ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2008-01

[南ア・ランド/円]  鉱工業活動再開



南アランドは突っ込み買い、電力危機を背景に電力供給が低下、主要産業である鉱工業部門では、鉱山操業が5日間にわたり停止されていた。6日目に電力供給安定化が保障されたことから鉱山操業が再開され、南ア経済に与える影響が懸念されるには至らなかった。ただ、インフラ整備の遅れは解消されておらず、鉱山操業不安定化が懸念される。一方、南ア政策金利は据え置き予想が予想される。買い方針は維持だが、当面は突っ込み買い姿勢が妥当。16円00銭近辺を買い、17円50銭台に迫れば利益確定を優先。
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[豪ドル/円] 米株価下落を警戒



豪ドル/円は突っ込み買い、FOMC(公開市場委員会)大幅利下げ決定を受け、金利差拡大を背景とした豪ドル買いが先行、豪ドル/円も上昇幅を拡げた。その後、米株価が下落に転じたことから上げ幅を削り、高値圏から離れた水準を推移している。米景気減速に対するリスクを推し量る目安とされる米株価動向に左右される展開だ。当面、不安定な地合が続く可能性が高く、突っ込み買い方針を維持。高値目標は102円00銭。
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[英ポンド/円] 利下げ観測拡大



英ポンド/円は突っ込み買い、英・07年12月住宅ローン承認件数は7.3万件と市場予想(中央値/7.9万件)を下回り、統計開始以来の低水準に落ち込んだ。背景には、サブプライム問題に端を発した金融市場混乱による「貸し渋り」があり、BOE(イングランド銀行)は、現時点で金融市場混乱収拾を優先との見方から、追加利下げ観測を拡大させる要因となった。高値目標は213円00銭-215円00銭。
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[ユーロ/ドル] 上値が重い



ユーロ/ドルは逆張り、FOMC(公開市場委員会)大幅利下げ決定を受けユーロ/ドルは上昇したが、EU(欧州連合)域内景気動向にも不透明性が拡大していることから上げ幅は限定された。今後、EU域内金融機関にもサブプライム問題に絡んだ損失が膨らむ可能性が高く、金融市場混乱が長引くことになれば、景気先行き見通しが一段と悪化する恐れがある。当面、ユーロ/ドルは上値を限定された動きとなる見通し。下値は1.4500ドル近辺、上値は1.4900ドル近辺か。
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[ユーロ/円] 景気先行き警戒が上値圧迫



ユーロ/円は突っ込み買い、EU(欧州連合)域内金融機関にもサブプライム問題に絡む損失を計上する可能性が高まるなか、欧州景気先行きに対する警戒感も浮上、ユーロ/円も上値が重くなっている。ECB(欧州中央銀行)は、インフレ抑制を前面に押し出し、「引締め姿勢堅持」を強調しているが、市場ではユーロ買いを積極的に推し進める姿勢が後退、対ドルでのユーロ上昇がEU景気に及ぼす影響見極めを優先している。高値目標は159円00銭-160円00銭。
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[ドル/円] 雇用統計発表待ち



ドル/円は突っ込み買い、注目されていたFOMC(公開市場委員会)では、大幅利下げ(0.50%)が決定され、緊急利下げ(0.75%)と合わせれば、利下げ幅は1.25%となった。FRB(連邦公開市場委員会)が、サブプライム問題に端を発した金融市場混乱に対して抱いている警戒感が極めて強いことが示された結果と言える。ただ、緊急利下げ(22日)を含めて、短期間に政策金利が大幅下落したことで、ECB(欧州中央銀行)要人筋だけでなく米政府筋にも不安感が浮上している。FOMC声明文では、今回に利下げに関し、より適正水準に近づいたとの内容が読み取れるが、金融保障専門保険会社(モノライン)問題もあり、FRBは緩和姿勢を維持する可能性が高い。ただ、目先的には経済指標を注視、インフレ動向にも気を配る慎重な姿勢に回帰する見通しだ。先ず、米国時間(2月1日)に発表される1月雇用統計が注目されるが、非農業部門就業者数は6.3-6.5万人増加、失業率は5.0%と横這いが予想されており、市場予想を大幅に下回れば、ドル売り圧迫が増大する可能性が極めて高い。レンジは105円00銭から110円00銭どころか。
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[トルコ・リラ/円]  投資資金流動性増大



