ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2017-03

[ユーロ米ドル]フィボナッチ61.8%戻しで往って来い

(ユーロ米ドル日足)


ユーロドルはテーパリング期待で買われていたユーロにより上昇の勢いが衰え始めている。このレベルはフィボナッチ50.0%戻しであり、意識されている。
昨日はECB理事であるビルロワドガロー・フランス中銀総裁が「緩和的政策が依然として必要」と発言。一時的にユーロ売りが強まったもののその後は上昇に転じており、まだ買いの勢いは残る。トランプ政策への不信感がユーロの上昇を加速させたが、それも一巡し始めている。
ユーロドルは1.0830ドル付近を上抜け出来ないようならダブルトップを形成することになる。
反対に、このレベルを超えていくようなら次の上値目途としてはフィボナッチ61.8%戻しの1.0930ドル付近。
今日の米国下院でのオバマケア代替法案が通過するかどうかが分かれ目になる。

ユーロドル予想レンジ:1.0830(50.0%)~1.0710

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[ユーロ米ドル]フランス選挙リスク依然燻ぶる

(ユーロ米ドル日足)


先週はFOMCで利上げ見通しが変わらずドルの失望売りが強まりユ―ロドルは上昇。
同日開かれたオランダ総選挙では極右政党の自由党が思うように議席を伸ばせなかったことから来月のフランス選挙への不安が後退。ユーロ買いに安心感が広がったことも上昇を促した。
更に、オーストリア連銀総裁がECBの利上げを示唆したことで下落の始まった2月2日の高値レベルに近づいている。

ボリンジャーバンドの上限を上抜きバンドウォークが始まっていることから今週も底堅い動きで始まるとみられる。
ただ、フランス選挙への不透明感がこれで払しょくされたわけではない。
先週末にはルペン氏優勢との調査結果を受けユーロドルが下落するなど、ちょっとしたことで振り落とされるリスクが燻ぶることから上値も限定的とみる。
一先ずフィボナッチ50.0%戻しでもあり2月2日の高値1.0820ドル付近で上値が抑えられるようなら売りで攻めてみたい。

今週のユーロドル予想レンジ:1.0820(50.0%、2月2日高値)~1.0600(BB中心線)

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[ユーロ米ドル]オランダ選挙、与党圧勝で安心感

(ユーロ米ドル日足)



東京から欧州市場にかけてユーロはFOMCやオランダ選挙などのイベント前という事からポジション調整の買いが入り底堅い動きが続いた。
FOMC会合はハト派的なものとなりドルが全面安。ユーロも1.06前半から1.07前半に上昇。また、注目されたオランダ総選挙投票が締め切られ、出口調査の結果が朝方発表された。その調査では与党が圧勝し極右政党の自由党が議席を大きく伸ばすことが出来なかった。市場は自由党が議席を伸ばせば4月のフランス選挙でもルペン氏が有利とみてユーロ売りが懸念されていた。結果的に安心感は広がるもののユーロ買いには反応していない。
既にショートカバーが入っていたことから伸び切った観もある。フィボナッチ38.2%戻しでもあり、下降トレンドラインも位置する1.07ミドル付近で上値が抑えられている。
このレベルを超えられないようなら再びユーロ売りが強まる可能性が高い。

ユーロドル予想レンジ:1.0750(下降トレンドライン)~1.0660

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[ユーロ米ドル]1.07の天井付けた可能性

(ユーロ米ドル時間足)


東京市場ではドル円が上値の重い展開で始まったことからドルが全般に下落。ユーロも攣られて堅調な地合いで推移。目先天井とみられていた1.07ドルを上抜き1.0712を付けた。しかし、欧州市場に入ると一転。ユーロは対ポンドなどで纏まった売りが入り下落に転じた。東京市場でのユーロ取引は流動性が低いものの、それでも1.07ドルから反落したことで買いの勢いが弱まったとみることもできる。
今日は再度1.07ドルを試しに行く可能性が高く、それでも上抜け出来ないようなら目先天井を付けた可能性が高い。

ユーロドル予想レンジ:1.0700 ~1.0600(61.8%)

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[ユーロ米ドル]売り買い綱引きでレンジ相場継続

(ユーロ米ドル日足)


先週末の米雇用統計の発表前からユーロは対ドルだけではなく円やポンドなどに対しても底堅い動きが続いていた。雇用統計の結果はドル買い材料となったが、既に織り込み済みという事から発表後ユーロドルは上昇。これまでのポジションカバーを中心とした買いが入り1.07ドル直前まで上昇。引けにかけては1.0670ドル付近に押し戻されたものの今週もその流れを継いで始まりそうだ。
先週はドラギ総裁発言によりテーパリングが近づいているとの見方が広がった事からユーロの買い戻しが始まっていた。
今週はFOMC会合で更なる利上げ観測が高まるようならドル買いが強まり再びユーロ売りが強まるとみている。ただ、15日のオランダ選挙で自由党が議席を伸ばすようならフランス大統領選への懸念からユーロ売りが再開しかねない。
ユーロドルはテーパリング観測による買いの動きと同時にドル高や選挙絡みの欧州リスクなどもあり1.08ドルから1.05ドルのレンジ内での動きは継続。

今週のユーロドル予想レンジ: 1.0820(50.0%、2月2日高値)~1.0520

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[ユーロ米ドル]ECBの緩和政策解除近し

(ユーロ米ドル2時間足)


ECB理事会を前にユーロは対ドル対円での買いが入り上昇した為テーパリングの可能性が示されるのではといった見方が広がった模様。
そのECB理事会では政策金利は予想通り据え置きが決定。ドラギ総裁は「見通しが悪化すればQEの拡大見直す」「インフレ圧力は依然として弱い」とこれまでと同様の発言。しかし、2017年の成長見通しを上方修正したことや、「追加金融緩和の緊急性はない」と発言。市場はこの発言でテーパリングの時期は近いとの見方が広がりユーロドルはこの日の高値となる1.0615ドルまで上昇。しかし、NY市場では米長期金利の上昇を受けドルが全面高となりユーロドルも押し戻された。結局、ユーロドルは1.06ドルミドルから1.05ドルのレンジ内での動きが続いている。
本日の米雇用統計が予想通りの結果となれば一段のドル買いが強まると予想され、レンジの底値付近を再度試す展開とみる。

ユーロドル予想レンジ: 1.0620~1.0540(61.8%)

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登録番号:近畿財務局長(金商)第41号
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