ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2013-10

[全般]FOMCの逆サプライズ

注目されたFOMCでは予想通り量的緩和縮小が見送られたが、声明分の内容でドルは全面高となった。
アジアから欧州市場にかけて為替市場は殆どと言ってよいほど値動きはなく凪状態が続いた。FOMCに対して債務上限引き上げ問題など財政問題の影響をどこまで言及するかに市場は注目し、その結果を待っていた。
NY時間に発表されたADP雇用統計は予想を下回るなど政府機関閉鎖の影響を受けていたが、市場は織り込み済みでもあり殆ど値動きは見られなかった。
注目されたFOMC声明では財政面の圧迫にも拘らず景気は改善する見通しで、経済活動は緩やかなペースで改善していることを示した。結果的に、市場が最も注目した政府閉鎖や債務上限問題による影響に対し全く触れなかったことでドルは全面高となった。量的緩和縮小時期を来年3月以降とみていた市場はその時期が前倒しされるとの見方も俄かに増え始めている。
市場は思惑で動きするのだろう。今回のFOMCでは市場がFRBに対し過度に緩和政策観測を持ち過ぎたことに対する調整を行ったようにも見える。結果的に今後の景気指標などをみて縮小の根拠を持つべきとし、財政面で圧迫されているといった言及もほぼ予想通りの結果となっている。
長期債利回りが上昇しドルは全面高となったがこれも一時的な動きとみてよいだろう。
今日はユーロ圏消費者物価指数が発表されるが、ドルのイベントが終わったことで今度はユーロや豪ドルなどに市場の注目は移り始めるとみている。

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[米ドル円]日銀への期待は低い

(米ドル円日足)



ドル円は東京市場で全くと言ってよいほど動きがみられず、欧州市場でも同様な動きになった。一方、他の主要通貨に対してはドルが軟調な地合いを示したことでクロス円は全般的に底堅い動きとなった。FOMCでは先日の政府閉鎖による景気への言及が示されなかったことで量的緩和縮小時期が予想よりも早まるとの見方が俄かに浮上。長期債が売られ利回りが上昇したことでドルは全面高。ドル円も98円69銭まで上昇するなど、数日前とはセンチメントが180度変化した。上昇に転じた一つの要因として中国金融引き締め政策への懸念が後退したことだが、実際には中国の短期金利の上昇は続いている。FOMC声明文の中でも前回と殆ど変わらず、ドルをここまで買っていく内容とも思えない。
200日移動平均線が底値サポートとしての安心感を高めたことで買いが優勢となっているが、この動きも一転することも十分考えられる。結果的に、三角保ち合いの中で収まっている。今日から始まる日銀政策会合では円高が進んだ時の抑制する動きが示されるかとみていたが、再び円安に振れたことでこれまでの政策スタンス継続姿勢を示すのみに留まるとみられる。それ程今のところ期待は低いが、万が一期待でドル円が上昇するようであれば失望売りが強まることになる。

ドル円予想レンジ:99円00銭~98円00銭

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[ユーロ米ドル]今日のCPIで調整の売り終了か

(ユーロ米ドル時間足)


(ユーロ米ドル日足)

EUR_USD_20131031_hiashi.jpg


今年高値となる1.38ドル台を付けてからは利食い売りなどが出て一旦は天井を形成。調整の売りが続いている。昨日はFOMCを控え短期筋のユーロショートの買い戻しが欧州市場にかけて散見された。結果的にFOMC後にドルが全面高となったことでユーロはこの日の安値となる1.3695まで売り込まれた。その後NY引けにかけて買いも見られたが依然として上値は重い。
今日の欧州時間にはユーロ圏消費者物価指数が発表される。市場は前回と同レベルの1.1%と予想しているが、ユーロが底をつくのを待ち構えているところが多くあるように見える。
FOMC後のドルの動きは一時的なサプライズで過剰に反応し過ぎたとみられる。パラボリックのSARが1.3670まで上昇してきているが、このレベルは10月22日の米雇用統計発表による上昇前のレベルでもあり注意したい。その手前で下げ止まるようであれば再び買いが始まるとみている。

ユーロドル予想レンジ:1.3810~1.3670(パラボリック)

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[豪ドル円]トレンドの転換ポイント

(豪ドル円日足)


(豪ドル円時間足)