トルコ・リラは突っ込み買い、現時点でトルコ中央銀行は金融緩和政策を維持しており、政策金利水準がジリジリと下がる可能性があるが、政策金利水準(15.50%)が際立って高いだけにポジションを工夫すれば対応は可能だ。ただ、米景気先行き見通し不透明化を背景に投資資金の流動性が増大、トルコ・リラも地合が不安定化しており、上下に振れ易い展開が続いていることには注意が必要で、買い場を選ぶ姿勢は欠かせない。また、資金調達面でも金融市場混乱が続けばトルコ国債発行に支障が生じることになり、金融市場がもう少し落着きを取り戻すまでは慎重な対応で臨みたい。90円台割れは買い、96円を超えれば利益確定を優先。
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[豪ドル/円] FOMC見極め優先



豪ドル/円は突っ込み買い、FOMC(連邦公開市場委員会)金融政策見極め優先から動きが限定される。一方、堅調な経済指標発表を受けRBA(オーストラリア準備銀行)利上げ観測が拡大、底堅い推移を維持している。「米利下げ」が決定された場合でもRBAが「追加利上げ」を決定する可能性が高いと予想されていることも要因だが、FOMCで大幅利下げ(0.50%)が決定された場合には地合が一時的に緩む可能性がある。高値目標は102円00銭。


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[英ポンド/円] 調整買いに戻す



英ポンド/円は突っ込み買い、BOE(イングランド銀行)金融政策を巡る思惑交錯から不安定な推移が続いている。金融市場混乱による景気減速懸念が「利下げ観測」を支えているが、英大手保険会社売上高増加発表を受けやや上値圧迫が後退、英ポンド/円は調整買い先行から戻している。インフレ警戒・景気減速懸念と相反する要因をBOEがどのように折り合いをつけるかは微妙で、当面は上下に振れる展開が続く見通しだ。高値目標は213円00銭-215円00銭。
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[ユーロ/ドル] 米金利低下観測



ユーロ/円は逆張り、前日は総じて軟調となった欧州株式市場だが、FOMC(公開市場委員会)利下げ観測を背景に反発、ユーロ/ドルも米経済指標発表が極めて強い内容となったことからすれば、下げ幅は小幅であり「利下げ観測」が下値を支えられた格好だ。ソシエテ・ジェネラル巨額損失発覚を受け、欧州金融機関損失計上を警戒する向きもあり、ユーロ/ドルの上値を圧迫する要因となりそうだ。下値は1.4500ドル近辺、上値は1.4900ドル近辺か。
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[ユーロ/円] ドル動向に連動



ユーロ/円は突っ込み買い、欧州株式市場が確りした動きとなったこと以外に目立つ材料が見当たらず、ドル/円に連動する推移と言える。国内景気先行き見通しに不透明性が絡み始めたことで、今後はジリジリと水準を上げる見通しだが、欧州市場で金融機関に大きな損失が発生する可能性もあり、積極的に買い進める状況ではない。当面、突っ込みを狙う慎重な姿勢を維持したい。高値目標は159円00銭-160円00銭。
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[ドル/円] FOMC金融政策発表



ドル/円は突っ込み買い、米・12月耐久財受注は前月比5.2%増加と市場予想(中央値/1.6%増加)を大幅に上回り、市場に衝撃を与えた。ただ、FOMC(連邦公開市場委員会)金融政策発表を控え、積極的な動きは見られず、ポジション調整的なドル買い中心となったことから、ドル上昇は小幅に止まった。ただ、米・12月耐久財受注発表は、殆どの市場アナリストが予想する極めて悲観的な米経済見通しを揺るがせたことは確かだ。一方、FOMC金融政策見通しだが、大幅追加利下げ(0.50%)予想は29日の経済指標発表を受け前日から30%近く後退、現時点では60%付近に低下している。一方、米国時間に発表が予定される米・07年第4四半期GDP(国内総生産)、米・07年第4四半期PCE(個人消費支出)などが弱い内容となれば、ドル圧力増大に繋がる可能性もある。米・07年第4四半期GDPは前期比4.9%増加、米・07年第4四半期コアPCEは前期比2.0増加が予想されている。ただ、FOMCが迫るなか動きは限定される見込みだ。レンジは105円00銭から110円00銭どころか。
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[南ア・ランド/円] 買い場を待つ



