ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2009-02

[米ドル/円] 国有化を警戒


ドル/円は突っ込み買い。前週末(20日/米国時間)、米株式市場では「シティグループ」、BOA(バンク・オブ・アメリカ)が、国有化を警戒した「売り」で大幅に下落した。ただ、オバマ政権は「国有化」を望んでおらず、「株式買い取り」で切り抜けたい意向が窺える。「リーマン破綻」による影響が予想以上だっただけに米政府が金融機関を「国有化」する可能性は否定できないが、たとえ「国有化」が決定されても大きな影響が為替市場に波及することは避けられる見通し。一方、米・経済指標動向だが、「12月住宅価格指数」「1月中古住宅販売指数」「1月新築住宅販売件数」「1月住宅建設許可」など住宅関連指標発表が相次ぐため、ドル/円も地合が不安定化する可能性が高い。また、国内経済も急速に落ち込んでおり、ドル/円の下値も限定される見込み。

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[ユーロ/円] 具体策見出せず


ユーロ/円は戻り売り。ユーロ圏では22日(欧州時間)に「首脳会合」が開催されたが、金融市場に対する「監視・規制強化」が合意されたに止まり、期待された「金融市場対策」に関しては目立つ進展はなかった。「首脳会議」での合意は、G20(20ヶ国地域首脳会合/金融サミット)で提案される見通しだが、周辺国に対する支援が遅れれば「東欧金融システム不安定化」の影響が拡大することは避けられず、「首脳会合」に絡んで欧州要人筋から相次いだ「口先介入」では事態改善は望めない。当面、戻り売り方針を維持。

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[ユーロ/ドル] 乱高下も


ユーロ/ドルは戻り売り。米政府による「金融機関国有化」に対する警戒感を背景に米株式相場が不安定化、ドルを圧迫する可能性があり、ユーロ/ドルに目先的な「買い」が入る場面も見込まれるが、ユーロ圏では「金融不安」が一段と拡がる可能性が高く「売り」が急増する場面も予想される。当面、戻り売り方針を維持。

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[英ポンド/円] ユーロ圏金融不安


英ポンド/円は突っ込み買い。「東欧金融システム不安定化」がユーロ圏金融機関に深刻な影響を与える可能性がジリジリと高まるなか、ポジション調整を背景とした「買い」が、対ユーロで売られ過ぎている「英ポンド」を押し上げる見通し。英政府・金融当局が相次いで打ち出した「景気・金融市場対策」の効果発現には時間が掛かる見通しだが、「調整買い」は波状的に入る見込み。当面、突っ込み買い方針を維持。

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[豪ドル/円] 投資資金動向


豪ドル/円は下値見極め。RBA(オーストラリア準備銀行)総裁は「利下げ」を否定することは避けたが、「効果」に対する期待は示されず「大幅利下げ観測」を後退させた。一方、原材料市況は底値圏に達した可能性は高いが「下値抵抗」も弱く、出直りには時間が必要。現時点では、投資資金動向に左右される展開が続く見通し。当面、下値見極めを優先、買い場を探りたい。

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[南ア・ランド/円] 景気に不透明性


南ア・ランド/円は揉合い。南ア経済がマイナス成長に落ち込んだ可能性があり、08年末から「緩和姿勢」に転じている「南ア中銀」も現行対応を維持する見通し。先週(20日/現地時間)から「2010年ワールドカップ/南アフリカ大会入場券」販売も始まったが、現時点では「経済効果」を計りこむには時期が早く、インフラ整備などに期待はできるが、材料にはなり難い。当面、揉合いが続く見通し、突っ込みは買い。

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[国際原油] NY原油(20日)反落


NY原油期近3月限は38.94ドル(-0.54ドル)と反落、期近が納会を迎えたが「買い戻し」は目立たず、ファンド・投機筋を中心にポジション調整売りが先行。NY時間外取引(13時過ぎ/日本時間・23日)NY原油期近4月限は40.25ドル(+0.22ドル)と堅調に推移。

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[株式] 続落、米株下落を受け序盤から売り先行


日経平均株価は7376円16銭(-40円22銭)と続落、TOPIX(東証株価指数)も735.28(-4.25ポイント)と続落。米株式下落を受け序盤から売りが先行、シティ・グループ株式を米政府が買い上げるとの報せも下げ幅を削るに止まる。東証1部・売買代金(1兆2057億円)、出来高(21億3303万株)。東証1部銘柄(値上がり599/値下がり1003/変わらず111)。

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商号:ヒロセ通商株式会社
業務内容:第一種金融商品取引業
登録番号:近畿財務局長(金商)第41号
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)

 

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