AUD_JPY_20131031_jikanashi.jpg


日経平均株価の上昇に合わせてオージー円は東京市場から欧州市場にかけてじりじり買いが強まった。FOMCを控えショートの買い戻しも入ったとみられる。FOMC声明発表後にはドルが全面高となったことでドル円の上昇とオージードルの下落とが交錯し上下に激しい動きがみられたが、最終的に発表前よりも高い水準で引けてきた。
日足のフィボナッチでみると61.8%戻しの92円60銭で底値がサポートされている。時間足では短期の下降トレンドラインに頭を抑えられている。今日発表される豪州住宅建設許可件数は前回の-4.7%から+2.8%に大きく上昇すると予想される。予想通りであればオージーが反転するきっかけになるとみている。また、今日の日経平均も上昇で始まるとみられておりリスクオンによる買いも入りやすい。
短期の上昇ラインを上に抜けて76.4%戻しの94円付近までの戻しも期待できそうだ。ただし、予想を下回り中国がオペを今日も実施しないとすれば下値リスクは再び強まることになりそうだ。
今日はオージー円の動きで底を固めるか更に下落するかの転換ポイントになりそうだ。

オージー円予想レンジ:94円00銭~93円00銭

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[全般]FOMCを前にドル買い

東京市場では中国の中央銀行が半月ぶりの資金供給を行ったことで、これまで引き締め観測により円高が進んでいた反動が現れドル円は底堅い動きで推移。日経平均が下落したものの、株価との連動性が低下しているのが注目される。寧ろ、米国株式市場による円への影響がこの日は強まった。
NY市場では重要な経済指標がいくつか発表されたが為替にはそれ程影響は低かったものの、株式市場にプラス材料として受け止められたことがリスクオンに繫がった。
この日発表された小売り売上高は予想をやや下回ったもののコアが予想通りとなった。
ケースシラー住宅価格は+0.93%と予想の0.65%を上回った。前日発表された中古住宅販売件数は予想を下回り住宅市場への懸念が高まったが、この数字をみると寧ろ堅調な地合いが継続しているとみられる。30年住宅ローンが一時より低下したことが背景にある。
一方、10月の消費者信頼感指数は71.2と予想の75.0を大きく下回ったものの、市場の反応は低かった。政府機関の閉鎖による影響を受けた10月の指標を控え市場では米経済指標に対する関心が低下しているとみられる。
昨日はドルが全面高となったものの、長期債利回りは寧ろ低下している。今日はFOMC会合での結果が発表されるが、その前にポジション調整的な動きが入っていた可能性が高い。
テーパリングにおいては来年の春以降というのがコンセンサスとなっていることから、ドルの長期金利は当面上値を抑えられるとの見方からドル売りが先に進み過ぎたとみられる。
今回はバーナンキ議長の記者会見もなくフォワードガイダンスや明確な政策変更はないとみられることからドルの買い戻しが入ったと考えられる。ただ、10月の財政問題による景気への影響に関してどこまで懸念しているのかがポイントとなりそうだ。

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[米ドル円]依然ドル下落リスク燻る

(米ドル円時間足)


(米ドル円日足)

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東京市場では全般にドルの上値は重い展開で推移。しかし、その後中国中銀が半月ぶりにオペを実施したことで、これまで懸念されていた引き締め観測が後退するとドル円は底堅い動きに転じた。また、10月末のドル買い需要の高まりなども手伝い予想以上に円安が進んだ。欧米市場では株価が全面高となったことからリスクオンの動きが強まり円安が進みやすい地合いとなった。更に、今日のFOMCを前にドル買いの需要も高まりドルが全面高となったこともドル円を予想以上に押し上げた。
今日のFOMCを前にポジション調整的な動きが目立ったものの、米国財政問題への懸念は依然として燻ぶることからドルの上値は限定的とみる。
今日はFOMCの前にADP雇用統計やCPIの発表がありこの結果による株価への影響に注目したい。今のドル円は日本の株価よりもNY市場の動きに影響を受け易い。

ドル円予想レンジ:98円50銭~97円70銭

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[ユーロ米ドル]FOMC後のドルの動きに注目

(ユーロ米ドル日足)


(ユーロ米ドル時間足)

EUR_USD_20131030_jikanashi.jpg


結果的にユーロの下落というよりもドル高がユーロの上値を押し下げた格好となった。
FOMCを控え東京から欧州市場にかけてユーロは対ドル対円で上値の重い展開が続いた。しかし、欧州株式市場が全面高となったことでじりじりと値を戻し始めた。
NY市場に入りNYダウも同様に上昇するとドル買いの動きも収まりユーロは下げ止まった。
その後、オーストリア中銀のノボトニー総裁が「ECBの追加利下げの可能性は低い」「マイナス金利の概念は非現実的」と発言したことでユーロ買いが一気に進み1.38ドル台を回復した。しかし、その動きも一時的で結果的に売りを誘ってしまい上昇前のレベルを下回って引けてきた。今日のFOMCでは大きな政策変更はないとみられることから、終了後は緩和政策継続が確認される可能性が高い。そうなればドルからユーロへの資金の流れ継続という事からユーロ買いが再び強まるとみている。

