ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2018-10

[ポンド円]ブレグジット交渉への期待

(ポンド円日足)


EU非公式首脳会合が開かれる中で英国のEU離脱交渉が大きく進展するとの期待からポンドは欧州市場から買いが先行。前日に寄り引き同時線が現れたことで天井のサインかと思われたが、結局上値を抜けたことで再び買いの勢いが加速。
バンドウォーク継続となりNY引けにかけてこの日の高値となる149円31銭まで上昇。このレベルは7月16日に付けた高値と同レベルでもあり一旦は上値が抑えられている。
協議では10月18日までに見通しが立てば11月17・18日に合意に至るとした。しかし、依然としてアイルランド国境問題などは難航しており予断を許さない状況に変わらない。
いずれにしても、協議が続く限りはソフトブレグジットの可能性が残る。
149円31銭をクリアに上抜くようなら次の上値目途としては61.8%戻しの150円20銭。

ポンド円予想レンジ:150円20銭(61.8%)~148円80銭

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[ポンド円]上昇バンドウォーク

(ポンド円日足)


東京市場で米国が中国に対して第三弾追加関税の実施を決定したことからポンド円は一時146円79銭まで下落した。しかし、その後は日中株価の上昇などから円売りが強まりクロス円全般に買いが入りポンド円も147円82銭まで1円余り反発。
その後トゥスクEU大統領が「合意無きブレグジットの可能性は依然として十分残る」との発言でポンド円は反落。146円83銭まで下落したが東京で付けた安値には届かずにその後は上昇に転じた。
NY市場では株価の上昇などからリスクオンムードが広がる中でポンド円はこの日の高値となる147円91銭まで上昇。
バルニエEU首席交渉官が「アイルランドを巡るバックストップ【安全装置】措置について改善の用意がある」と発言したこともポンドの下支えとなった。
今日、明日とEU首脳会議が行われるが、既に悪材料出尽くしから何らかの進展がみられるようなら一段のポンド買いが強まるとみる。
日足チャートで見るとポンド円はバンドウォークが続いており7月16日に付けた高値149円30銭が目先のターゲットとなる。

ポンド円予想レンジ: 148円50銭(61.8%)~147円50銭

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[ポンド円]ダブルトップか上抜けか

(ポンド円日足)


先週開かれたBOE政策会合では予想通り政策金利と資産買い取りプログラム規模は据え置かれたことで市場への影響は限定的となった。
一方、英国7月GDPは前月の0.1%から0.3%に上昇し、失業率も43年ぶりの低水準を維持。BOE声明でも継続的な引き締めが必要と示されるなど英国経済の堅調ぶりは変わらない。
一方で、ブレグジットを巡っては強気と弱気材料が何度となく入り乱れており不安定な動きが続いている。その中でもここにきて合意に至るとの見方が優勢になりつつある。
先週末にはラーブ英EU離脱担当相が「フレグジット交渉について相違は依然としてあるが実行可能な解決案に近づいている」と発言。また、英首相報道官が「チェッカー合意【ソフトブレグジット】が政府の確固たる目標」と言及。ハモンド財務相やバルニエEU首席交渉官によると「6~8週間以内での合意は可能」とするなど合意に近づいているとの見方が増えている。
テクニカル的に見ると8月1日に付けた高値147円15銭に近い147円02銭まで先週末は上昇したが届かずに失速。このレベルはフィボナッチ50.0%戻しのレベルでもあり、ここを上抜けないとダブルトップを形成する格好となる。反対に、このレベルを上抜けるようならフィボナッチ61.8%戻しの148円50銭や7月に付けた高値149円30銭が視野に入る。
世界的な貿易摩擦の懸念が燻るもののNY株式市場は堅調に推移。市場全体のセンチメントは楽観的なムードが広がる。途転サインのパラボリックも前週から買いに転じている。
リスク回避の円安が進むとみておりポンド円も下押しが浅いようなら押し目買いを入れていきたい。

今週のポンド円予想レンジ:148円50銭(61.8%)~145円50銭

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[ポンド円]ブレグジット懸念後退でショートカバー

(ポンド円日足)



前日にバルニエEU首席交渉官が6-8週間でのブレグジット合意が現実的と発言したことでポンドは上昇。昨日もハモンド英財務相は6-8週間以内での合意は可能と発言するなどソフトブレグジットへの期待が高まった。一方、イブニングスタンダード紙が「英当局はEUの前向きな声明を誤解している」「EUはレッドラインを変更すると英国側は期待しているがそれは起こらない」など悲観的な見方を示したことから上値は抑えられた。
ブレグジット交渉は今後も続く中でポンドショートポジションの巻き戻しが入ったとみられる。日足チャートを見ても下降トレンンドは継続しており戻りも限定的とみる。
ポンドショートカバーの動きが一巡すれば再びポンド売りが強まるとみている。
上値目途としてはボリンジャーバンドの上限が位置する146円10銭付近。このレベルを超えると8月1日に付けた高値147円10銭が次のレジスタンスとなる。

ポンド円予想レンジ:146円10銭~144円80銭

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[ポンド円]ブレグジット協議継続と円高

(ポンド円2時間足)


前日にはEUのバルニエ首席交渉官がブレグジット協議に楽観的な見方を示したことからポンド円は2円50銭余り上昇。損切りも巻き込みながらの大幅上昇となった。
昨日はそのバルニエ首席交渉官が「英国の欧州連合からの離脱についてあらゆる選択肢に備える必要」「合意なき離脱も準備に含まれる」と発言。発言直後は市場の反応は見られなかったがその後じり安となった。
米中貿易摩擦への懸念やアルゼンチンの政策金利15%引き上げなどで市場の不安感が広がったことにより円買いが進んだためだ。
ブレグジット協議が継続している間は不安と期待が繰り返されることから投機的な的にされやすい。
買われ過ぎたポンド円の調整が一巡すれば再び8月1日に付けた高値147円付近を試しに行くとみている。

ポンド円予想レンジ:145円60銭~143円90銭(61.8%)

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[ポンド円]ソフトブレグジットへの期待

(ポンド円日足)


NY時間にEUのバルニエ首席交渉官が「EUは英国に前例のないパートナーシップを提示する用意がある」「EUは英国と将来の関係について11月に声明を出すことを検討」などと発言。これを受けポンドは一気に上昇。ポンド円は143円30銭付近から144円後半に上昇。その後もNY株式市場の上昇で円安が進む中でポンド円は145円60銭の高値圏で引けている。
前日にメイ英首相が「ブレグジットで合意が無くてもこの世の終わりではない」などと合意が難しいことを示唆した後だけに市場にサプライズとなった。
ボリンジャーバンドの中心線を上抜けしたことでボリンジャーバンドの上限の位置する147円前半を伺う勢いとなっている。ただ、このレベルには下降トレンドラインが位置しており強いレジスタンスとして意識される。
145円60銭付近はフィボナッチ61.8%戻しでもあり一旦は上値が抑えられているものの買いの勢いは強い。
目先は8月1日に付けた高値147円15銭付近が視野に入る。

ポンド円予想レンジ:147円15銭(8月1日高値)~145円00銭

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登録番号:近畿財務局長(金商)第41号
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