ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2019-10

[ユーロ円]117円ミドルを注目

(ユーロ円日足)


欧州市場が始まったところで発表されたドイツの9月PMIは製造業とサービス業ともに予想を下回ったことでユーロは下落して始まった。
米中対立懸念が再燃したことでリスクオフの円買いも重なりユーロ円は118円75銭から117円75銭まで一円下落。その後NY市場に向けて買い戻しが入り118円20銭付近で引けている。
窓が大分空いたことで窓埋めの動きはもうしばらく続きそうだが、ユーロ円の下落トレンドは継続中。
昨日もドラギ総裁は「成長率は著しく減退しており、ECBはあらゆる措置を講じる用意がある」と発言。
今日はドイツのIFO景況感指数が発表されるが、悪い数字に反応しやすく注目。
ただ、117円ミドルはフィボナッチ61.8%戻しであり、ここで下げ止まるようなら9月12日に付けた安値と同レベルということからダブルボトムを形成する可能性もあり注意したい。

ユーロ円予想レンジ:118円80銭~117円55銭(9月12日安値)

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[ユーロ円]下降トレンド継続

(ユーロ円日足)


先週末にメルケル首相が「ドイツは均衡予算を堅持する」と発言したことで財政拡張策への期待が後退しユーロ売りが強まった。
また、米中貿易協議進展への期待が後退しリスクオフの円買いが進んだことでユーロ円の下落幅が拡大。
下降トレンドラインを一瞬上抜けたかとみられたが結局ラインを下回って引けてたことで下落圧力は継続しそうだ。
ただ、米中協議への期待が再度高まるようならユーロ円も上昇に転じることになる。
また、今週は重要な米経済指標も発表され米経済の強さが改めて示されるようなら円安が進むことになる。
米経済指標と米中協議の行方がカギを握る状況に変わりはない。

今週のユーロ円予想レンジ:119円50銭~117円40銭(61.8%)

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[ユーロ円]ECB緩和政策の手詰まり感

(ユーロ円日足)


ECB理事会では予想通り中銀預金金利のマイナス金利を深堀。フォワードガイダンスの強化、そして量的緩和を再開するとしたことでユーロ円は119円から117円55銭まで下落。
しかし、その後ドラギ総裁が「財政政策が主要な手段となるべき」と発言したことで市場は緩和政策の効果に懐疑的な見方が広がった。結果、その手詰まり感からユーロの買い戻しが入り往って来い。更に、米中対立緩和による円売りが強まるとユーロ円はこの日の高値となる119円82銭まで上昇。ほぼ高値圏での引けとなった。
ECB理事会を終えたことで更なる緩和のリスクは後退。来週の日銀政策で更なる緩和への期待が高まればユーロ円は一段の上昇が見込める。
下降トレンドラインを上抜いたことで買いの勢いは止まらない。

ユーロ円予想レンジ: 120円30銭(38.2%)~109円00銭

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[ユーロ円]ECB利下げ織り込み

(ユーロ円日足)


本日開かれるECB理事会では政策金利を0.1%引き下げ、マイナス金利がかかる対象を中銀預金の一部だけにとどめる負担軽減策の導入、フォワードガイダンスの強化などが予想される。それらを市場はほぼ織り込み済みとなっており注目は量的緩和を再開するかに集まる。もし、量的緩和も実施するようなら一時的にユーロ売りが強まるとみるが、来週にはFOMC会合が控えており対ドルでの下げ幅は限定的とみる。
もし、量的緩和を見送るようなら寧ろユーロ円は一段の上昇が見込める。
世界的な株高を背景にリスクオンの円安が進みやすい地合いが続く中でユーロ円は押し目買いスタンスで臨みたい。

ユーロ円予想レンジ: 119円20銭(BB上限)~117円90銭(BB中心、38.2%)

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[ユーロ円]ECB理事会と米金利

(ユーロ円日足)



先週のユーロ円は今年最安値となる115円87銭まで下落した後上昇に転じ、ボリンジャーバンドの中心線や下降チャネルの上限を上回って引けている。
前週末に行われたドイツの州議会選挙で極右政党が第二党に躍進。また、今週のECB理事会で利下げや金利の階層化、フォワードガイダンス強化など包括的な刺激策を打ち出すとの見方が広がったことでユーロ売りが強まった。しかし、その後ハードブレグジットへの過度な懸念が後退。また、米中協議進展への期待などからリスクオンの円安が進みユーロ円は反発。118円60銭まで反発したユーロ円だが、週末の米雇用統計の結果を受け上値が抑えられた。
今週開かれるECB理事会では大胆な緩和政策が打ち出されると予想される。しかし、市場は既にその動きを大分織り込んでいるだけにユーロの下値は限定的とみている。
寧ろ、材料出尽くしや株価上昇による円安がさらに進むとみておりユーロ円の一段の上昇を見込む。
上値目途としてはフィボナッチ38.2%戻しとなる120円付近が意識される。

今週のユーロ円予想レンジ:120円00銭(38.2%)~117円00銭

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[ユーロ円]底固めの後の動き

(ユーロ円日足)


コンテ首相の辞意によりイタリアの早期解散総選挙が回避されるとの期待からユーロ円は底堅い動きとなった。
また、NY株式市場も三指数ともに上昇したことでリスクオンの円安もユーロ円の押し上げ要因となっている。
日足ローソクチャートを見ると今年最安値となる117円51銭を付けてから底値でのもみ合いが続いている。一旦は上に放れるとみているものの、ボリンジャーバンドを見ると下落トレンドを継続。
ボリンジャーバンドの中心線が位置し、フィボナッチ38.2%戻しでもある119円付近では戻り売りを出しておきたい。

ユーロ円予想レンジ:119円00銭(38.2%、BB中心)~118円00銭

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業務内容:第一種金融商品取引業
登録番号:近畿財務局長(金商)第41号
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)

 

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