ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2017-03

[南アフリカランド円]レンジ上限を試す

(南アフリカランド円日足)


昨日の南ア中銀SARB政策会合発表前にランドの纏まった買いが欧州市場で入り上昇。SARB政策会合では現行の政策金利7.0%を維持することで決定したが大きな動きは見られなかった。ただ、クガニャゴ中銀総裁はインフレ見通しのリスクは上向きで、短期的なCPIに警戒が必要と話したことで次回の利上げ期待が高まった。
ランド円は昨年12月以降8円20銭付近を底にレンジ相場が続いており、直近ではレンジの上限を試す展開が予想される。
市場にはトランプ政権への不透明感も徐々に後退する中でリスクオンの動きが強まり始めている。
中長期的にポジションを仕込むつもりで押し目買いを入れていきたい。

ランド円予想レンジ:8円60銭~8円42銭

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[南アフリカランド円]ランドの下げ止まらず

(南アフリカランド円日足)


FOMC議事要旨が発表されドル円は110円台に乗せてきたが、対ドルでのランドの売りが上回ったことでランド円は寧ろ下落して引けている。
今年1月の市場の混乱時に付けた安値6.26円台には届くことはないとみるが、ランドの弱気な見方は変わっていない。SARBは今年に入り政策金利を6.25%から7.0%まで引き上げているが、ランドの買いには繋がっておらず寧ろ下落が続いている。
本日もSARBの政策会合が開かれるが、今回政策金利の引き上げは見送られると予想される。
世界が低金利時代の中でランドの金利は魅力的ではあるが、それだけにランドロングのしこりが残っている。
もし、予想外に政策金利を引き上げたとしても戻り売りが上値を抑えてくるとみる。
買いを入れるにはもう少し様子を見る必要がありそうだ。

ランド円予想レンジ:7.02~6.85(61.8%)

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[南アフリカランド円]低金利競争下で高金利通貨

(南アフリカランド円日足)


1月11日のシドニー市場は早朝にランド円が急落し、ロングポジションが切らされたことで下落トレンドが終了。もみ合いから徐々に上昇トレンドに入ろうとしている。
米国の利上げ観測が後退したことで新興国からの資金流出懸念も後退。世界的な低金利競争が強まる中で、いずれ高金利通貨のランド円は魅力的に映ることになるだろう。
今日は南アフリカの1月CPIや12月小売売上高の発表を控える。
市場リスクの度合い如何でどちらにも動く通貨ではあるが、下げたところで打診買いを入れておきたい。ただし、市場の混乱が続いているだけに、本格的に買いを入れるのは控えておきたい。

ランド円予想レンジ:7.35(61.8%)~7.08

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[南アフリカランド円]財務相解任でランド円最安値に近づく

(南アフリカランド円月足)


(南アフリカランド円時間足)

ZAR_JPY_20151210_jikanashi.jpg


原油価格の下落が続く中で資源国通貨のランド円の下げも止まらない。
昨日のNY市場引けにかけてズマ大統領がネネ財務相を解任したことが伝わるとランド円は一気に下げ足を加速。
8円15銭付近の損切りを巻き込みながら7円90銭付近まで下落した。この時間帯は最も商いが細る頃で、特にランドはリスク通貨という事もあり流動性が低いことから過剰に反応。安値を付けた後は開いた窓を埋める動きが強まり上昇に転じた。
リーマンショックの時に付けた最安値が7円74銭付近であり、流石にこのレベルは意識される。
ランドは高金利通貨であり長期保有するつもりで最小単位でもよいので買いを入れておきたい。

南アランド円予想レンジ:8円23銭~7円74銭(最安値)

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[南アフリカランド円]利回り期待で買いを入れる

(南アフリカランド円日足)


ランド円の底値が固まりつつあり、中長期のスワップ金利を狙った買いを入れるタイミングに近づいた。
パリ同時多発テロによりリスク回避のランド売りが強まり、8.45円まで下落したものの、その後反発に転じている。
世界的に株式市場が堅調に推移したことで寧ろリスクオンによるランド買いのチャンスになった。
8月のチャイナショック以来、ランド円が8.4円台で跳ね返されるのはこれで3度目となる。
3か月経ったことで市場はチャイナショックを乗り越え、新たな展開が始まったとみてよいだろう。
今日はSARB政策会合が開かれるが、現行の政策金利である6%を維持するとみられる。
市場の安定が続く時には高金利通貨に投資家の視線が集まりやすくなる。
そろそろ中長期でのランド円の買いを入れ始めてみるのはどうだろう。

ランド円予想レンジ:8.810円(基準線、50%、雲の下限)~8.640円

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[南アフリカランド円]政策金利据え置きなら上値トライ

(南アフリカランド円日足)

ZAR_JPY_20150323_hiashi.jpg

(南アフリカランド円時間足)

ZAR_JPY_20150323_jikanashi.jpg

2月に発表された南アのGDP成長率低下が明らかとなったことからランド円は上昇チャネルの下限を下抜き昨年10月以来の安値となる9円67銭まで下落した。しかし、FOMCの結果ドルが全面安となる中でランドは上昇に転じている。
今週木曜日は南ア中銀SARBの政策会合が開かれる。世界的な利下げ競争の中でストライキが依然として相次ぐだけに、SARBも利下げに向かうとの観測もある。ただ、最近の原油価格の下落は電力不足に悩む南アにとってはプラス材料となる。今回政策金利の5.75%を据え置くようであればランド買いの勢いが一段と強まる可能性が高い。世界的な金余りのなかで5.75%の金利は魅力的だ。
一先ず、上昇チャネルの下限を超えられるかが注目ポイントになる。

今週の南アランド円予想レンジ:10円14銭(日足61.8%)~9円88銭(時間足50.0%)

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