ユーロドル予想レンジ:1.3850~1.3700(76.4%)

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[豪ドル円]中国金融政策の変化で調整売りも終盤へ

(豪ドル円日足)


(豪ドル円時間足)

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東京市場では日経平均株価が下落して始まったことや、今日のFOMCを控えオージー円はリスクオフの動きにより軟調な地合いで始まった。
先週の後半に中国の金融引き締め観測 が広がったことで、それまで堅調に推移していたオージー円は一気に下落に転じた。しかし、昨日はその中国中銀が昨日半月ぶりに資金供給を実施したことでオージーの下げ止まり感が出始めている。
FOMCを控え今日も慎重な取引が継続すると思われるが、中国金融引き締め観測が後退しFOMCというイベントが終わればそろそろオージー円の買いが再び始まるとみる。

オージー円予想レンジ:93円50銭~92円60銭(61.8%)

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[全般]次の材料探し

週明けの東京市場では株価が大きく上昇したこともあり先週とは一転して円安傾向で始まった。
先週は米国財政問題も一先ず落ち着きを取り戻したことから注目は中国金融政策へと移り引き締め観測からリスクオフによる円高が進んだ。しかし、それも一週間で市場は織り込んだのか、昨日の株式市場は307円の大幅高で引けた。一方、米国では長期金利の低下も収まり小幅上昇したことでこれまで上昇を続けてきたNY株式市場にも一服感が出始めた。
米国量的緩和縮小の時期は来年の3月以降とみるところが多くマーケットもそれを織り込み始めている。長期金利も当面上昇しにくいものの、いずれは上昇する過程にあることから株価も低金利だけで買っていくには限界がある。昨日発表された9月の設備稼働率や鉱工業生産は予想を上回ったものの、中古住宅販売は-5.6%と予想の0%を大きく下回った。今後発表される指標は政府機関の一時閉鎖からの影響で信頼性が低下しているといわれることから、指標には慎重な反応になりそうだ。
明日のFOMCでは量的緩和縮小はないとみられるが、フォワードガイダンスの変更やこれまでの政策の変更などがない限り市場への反応は限定的とみられる。
結局、市場は米国以外の材料を探り始めることになるとみる。
先週は中国金融政策に注目が集まったがここにきても上昇を続けているユーロやポンドに注目したい。

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[米ドル円]ドルの下落リスク燻る

(米ドル円日足)


(米ドル円時間足)

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先週末にドル円は200日移動平均線を割り込んだが、上昇トレンドが下値サポートとなり辛うじて跳ね返された。終値も200日移動平均線を上回ったこともあり、週明け東京市場では一段上の97円60銭台で始まった。日経平均株価も先週末の大幅下落とは一転して307円と大きく上昇して引けたこともドル円の底を押し上げた。
一方、NY市場では長期金利はやや上昇に転じたもののNYダウは-1.35と冴えない動きとなった。また、アップルの株価が時間外取引で下落したことを受け今日の日経平均は前日と反対に下落する可能性が高く、ドル円も上値を抑えられそうだ。
市場はドルへの不信感は依然として燻ぶることから下で買っても利食いの売りは早そうだ。
97円付近で買った個人も98円に近づいたところでは売りを並べてくるところが多そうだ。

ドル円予想レンジ:98円00銭~97円30銭(先週終値)

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[ユーロ米ドル]高値警戒感も時間の問題

(ユーロ米ドル時間足)


(ユーロ米ドル週足)

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米国財政問題も一先ず落ち着いたことから、欧州市場では米長期金利がじりじりと上昇したことからドル買いが進みユーロは上値の重い展開となった。
NY市場ではNYダウの動きが冴えない中で荒っぽい動きもみられたが明日のFOMCを控え結果的に動き辛い展開が続いている。週足のユーロドルはフィボナッチ61.8%戻しでもある1.3830付近でしっかりと上値を抑えられている。暫くこのレベルでのもみ合いが続きそうだが、約半年ぶりの高値更新というのに殆ど戻す気配はない。それだけ上昇力が強いという事だろう。最近の動きを時間足でみるともみ合いが終わると安値から50から100ポイント一気に上昇することが多い。何か纏まった買いが入っていると思われる。
今日は特に材料はないものの、もみ合い時間が長引けば1.38付近から50ポイント程度上値を試す展開もありそうだ。

ユーロドル予想レンジ:1.3850~1.3750

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[NZドル円]下げ止まりからもみ合い

(NZドル円日足)