南ア・ランドは突っ込み買い、世界最大のプラチナ供給国である南アフリカでは、南ア主要鉱山会社である「アングロ・プラチニウム」、「アングロゴールド・アシャンティ」、「ゴールド・フィールズ」、「ハーモニー」が、相次いで操業を停止した。鉱山会社が操業停止に追い込まれた原因は「南ア国有電力会社が操業に必要な電力供給を保障できない」と通知したことだが、インフラ整備の遅れを象徴する出来事を言える。既に南アでは鉱山セクターだけが経済を牽引する時代が過ぎたとは言え、主要産業としての位置は不動であり、インフラ整備の推進が急がれる。当面、鉱工業セクターが操業停止に追い込まれたことは南ア経済に打撃を与える要因となる可能性は低いが、操業停止長期化には注意が必要だ。16円00銭近辺を買い、17円50銭台に迫れば利益確定を優先。
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[豪ドル/円] 米株価動向を注目



豪ドル/円は突っ込み買い、前週末に下落した米株価の影響を被る前日、豪州市場は休場、今日は米株価が反発したことから往来相場となり、豪ドル/円も動きが鈍い。また、FOMC(連邦公開市場委員会)動向見極めが優先されていることも動きを抑制している。米株価動向により投資資金の流れが変化する現状では、高金利通貨としての側面を持つ豪ドルも不安定な動きを余儀なくされている。ただ、このところの豪経済指標発表を受け「金利先高観測」が再浮上しており、買い方針は不動だ。高値目標は102円00銭。


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[英ポンド/円] インフレ動向に注目



英ポンド/円は突っ込み買い、アナリストは米・英がともに景気後退に陥ると予想する向きが多く、根強い「利下げ観測」を支える背景となっている。一方、英ポンド下落は輸入物価を押し上げる可能性が高く、BOE(イングランド銀行)も難しい判断を迫られている。「景気減速回避」と「インフレ抑制」のどちらを選択するかは、MPC(金融政策委員会)直前まで持ち越される可能性が高い。高値目標は213円00銭-215円00銭。


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[ユーロ/ドル] 下げ幅に絡む思惑交錯



ユーロ/ドルは逆張り、殆どの市場参加者はFOMC(連邦公開市場委員会)で「追加利下げ」が決定されるとの見方だが、先に実施された緊急利下げ(0.75%)幅が大きかっただけに利下げ幅(0.25-0.50%)に関する思惑が交錯、利下げ場が0.25%に止まった場合は切り返す可能性もある。ただ、米株式市場では大幅利下げ(0.50%)をかなり織り込んでおり、小幅利下げでは「失望売り」が上値を圧迫すると見られ、ユーロ/ドルが戻すことは難しいと見ている。下値は1.4500ドル近辺、上値は1.4900ドル近辺か。
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[ユーロ/円] 金利差拡大観測が下支え



ユーロ/円は突っ込み買い、ソシエテ・ジェネラル(仏大手金融機関)巨額損失問題発生を契機に欧州株価動向は上値の重い推移。ソシエテ・ジェネラル巨額損失はディーラーによる不正行為が原因で「サブプライム問題」に直接関係はないが、49億ユーロ(約70億ドル)に達する損失が、一人のディーラーによって発生しただけに投資家に金融株買いを避ける傾向が窺える。現時点で、ユーロ/円はユーロ/ドル上昇に連れて、売り圧迫が高まる傾向にあり、金利差拡大観測を背景にユーロ/ドルが上昇すれば、連れ高となる可能性が高いが、欧州株式動向が軟調なら上値は限定されそうだ。高値目標は159円00銭-160円00銭。
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[ドル/円] FOMC見極め優先



ドル/円は突っ込み買い、ドル/円は小動き、今日からFOMC(連邦公開市場委員会)が始まるが、市場では金融政策見極め優先から積極的な取引を控える向きが多く、小幅な値動きとなる見通しだ。29日午前中に発表された諸経済指標が確りした内容となったことから円売りにも抵抗が増大しており、日本時間はドル/円は上値の重い推移となりそうだ。反面、米株価が反発に転じたことから「リスクを取る」動きが兆しており、欧州時間には売り圧迫が増大する可能性がある。ただ、全般的にべFOMC結果待ちと言った格好であり、大幅な動きにはなり難い見込み。米国時間に発表される米経済指標は、12月耐久財受注(予想/+1.9%)と前月(-0.1%)から改善が予想されるが、1月消費者信頼感指数(予想/87.0)は前月(88.6)から低下が見込まれ、予想からかけ離れた結果とならない限り、影響は少ないと見られる。現時点では、米景気先行きを推し量る指標として注目される株価動向に左右され易く、株価が底堅い推移を維持すればドル/円売りが活発化する可能性は低下する。レンジは105円00銭から110円00銭どころか。
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[トルコ・リラ/円] 買い場選択は慎重に



