ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2018-02

[ユーロ米ドル]1.25ドルミドルの節目

(ユーロ米ドル日足)


世界同時株安の始まる直前のユーロドルのレベル1.25ドル付近に昨日ユーロは上昇するなど完全に往って来いとなった。再びユーロドルの上昇トレンドが始まるのか、或いはダブルトップを形成して再び下落に転じるのか重要な節目に差し掛かった。
米国長期金利の上昇や米国経済の強さは明らかだが市場は既にそれを織り込むように次のECBの利上げへの期待がそれを上回っている。
ただ、それも先取りしてくると最終的にドルへの期待が先行することになるだろう。
ボリンジャーバンドの上限が位置する1.2550ドル付近を上抜くようならユーロを買っていくが、その手前で短期的に売りを出してみたい。

ユーロドル予想レンジ:1.2550(BB上限)~1.2370

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[ユーロ米ドル]ダブルトップか上抜けか

(ユーロ米ドル日足)


昨日のNY市場で米1月CPIが予想を上回った事でドル買いが進みユーロドルは1.2350ドルから1.2276ドルまで急落。しかし、同時に発表された米1月小売売上高が予想を下回ったこともあり買い戻しが入り下落前のレベルを上回るとショートカバーを誘発。その後はユーロの上昇が止まらず1.2465ドルまで上昇して引けている。
前日にはドイツ第2党のSPD党首シュルツ氏が引責辞任するなど連立への道が厳しい状況となったものの、ユーロ売りには繋がらなかった。それ以上にドル安の動きが強いということだろう。
2月前半に3年3か月ぶりの高値1.2537ドルを付けたものの一旦は押し戻されたが、再び上値を試す展開となっている。
今回1.2537ドルの高値を上回るようなら一段のユーロ高が見込まれる。
反対にその手前で押し戻されるようならダブルトップを形成し一先ずユーロ高は終了する可能性が高い。
ボリンジャーバンドの上限付近で上値が抑えられるようなら短期的に売りを出してみたい。

ユーロドル予想レンジ:1.2520(BB上限、2月2日高値)~1.2380

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[ユーロ米ドル]長期ユーロ高調整も限定的

(ユーロ米ドル日足)


米長期金利が大幅上昇となったことで先週はユーロ売りが強まった。しかし、過去1年余りの上昇幅と比較すると下げ幅は限定的となっている。それだけ根強いユーロ買い需要があるということだろう。
先週はドイツの2大政党の連立交渉が合意したこともユーロの下落が抑制された要因だが、ボリンジャーバンドの中心線や売買の転換を表すパラボリックを下回ったことで今週もユーロ下落の流れが続くと予想される。
ユーロドルの下値目途としてはフィボナッチ38.2%戻しとなる1.2160ドルが意識される。そのすぐ下にはボリンジャーバンドの下限も位置することからそろそろ下げ止まる可能性が高い。
しかし、現在パラボリックが1.25ドル付近に位置することから高値を抜けて上昇するには時間がかかる。
今週はドイツやユーロ圏の10-12月期GDP改定値が発表されるが改めて欧州経済の強さが示されるようなら反発に転じる可能性が高いとみる。

今週のユーロドル予想レンジ:1.2300~1.2160(38.2%)

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[ユーロ米ドル]ドイツ大連立合意でも

(ユーロ米ドル日足)


「ドイツの2大政党が大連立へ合意した」との報道が伝わったもののユーロの下落には繋がらなかった。寧ろ米長期金利が上昇したことでドル高の動きが強まるとユーロは下落幅を拡大。ユーロドルはNY市場で1.2246ドルの安値を付け安値圏での引けとなった。
1.22ドルミドルにはボリンジャーバンドの中心線が位置しており一先ず下げ止まったものの、売り圧力は依然として強い。
この1.22ドルミドルを下回ると次のサポートレベルはフィボナッチ38.2%戻しとなる1.2160ドルが視野に入る。
世界同時株安が相場の流れを短期的に変えたものの、長期的なユーロ上昇は継続とみる。
調整の売りが一巡するのを待って最終的に買いを入れていきたい。

ユーロドル予想レンジ:1.2300~1.2160(38.2%)

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[ユーロ米ドル]高値もみ合いから調整売り

(ユーロ米ドル2時間足)


昨日の欧州時間に発表されたユーロ圏1月消費者物価指数は1.3%と予想の1.2%を上回った。しかしユーロ買いは見られず寧ろ利食い売りが散見。その後は買いが強まり1.2475まで買われたもののFOMC会合を前に米長期金利の上昇が加速しドル全面高となりユーロは1.2387まで下落。FOMC会合後にやや買い戻しがみられたものの上値は限定的となった。
好調な欧州景気を背景に早期利上げ期待からのユーロ買いもそろそろ一服感が見え始めている。
高値圏でのもみ合いが長く続くようならこれまでの上昇への反発が出始めることになるだろう。
一先ず天井を付けたとみて昨日の高値近辺である1.2475の手前では戻り売りを狙っていきたい。

ユーロドル予想レンジ:1.2450~ 1.2310(68.2%)

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[ユーロ米ドル]好調な欧州経済と米長期金利

(ユーロ米ドル日足)


昨日の欧州時間に発表されたユーロ圏10-12月期四半期GDP速報値は2.7%と予想通り前期比+0.6%となった。2017年度は年率2.3%の成長となったことでユーロ買いが進んだ。
ユーロドルは1.2454ドルの高値を付けたが米長期金利が上昇したこともあり1.2390ドル付近に押し戻された。
ECBのテーパリング期待からユーロ買いが強まったが先週は1.2537ドルの高値を付けた後高値圏でのもみ合いが続いている。GDPの結果は更にテーパリングを後押しするものだが、一先ず目先は織り込まれてきただけにここからの買いは新たな材料が欲しいところだ。
この高値を超えられないようなら一先ず調整売りが強まることになる。今回の米長期金利の上昇が一段と強まるようならユーロドル買いも本格的な調整局面に入る可能性が高い。
売買戦略の転換を示すパラボリックが1.2280ドルまで上昇しており、このレベルを下回るか注目。この手前1.23ドルにはフィボナッチ38.2%戻しとなるサポートがありこの付近には買いが入りやすい。

ユーロドル予想レンジ:1.2450~ 1.2300(38.2%)

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