ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2017-05

[ユーロ米ドル]メルケル発言でユーロ買い加速

(ユーロ米ドル日足)



上昇が継続するユーロドルだが、その勢いが止まらない。
昨日の欧州時間に入りユーロの調整売りがみられこの日の安値となる1.1160まで下落。その下げたところでドイツのメルケル首相が「ユーロは安すぎる」「EUから更なる離脱を防がなくてはならない」などと発言。ユーロの買いがカウンターパンチ気味に入ったことで一気に上昇。NY市場ではこの日の高値となる1.1263まで上昇した。
今週末に行われるG7サミットではドイツの貿易黒字に対して米国からの圧力がかかるとみられ、メルケル首相の発言はそれを意識したものと思われる。
いずれにしても、ユーロの買いの強さが改めて確認された格好だ。
昨年の米大統領選挙後の高値となる1.13ドルを再度試す展開が予想される。
押し目買いスタンス継続。

ユーロドル予想レンジ:1.1300(16年11月9日高値)~1.1200

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[ユーロ米ドル]買い戻し継続

(ユーロ米ドル日足)


先週はトランプ大統領のスキャンダルでドル売りが一斉に高まったことでユーロドルはもみ合いの上限とみられた1.10ドルを上抜き1.12ドル台に上昇し、そのまま高値圏での引けとなった。元々ユーロは超低金利という事から調達通貨として売りが強まっていた。それがここにきてテーパリングの可能性が高まり買い戻しの動きが活発となっていた。また、フランス大統領選やドイツの地方選挙でポピュリズムへのリスク後退がユーロ買いに安心感を与えた。
そこに米国長期金利が低下したことで金利差からのユーロ買いが加わり上昇が加速。この動きは今週も継続するとみる。
ユーロドルは上値目途としては昨年の米大統領選直後の高値1.13ドル付近となるが、勢いがあれば昨年夏の高値1.13ドルミドルも視野に入る。
押し目買いスタンスで臨みたい。

今週のユーロドル予想レンジ:1.1300(16年11月9日高値)~1.1000

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[ユーロ米ドル]調整後は再び上昇へ

(ユーロ米ドル4時間足)


急速な上昇が続いたユーロドルも昨日は一服感が漂い5営業日ぶりに下落に転じた。
東京市場では前日のドル安の流れを継いでユーロドルは1.1172ドルまで上昇。しかし、これがこの日の高値となりその後は下落に転じた。買いの背景にはフランス大統領選やドイツの地方選挙の結果があり、それを受けて欧州政治リスクが後退。また、トランプリスクによるドル安の動きがユーロを急速に押し上げた。
昨日はそのトランプリスクへの過度な反応も落ち着きを取り戻しドル買い戻しが散見。
また、昨日公開されたECB議事要旨では「6月インフレ見通し引き下げの可能性を排除できない」としたこともユーロ売りを促した模様。
ただ、年内のテーパリング開始の期待は依然として根強く、欧州政治リスクの後退などからユーロドルの上昇トレンドは継続とみる。超低金利政策が続いたことで調達通貨としてのユーロの買い戻しが一段と強まる可能性が高い。
1.1ドルの節目手前付近では買いを入れていきたい。

ユーロドル予想レンジ:1.1150~1.1040(38.2%)

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[ユーロ米ドル]ドル売りでユーロ上昇加速

(ユーロ米ドル日足)

EUR_USD_20170518_hiashi.jpg

ユーロドルの上昇が止まらない。
東京市場でトランプリスクの高まりからドル売りが強まるとユーロドルは当面のレジスタンスとみられていた1.11ドルをすんなりと上抜いてきた。
フランス大統領選でマクロン氏の当選やドイツの地方選でも保守党が勝利する等、欧州政治リスクが後退する中、米国の政治リスクによるドル売りが重なりユーロドルの上昇が止まらない。
次の上値目途としては昨年11月9日の米大統領選でトランプ氏が勝利した時のユーロドルの高値となる1.13ドルが意識される。
NY市場でもほぼ高値圏で引けたことで買いの勢いは相当強いとみてよいだろう。ただ、どこかで値幅調整が入る可能性もあり押し目買いを狙いたい。

ユーロドル予想レンジ:1.1300(11月9日高値)~1.1100

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[ユーロ米ドル]1.1ドルの大台を上抜き

(ユーロ米ドル日足)


ドイツの地方選挙でメルケル首相率いるCDUが勝利したことで欧州政治リスクが後退。ユーロ買い戻しの動きが強まる中で欧州勢はユーロ買いでスタート。ユーロドルは1.1ドルの心理的な節目を上抜くと更に買いの勢いは加速。NY時間に発表された住宅着工件数や建設許可件数が予想を大きく下回るとドル売りの動きが強まりユーロドルはこの日の高値となる1.1088ドルを付けた。その後も堅調な地合いが続きほぼ高値圏で引けるなど、ユーロドルの買いの強さが目立った。
この勢いは本日も継続するとみており次の上値目途としては昨年11月4日に付けた高値1.1150ドルが意識される。この近辺にはボリンジャーバンドの上限が位置することから一旦は上値が抑えられそうだ。
このレベルを上値くようなら昨年の米大統領選の結果後の高値1.13ドルがターゲットなる。

ユーロドル予想レンジ:1.1150(16年11月4日高値)~1.1050

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[ユーロ米ドル]ドラギ総裁発言

(ユーロ米ドル日足)


東京市場でユーロドルは前日の下落の反動から上昇してスタート。しかし、欧州市場に入ると再び売りが強まり前日の安値1.0863ドル付近に押し戻された後はドラギ総裁の発言待ちとなった。
ドラギ総裁はユーロ圏経済の改善やインフレ期待の高まりなどに自信を見せたが、景気の成功を宣言するには時期尚早としたことで市場の反応はまちまちとなった。
6月にもテーパリングを発表するのではといった見方があっただけに、やや失望感が広がった。
1.0850ドル付近のサポートを下回るようなら仏大統領選後に窓が開いたレベルを埋めに入る可能性が高い。ボリンジャーバンドの中心線であり半値戻しとなる1.08ドルが下値目途とみる。

ユ―ロドル予想レンジ:1.0890~1.0800(BB中心線&50.0%)

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