ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2017-03

[ユーロ円]フランス選挙の不透明な動き

(ユーロ円日足)


欧州市場が始まったところでユーロは対円で纏まった売りが入り下落。ユーロ円は119円60銭から118円60銭まで1円の下げとなった。フランス大統領選を巡り不透明感が広がったためだが、その後は反発。中道派のバイル氏がエマニュエル・マクロン氏を支持するとの報道で極右派の動きが抑えられるとの見方が広がった。
これで不透明感が払しょくされたわけではないが一先ず不安感は後退しユーロの買い戻しが入りやすい状況となった。日足チャートでは一目の雲の下限を一時割り込んだものの反発。ローソク足は安値圏で長い下ひげを出したことで一先ず底をついた可能性が高い。
特に今後目立った材料はなく短期的には買い戻しの動きが継続するとみる。

ユーロ円予想レンジ:120円90銭(基準線、50.0%)~119円30銭

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[ユーロ円]下げ止まりから反転へ

(ユーロ円時間足)



フランス大統領選候補のフィヨン元首相のスキャンダルが発覚したことからヨーロッパ全体の選挙への懸念が拡大。また、ドラギ総裁の緩和継続発言もユーロ売りを促した。また、日米首脳会談を控えトランプ大統領からの通貨安けん制発言が懸念され円高が進行。ユーロ円は121円付近から下落が加速し119円前半まで下落した。しかし、フランスの大統領選は4月末から5月にかけて行われることから、かなりの期間があり影響は一時的となった。
日米首脳会談も明日に控え日本からは経済協議の新たな枠組みなどが提案される。
これまで売り込まれたショートポジションの巻き戻しがそろそろ入る頃とみる。
フィボナッチ38.2%戻しとなる120円ミドル付近を目指す展開を予想する。

ユーロ円予想レンジ:120円50銭(38.2%)~119円30銭

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[ユーロ円]ユーロ円主導でスタート

(ユーロ円4時間足)


東京市場ではユーロや豪ドルなどのクロス円の買いが先行して始まった。ユーロ円は昼前にこの日の高値となる123円21銭まで上昇。そのまま東京市場では高値引けとなり円安が継続されるとみられた。
しかし、クリスマス休暇明けとなる欧州勢は欧州債券利回りが低下したことでユーロは対ドル対円などで売りが先行。今日市場の安値122円70銭付近を割り込むと損切りを巻き込み更に下落。
先週の安値121円70銭付近で下げ止まった。市場の流動性は徐々に通常の状態に戻ってきたものの安定していない。
市場はまだ方向感を探る展開が続いており、いつ反転してもおかしくない状況だ。
暫く122円ミドルを挟んでもみ合いが続くとみており、下げ止まったところで買いを入れておきたい。

ユーロ円予想レンジ:122円30銭~121円30銭(50.0%)

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[ユーロ円]頭打ちから調整売り

(ユーロ円4時間足)



米大統領選から4円近く上昇したがそろそろ息切れが出始めている。
今日の欧州市場ではユーロ圏10月消費者物価指数が発表される。予想は前月と同様に0.5%の上昇が見込まれるが、予想を下回るようなら一段の下押しに繋がりそうだ。
また、NY時間にはイエレン議長の議会証言がありその前にポジション調整の売りが出やすい。ただ、ユーロ円の上昇基調に変化はないとみており下げ止まったところでは再び買いが強まりそうだ。116円30銭付近は9月と10月に上値を抑えられたレベルでもあり一旦は下げ止まる可能性が高い。
ただ、勢いがあればもう一段の下げもあり、買いを入れるのはそれを確認してからでも遅くない。

ユーロ円予想レンジ :117円00銭~115円70銭

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[ユーロ円]レンジ上限上抜けも

(ユーロ円日足)



東京市場では軟調な日経株価の影響で、116円手前から利食い売りなどが入りユーロ円上値の重い展開で始まった。しかし、クリントン候補有利との報道や原油価格の上昇などから欧米株式市場は上昇。リスクオンの円安が強まるとユーロ円は再び買いが強まりNY市場で115円98銭まで上昇。しかし、116円付近はボリンジャーバンドの上限でもあり9月と10月にもこのレベルで押し戻されている。
レンジの上限でもありかなり強いレジスタンスとして意識されるが、今日の大統領選挙でレンジブレイクが期待できそうだ。
6月24日のブレグジットショックで122円から109円まで下落した後のレンジ相場から上に放れるとすればフィボナッチ61.8%戻しの117円付近が次のレジスタンスとみる。反対に、もし上値をブレイクできないようなら再びレンジの下限である112円台を試す展開となりそうだ。

ユーロ円予想レンジ :117円00銭(61.8%)~115円50銭

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[ユーロ円]ECB理事会を前に下落

(ユーロ円4時間足)


東京から欧州市場にかけてユーロ円は強いサポートとみられていた114円を割り込んできた。欧州株式が下落して始まったことからユーロ売りが強まったことがきっかけとなった。
また、今日のECB理事会では何らかの具体的な追加緩和が示されるという思惑が交錯している。
ECBはテーパリングを意識した量的緩和規模の縮小に入るとの見方があり一時ユーロ買いが強まった。しかし、現在の緩和政策は継続するとの見方が強まり再びユーロは下落に転じた。
今日の会合では来年3月に量的緩和の期限を延長するとの見方が広がっているものの、大分織り込まれている。もし、更なる追加緩和が示されないようならECBの限界との見方からユーロの買い戻しが強まることになるだろう。
いずれにしても、ユーロの下値はそろそろ限界に近付いているとみて、押し目買いのチャンスを狙いたい。

ユーロ円予想レンジ :114円00銭~112円60銭(9月30日安値)

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