ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2017-06

[ポンド米ドル/ユーロポンド]BOEとECBの温度差

(ポンド米ドル日足)


(ユーロポンド日足)

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ポンドは経済指標の結果を受け連日過剰に反応しやすい状況が目立ち始めている。
昨日もロンドン時間に発表された英5月サービス業PMIが56.5と予想の59.2を下回るとポンドは1.5370付近から100ポイント下の1.5270まで下落。しかし、NY時間に発表の米ISM非製造業が予想を下回りドルが全面安となったことで再び1.53ミドルまで押し戻されるなど、日中は投機的な動きが目立つ。それだけ、ポンドの見通しが不透明ということだ。
昨日のECB理事会では当面追加緩和の可能性が後退しユーロが上昇。一方、最近の冴えない英国経済指標から今日のBOE会合ではこれまでの金融政策を維持するとみられている。ユーロポンドも先週からショートの巻き戻しが入るなど、ECBとBOEの金融政策の温度差がポンド売りを強めている。ただ、長期で見ると寧ろBOEのほうが来年9月までQE継続を宣言したECBよりも利上げ時期は早まるとの見方が根強い。
ユーロポンドの買い戻しが終了した時が再びポンド買いの始まるサインとみる。
今日はBOE会合前後で下値サポートの目安となる1.52ドル付近を固めるか注目。
サポートを割り込むようであれば5月5日に付けた安値1.51付近まで目立ったサポートはみられない。

ポンドドル予想レンジ:1.5380~1.5200(50%)

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[ポンド米ドル/ユーロポンド]ユーロポンドの売りによる反転の兆しも

(ポンド米ドル日足)

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(ユーロポンド時間足)

EUR_GBP_20140805_jikanashi.jpg

先週末に発表された英国7月製造業PMIが予想を下回ったことでポンドは1.6880付近から1.68前半まで下落。また、ユーロポンドで一気に纏まった買いが入ったこともポンドを押し下げる要因となった。その下落の巻き戻しが昨日から入り始めている。今週行われるBOEやECBの理事会前にもう一段の買い戻しが対ドル対ユーロで入るとみる。
対ポンドでは0.7930付近までの下落余地があり、ポンドの底を押しあげる要因となりそうだ。
日足ポンドドルでみると1.72付近を高値に緩やかな下落が続いたが初めてローソク足の陽線が現れた。ストキャスティクスも%Kと%Dが底値から徐々に反発がみられる。
ユーロポンドの下落が強まることで反転の兆しも見えてきた。
前日の高値1.6895を上抜くようなら目先底をつけたと判断。

ポンドドル予想レンジ:1.6930~1.6810(76.4%)

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[ポンド米ドル/ユーロポンド]ユーロポンドの下げ止まりで上昇速度抑える

(ポンド米ドル日足)

GBP_USD_20140702_hiashi.jpg


(ユーロポンド時間足)

EUR_GBP_20140702_hiashi.jpg


アジア市場では動意の乏しい動きとなったポンドはロンドン市場に入ると一気に上昇ペースを上げてきた。この日発表された英国6月製造業PMIが54.5と予想の56.8を上回ったことでポンドは対ドル対ユーロ、そして対円でも上昇。何が出ようが買いを待ちかまえていたような上げ方だった。NY市場に入り米長期金利が上昇したものの対ドルでもポンドの買いは衰えなかった。ただ、ユーロポンドの動きをみると下げ止まり感が出始めている。
明日の米雇用統計やECB理事会を控えそろそろ利益確定の売りが出やすくなるころだ。
上昇チャネルは継続されているものの、一旦は調整の売りで押し戻されるとみる。日足のボリンジャーバンド幅が拡大していることから値動きは期待できそうだ。
今日の17時半発表の建設業購買部PMIも前日同様に大きく動くきっかけとなりそうだ。




ポンドドル予想レンジ:1.7200~1.7190
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[ポンド米ドル/ユーロポンド]雲の下限に沿って下落

(ポンド米ドル日足)


(ユーロポンド時間足)

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ユーロの上昇に対しポンドは上値の重い展開が続いている。これまで下落が続いたユーロポンドが上昇に転じたことでポンドの上昇は阻まれた。半値戻しの0.8690付近まで上昇は継続するとみる。
ポンドドルは1.54ドルを天井にもみ合いが続いているがこのレベルを上に超えられなければダブルトップを形成する。
一目の雲のねじれが生じたが昨日は大きな変化はみられなかったものの、雲の下限に沿って緩やかな下落が継続するとみる。市場には特に材料はなくこのようなテクニカル的な動きに市場は注目しやすい。

ポンドドル予想レンジ:1.5380~1.5260

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[ポンド米ドル/ユーロポンド]マイナス金利も視野に

(ポンド米ドル時間足)


(ユーロポンド時間足)

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キングBOE総裁はポンドの下落は英国のリバランスの必要性を示すものと発言。また、実質マイナス金利は持続可能な成長と矛盾するとした。前日に大幅下落となったポンドの買い戻しがこの日は徐々に入り堅調な動きとなった。しかし、その後BOE副総裁が議会で追加の資産購入を依然として排除しないと発言。また、BOEではマイナス金利も話し合われていたことも明らかとなりポンドは再び上値の重い展開となった。しかし、ポンドの悪材料もほぼ出尽くし感があり、ユーロポンドもここにきて下げ止まり感が出始めている。イタリア選挙後の混乱も徐々に収まり始めてくれば対ドル対ユーロ、そして対円でもポンドの巻き返しの動きが期待出る。1.50ミドルがサポートできるか注目。

ポンドドル予想レンジ:1.5250(50%)~1.5060

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[ポンド米ドル/ユーロポンド]BOE議事録公開

(ポンド米ドル日足)


(ユーロポンド時間足)

EUR_GBP_20130220_jikanashi.jpg


ポンドはこの日も対ドル対ユーロで値を下げるなど上値の重い展開が続いていたがそろそろ一服感が出始めてきた。連休明けとなるNY市場では特に材料がないところでユーロポンドの纏まった買いが出たことでポンドは全面安となった。対ドルでは昨年7月以来の安値を更新。しかし、ユーロポンドの上値でもみ合いが始まり折り返し地点になりそうだ。
今日はロンドン時間に今月7日に行われたBOE政策会合の議事録が公開される。ECBの利下げ後退観測に対しBOEはカーニー次期総裁の更なる追加緩和への期待から金融政策の違いからのユーロポンド売りが強まっていた。それも大分織り込んできたことできょうの議事録の内容次第ではポンドの買戻しの動きが期待できそうだ。

ポンドドル予想レンジ:1.5520~1.5390

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業務内容:第一種金融商品取引業
登録番号:近畿財務局長(金商)第41号
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)

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