先週末にはニュージーランド中銀RBNZのウィーラー総裁がNZドル高で利上げが遅れる公算があると発言したことで売りが加速した。先週は三日間連続で大幅下落となり、その下げの勢いからみると週明けダブルトップを形成するかと思われたが、寧ろ上昇して始まった。一目の雲の上限がレジスタンスとなり昨日は跳ね返された事から一先ず下落リスクは後退したとみる。
ただ、積極的に買いを入れるだけの材料はなくフィボナッチの23.6%にあたる81円30銭で頭を一旦は抑えられている。今日の日経平均が前日と同様に大幅上昇となれば38.2%戻しの81円80銭付近を試す展開もあるがそれは難しそうだ。暫くは雲の上限付近でのもみ合いが継続するとみる。

キウイ円予想レンジ:81円30銭~80円75銭(雲の上限)

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[全般]FOMC声明に注目

先週は中国の金融引き締め緩和観測が高まりアジア市場ではリスクオフの動きから円買いの動きが強まり日経平均株価も大幅に下落した。
一方、米国量的緩和縮小実施時期が当面難しいという見方から米国市場では株価は堅調に推移するなど市場は方向感の掴み難い状況が続いた。
今週はその米国量的緩和の行方を占う上で重要なFOMC会合が開かれる。量的緩和縮小時期が来年3月以降に遅延するかどうかのヒントが示される可能性がある。一部では追加緩和実施の余地が示されるとの見方もあり、そうなればドル売りが更に強まることになる。
今回のFOMCではオン後のFRBの政策スタンスを見極める重要なイベントになりそうだ。
また、11月8日に発表される米雇用統計では今回の政府機関閉鎖の影響などから雇用者数が12万人削減されるとの試算もあり、市場がそれらを織り込む形でドル安のリスクが重なる。
依然として米国債務上限問題によるデフォルト懸念など米国危機が燻ぶる中でドルを買っていくには難しい状況が続く。
一方、今週は日銀の政策会合も開かれる。FRBは最終的に緩和縮小に向かうものだが、日銀は質的量的緩和継続から、来年の消費税引き上げに伴い更なる追加緩和の余地を残す。
市場は先行きの流れをみるよりも目先の動きに影響されやすいことから今週もドル安のリスクは燻る。

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[米ドル円]200日平均線一時的にブレーク

(米ドル円日足)


(米ドル円時間足)

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先週は98円台に乗せて始まったことでドル買いが優勢かと思われたが、中国金融引き締め観測から再び下落。97円台でのもみ合いが続く中で週末にかけて一時96円93銭まで下落した。その後は本邦からのドル円の買いも入り再び98円前半に押し戻されて引けた。
98円前半には200日移動平均線がありサポートレベルとしてかなり意識されたが、一時的に下回ったことで短期筋の損切もみられた。それを上回る買いが出たという事は逆張りポジションでも新規でもいいが、だいぶ買いの需要がありそうだ。
今週のFOMCでは緩和縮小期待が後退し追加緩和の余地を示す内容もあるとの観測もありドル下落リスクは残る。一方、日銀の緩和スタンスをあらためて示されるようであれば円の売り戻しのタイミングに繋がる。ドル売りのリスクと円売りリスクの綱引きから今週も方向感の定まらない動きが予想される。

ドル円予想レンジ:99円00銭~95円50銭(10月8日安値)

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[ユーロ米ドル]上昇余力残す

(ユーロ米ドル時間足)


(ユーロ米ドル週足)

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ドルの代替通貨としてのユーロが復活したようだ。
週末の東京市場でユーロは一時1.3832まで上昇するなど2011年11月以来の高値を更新した。欧州時間に発表されたドイツのIfoは予想を下回ったもののその堅調な地合いに変化はなかった。結果的に、ユーロの事情で上昇しているわけではなくドル安がユーロを押し上げている。今週もFOMC会合などによりドル売りの勢いが更に強まる可能性があり、ユーロはもう一段上値を上げてくるとみる。
週足チャートのフィボナッチ61.8%戻しの1.3830で見事に上値を抑えられた。しかし、そこからの反動は見られず高値圏で先週は引けてきている。次のレジスタンスは76.4%戻しのレベルでもある1.42ドル台を目指す展開が予想される。

ユーロドル予想レンジ:1.4200~1.3700

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[NZドル円]ダブルトップと一目の雲

(NZドル円日足)



週初は買いが先行し前週の高値を上抜いたところで、中国金融引き締め観測が広がり一気に下げに転じた。9月に入り75円のダブルボトムを形成して上昇に転じ83円ミドルを付けて一旦は押し戻された。しかし、80円を底に再び83円後半まで上昇したものの、今回の中国金融引き締めにより下落に転じている。次に80円を割り込むようであればダブルトップを形成し更に下落が強まる可能性が高まる。一方、一目の雲の上限で下げ止まっていることで、もし80円の底固めが出来れば再び買い意欲が高まる。
しかし、先週末にニュージーランド中銀RBNZのウィーラー総裁がNZドル高で利上げが遅れる公算があると発言したことで売りが加速。
三日間連続で下落したものの、その下げの勢いはまだ続いている。今週もこの発言が尾を引くようであれば雲の中に突入し下限79円ミドル付近を目指すことになりそうだ。

