ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2009-02

[米ドル/円] 米住宅支援策発表


ドル/円は突っ込み買い。前日(18日)、米国は「住宅支援計画(総額750億ドル)」を発表、「ローン返済支払い減額」・「ファニーメイ(連邦住宅抵当金庫)」、「フレディマック(連邦住宅貸付抵当公社)」の市場に対する影響力を強めることが主な内容だが、同支援策により、「住宅差し押さえ増加」に歯止めを掛けることが目的。金融危機を惹き起こす引き金となった「住宅市場」を押し上げることで「金融不安」を和らげる効果も期待される。米自動車業界不振は、金融危機によって消費が落ち落ち込んだことが要因であり、2次的な現象といえるが、18日(米国時間)に発表された「米・1月住宅着工件数(46.6万戸/前月比17%減少)」が示すように、過去に例がないほど落ち込んでいる「住宅市場」は、金融危機を招いた直接的な要因であり、米政府支援策もようやく「原因」に辿りついたと言える。ただ、実体経済が落ち込んでいることで、直ちにリスク回避傾向に傾き易い状況から抜け出すことは難しいが、効果が確認されるに従って状況が改善されることは期待できる。当面、高値追いは避け、突っ込み買い方針を維持。

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[ユーロ/円] 先行き見通しは不透明


ユーロ/円は戻り売り。「東欧金融システム不安」を背景に「ユーロ圏経済先行き見通し」が不透明化、下値を探る動きが続いている。米国が「住宅支援計画(総額750億ドル)」を発表したことを受け地合が締まり、ポーランドで「ユーロ導入」の動き見られたことを契機に東欧諸国の通貨が買い戻されているが、一時的な上昇に止まる見通し。ユーロ圏経済の落ち込みは、かなり長期化する可能性が高く当面は、戻り売り方針を維持。

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[ユーロ/ドル] ジリ安基調


ユーロ/ドルは戻り売り。ユーロ加盟国・周辺諸国では今後、景気・金融システムに絡む不安材料が続出する可能性があり、リスク回避傾向が和らいでも「ユーロ買い」が活発化することは考え難い。欧州委員会・ECB(欧州中央銀行)の対応が遅いことも圧迫要因であり、時期を逸した「対策」では劇的な効果も期待できない。当面、戻り売り方針を維持。

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[英ポンド/円] リスク回避後退


英ポンド/円は突っ込み買い。米国が「住宅支援計画(総額750億ドル)」を発表したことで「リスク回避傾向」がやや後退しているが、現時点で最も恩恵を受ける通貨は「英ポンド」となる見込み。ドルと同じく対ユーロで売られ過ぎ、景気・金融市場対策も米国と共通点が認められることから「買い戻し」一巡後は、ジリ高基調が期待される。当面、突っ込み買い方針を維持。

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[豪ドル/円] 東欧通貨反発


豪ドル/円は下値見極め。東欧金融システム不安が再浮上したことが上値を圧迫していたが、東欧通貨が買い戻されたことで売り圧迫が低下、確りした推移となっている。ただ、豪金融機関にも格下げ懸念が絡んでおり、更なる政府支援が必要と見込まれるだけに上昇に転ずるには手掛かりに欠ける。現時点では原材料市況底打ちも確認できず、当面は下値を探る展開が続く見通し。

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[南ア・ランド/円] リスク回避緩和


南ア・ランド/円は揉合い。「米国住宅支援計画(総額750億ドル)」発表を受け、「リスク回避」傾向が和らぎ、南ア・ランド/円も切り返しているが、「投資資金動向」が不安定なだけに基調が転ずる可能性は低い。「リスク回避」を意図した「金買い」は活発だが、南ア・ランドを押し上げる効果は期待できず、当面は揉合いから抜け出すことは難しい。ただ、購買増加により消費は底堅く推移、「リスク選好場面」では大幅上昇が期待される。当面、揉合いが見込まれるが、突っ込みは買い。

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[国際原油] NY原油(18日)続落


NY原油期近3月限は34.62ドル(-0.31ドル)と続落、米原油在庫増加見通しを背景にファンド・投機筋を中心に売り攻勢が続く。NY時間外取引(13時過ぎ/日本時間・19日)NY原油期近3月限は34.68ドル(+0.06ドル)と堅調に推移。

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[株式] 反発、円軟化受け買い拾い


日経平均株価は7557円65銭(+23円21銭)と反発、TOPIX(東証株価指数)も751.59(+2.33ポイント)と反発。円軟化を受け輸出関連銘柄に「調整買い」が入り上昇して始まるが、「戻り待ち」の売りに圧され伸び悩む。東証1部・売買代金(1兆1648億円)、出来高(18億6012万株)。東証1部銘柄(値上がり884/値下がり707/変わらず125)。

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商号:ヒロセ通商株式会社
業務内容:第一種金融商品取引業
登録番号:近畿財務局長(金商)第41号
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)

 

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