ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2011-03

[全般] 注目のFOMC

この日発表された注目のFOMCではこれまでの内容を踏襲するものだった。注目は長期間という文言が削除されるかどうかであったが、結果的にそのまま残った。また、決定は全会一致とありこれまでの政策変更はみられなかった。ただ、経済判断は「回復が続いている」⇒「経済回復は一段と底堅い」と上方修正された事で、次のFOMCへの注目が高まる。
結局この日は円が全面高で推移。特にクロス円での個人などの投げを巻き込みながら豪ドルなど高金利通貨の売りが目立った。ドル円もこの動きに押されて一時80円61銭まで下落。また、世界的な株価の下落から米長期金利が低下した事でドル売りが強まった。ただ、全体からみると大きなレンジ内での動きが続いている事から、そろそろこのドル安も一旦終わりに近づいているとみる。


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[米ドル円] クロス円の売りに押され

(米ドル円日足)


東京時間に発表された豪州RBA議事録では第一四半期の経済成長がダウンサイドリスクは2月よりも大きい可能性があるとした事で豪ドル円の投げ売りが入るとクロス円が全般に下落。ドル円もこの動きに押され円高が強まると日経平均も大きく下落し、世界的な株価の下落を引き起こした。ドル円はNY時間に80円61銭まで下落したが、このレベルは14日月曜日の朝に付けた安値とほぼ同レベルでもあり意識された。このレベルが割れてくると昨年10月に付けた安値80円23銭を市場は試しに行きたいところだろう。しかし、その前に当局の介入の可能性が高まる事から今日は寧ろ底堅い動きになるとみる。

米ドル円予想レンジ:81円20銭~80円60銭


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[豪ドル円] RBA議事録で個人の投げ

(豪ドル円日足)


(豪ドル円時間足)

AUDJPY20110316_jikanashi.jpg

RBA議事録が公開され、第一四半期の経済成長がダウンサイドリスクは2月よりも大きい可能性があるとした事で豪ドル円の売りが強まった。特に個人の損切りの売りが目立つなか下げは止まらずNY市場では79円前半まで売り込まれた。対ドルでも断続的に損切りを巻き込みながら0.9815と1月11日以来の安値を更新した。個人が今回の地震による円高で83円台から買い下がったロングが積み上がったためとみられる。取り敢えず、目先のロングはほぼ解消されたとみてよいだろう。短期的には買い戻しが入る頃だ。
戻しは0%戻しの81円20銭付近とみる。

豪ドル円予想レンジ:81円25銭~80円00銭


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[ユーロ米ドル] 原油価格の下落でドル売り

(ユーロ米ドル時間足)


1.4ドルを天井に短期的なダブルトップをつけた事で今日は売りが出易くなるだろう。
東京時間から豪ドル円などのクロス円の投げが出た事でユーロ円の売りも強まり一時1.38ミドルまで下落した。しかし、その後NY市場で原油価格の下落に伴いユーロ買いドル売りの動きが強まった。また、米長期金利の低下もユーロ買いを後押し。結局この日は行って来いとなった。
フィボナッチの38.2%にあたる1.39前半付近まで下落するとみるが、徐々にもみ合いになりそうだ。

ユーロ米ドル予想レンジ:1.4000~1.3900


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商号:ヒロセ通商株式会社
業務内容:第一種金融商品取引業
登録番号:近畿財務局長(金商)第41号
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)

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