キウイ円予想レンジ:82円30銭~79円40銭(雲の下限)

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[全般]材料出尽くし感から小動き

今週に入り、米雇用統計発表でドル売りが進み、更に中国金融引き締め観測で中国株価が軟調な地合いとなったことでリスクオフの動きからの円買いが進んだ。
しかし、ここにきて材料出尽くし感から市場は方向を見極めようとするなか慎重な動きが目立った。
昨日発表された中国10月製造業PMIは50.9と予想の50.4を上回ったことでオージー買いが強まりリスクオンの動きから円売りも見られた。前日に中国金融引き締めにより株価が下落しリスクオフの動きが強まったが、市場の反応はいまひとつ一貫性を欠けるようだ。中国景気回復の力強さが確認されたが、結果的に更に金融引き締めを強化するとの見方から上海総合指数は下落して終わった。中国の金融政策を為替市場がここまで注目することは稀でそれだけ今の市場は方向性が乏しいという事だろう。
NY市場でも昨日発表の新規失業保険申請件数が35万件と予想の34万件を上回ったが、株式や為替市場への影響はほとんど見られなかった。政府機関閉鎖の影響を反映し、市場は悪化することを既に織り込んでいた観もあるが、それにしても反応は鈍い。来週のFOMCに注目が集まるものの、目先は中国の金融政策と株式市場、それの日経株価への影響をみながらの動きは今日も続きそうだ。
一方昨日のNYダウは95ドルの上昇と堅調な地合いが続いており、長期金利も2.5%台に乗せるなどドル買い材料になる。アジアの株式市場とNY株式市場でも温度差もあり動き難い状況だ。今週に入り目先クロス円も含めポジション調整はほぼ一巡したとみられるが、週末という事で売られ過ぎた買戻しに注意したい。

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[米ドル円]97円前半の底固め

(米ドル円時間足)


(米ドル円日足)

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ドルへの不信感は依然として残るなかで何とか97円前半を守り切った。中国10月PMIが予想を上回ったことでリスクオンの動きから円売りが強まった。しかし、中国当局がこの日もオペを見送った(火曜・木曜)。これで3回見送ったことになり、景気回復の強さが確認された事で更に金融引き締めを強化するとの見方が強まり上海総合は下落して引けた。
一方、日経平均は60円上昇して引けるなど、そろそろ中国による影響も薄まり始めている。昨日のNYダウが上昇したことを受け今日の日経は底堅く始まると予想されるが、ドル円の動きを睨みながらの展開となりそうだ。また、今日はゴトウビによる仲値を意識した買いもみられそうだ。
ドル円は200日移動平均線が97円30銭に位置し意識される中で辛うじて底は保たれた。
ドル下落懸念は燻るものの、今日は週末という事もあり目先のショートカバーが出やすい状況とみる。反対に、もし97円10銭付近を割り込むようであれば96円ミドル付近までの下落も想定しておきたい。

ドル円予想レンジ:97円80銭(38.2%、前日安値)~97円10銭

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[ユーロ米ドル]上昇余力残す

(ユーロ米ドル週足)


(ユーロ米ドル日足)

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昨日の米国新規失業保険申請件数が予想を上回り量的緩和縮小時期後退への観測からドルが売られるとみられたが反対に買いが強まりユーロは下落。しかし、その後は再びユーロは上昇に転じた。短期のポジション調整の動きもあるが基本的にドルの代替通貨としてのユーロ買い需要は高い事を示すものだ。
相場の売られ過ぎや買い過ぎを示唆する代表的なオシレーター系のMACDやRSIをみると高いレベルにいるもののまだ上昇余地を残している。昨日も1.38ドルの大台に乗せてくるなど今年高値を更新してもそれ程過熱感は感じられない。週足フィボナッチの61.8%戻しとなる1.3830が次のレジスタンスとして意識される。

ユーロドル予想レンジ:1.3830(61.8%)~1.3750

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[豪ドル円]下落も一服感

(豪ドル円日足)


(豪ドル円時間足)

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昨日発表された中国10月PMIは50.9と予想の50.4を上回ったことでオージーは買いで反応。久しぶりにオージー円で直接買いも見られた。しかし、その後中国の7日オペをこの日も実施しなかったことで中国金融引き締めへの懸念から上海総合指数は下落。オージーも結局売りが強まり前日の安値付近の93円ミドルを下回ると損切を巻き込みながら93円15銭まで売り込まれた。その後は買い戻しもあり93円ミドルを再び回復してNY市場を引けてきた。日足のローソク足も大幅陰線後の十字線が出たことで下落にも一服感が漂う。また、フィボナッチの半値戻しにあたる93円15銭で下げ止まったことから米国雇用統計による売りもほぼ一巡した観もある。ただ、ここから買っていくのもまだ不安が残る。
買いを入れるにはもう少し様子を見てからにしたい。
中国株式を意識した動きは今日も継続することになりそうだ。

