ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2009-12

[全般] ドバイショックも一時的

NY株価が引けにかけて上昇したことでドル円も一時円高に振れたものの押し戻されている。ドバイ政府が債務保証をしないといった報道もあり不透明感は拭えないものの、問題はやはり米国自身の問題に戻るとみる。新興国投資へのマネーの流れが変わるのではないかといった不安はもうしばらく続くとみるが、大勢が変化するとすればドル自体の変化に注目したい。今週は米国雇用統計の発表を控えており、雇用だけではなく米国景気の改善の見通しが強まれば今のセンチメントがまた大きく変わる可能性もありそうだ。それは別にしても目先はこれまでの行きすぎたドル売りからのドルの買い戻しが強まるとみる。

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[米ドル円] 個人投資家の投げが終わり

(米ドル円時間足)


(米ドル円日足)

USDJPY1201_hiashi.jpg

今回のドル安の動きはドル円主導の動きとみており、特に本邦の個人マネーの動きが大きく影響したとみる。ドル円だけではなくクロス円の投げが薄いマーケットの中でドル円の頭を押し下げたことで市場のドルへの弱気のセンチメントが極端に強まっている。しかし、連休明けにより市場の参加者が増え始めることでレベル感からも買いの意欲が強まるとみている。昨日は50%戻しの87円付近まで戻ったが、今日は87円を超えれば87円ミドルまでの戻しも視野に。

米ドル円予想レンジ87円50銭~86円00銭

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[ユーロ米ドル] 1.5ドル台が天井になるか

(ユーロ米ドル時間足)


(ユーロ米ドル日足)

EURUSD1201_hiashi.jpg

ドバイショックで最も大きな影響を受けたのが欧州の金融機関であるものの、1.5ドルの大台を昨日のNY引けではキープした。ドル下落のインパクトがドバイショックを吸収した格好だが先週末の市場は明らかに薄く、じわじわとユーロ売りの影響は強まるとみる。日足ではダブルトップを形成した可能性もあるが、それを判断するには時期尚早。時間足でみた直近の安値1.48を抜けるか注目。

ユーロ米ドル予想レンジ:1.5075~1.4850

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[ポンド米ドル] ドバイショックの影響でも

(ポンド米ドル時間足)


(ポンド米ドル日足)

GBPUSD1201_hiashi.jpg

ドバイワールドに対する債権を英系金融機関が大量に保有しているとの観測もあり株価も大きく下落。金融不安再燃の懸念はあるものの欧州への影響がそれを上回るものと見られているだけにユーロポンドの値動きからポンドの下落は限定的とみる。日足の下限である1.6250を先週も超えられなかったことで寧ろ買いの強さを確認したのかもしれない。

予想レンジ:1.6600~1.6370

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商号:ヒロセ通商株式会社
業務内容:第一種金融商品取引業
登録番号:近畿財務局長(金商)第41号
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)

 

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