ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2010-01

[全般] クロス円中心の動き

ルーサーキング誕生日という事で昨日はNY市場が休場ということもあり市場はブリュッセルで行われているユーロ圏財務相会合に焦点が集まっている。ギリシャ問題が中心となるとみられるが、既にノボトニーオーストリア中銀総裁やショイブレ独財務相などEUがギリシャを救済しない事はまず間違いないだろう。市場はネガティブ材料としてほぼ織り込み済みと見て良いが、結果が発表されればユーロは一時的に売りが強まるとみる。
東京市場ではクロス円の買い一色で円がじりじりと買われたものの、欧州市場に入ると再び売りが強まり最終的には円が全般的に高く終わった。特に材料はなく先週からの円高の流れを引き継いでの動きの中で本日か連休明けとなる米国勢の動きが注目される。

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[米ドル円] もみ合いの中円高が進む

(米ドル円時間足)


先週の流れを受けて円高がやや進んだ。特にクロス円を中心に上値の重くなった事もドル円の下落を誘った。特に材料はなくドル円も下値のサポートである90円55銭を抜けずに安値近辺でのもみ合いが続いている。本日NY勢がこの下値を試しに来るのか、或いはこのサポートが固いとみて再び買いで入ってくるのか注目したい。どちらかと言えば、一旦は下値を試さない限り下が固いのかどうかを確かめられないことから、下落リスクの方がやや高いとみるが、90円割れを見るのは難しそうだ。時間足のボリンジャーバンドを見るとバンドの幅が狭まってきているのが分かる。こういう時はそろそろどちらかに放れるサインでありチャンスは逃さないようにしたい。

米ドル円予想レンジ:91円70銭~90円55銭

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[カナダドル円] 移動平均線がサポート

(カナダドル円時間足)


カナダのフラハティー財務相はカナダドルのボラティリティーが大きいことに懸念を表明したことでカナダドルの売りが強まったものの、底堅さは依然として変わらない。資源国通貨としては豪ドル以上にそのポテンシャリティーは高い通貨だけに売られるにしても限界がありそうだ。本日はカナダの政策金利が発表されるが据え置かれることは間違いないとみられ、その後のカーニー中銀総裁のインフレに関する発言に注目が集まる。どちらかと言えば金利の引き締めに今後動きが転換する可能性が高いとみられている。
日足チャートではボリンジャーの中心バンドである移動平均線に近付いており87円ミドルは強いサポートになりそうだ。

カナダドル円予想レンジ:89円25銭~87円50銭

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[ユーロ米ドル] 目先底堅い動き

(ユーロ米ドル時間足)


ブリュッセルで行われているユーロ圏財務相会合ではギリシャの救済に対してEUが積極的ではないことを改めて表明する可能性が強く、そうなるとスペインなどへの今後のEUの対応は同じものになることからユーロに対しての懸念は残る。しかし、既に市場は今回の結果に対してはほぼ織り込み済みということもあり一旦は売られる場面があっても買い戻しが強まるとみている。時間足チャートでは76.4%戻してのレベル1.4335ドル付近で跳ね返されており、このレベルが再度サポートされるか注目したい。

ユーロ米ドル予想レンジ1.4500~1.4335

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商号:ヒロセ通商株式会社
業務内容:第一種金融商品取引業
登録番号:近畿財務局長(金商)第41号
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)

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