ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2009-02

[米ドル/円] 再建計画


ドル/円は突っ込み買い。米・ビッグスリー「GM(ゼネラル・モーターズ)・フォード・クライスラー」は、景気減速による需要不振から経営悪化が表面化しているが、GM・クライスラーは「政府融資」を巡る「経営再建計画」の提出期限が17日(米国時間)に迫るなか、UAW(全米自動車労組)との交渉が難航、「経営再建計画」提出も危ぶまれており動向次第では「ドル売り材料」となる可能性がある。ただ、オバマ大統領は「雇用創出」を公約しており、GM・クライスラーが破綻することになれば、百万単位で雇用が失われることになるだけに米政府が事態を放置することは考え難い。一方、フォードとUAWの交渉は進展していると伝わっており、GM・クライスラー交渉進展の糸口となる可能性もある。自動車産業は米経済に大きなウェートを占め、経営再建に絡む不透明性はドルを圧迫する要因となっており、当面は注視する必要がある。突っ込み買い方針は維持。

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[ユーロ/円] EU経済に揺らぎ


ユーロ/円は戻り売り。16日(欧州時間)、シュタインブュック独財務相は「ユーロ加盟国(15ヶ国)の一部には将来的に支払い能力で問題を抱える可能性がある」との見通しを示唆。また、アイルランドは困難な状況にあるとの見解も示した。欧州委員会・ECB(欧州中央銀行)が、「景気刺激策」「金融政策」に対する消極的な取組みが事態を悪化させたとは結論付けられないが、見通しが甘かったことは否めず、早急に対策を講ずる必要がある。当面、戻り売り方針を維持。

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[ユーロ/ドル] ドル買い戻し


ユーロ/ドルは戻り売り。ユーロ加盟国・周辺諸国は世界的な景気減速により、経済が大きな打撃を被り先行き不安が高まっている。現時点では「リスク回避」を背景に東欧諸国通貨を中心としてポジション調整売りが増大しているが、ユーロにも波及することは避けられず、ユーロ/ドルも下値追いが続く見通し。当面、戻り売り方針を維持。

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[英ポンド/円] 売り過ぎ


英ポンド/円は突っ込み買い。ビーンBOE(イングランド銀行)副総裁は「ポンド下落」を「経済バランス再調整・経常赤字解消のための要件」と位置付けたが、更なる下落は「行き過ぎ(売り過ぎ)」との見解を示唆。市場では英景気の落ち込みを受け[ポンド売り]が進んだが、英政府・BOE(イングランド銀行)が相次いで打ち出した「景気・市場対策」の効果を見誤った可能性があり、効果が表面化すれば切り返す可能性が高い。突っ込み買い方針を維持。

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[豪ドル/円] 底値圏


豪ドル/円は突っ込み買い。世界的に景気減速から景気後退に移行するなか、市場は「リスク回避」に傾き易い状況が続いており、豪ドルも上値の重い推移を余儀なくされている。ただ、今日、RBA(オーストラリア準備銀行)から発表された議事録(2月3日分/1.0%利下げ決定)では、豪経済が世界経済から引き続き悪影響を受けるとの見通しが示されたが影響は限定された。原材料市況も下値圏に届いた可能性があり、豪ドル/円も下げ余地は少ない。

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[南ア・ランド/円] リスク回避


南ア・ランド/円は揉合い(弱含み)。ユーロ圏経済先行き見通しに絡む不透明性が増大、市場が「リスク回避」に傾き、南ア・ランド/円も軟化している。ただ、ポジション調整を背景とした「ドル買い戻し」が背景にあり、下値も限定されている。指標的には「経常赤字増加観測」が圧迫要因だが、現時点では二次的要因であり「投資資金動向」に左右される展開が続いている。当面、揉合い(弱含み)が続く見通しだが、下押しは買い。

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[国際原油] NY原油(16日)休場


NY原油は「プレジデンツ・デー」のため休場。NY原油時間外(13時過ぎ/17日・日本時間)NY原油期近3月限は36.75ドル(-0.76ドル)と下落、下げ幅は縮小。

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[株式] 続落、GM・クライスラー再建計画動向を懸念


日経平均株価は7645円51銭(-104円66銭)と続落、TOPIX(東証株価指数)は756.53(-13.57ポイント)と反落。17日(米国時間)はGM(ゼネラルモーターズ)・クライスラー再建計画提出期限とあって、UAW(全米自動車労組)との交渉難航も伝わるだけに警戒感が拡大、「売り」優勢に推移した。東証1部・売買代金(1兆169億円)、出来高(16億4330万株)。東証一部銘柄(値上がり324/値下がり1286/変わらず89)。

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商号:ヒロセ通商株式会社
業務内容:第一種金融商品取引業
登録番号:近畿財務局長(金商)第41号
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)

 

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