トルコ・リラは突っ込み買い、大幅な金利差があるため基本的には買いだが、高金利通貨として米国株価動向に左右される面を持ち、FOMC(公開市場委員会)、1月雇用統計など注目されるイベントが相次ぐ週央から週末にかけ動きが不安定化する可能性が高く「突っ込みは買い拾いだが上値は追えない」状況であり、買い場選択には慎重な姿勢が欠かせない。現時点で、トルコ中銀が金融緩和姿勢を維持していることも念頭に置いて、突っ込みを丁寧に買い拾う対応が必要だ。ただ、トルコのインフレ率は高止まりしており、中銀が大幅な利下げを決定する可能性は低い。90円台割れは買い、96円を超えれば利益確定を優先。


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[豪ドル/円] 米株価動向に注目



豪ドル/円は突っ込み買い、米政府による景気刺激策が消費低下抑止に繋がるとの観測から投資資金の流動性が低下、「リスクを取る取引」が活発化する可能性が高まるなか、豪ドルも買い優勢となる見通しだ。ただ、米景気に絡むリスクを推し量る指標とされている米株価動向に左右されることは避けられず、前週末に米株価が反落したことを休場明けのオーストラリア市場がどのように受け取るかが不透明なだけに、現時点では模様眺め姿勢を勧めたい。高値目標は102円00銭。


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[英ポンド/円] 売り圧迫増大か



英ポンド/円は突っ込み買い、BOE(イングランド銀行)追加利下げ観測が根強く、上値の重い推移だが、インフレ圧迫増大・景気後退回避の間でBOE判断が揺らいでいることは否定できず、利下げ見通しも全ての市場参加者が支持しているわけではなく、英ポンド/円動向も不安定性が増大、経済指標発表内容次第で上下に振れる展開が続く見通しだ。当面は、逆張り的な対応が無難と言える。高値目標は213円00銭-215円00銭。
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[ユーロ/ドル] 利下げ予想背景にユーロ優勢



ユーロ/ドルは逆張り、FOMC(連邦公開市場委員会)利下げ観測を背景にユーロが優勢を維持している。ただ、「大幅利下げ(0.50%)」予想が後退しており、上値は限定される見通しだ。ソシエテ・ジェネラル損失計上に関しては、被害をもたらしたディーラーが取り調べを受けており、全容把握には時間がかかりそうだ。また、注目される米・経済指標発表を控え動き難いという面もある。下値は1.4500ドル近辺、上値は1.4800ドル近辺か。
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[ユーロ/円] 欧州金融機関にも不安



ユーロ/円は突っ込み買い、ソシエテ・ジェネラル(仏大手金融機関)が49億ユーロ(約7690億円)損失を発表したが、ディーラーによる不正行為によって発生した損失であり、金融不安を煽る直接的な材料ではないが、ソシエテ・ジェネラルはサブプライム問題に絡む損失も計上、一部に警戒感も浮上しており、ユーロを積極的に買い進む向きは見当たらない。ただ、現時点では、ドルに比較して買い易いと言えることから下値は支えられる見通しだ。高値目標は159円00銭-160円00銭。
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[ドル/円] 重要指標発表控え波乱含み



ドル/円は波乱含み、「追加利下げ決定」が見込まれるFOMC(連邦公開市場委員会)を19-30日(金融政策発表は30日)が最も注目されるイベントだが、2月1日には米・1月雇用統計が発表されるため、動きが鈍る可能性がある。前週、FRB(連邦準備制度理事会)が、緊急利下げ(0.75%)を実施したことを受け、市場では1月FOMC「大幅利下げ(0.50%」予想が後退、現時点では、利下げ幅は0.25%と予想する向きが40%を超えている。尚、米・1月雇用統計予想は、非農業部門雇用者数を6.5万人(前回/1.8万人)、失業率を5.0%(前回/5.0%)と予想している。今日の米国時間に発表される米・経済指標は、12月新築住宅販売だが、市場予想は64.5万件と前回(64.7万人)を僅かに下回る水準となっている。既に、住宅セクター不振はかなり織り込まれており、大幅な落ち込みでなければ、ドル/円動向に影響を与える可能性は低い。今日から明日にかけて動きは限定される見通しだ。レンジは105円00銭から110円00銭どころか。
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[アイスランド・クローナ/円]地合不安定化に注意

