ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2009-02

[米ドル/円] 実体景気に警戒感


ドル/円は突っ込み買い。米・1月LEI(景気先行指標総合指数)は前月比0.4%上昇と市場予想(中央値/0.1%上昇)を上回る強い内容となる反面、連銀が発表した米・2月フィラデルフィア地区製造業景況指数はマイナス41.3と前月(1月/マイナス24.3)から悪化、週間雇用統計も弱い内容となるなど「米・経済指標」は強弱が入り混じり、リスクを推し量る指標とされる米株式相場は思惑交錯から下落。また、オバマ大統領が米自動車業界再建に懸念を示すなど「米・実体経済先行き見通し」には依然として不透明性が絡んでおり「ドル売り」が入り易い状況には変化はない。ただ、リセッション(景気後退)は米国だけに起こっている現象ではなく世界的に拡大している。当面、リセッションからの「立ち直り」が焦点だが、金融危機を惹き起こした当事国であり「景気・金融市場対策」に対する取組みも他国・経済域に先んじて実施してきた経緯から、被った損失も大きいが「立ち直り」も早い見通し。当面、ドル/円は突っ込み買い方針を維持。

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[ユーロ/円] 対策期待


ユーロ/円は戻り売り。「東欧金融システム不安」を背景に浮上していた「ユーロ圏金融危機観測」が後退、欧米市場では「ユーロ買い戻し」が入った。また、欧州委員会・ECB(欧州中央銀行)が行動を起こすとの期待も上昇要因となっている。反面、欧州当局が現時点で行動(市場対策)を起こしたとしても時期を逸しており、効果が現れるには数ヶ月以上の時間を要する可能性が高い。当面、戻り売り方針を維持。

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[ユーロ/ドル] 金融システム不安


ユーロ/ドルは戻り売り。欧州委員会・ECB(欧州中央銀行)など欧州当局が市場対策を論議している間にも「ユーロ圏経済」は落ち込みが続き、金融不安は周辺国からユーロ加盟国に拡大している。焦って行動を起こすことも愚行だが、時期を外しては対策効果が半減することも確かである。今後、欧州当局の対応が注目されるが、劇的な効果を伴う「対策」でなければ評価は得られない。当面、戻り売り方針を維持。

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[英ポンド/円] 英政府動向


英ポンド/円は突っ込み買い。ギープBOE(イングランド銀行)副総裁は「量的緩和」を数週間以内に実施することを示唆。一方、英国で最大規模の労働組合が政府に対し救済を要求、英政府も何らかの対応を迫られている。2月下旬から3月にかけ新たな「景気・市場対策」が打ち出される可能性が高まっており、「利下げ観測」を手掛かりとする「英ポンド」は勧められない。当面、突っ込み買い方針を維持。

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[豪ドル/円] 原油反発


豪ドル/円は突っ込み買い。NY原油は5ドル近く反発、ショート攻勢を仕掛けているファンド・投機筋にも下値警戒感が高まっていることを示した。また、スティーブンスRBA(オーストラリア準備銀行)総裁は、現時点で緩和措置をとっているとの見解を示唆、「利下げ」は否定しなかったが、「大幅利下げ観測」を後退させる要因と言える。当面、原材料市況は乱高下に陥る可能性もあり積極的な買い進められないが、突っ込みは買い場。

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[トルコ・リラ/円] 利下げ


トルコ・リラ/円は揉合い。前日(19日/現地時間)、トルコ中央銀行は利下げを決定、政策金利を1.5%引き下げた。市場予想(中央値/0.5%利下げ)を大幅に上回る利下げ幅となったが「深押し」は回避され、55円台前半を推移している。経済指標・金融政策に対しても反応が限定され、投資資金動向に左右される展開であることを実証した場面と言える。当面、揉合い(弱含み)、買いは見送り。

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[国際原油] NY原油(19日)反発


NY原油期近3月限は39.48ドル(+4.86ドル)と反発、米原油在庫が予想以上に減少したことを受けファンド・投機筋を中心にポジション調整買いが先行。NY時間外取引(13時過ぎ/日本時間・20日)NY原油期近3月限は38.87ドル(-0.61ドル)と下落。

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[株式] 反落、欧米金融不安を嫌気


日経平均株価は7416円38銭(-141円27銭)と反落、TOPIX(東証株価指数)も739.53(-12.06ポイント)と反落。「欧米金融不安」を背景に「ポジション解消売り」が先行、政治的混乱も圧迫要因となり下げ幅を拡げる。東証1部・売買代金(1兆1674億円)、出来高(18億9393万株)。東証一部銘柄(値上がり344/値下がり1269/変わらず103)。

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商号:ヒロセ通商株式会社
業務内容:第一種金融商品取引業
登録番号:近畿財務局長(金商)第41号
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)

 

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