ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2013-01

[全般]自然な戻しの動き

一旦調整が終わったかと思われたが、株や債券市場も含め過熱感への警戒感が高まり調整の動きが更に強まった。
特に材料がなかった中で円安とドル高の動きへの巻き戻しが入りドル円やクロス円が大きく下落。お屠蘇気分も一気に吹き飛んだ。上昇時には好材料だけをみて行くが下落時には悪材料だけが目立ち恐怖感が深まるのが相場。今回も年末年始で急速に進んだ円安に対する警戒感が高まり始めている。こうなると小幅な調整からもう一段の揺り戻しが入りやすい。短期の取引中心であれば一旦はポジションを縮小し相場が落ち着いたところで再度作り直す方がリスクは低い。大きな流れに変化が出たわけではなくもう暫らくすれば元の流れに戻るとみる。何の材料もなく戻るというのはまさに自律反転という事でこのような時にはちょっとした材料でも反応しやすくもう一段の調整も想定しておくことだ。

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[米ドル円]パラボリックを意識

(米ドル円時間足)


(米ドル円日足)

USD_JPY_20130109_hiashi.jpg


途転のサインである日足のパラボリックが86円80銭付近にあり、このレベルを下回ると弱気のムードが更に強まることになる。安倍トレードでドル円は約10円上昇した調整の動きが始まったとするならボリンジャーバンドの中心である85円付近までの下落が想定される。しかし、買い遅れたところも多く、それらからみると絶好の買い場でもある。一先ず、SAR(ストップ&リバース)がサポートされるかどうかを見極め、抜けたら一旦はポジションを閉じておく。

ドル円予想レンジ:87円30銭~86円75銭

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[ユーロ円]三角もち合いの下限

(ユーロ円時間足)


(ユーロ円日足)

EUR_JPY_20130109_hiashi.jpg


ユーロ圏の11月失業率が過去最悪の11.8%となったが予想の範囲内という事から影響はなかった。しかし、NY市場に入り株価の下落と同時にこれまでの上昇に対する警戒感が強まりユーロ円は下落に転じた。特に売り材料があるという訳ではなく自然な調整が入り始めている。三角もち合いの下限が113円ミドルにあり、このレベルで持ちこたえれば再び上昇に転じるとみるが下回ると112円ミドルまでサポートはない。今日のドイツの鉱工業生産が予想以上の改善を見せれば反転の兆しとなるか注目。

ユーロ円予想レンジ:114円50銭~113円50銭

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[南アフリカランド円]買い仕込みのチャンス

(南アフリカランド円時間足)


(南アフリカランド円日足)

ZAR_JPY_20130109_hiashi.jpg


長期ポジションを持つのならランド円は買いのチャンスだ。ドル円の下落によりランド円は高値の10.3円付近から10.05円台に押し戻された。ランド自体に売り材料は見当たらずドル円の下落が止まれば絶好の買いのチャンスとなる。このレベルを下回ったとしても10円付近からは強いサポートが待ち構えている。金利差も享受できることや南アフリカは今後発展の期待も高く投資には最適とみる。

ランド円予想レンジ:10円22銭~10円05銭

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商号:ヒロセ通商株式会社
業務内容:第一種金融商品取引業
登録番号:近畿財務局長(金商)第41号
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)

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