アイスランド円0125

アイスランド・クローナは突っ込み買い、国際復興銀行(世界銀行)、EBRD(欧州復興開発銀行)などが相次いで、アイスランド・クローナ建て債券を発行しているが、高水準を維持するアイスランド政策金利(13.75%)を反映して、表面金利はいずれも12.00%と群を抜く高さだ。アイスランド・クローナ建て債券発行は、現時点で同国経済が安定している証と言えるが、欧米金融市場不安定化を背景に地合が不安定化していることは否めず、上下に振られる推移が続いている。当面、突っ込みを買い拾う慎重な姿勢を堅持したい。高値目標は1アイスランド・クローナ=1.81円近辺。


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[豪ドル/円]流動性低下に伴い上昇加速

豪ドル円0125

豪ドル/円は突っ込み買い、FRB(連邦準備制度理事会)、米政府による「景気後退回避策」が奏功し投資資金流動性が低下、豪ドル買いが積極化している。また、07年第4四半期CPI(消費者物価指数)発表が、豪基調インフレ率の高さを示す内容となったことから、「追加利上げ観測」が拡大していることも買いに拍車を掛けている。地合が不安定なだけに積極的に買い難いが、突っ込みは買い拾いたい。高値目標は102円00銭。


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[英ポンド/円]利下げ観測が上値圧迫

ポンド円0125

英ポンド/円は突っ込み買い、24日に発表された英・07年12月住宅ローン申請件数は42088件と前年同月比37.8%減少と3ヶ月連続して減少となった。同発表は市場に大きな影響を与えず、英ポンド/円は上昇している。金利差を背景とした円売りが入った可能性もあるが、ポジション調整買いが中心と見ている。英経済にも「景気後退観測」が絡んでいるだけに積極的な買いは勧められないが、「売り過ぎ」傾向が窺えるだけに突っ込みは買い拾いたいところだ。高値目標は213円00銭-215円00銭。


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[ユーロ/ドル]金利差織込み先行

ユーロドル0125

ユーロ/ドルは、ECB要人筋による「金利低下観測」を否定するタカ派的な発言を受け、金利差拡大織込みが先行、当面はユーロが優勢を維持する見通しだ。一方、EU(欧州連合)域内金融機関が損失を計上する可能性があり、ユーロにポジションを傾け過ぎることは避けたいところだ。また、金融市場には根強い不安感があり、地合安定が期待できない情勢だけに「逆張り」方針を維持。下値は1.4500ドル近辺、上値は1.4800ドル近辺か。


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[ユーロ/円]金利低下観測後退

ユーロ円01252

ユーロ/円は突っ込み買い、ECB(欧州中央銀行)理事会メンバーでもあるウェーバー独連銀総裁が、市場に浮上している「金利低下観測」を希望的観測と一蹴、ポジション調整買いを巻き込んで、ユーロ/円は上げ足を速めた。また、独・1月IFO業況指数(総合)が、予想に反し上昇したことも買い材料となった。ただ、現時点では米政府・FRB(連邦準備制度理事会)による「景気後退回避策」が注目されているが、ユーロ圏景気動向に兆している減速傾向が解消されなければ、売り圧迫が強まる可能性は高い。高値目標は159円00銭-160円00銭。


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[ドル/円]緊急利下げ、タイミング絶妙

ドル円0125

ドル/円は突っ込み買い、24日(欧州時間)に明らかとなったソジェン(ソシエテ・ジェネラル/仏大手銀行)損失は、同行トレーダーの不正取引により発生したが、損失額は49億ユーロ(71億6000万ドル/約7709億円)と巨額。また、同時に発表されたサブプライム問題を背景とした金融市場混乱による損失計上(20億5000万ユーロ)を含めると約70億ユーロとなり、米ドルに換算すれば100億ドルを上回る損失を被ったことになる。これは仮定だが、FOMC(公開市場委員会)緊急利下げ決定が遅れていれば、金融市場に大きな衝撃を与える材料となった可能性が極めて高い。緊急利下げ・景気刺激策と相次いで打ち出された「景気後退回避策」が功を奏し、欧州市場株価は反発、次いで米国株価も続伸となり、ドル/円も連れて上昇した。ただ、市場を覆う不安感が払拭された訳ではなく、依然として不安定な地合が続いていることは、最終的には続伸したダウ30種平均が一時、マイナス圏に沈んだことが証明している。25日は経済指標発表もないことから米株価動向の影響が強まる見通しだ。当面、突っ込みを待つ慎重な姿勢を維持することが必須条件だ。レンジは105円00銭から110円00銭どころか。



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商号:ヒロセ通商株式会社
業務内容:第一種金融商品取引業
登録番号:近畿財務局長(金商)第41号
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)

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