ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2009-02

[米ドル/円] 米・金融市場安定対策


ドル/円は突っ込み買い。10日(米国時間)、ガイトナー米財務省長官は金融市場安定化に向けた対策に米政府が2兆ドル(最大)を拠出することを発表したが、ダウ工業株30種平均は大幅に下落(-381.99ドル)した。背景にはガイトナー米財務省長官「金融市場安定化対策」の具体的な説明を避け、詳細に関しても検討中であるとしたことから市場に対策に対し「懐疑的な見方」が拡大したことが背景にある。また、著名なアナリスト・学識経験者が同対策効果に対し悲観的な見方を示したことも圧迫要因となった。前日(11日/米国時間)は、「値頃買い」が入り戻している(+50.65ドル)が、上下両院の「景気対策調整協議」が進んでいることが要因。現時点で「内容・運用法」が不明な「金融市場安定化対策」に対する「悲観的な観測」は「的外れ」であり真に受ける必要はない。米新政権・金融当局が景気・市場対策に対し積極的に取り組んでいる姿勢を評価するべきで、対策内容が不明な時点で成否を予想することは誤り。ただ、「金融市場安定化対策」の具体的な指針が欠けていることで、市場は「先行き不安」に支配されており、当面は「リスク回避」に傾く見通し。ドル/円は突っ込み買い方針を維持。

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[ユーロ/円] 金利先安観測


ユーロ/円は戻り売り。今週に入りECB(欧州中央銀行)要人筋から「3月利下げ」を示唆する発言が相次ぎ、市場では「利下げ」が確実視されている。ただ、「ゼロ金利」には否定的な見解も示され、利下げ幅は0.50%程度と予想する向きが大勢を占めている。一方、ユーロ圏経済指標も弱い内容が目立っており、ユーロ/円も下値を試す展開が続く見通し。当面、戻り売り方針を維持。

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[ユーロ/ドル] 市場対策


ユーロ/ドルは戻り売り。ユーロ圏でも「バッド・バンク(不良債権買い取り機構)」構想は検討されているようだが、ユーロ加盟国間に経済的な格差がある上に「景気・市場対策」にも統一性が欠けており、発表に漕ぎ着けるには数週間を要する見込み。また、市場が「リスク回避」に傾けば、ポジション調整を背景とした「ユーロ売り」も増加する可能性も高い。当面、戻り売り方針を維持。

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[英ポンド/円] ゼロ金利観測


英ポンド/円は突っ込み買い。英・経済指標は悪化傾向から抜け出せず、前日(11日/欧州時間)、ONS(英政府統計局)から発表された英・1月失業者数(季節調整済み)は123万人(前月比7.38万人増加)と1999年7月以来の高水準に達した。市場ではBOE(イングランド銀行)が「ゼロ金利」を選択するとの観測が浮上している。ただ、BOEには「ゼロ金利」では効果が期待できないとの見方もあり、現時点では確率は低い。英ポンド/円は突っ込み買い。

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[豪ドル/円] リスク回避


豪ドル/円は買い場探し。「金融市場安定化対策」の具体的な内容・運用が不透明なことから市場は「リスク回避」に傾き、豪ドル/円も上値が重くなっている。一方、原材料市況も「原油」は「需要後退観測」から下落、「金」は「ドル軟化」を受け上昇と高安区々となっているが、豪ドルにとっては「買い材料」とはなり難い。当面、市場が「リスク回避」に傾き易いだけに下値見極めを優先、買い場を探りたい。

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[トルコ・リラ/円] 米対策動向見極め


トルコ・リラ/円は揉合い。米・「金融市場安定化対策」は具体的な内容・運用法が先送りされ、同「景気対策」は上院・下院との調整中と期待された「米市場対策」が足踏み状態にあることで、市場は「リスク回避」に傾いており、トルコ・リラ/円も動きが停滞している。IMF(国際通貨基金)との借り換え交渉も大詰めだが「結果待ち」であり、手掛かり材料に欠ける。当面、揉合い(強含み)、突っ込みは買い。

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[国際原油] NY原油(11日)続落


NY原油期近3月限は35.94ドル(-1.61ドル)と続落、原油在庫が予想以上に増加したことを受け、ファンド・投機筋を中心に売り攻勢が続く。NY原油時間外(13時過ぎ/日本時間)NY原油期近3月限は36.08ドル(+0.14ドル)と上昇しているが、上げ幅はジリジリと縮小。

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[株式] 続落、米景気対策に不透明性


日経平均株価は7705円36銭(-240円58銭)と続落、TOPIX(東証株価指数)も760.29(-17.81ポイント)と続落。「景気対策」は上院・下院による調整協議が続き、金融安定化対策には具体性がかけるなど、米景気対策に不透明性が絡んだことが嫌気され、失望売りが先行。東証1部・売買代金(1兆3263億円)、出来高(19億2165万株)。東証1部銘柄(値上が384/値下がり1222/変わらず103)。

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商号:ヒロセ通商株式会社
業務内容:第一種金融商品取引業
登録番号:近畿財務局長(金商)第41号
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)

 

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