ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2018-08

[ユーロ円]一目の雲のねじれ

(ユーロ円日足)


トルコリラの下落によりトルコへの債権を持つ欧州金融機関への懸念が広がったことからユーロ売りが続いている。
週明け東京市場でもユーロ円は先週のNY終値126円30銭附近から下落幅を拡大。125円15銭まで1円余り下落した。
欧州市場でトルコに拘束されていた牧師解放の噂が広がり126円を回復。その後噂が否定されたものの126円78銭まで買い戻された。
NY市場では株式市場が三指数ともに下落したことで円買いの動きが見られたものの126円台はキープ。結局先週終値とほぼ同レベルで引ける往って来いとなった。
一先ず下値を試したことで底値を確認した観もある。
本日は相場の転換点のサインとされる一目の雲のねじれが生じる。
これまでの下落の反動が出るとすればフィボナッチ38.2%戻しとなる127円40銭付近が戻りのターゲットとみる。

ユーロ円予想レンジ:127円40銭(38.2%)~125円80銭

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[ユーロ円]米・EU首脳会談とECB理事会

(ユーロ円日足)


懸念された米・EU首脳会談では最終的にゼロ関税に向けて取り組むことで合意に至った。自動車に関しての言及はなかったが目先のリスクは後退。129円付近まで下落していたユーロ円は130円台を回復して引けてきた。
今日はECB理事会を控えておりそれまでは動きにくい状況が続きそうだ。
今回のECB理事会では政策金利は据え置かれ声明でも前回の内容を踏襲すると予想され、市場への影響は限定的とみられる。
ただ、ドラギECB総裁が次回の理事会で利上げに前向きな姿勢を示すようならユーロ買いが進む可能性が高い。
米国との会談が終了したことで不安感が後退しており市場はリスクオンに傾きやすくなっている。

ユーロ円予想レンジ:130円70銭(50.0%)~129円70銭

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[ユーロ円]米ロ接近でも堅調な地合い継続

(ユーロ円時間足)


先週はNATO協議で米国と欧州との亀裂が生じたもののユーロ円の堅調地合いに変化は見られなかった。週末に向けて利食い売りも見られたが引けにかけて買いが入るなどの堅さを再確認。週明けからこの流れを継いでユーロ円は堅調な地合いでスタート。
欧州市場でこの日の高値となる131円70銭まで上昇。
しかし、トランプ大統領とプーチン大統領が接近したことで不安感が漂う中NY市場では伸び悩んだ。
欧米との関係悪化は見られるものの市場には楽観的な見方が根強く、具体的な亀裂を生じない限りユーロ円の堅調地合いに変化はないとみる。
調整的な押しがあれば押し目買いを入れていきたい。
下値目途としては38.2%戻しとなる131円付近から先週末のNY市場の安値130円80銭。

ユーロ円予想レンジ:132円00銭~131円00銭(38.2%)

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[ユーロ円]バンドウォーク継続

(ユーロ円日足)


NATO首脳会議でEUと米国との間に亀裂が生じるとの見方もありユーロ円は週初から上値の重い展開で始まった。しかし、世界的な株高でリスクオンの円安の動きが強まるとユーロ円の上昇は加速。ユーロ円は130円の大台を超えるとその後はボリンジャーバンドの上限に沿ってバンドウォークが始まった。5月にダブルトップを付けた高値131円35銭付近を上抜き131円53銭まで上昇。その後は日本の連休を前に調整のユーロ売りに押される場面も見られたが引けにかけて再び上昇。
今週はユーロ圏6月HICPが発表されるが利上げを促す結果となれば一段のユーロ買いが進むきっかけとなりそうだ。
世界の株式市場が同時に上昇していることからリスクオンの動きは今週も継続するとみる。
次の上値ターゲットはフィボナッチ61.8%戻しとなる132円ミドル付近から4月に付けた高値133円ミドルが視野に入る。

今週のユーロ円予想レンジ:132円60銭(61.8%)~130円00銭

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[ユーロ円]EU移民問題合意でユーロ上昇

(ユーロ円日足)


EU首脳会議で移民問題が合意に達したとの報道でユーロは東京時間に上昇。
欧州米市場にかけて株式市場が堅調な地合いとなり全般に安心感が広がるなかでユーロの買い戻しの動きが加速。129円47銭の高値を付けるとほぼ高値圏で引けている。
先週末は期末や月末も重なりポジションの巻き戻しが入りやすい状況でもあった。
今週もこの流れが継続されるとみるが移民問題での具体的な策は先延ばしされており貿易摩擦懸念なども燻る中で積極的な買いは入れにくい。
ドイツの連立政権やイタリア政局などへの不透明感が残る中で買い戻しが一巡したところでは再び売りが出やすい状況とみる。
上値目途としては6月に何度か上値を抑えられたレベルである130円前半はボリンジャーバンドの上限であり61.8%戻しでもあることから意識される。

今週のユーロ円予想レンジ: 130円10銭(61.8%、BB上限)~126円90銭(BB下限)

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[ユーロ円]悪材料出尽くしか

(ユーロ円日足)


米中貿易摩擦懸念から週明け東京市場でユーロ円は軟調な地合いでスタート。
128円30銭付近から売りが強まり127円29銭まで下落した。
欧州勢は東京のユーロショートポジションを狙った買いでスタート。NY市場にかけて買い戻しの動きが強まり、結局先週末の終値付近となる128円20銭付近に戻されるなど往って来い。
引けにかけてナバロNTC委員長の発言でドル円が一気に上昇したことを受けユーロ円も128円80銭付近まで上昇。市場が薄商いの中での上昇ということから調整の売り戻しが入り128円35銭付近に押し戻された。
ユーロには悪材料出尽くし観もあり全般に底堅い動きが先週から見られる。
ボリンジャーバンドの中心線を上回って引けたことで今日は一段の上値を試す展開を予想。
半値戻しの129円付近まではそれ程抵抗はなさそうだ。

ユーロ円予想レンジ: 129円05銭(50%)~128円00銭

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登録番号:近畿財務局長(金商)第41号
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