オージー円予想レンジ:94円40銭~93円20銭~93円30銭

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[全般]円全面高とドル安

昨日の東京市場では午後に入り日経平均の下落と伴に円が急速に買い戻された。
前場では豪州7-9月期CPIが予想を大きく上回ったことで豪ドル円などクロス円を中心に円売りが強まった。しかし午後に入ると株価やドル円が急速に下落した。中国の不動産などの上昇により金融引き締め観測が高まったためとの見方が原因とみられた。
ただ、これは単なる円買いのきっかけで、前日の米国雇用統計が予想以上に雇用の伸びが鈍化していたことから量的緩和縮小時期が来年3月以降にずれ込むとの観測が広がったことが背景にあるとみる。ドルが全面安の展開になったものの、クロス円の上昇に伴いドル円だけが殆ど下落していなかった。日経平均も戻り高値である1万4800円付近に近づいていたことで神経質になっていたと思われる。また、豪州CPIによりオージー円が95円台に乗せたことなどから高値警戒感が高まっていた矢先に、利益確定の売りが出たことで損切を巻き込みながら下落したとみる。
米長期債利回りが低下したこともあるが、それにしてはドルインデックスをみても殆ど下げていない。結局、円だけが全面的に買い戻されて昨日は引けた。
米国の財政問題先送りや政府機関閉鎖の影響などからドル安が進む中で、出遅れたドル円が標的になったとみられる。17日間の米国政府機関閉鎖による米国景気への影響はそれほど深刻なものではないという事は分かっていても、今後数か月における米経済指標への信頼感が低下していることから量的緩和縮小時期は物理的に先送りされることになる。それを先取りしたドル売りとも受け止められる。
ある程度市場が織り込んでしまえば反転のサインが出るのもそれ程遠くはない。

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[米ドル円]青天の霹靂

(米ドル円日足)


(米ドル円時間足)

USD_JPY_20131024_jikanashi.jpg


前日の米雇用統計が予想を下回ったものの、ドル円は一時上昇するなどドル円は底堅いという印象が出来たところだった。ところが、日経平均株価が7月と9月に付けた戻り天井となる1万4千800円を目の前に神経質な展開となった。午後に入り中国の金融引き締め観測が伝わったことから株価は一気に下落して始まるとドル円の売りが始まった。同時にそれまで上昇していたオージー円も下落に転じたことでクロス円が全面安の展開となり、ドル円を更に押し下げた。中国金融引き締めというニュースなどは日本の株やドル円にこれまで大きな影響を与えたことはなく、このニュースでここまでドル円が下落するなど青天の霹靂ともいえる。それだけ、荷もたれ感が株やドル円にあったという事だろう。
結局調整の域を脱していないとみる。
200日移動平均線や上昇トレンドのある97円手前で下げ止まったことで、一先ず下落も一服感が広がった。今日は中国PMIが発表されるが、この数字で日経平均やドル円に影響がみられなければ徐々に円売りの動きに戻るとみている。

ドル円予想レンジ:97円80銭(38.2%、前日安値)~97円10銭

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[ポンド円/ポンド米ドル]高値を目前に急落

(ポンド円日足)


(ポンド米ドル時間足)

GBP_USD_20131024_jikanashi.jpg


前日の米雇用統計の発表でポンド円は159円50銭まで上昇。9月から10月にかけて2度160円直前で押し戻されただけに今回もこのレベルでは神経質な展開が続いた。結果的に東京の午後に入り中国金融引き締め観測が高まったことで株やドル円が下落したためポンド円も買い上がっていたところなどがポンドの投げに入った。対ドルでみると、結局雇用統計で上昇が始まる1.6120付近まで押し戻されるなど完全な往って来い。対ドルでは下げもほぼ一巡した格好だ。ポンド円もアジア市場で下落した勢いもあったが、欧州時間には156円85銭付近で下げ止まり157円台ミドル付近まで戻された。昨日公開されたMPC議事録ではポンド高はインフレ抑制に寄与するといった内容からポンド高容認と受け止められる。
目先はもみ合いに入った観もあるが、市場が落ち着きを取り戻せば値ごろ感からの買いも入りやすい。

ポンド円予想レンジ:158円20銭~157円00銭

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[豪ドル円]年内の追加利下げ観測後退したものの

(豪ドル円時間足)


