が高まったことでポンドは下げ止まった。
ユンケル欧州委員長も新協定案について「前向きな前進」と歓迎するなど合意無き離脱懸念が後退。
また、米長期金利が低下したこともポンドの押し上げ圧力となった。
過度な合意無き離脱への懸念の後退から今日のNY株式市場の動向次第では一段のポンド買い戻しの動きが強まる可能性が高い。

ポンド円予想レンジ:133円10銭(38.2%)~131円50銭(前日安値)

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[ポンド円]離脱交渉への期待と不安

(ポンド円日足)


ジョンソン首相は関税同盟を早期に離脱することも含めEUに対して離脱条件の新提案を正式に示した。これに対して英労働党はジョンソン首相の案は信用できず実行も不可能と主張。しかし、ドイツ政府は「EU委員会が提案を審査する」「合意のためにできることはやるが、あらゆる状況も準備」とした。また、ユンケル欧州委員長は「すぐに英国のブレグジット案を否決することはない」と発言。合意無き離脱回避への期待もありポンドは上昇。
一方でNY株式市場が大幅安となったことから円買いの動きが一気に進みポンド円は結果的に下落して終わった。
ポンド自体は下げ止まっていることからポンド円はドル円の動き次第といったところだ。
目先は円買いの動きがポンド買いを上回るものの、今日の米ISM非製造業や明日の米雇用統計の結果次第では再びリスクオンの円売りが強まる可能性が高いとみている。
下値目途としては半値戻しの131円20銭付近からボリンジャーバンドの下限となる130円90銭付近がサポートとして意識される。

ポンド円予想レンジ:132円30銭~131円20銭(50%)

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[ポンド円]BOE会合で新たな展開も

(ポンド円日足)


昨日のロンドン時間に発表された英国8月CPIはコアCPIともに予想を下回ったことでポンド売りが先行。しかし、FOMC会合を控え徐々に買い戻しが強まった。
FOMC会合では予想ほどハト派よりではなかったことでNYダウが下落して始まるとポンド円の上値が抑えられた。しかし、その後パウエル議長発言でNY株式市場が急速に下げ幅を縮小。NYダウがプラスに転じたことで円売りが強まりポンド円は135円65銭の高値を付けた。
サウジアラビアの石油施設が攻撃されたものの原油価格は一先ず落ち着いた動きとなっている。ただ、原油価格の高止まりは北海油田を抱える英国にとってはプラス材料となる。
本日BOE政策会合が開かれるがハードブレグジットへの不透明感からハト派的な姿勢が示されると予想される。
もし、当面様子見姿勢が示されるようなら一段のポンド円の買い戻しが強まる可能性もある。
反対に悲観的な見方が示されるようなら反落。
135円ミドル付近というレベルは7月後半からポンド円の売りが始まったレベルであり一旦は上昇も抑えられている。
ここを上抜けるのか反落するのかクルーシャルポイントとして意識される。
どちらかといえばもう一段の上昇の可能性が高いとみている。

ポンド円予想レンジ: 136円00銭(BB上限)~134円60銭

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業務内容:第一種金融商品取引業
登録番号:近畿財務局長(金商)第41号
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)

 

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