ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2019-02

[ユーロ円]欧州景気懸念も織り込む

(ユーロ円日足)


中国景気減速懸念から欧州景気見通しも下方修正されるなどユーロの上値は抑えられている。
ドイツ経済が低迷する中でドイツ長期利回りは低下。スペインでは19年度予算案が通らず4月に総選挙を行うことを決定。極右政党の台頭による政治不安が拡大する恐れもありユーロが売られる場面も見られた。
今週はECB議事要旨公開やドイツの10-12月期GDP改定値が発表される。
ここにきて米中協議が進展していることもあり目先の悪材料は織り込んだ可能性が高い。
これらの数字が予想を上回るようならユーロ買いに反応。反対に、予想を下回ったとしても悪材料は大分織り込んできたことで下値は限定的とみる。
今週はブラードECB理事の講演を控える。欧州経済や利上げへの慎重な見通しが示されると予想されるが、少しでもポジティブな内容となればユーロの買いに反応しやすい。
1月3日のフラッシュクラッシュ以降ユーロ円の下値は切り上がっており上昇チャネルが継続。
ボリンジャーバンドの下限付近では買いを入れておきたい。

今週のユーロ円予想レンジ:126円00銭(50%)~124円00銭(BB下限)

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[ユーロ円]急落への反発

(ユーロ円日足)


先週末に発表されたユーロ圏消費者物価指数は1.6%と予想の1.8%を下回ったことでユーロ売りが先行。しかし、前日の急落による反発力は依然として強いことから下げ幅は限定的となった。
NY市場にかけて売りがみられたものの123円割れには買いが並んだことで反発。
NY時間にパウエルFRB議長が利上げに慎重な姿勢を示すと欧米金融政策の違いからユーロが対ドルで上昇。同時に米国株式市場が大幅高となりリスクオンの円安も加わりユーロ円はこの日の高値となる123円85銭まで上昇。ほぼ高値圏で引けている。
今週7日から米中貿易協議が開かれ、中国景気減速懸念の後退はユーロにとって追い風となる。
ユーロ円の損切りが大分成立した後だけにポジションは軽く、今週は一段の上値を試す展開を予想する。ただ、市場は依然として荒っぽい動きが予想されるだけに反対に動き出したときは無理をせずに損切りを出しておきたい。

今週のユーロ円予想レンジ: 125円10銭(61.8%)~122円50銭

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[ユーロ円]上値重く再度下押しも

(ユーロ円時間足)


早朝にドル円が急落したことでユーロ円も結果的に売りが入り118円前半まで下落した。
実際に売られた額はそれ程ではなかったとみられすぐに買い戻しが入り122円台を回復。その後も買い戻しの動きが続きNY市場では123円40銭まで上昇。下落前のレベルまでほぼ往って来いとなった。
窓を埋める動きはほぼ一巡した観もあり、このレベル付近では戻り売りが並んでくるとみている。
昨日の急落でマーケットは大分傷ついておりちょっとした材料で荒っぽい動きになりやすい。
118円台を付けたことで、いずれこのレベルを再度試しに行く展開が予想される。
123円ミドルでは戻り売りを出しておきたい。

ユーロ円予想レンジ: 123円40銭~121円40銭(38.2%)

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[ユーロ円]株価反発で上昇継続

(ユーロ円日足)


昨日の欧州株式市場は全面安で引けている。
ドイツDAXは2年1か月ぶりの安値。英国FTSEも2年5か月ぶりの安値を付けての引けとなったことからユーロ円は一時126円を片足割り込んだ。
しかし、欧州株式市場が終了した後にNY株式市場が大きく反発したことでユーロ円は127円09銭まで一円余り上昇。ほぼ高値圏での引けとなった。
本日の欧州市場は昨日のNY株価の最後の上昇を見ていないだけに反発して始まる可能性が高く、更にユーロ買いが進むとみる。
また、本日のNY株式市場が続投するようなら円安の動きが強まりユーロ円の一段の上昇が予想される。

目先上値目途としてはフィボナッチ50%戻しの127円40銭。勢いがあればボリンジャーバンドの中心線でもありフィボナッチ61.8%戻しとなる127円80銭付近がターゲットとなる。

ユーロ円予想レンジ: 127円80銭(61.8%、BB中心)~126円50銭

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[ユーロ円]レンジ相場での売り買い

(ユーロ円4時間足)



欧州時間に発表されたドイツやユーロ圏ZEW景況指数が改善したことを受けユーロ買いが先行。
その後イタリアの予算案を巡るEUとの交渉でトリア伊財務相の「イタリア政府は19年度予算案を大幅修正しないだろう」という発言などで上値が抑えられた。
修正案の提出を控える中フランスの左翼政党がマクロン大統領の不信任投票を求めるとの報道などで更にユーロ売りが加速。
ユーロ円は128円18銭まで下落。その後買い戻しが入ったものの上値は限定的となった。
ユーロ円は11月中旬から129円前半から127円ミドルのレンジ相場が続いている。
明日はECB理事会を控えているもののレンジから抜け出すことは難しいとみる。
レンジの下限となる127円ミドル手前では買いを入れ、上限の手前の129円付近では売りを入れていく。

ユーロ円予想レンジ:128円80銭~127円70銭

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[ユーロ円]イタリアとEU対立リスク後退で

(ユーロ円日足)


パウエル発言でドル安が進みユーロは対ドルで上昇が続いている。一方、ドル円は一先ず売りが一巡したこともありユーロ円の上昇は今日も続くとみている。
また、昨日はデキンドスECB副総裁が「イタリアと欧州委員会は予算案で合意に達することができると予想」と発言したこともユーロの下支えとなった。
一方、英国のブレグジットを巡りポンド売りが強まるとユーロポンドの買いがみられたこともユーロ円を押し上げた。
今日の欧州時間に発表されるユーロ圏HICPは前月の2.2%から2.0%に低下すると予想される。予想通りであればニュートラルだが、予想を少しでも上回るようならユーロ買いに反応しやすい。
日足ローソク足は長い下髭を伸ばしておりユーロの買いの強さを示している。
ボリンジャーバンドの上限でありフィボナッチ50%戻しの129円後半を試す展開を予想する。

ユーロ円予想レンジ: 129円90銭(BB上限、50%)~128円90銭

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業務内容:第一種金融商品取引業
登録番号:近畿財務局長(金商)第41号
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)

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