ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2018-02

[ポンド円]早期利上げ示唆でも上値限定

(ポンド円日足)


東京市場でドル円が上昇したことでポンド円も底堅い動きで始まった。
欧州市場が始まるとポンドは円やユーロに対して売りが強まりポンド円はこの日の安値となる149円43銭まで押し戻された。しかし、前日の欧州市場の安値149円には届かずに反発。
NY時間にはカーニーBOE総裁が「GDP成長率が1.5%を超えるなら刺激策を終了する場合もある」と発言。また、テンレイロ英MPC委員やブロードベントBOE副総裁なども利上げに対して前向きな発言が相次いだ。
しかし、市場にはブレグジットによる経済への悪影響などの懸念もありポンド円の上値は限定的となった。
ドル金利が上昇したことでポンドドルの上値が抑えられたこともポンドの足枷となったが、対円では金利差からの買いが入りやすい状況は継続。
今日のロンドン時間には英国10-12月期四半期GDPが発表されるが、結果次第でポンド上昇のきっかけになる可能性もあり注目したい。

ポンド円予想レンジ:151円20銭~149円40銭

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[ポンド円]ブレグジット交渉でポンド買い

(ポンド円日足)

GBP_JPY_20180221_hiashi.jpg

ロンドン時間に「EU議会はEU離脱後に英国に特権的な単一市場へのアクセス権を持つよう求めている」との報道が伝わるとポンドは対ドル対ユーロなどで買われポンド円も上昇。
その後ポンドの巻き戻しも入るなど上下を繰り返しながら底堅い動きで引けている。
緩やかな上昇トレンドラインにサポートされながら日足ボリンジャーバンドの下限から放れて中心線に向かい始めている。
株価の下落によるリスクオフの円高の動きは見られず、今日も底堅い動きが継続するとみる。
今日はロンドン時間に英国1月失業率の発表があり、NY時間にはカーニーBOE総裁の発言も控える。
先週はイアン・マカファーティMPC委員など複数のメンバーが利上げに対して前向きな発言がみられただけに、今回のカーニーBOE総裁発言には注目が集まる。

ポンド円予想レンジ:151円20銭~149円60銭

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[ポンド円]ユーロ頭打ちでポンド買いへ

(ポンド円週足)


先週末から米つなぎ予算案の可決への不透明感が広がる中でポンド円は底堅い動きが続いていた。
週が明けてもその流れは変わらず堅調に推移。欧州市場では154円前半に上昇。ユーロが今週のECB理事会を控え上昇が一服していることからポンドへの注目が高まっているようだ。
NY市場でつなぎ法案可決の報道が伝わるとポンド円の買いはさらに強まり155円25銭の高値を更新。ドル円は利食い売りなどが入り押し戻されたもののポンドの買いは収まらず結局高値付近での引けとなった。
特にポンドの材料があるわけではなく、ユーロの代替通貨として投機的な買いが入っているとみる。ポンドはリスクオンによる円売りの動きを反映させやすい通貨とみられているようだ。
今日の日銀会合で円売りがさらに強まるようならポンド円の買いが更に強まる可能性が高いとみる。

ポンド円予想レンジ: 157円00銭(BB上限、50%)~154円40銭

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[ポンド円]CPI の伸びとBOE政策会合

(ポンド円日足)


昨日のロンドン時間に発表された英国11月CPIは3.1%と予想の3.0%を上回った。これはBOEの物価目標の2%を大きく上回るもので発表直後ポンドは買われたもののすぐに押し戻された。BOEはブレグジットの影響を見極めたいということから当面現行の金融政策継続の姿勢を示しているためだ。
明日のBOE政策会合では政策金利はそのまま据え置かれると予想されるが、議事要旨で物価の上昇に懸念が示されるようならポンド上昇のきっかけになるとみている。
今日は英国雇用統計が発表されるが雇用の改善が改めて示されるようなら明日のBOE政策会合を前に先行的にポンド買いの動きが高まる可能性もある。
ただ、ポンドの最近の動きは投機筋が中心となっており一方向には動きにくく利食いは早めに入れておきたい。

ポンド円予想レンジ:152円35銭(12月11日高値)~150円90銭(38.2%)

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[ポンド円]BOE会合前の調整売り

(ポンド円日足)



週明けロンドン市場でポンドが買い先行で始まったもののすぐに下落。英長期金利が低下したこともあり上値の重い展開となった。先週末にEU離脱交渉が3分野で基本合意したことで材料出尽くし観からポンド売りが先行しやすい状況が続いている。
今日のロンドン時間には英国CPIやRPI、そしてコアPPIが発表されるが、この結果次第では更に売りが強まる可能性が高いとみる。ただ、明日はFOMC会合、そして週末にはBOE政策会合を控え短期的筋中心の動きが主導するとみる。
153円ミドル付近に上昇したが結局長い上髭を伸ばして陰線で引けていることからボリンジャーバンドの中心線に向けて下値を試す展開を予想する。

ポンド円予想レンジ:151円90銭~150円90銭(38.2%)

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[ポンド円]ブレグジット交渉の進展

(ポンド円日足)


欧州時間にEU報道官が「ブレグジット交渉に関してこれまでのところ決定していない」との報道。そして、メイ首相が「ブレグジットの展望について閣議を開く」との報道でポンドが下落。しかし、その後エッティンガー欧州委員が英国EU離脱に伴う清算金で合意したとの報道でポンドは反転。また、メイ首相がユンケル欧州委員長やバラッカーアイルランド首相と会談を行うとの発表で更にポンドの買いが強まり152円台に上昇。高値圏での引けとなった。
アイルランド国境問題が完全に解決したとしても今後のブレグジット問題が解決するにはまだいくつものハードルが残る。
今年最高値となる152円85銭付近が抜けきれないと再び下押し圧力が高まるとみる。

ポンド円予想レンジ:152円80銭(BB上限、9月21日高値)~151円50銭(38.2%)

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