ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2019-06

[ポンド円]予想下回る英経済指標

(ポンド円4時間足)



昨日発表された英国4月GDPは-0.4%と予想の-0.1%を下回った。また、同時に発表された4月鉱工業生産は-2.7%と予想の-0.7%を下回った。4月製造業生産も-3.9%と予想の-1.0%を大きく下回るなど英国景気減速懸念が広がりポンドは下落。
また、この日は米長期金利が上昇したことでドル買いの動きも強まる中でポンドは137円48銭まで下落。ただ、このレベルは先週末の安値レベルでもあり下げ止まった。
短期的に見ると底値が切り上がっており一段の買いが入りそうなチャートの形をしている。
ただ、メイ首相の後任人事ではハードブレグジットを目指す候補が多いだけに上値も限定的とみる。
上値目途としては38.2%戻しとなる138円ミドル付近がターゲットとみて、戻り売りスタンスで臨みたい。

ポンド円予想レンジ:138円50銭(38.2%)~137円00銭

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[ポンド円]合意無き離脱の可能性高まる

(ポンド円日足)


東京市場ではトランプ大統領の訪日に合わせてドル円が底堅い動きとなりポンド円も堅調な地合いで始まり一時139円65銭まで上昇した。
しかし、欧州市場ではポンドやユーロの売りが先行。
メイ首相の辞任を受け9人が党首選に立候補し、その5人が「合意無き離脱」を容認したことでポンド売りが強まった。
ただ、この日英国はスプリング・バンクホリデーということでロンドン市場が休場でもあり下げ幅も限定的となった。
結局先週末の安値138円51銭の手前の138円68銭で下げ止まった。
ポンド円の下落トレンドは継続しており、今日の連休明けとなるロンドン市場では再度下値を探る展開が予想される。
先週末の安値138円51銭を割り込むようならフィボナッチ61.8%戻しとなる138円付近が次のサポートとして意識される。

ポンド円予想レンジ:139円60銭~138円00銭(61.8%)

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[ポンド円]リスク通貨と安全通貨で下げ止まらず

(ポンド円日足)


ブレグジットを巡り不安定なリスク通貨のポンドを売って最も安全な通貨である円を買う動きが強まっている。
米中貿易摩擦激化を背景にポンド円の売りが強まっている。
EUからの離脱問題が長期化する中で昨年末から年初にかけて世界的な株暴落への恐怖感が蘇ってきたようだ。
この時もポンド円の下落幅は他の主要通貨と比べて相対的に売られたことが記憶に残る。
ただ、市場のセンチメントが変われば一気に上昇する可能性もあり深入りは危険。
一先ず61.8%戻しとなる140円後半は強いサポートとして意識されることから一旦は買いを入れておきたい。

ポンド円予想レンジ:142円20銭~140円80銭(61.8%)

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[ポンド円]143円70銭の攻防

(ポンド円日足)


先週は英地方選で与野党が惨敗したことで両党が離脱案で妥協するのではといった観測がポンド買いを促した。一方、メイ首相退任圧力が強まる中で英国政治不安がポンドの足枷となっている。
英国は今月23-26日に行われる欧州議会選挙に参加することを表明したことで離脱時期が更に先送りされるとの見方が広がった。しかし、メイ首相は英議会が夏季休暇に入る7月後半前に目指すとしたが依然として不透明感が広がる。
そんな状況下で先週は米中貿易戦争激化による円高が進みポンド円はこれまでの強いサポートとして意識されていた143円70銭を割り込み142円25銭まで下落。一旦勝負ありかと思われたが週末に買い戻しが入った。
今週はこの買い戻しの動きが続きこれまでのサポートレベルであった143円70銭を上抜くか注目。
もし、上抜けないようなら再び142円25銭割れから一段の下落が予想される。
反対に上抜くようならショートカバーを巻き込み145円台も視野に入る。

今週のポンド円予想レンジ:145円00銭(BB中心、61.8%)~142円50銭(5月10日安値、BB下限)

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[ポンド円]寄り引き同時線で下げ止まりか

(ポンド円日足)


先週末に英国議会で行われた3度目の離脱案採決も否決となったことで4月12日期日を控え合意無き離脱への可能性が高まった。この否決結果を受けポンド円は一時143円85銭まで下落。しかし、3月11日に付けた安値143円70銭には届かずに反発。
ハードブレグジットへの懸念が高まってもこのレベルを割り込まなかったことで一先ず安心感が広がった。
月曜日には再度離脱案の代案を巡り支持動向を探る拘束力のない投票が実施される。ダメもとではあるが何らかの歩み寄りがみられるか注目。
依然不透明感は残るものの、一先ず売り一巡で今週は買い先行とみている。
日足ローソク足チャートでは底値や天井を示すとされる寄り引き同時線が現れた。また、ボリンジャーバンドの下限がサポートとなった。
売り買いが拮抗したことを示すものでここから反発する可能性が高いとみる。
ただ、もし143円70銭を下回るようなら142円50銭までの下落も頭に入れておきたい。

今週のポンド円予想レンジ:147円70銭(76.4%)~143円70銭(3月11日安値)

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[ポンド円]離脱期限超えで反発も

(ポンド円日足)


首相辞任覚悟で臨んだ離脱代替案採決も支持を得られなかったことでポンド売りが加速。
ヘッジファンド勢などの売りも見られポンドは対ドル対円で下落。
ほぼ安値圏での引けとなった。
今日は3回目の採決が実施されるが合意に至る可能性が非常に低い。
3月29日から2週間延期されたものの本来ブレグジット期限ということから、この日を超えたところで新たな動きが強まる可能性が高い。
144円付近はこのひと月の間に何度かサポートされたレベルでもあり意識される。
昨日の離脱案が承認されなかったことで売りが強まったことで目先のポンド売りは一巡した観もある。
一旦は144円付近で買いを入れておき、143円70銭付近で損切りを置く。

ポンド円予想レンジ:146円30銭(BB中心、50%)~143円70銭(3月11日安値)

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業務内容:第一種金融商品取引業
登録番号:近畿財務局長(金商)第41号
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)

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