ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2020-01

[ユーロ米ドル]ECBハト派姿勢

(ユーロ米ドル日足)


昨日開かれたECB理事会では政策金利0%は予想通り据え置かれ、市場への影響は限定的となった。
その後ラガルド総裁の記者会見では「基調インフレに緩やかな上昇の兆しがある」との発言でユーロ買いに反応。しかしその後「成長見通しのリスクは依然として下向き」「非常に緩和的な政策が長期に渡り必要」との発言でユーロは下落に転じた。
インフレが回復せず今後はインフレ目標や政策の副作用などを検討し年内に結論を出すとした。
ユーロはこれを受け強いサポートとみられた1.10後半を下抜け1.1037まで下落。
しかし、年末まで結論が出ないということはそれまで政策を維持するということでありその間は寧ろ安定する可能性が高い。
ユーロの下げも最終段階に近づいたとみる。

ユーロドル予想レンジ:1.1070~ 1.1010(61.8%)

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[ユーロ米ドル]米・欧貿易摩擦懸念とECB理事会

(ユーロ米ドル日足)

EUR_USD_20200120_hiashi.jpg

トランプ大統領は欧州に対してイラン核合意への違反を非難し、紛争解決手続きを拒否すれば欧州の自動車に25%の関税を上乗せすると警告したと報じられた。
これに対し先週末にルメール・フランス経済相が「米国が制裁を課せばEUは速やかに報復する」と発言するなど欧州と米国との軋轢が高まり始めている。これを受けユーロは
今週はECB理事会が開かれるが注目はラガルド総裁の発言に集まる。
前月の議事要旨では経済の減速に歯止めがかかりつつあるとの内容となり、当面は今の緩和政策継続を示唆すると思われる。
テクニカル的に見ると1.1ドル割れは底堅く、このレベルで下げ止まるようなら再度上値を試す展開が予想される。
ただ、全般にドル買いの動きがみられる中で下落リスクの方が高く見える。
下値目途としてはボリンジャーバンドの下限となる1.1050付近が意識される。

今週のユーロドル予想レンジ: 1.1180~1.1050(BB下限)

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[ユーロ米ドル]HICPに注目

(ユーロ米ドル日足)


昨日公表されたECB議事要旨では「コアインフレが緩やかに上昇する兆しがある」「指標は弱いが成長は安定」など経済動向の減速に歯止めがかかりつつあることが示されたことからユーロ買いで反応。
しかしNY時間に発表された米経済指標が好調な結果を示したことなどから米長期金利が上昇するとドル買いが強まりユーロは下落に転じた。
また、米国からの自動車関税の圧力もユーロの上値を抑えているが、目先1.1ドルを底にユーロの上昇トレンドは継続している。
本日はユーロ圏12月HICPが発表されるが前回の1.0%から1.3%に上昇すると予想される。予想を上回るようならユーロは再び上昇に転じるとみるが、長期の下落トレンドは継続しており1.12ドル付近では戻り売りを出しておきたい。

ユーロドル予想レンジ: 1.1180(61.8%)~1.1120

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[ユーロ米ドル]1.11ドルの攻防

(ユーロ米ドル日足)


東京の早朝にイランが米軍基地を攻撃したことを受けドル売りが強まるとユーロもこの日の高値となる1.1168を付けた。しかし、その後状況が落ち着きを取り戻したことでドル買い戻しの動きが入りユーロは下落に転じた。
NY時間にトランプ大統領が強硬姿勢を示さなかったことから更にドル買いが進むとユーロは1.11直前まで下落し、そのまま安値圏での引けとなった。
1.11ドルは昨年末にユーロが反発に転じたレベルでもあり、このレベルを再度下回るようなら再び弱気のセンチメントに変わり下落トレンドが始まる可能性が高い。
1.11ドルのサポートが確認されるようなら確認後買いを入れていく。

ユーロドル予想レンジ:1.1150~1.1060(50%、BB下限)

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[ユーロ米ドル]欧州景気回復期待?

(ユーロ米ドル日足)



2020年に入ると米中貿易戦争への過度な懸念の後退や中国景気減速一服により欧州景気が持ち直し製造業が回復するとの見方も聞かれる。
週明け東京市場でユーロは対ドルで買いが先行し1.1210まで上昇。このレベルはフィボナッチ61.8%戻しでもあり意識された。
その後利食い売りに押されたもののNY市場ではドル売りが加速すると1.1220まで上昇した。年末年初にかけて昨年のようにドルがクラッシュするとの見方が記憶に残るだけにドルが売られやすい地合いとなった。
ただ、欧州景気回復期待は中国次第といったところで今後も米中協議は難航する可能性が高い。
ユーロ買いは年末年初の特殊要因とみておりユーロ下落トレンドに変化はないとみている。

ユーロドル予想レンジ:1.1210(61.8%)~ 1.1120

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[ユーロ米ドル]クリスマス休暇明けはユーロ買い先行

(ユーロ米ドル日足)


クリスマス休暇明けとなった欧州市場でユーロ買いが先行。既に東京市場から対円でも買いが見られたが、欧州勢が参加すると更に上昇幅を加速させた。
特に材料があるわけではないが1.1070付近で下げ止まったことで買い安心感が広がった。
ただ、大きな流れでのユーロ下落トレンドは継続しており調整の買い戻しとみている。
12月13日の英国総選挙の結果を受けポンドにつられて高値を付けた1.12ドル付近を上抜け出来るか注目。上抜け失敗となれば再び下落基調に戻る可能性が高い。
上抜けるようなら1.3ドルを目指す展開が予想される。

今週のユーロドル予想レンジ:1.1210(61.8%)~ 1.1120

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業務内容:第一種金融商品取引業
登録番号:近畿財務局長(金商)第41号
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)

 

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