ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2008-06

[南ア・ランド/円] 利上げ幅不足



南ア・ランドは突っ込み買い、南アフリカ中央銀行は前週(12日)、政策金利を0.50%引き上げ、12.0%としたが、「利上げ幅」が不足していると見ている。南ア・4月インフレ率は10.4%(前年同月比)と中銀目標(3-6%)を大幅に上回っており、インフレ整備の遅れが、経済活動に悪影響を与えたとしても今回の「利上げ」でインフレを抑制することは期待できず、南アフリカ中央銀行は早々に「追加利上げ」を決定する必要に迫られると見ている。「突っ込み買い方針」を維持、12.75円台割れを買い。

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[豪ドル/円] ドル堅調が上値圧迫



豪ドル/円は突っ込み買い、市場予想を「米ドル買い」が長引くなか「投資資金動向」が不安定化、豪ドル/円も底堅さは維持するものの上値が重い。RBA(オーストラリア準備銀行)総裁が「引締め維持」を示唆、「商品価格高止まり」と豪ドル売りを仕掛ける材料は見当たらない。予想外にドルが堅調を維持していることを受け、「買い過ぎ」が修正されていることが上値を圧迫している。現時点では、下押しは「買い場」と見たい。高値追いは避け「突っ込み買い方針」を維持、買い場は98円近辺か。

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[英ポンド/円] 先行きは厳しい

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英ポンド/円は突っ込み買い、予想を上回るインフレ上昇を受け「早期利下げ観測」は後退、ポジション調整買いを中心に英ポンド/円は上値を指向している。ただ、英経済先行き見通しは厳しく、「利下げ観測」が消滅する可能性は低い。当面、英・経済指標動向が注目されるが、悪化傾向に歯止めが掛からなければ、「売り圧迫」がジリジリを増大する。205円以下を買い、210円以上はポジション調整を優先。

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[ユーロ/ドル] 下値を試す

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ユーロ/ドルは逆張り、「信用不安」は小休止状態に入ったが、決定的な「買い材料」に欠けるドル。「利上げ継続期待」が空振りとなり上値が重いユーロを比較することは難しい。現時点ではドルが優勢だが、立場が逆転する可能性を含んでいる。一方にポジションを傾けるには双方とも問題が多く、当面は見極め優先から「逆張り方針」を維持、下値は1.4400ドル近辺、上値は1.5800ドル近辺か。
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[ユーロ/円] 市場期待、空振り



ユーロ/円は突っ込み買い、ECB(欧州中央銀行)が7月に「利上げ」を決定する可能性は高いが、市場が期待した「利上げ継続」は空振りと言える。トリシェECB総裁を先駆けに相次いだECB要人筋の「インフレ抑制」に対するタカ派的な発言を受け、市場では「利上げ継続期待」が浮上、ユーロ/円上昇を牽引したが、その後に「利上げ継続」を否定する発言が繰り返され、ユーロ/円は上値の重い推移が続いている。当面、ドル動向を横目に修正安場面が続く見通し。当面、「突っ込み買い」を維持。160円台割れを買い、166円を超えれば調整売りを優先したい。
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[米ドル/円] G8経過、ドルジリ高



ドル/円は突っ込み買い、注目されたG8(主要8ヶ国)財務相会合では、「ドル水準押し上げ」「インフレ対策」とも、具体的な協調策は打ち出せず、「懸念」を示唆するだけに止まった。ただ、「ジリ高基調」を抑制させることはなく、方向性としては認めた格好と言える。ドル/円にポイントを置けば、「ドル水準回復が望ましいとの見解で一致した」と言ったところだ。ただ、前週末に米・5月CPI(消費者物価指数)が市場予想通りとなったことに加え、「信用不安浮上要因」となった「リーマン・ブラザーズ・ホールディングス」が実施した「公募増資」に関し、米有力投資会社が「同社株式取得」と「将来性・経営」を高く評価するコメントを表明、下落が続いていた同社株化は約14%上昇、ダウ工業株30種平均も160ドルを超える上昇となったことも「ドル買い」を支えている。ただ、いずれも「ドル買い材料」としては力不足と言え、「明確な方向付け」は今後に発表される米・経済指標が、FRB(連邦準備制度理事会)金融政策転換を促す内容となるかどうかにかかっている。現在、市場アナリストの見方にも乱れが生じ、「景気先行き見通し」も不透明化、混乱に耐えられるポジション構築を勧めたい。「突っ込み買い」を維持、積極的にドルを買い進むことは避け104円50銭近辺を買い拾い、108円台後半を調整の目処としたい。
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商号:ヒロセ通商株式会社
業務内容:第一種金融商品取引業
登録番号:近畿財務局長(金商)第41号
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)

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