(豪ドル円日足)

AUD_JPY_20131024_hiashi.jpg


昨日発表された豪州7-9月期CPIは+1.2%と予想の+0.8%を上回ったことでオージーは上昇。RBAが年内に追加利下げをするという観測が後退。金利先高観も浮上し前日の堅調な買いを後押しした。前日の米雇用統計発表後に付けた高値95円65銭まで上昇したものの超えるまでの勢いはなかった。じりじりと値を戻し始めたところで中国の金融引き締め観測が浮上。オージー円の纏まった売りが入ると断続的に損切を巻き込みながら93円ミドルまで2円余りの下落幅となった。時間足でみるとダブルトップを形成。アジア市場で売られたものの欧米市場では殆どもみ合いに入った。売りは一先ず一巡したとみるが、カウンター気味に下落したことでオージー買いへの懸念が高まったことで、暫く買いが入るには時間がかかりそうだ。
今日発表される中国10月PMIでもし予想の50.4を下回った時に日経平均も含め更に売りが強まるようであれば、オージー円ももう一段下値を試す展開とみる。
反対に、それでも下げ止まりとなれば絶好の買いチャンスとみることも出来そうだ。

オージー円予想レンジ:94円20銭~93円20銭

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[全般]リスクオンで円安ドル安

米9月雇用統計は雇用者数が予想を下回ったことでドル売りが一気に進んだ。
この日発表された9月の米雇用統計では非農業部門雇用者数が14.8万人増と予想の18万人を大きく下回ったことでドルは一斉に売りが進んだ。同時に発表された失業率は7.2%と予想の7.3%を下回ったものの労働参加率が63.2%と低水準であったことから市場は雇用者数に反応。8月の雇用者数が16.9万人から19.3万人に上方修正されたが7月が10.4万人から8.9万人に下方修正された事で相殺された格好となった。結果、市場は強い雇用増が見込めないという事から量的緩和縮小が当面実施されないとの思惑が高まった。これにより、債券が買われ長期債利回りが低下し、低金利継続期待から株価は上昇。
株価の上昇により市場はリスクオンの動きが高まりドル安と同時にクロス円の上昇から円安が進むという、まさに金融相場が蘇った。
市場は常に極端な方向に傾きやすいものだが、今回もまた同様に債務問題や暫定予算、そして雇用の低迷といった悲観的な見方が支配している。一方で、いずれ緩和縮小に向かうという流れに変化がないことや、米国がデフォルトに向かう事はないという安心感も残る。
確かに、10月の雇用統計は政府機関の閉鎖による雇用への影響は避けられないが、それを先に市場が織り込もうとする動きも既にある。
昨日の雇用統計発表も終わり今後は株式市場や債券市場の動向を観ながら為替相場は方向を探る展開になりそうだ。

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[米ドル円]クロス円が底を押し上げる

(米ドル円時間足)



雇用統計発表後にドル円は一気に97円87銭まで下落し、その後は反転し98円48銭まで上昇。その後は再びドル売りが強まり98円付近まで押し戻されるなど荒っぽい動きが目立った。雇用者数の予想が下回ったことでドルが全面安になったことで他通貨はほぼ一本調子のドル安となったが、ドル円だけはほぼ発表前と変わらないレベルにいる。これは、量的緩和政策が長引くとの思惑から株式市場が堅調な地合いとなったことでリスクオンからのクロス円の買いが進んだことが背景にある。結果的にドル安と同時に円安が進んだことでドル円はほぼニュートラル状態にあるという事だ。今日の日経平均株価もNYダウに攣られて上昇すると予想され、そうなれば円安が更に進むことになる。しかし、ドル安が上値を抑えることで結果的にNYと同様に98円前半を中心に、ここから上下に大きく振れることはないとみる。
目先はクロス円の動きが中心となることから、今日の豪州CPIや英中銀金融政策委員会MPC議事録、そしてカナダ中銀の政策会議などが注目される。それでも、クロス円がどちらに振れたとしてもドルと円の動きに相殺されるため値動きは限定的とみる。

ドル円予想レンジ:98円50銭~98円00銭

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[ユーロ米ドル]今年最高値目指す動き

(ユーロ米ドル週足)


(ユーロ米ドル時間足)

EUR_USD_20131023_jikanashi.jpg


米雇用統計が発表される前のユーロドルは先週末から今年のほぼ高値に近い1.3680付近で狭いレンジのなか殆どウナギの寝床状態が続いていた。発表後は一気にドル安が進んだことで今年の最高値1.3710を上抜き1.38手前まで上昇してきた。
先週までの政府機関閉鎖やデフォルト懸念が高まったことでドルへの不信感が増したこと。雇用統計が予想を下回り量的緩和縮小時期が相当後にずれ込むといった思惑。依然として債務上限問題や暫定予算の問題が燻ぶり続けるといった悲観的な見方から、ドルからユーロへと資金が逃げているという事だろう。ドル離れという動きはまだ継続されるとみられ、ユーロドルはもう一段の上値を試す展開とみる。週足フィボナッチの61.8%戻しとなる1.3830付近が次のレジスタンスとなる。

ユーロドル予想レンジ:1.3830(週足61.8%)~1.3740

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[豪ドル円]7-9月CPIに注目

(豪ドル円週足)



依然としてオージー円の上昇に目立った衰えは見られない。
昨日の米雇用統計発表前でもじりじりとオージー円は上昇を継続。発表後はドル円が大きく下落したことで一時的に94円60銭まで売り込まれたものの、その後は一気に上昇に転じた。この時の動きをみるとオージドルとドル円は同じような動きがみられることから、オージー円の直接の取引が主体となっているとみてよいだろう。要するに、ドルとは関係なくリスクオンによる動きがオージーの買いを支えているという事だ。
昨日の雇用統計の結果米国量的緩和縮小の時期は大分後にずれ込むとの観測が高まったことで株価は上昇。目先リスクオンは継続とみてよいだろう。
今日の7-9月CPIではこれまでのオージー安や低金利政策の効果が表れていると予想される。予想通り前期比で+0.8%と前回の+0.4%を上回るようであれば今度は政策金利の引き締めという思惑が高まる可能性もあり、そうなればもう一段の買いを誘うことになるだろう。週足の一目の雲の上限である96円40銭付近が意識されるところだが、最近の一本調子の上昇でガス抜きが欲しいところだ。もし予想を下回るようであれば押し目を買っておきたい。

オージー円予想レンジ95円90銭(50%)~94円90銭

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[全般]遅延した米雇用統計に対する反応は

週明け東京市場では日本の貿易赤字額が発表されドル円は上昇して始まった。9月の貿易収支は9321億円の赤字と予想の9181億円を上回った。ある程度想定範囲ではあるものの、赤字は15か月連続となり今後も恒常的な赤字が続くとの観測から円売りの動きが強まった。
この日は日銀展望リポートでは4月に導入した量的質的金融緩和を背景に2015年度に物価目標に達するとの見通しを示し、黒田総裁は物価上昇率が2%に向け緩やかに上昇していると発言。アベノミクスによる金融政策が順調に進んでいることを押し出した格好だ。
結局この日は日経平均や上海総合など堅調な地合いとなりリスクオンからの円売りも目立った。
一方、NY時間に発表された米9月中古住宅販売件数は529万戸と予想の530万戸を若干下回ったことでドル売りが散見されたが一時的なものとなった。
遅延していた雇用統計が本日発表されるという事から様子見気分が強かったこともあるが、結局この日は円がじり安となりドルの動きは殆ど見られなかった。NY株式市場も雇用統計の結果待ちで様子見気分が強く一服感が漂った。長期債利回りも下げ止まり感が出て昨日は2.6%台に乗せて引けるなど、市場は徐々に平常な状態に戻り始めたことでリスクオンの動きが円売りの動きを強めた格好だ。
しかし、一方で量的緩和縮小時期が来年の3月になるとの観測や、債務上限問題の先送りなどから依然としてドルへの不信感が漂う中でドル売りと円売りの綱引きが続いている。
今日の9月の米非農業部門雇用者数は18万に増と前月の16.9万人を上回ると予想されるが、市場は10月の数字待ちということもあり反応は限定的とみる。ただ、市場がリスクオンの動きが強まっている時には円売りに反応してくるだろう。

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[米ドル円]リスクオンからの円売り

(米ドル円時間足)



日本の貿易赤字額が9321億円と予想の9181億円を上回った。半期だけでみると過去最高の赤字額であり15カ月連続の赤字となったことで発表後は円売りが強まった。ドル円は97円80銭付近から98円台に乗せ、クロス円も全般に円安が進んだ。
日銀の黒田総裁も2%の物価目標の見方は変わっていないことを強調するなど、この日は円安傾向がみられた。しかし、ドルへの不信感は依然として市場には漂う事からドルの上値は全般に重くドル円も結局海外での動きは20銭程度の狭い範囲でのものとなっている。
今日は4日に発表される予定の米雇用統計がやっと発表される。市場は今回の債務上限問題による混乱の影響を見極めたいという事もあり、今回の数字への注目度は低い。しかし、株式市場は堅調な動きが続いていることから予想を上回るようであればリスクオンの動きからドル円はもう一段の上値を試す展開とみる。反対に予想を下回ったとしても来月の数字待ちという事から影響は限定的とみる。

ドル円予想レンジ:98円45銭(61.8%)~97円90銭

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