ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2014-05

[全般]方向感定まらず短期取引中心

昨日発表された米国1-3月期GDPは予想されたマイナス0.5%を下回るマイナス1.0%と3年ぶりのマイナス成長となった。発表直後はドル売りで反応したものの、同時に発表された新規失業保険申請件数は予想を下回り4週平均が07年8月以来の低水準になったことでドルは一気に買い戻され上昇。しかし、その後発表された4月の住宅販売保留が0.4%と予想の0.1%を上回ったことで10年債利回りが一時2.40%まで低下。再びドル売りが強まった。
その後はNY株式市場の上昇に伴い円安の動きが強まるとクロス円を中心に買戻しの動きが強まった。
GDPのマイナスは殆ど市場では織り込まれており、次期4-6月期は3%以上に改善されるとの見方が強い。新規失業保険申請件数や住宅販売保留の数字を見ると米国景気回復が着実に進んでいることを示すものだ。しかし、長期金利は依然として低い水準にありFRBの緩和政策継続への見方は依然として強いことを示している。
長期ではゼロ金利解除による金利上昇を見込んでいるものの、目先の金利低下傾向は今後も継続するとみられる。
金利の動向をみるとドル売りが強まることになるが実際にはユーロやポンド等を見るとドルの上昇が続くなど、方向感の定まらない相場展開が続く。
結局、短期取引を中心に豪ドルやNZドル、南アランドといった通貨に投機的な資金が入りやすくなっている。
5月はセルインメイのジンクスやウクライナ情勢の緊迫などから株価下落リスクの燻りが相場全体を委縮させていた。しかし、漠然とした不安感も徐々に解消される中で来週は注目の米国雇用統計やECB理事会が開かれる。
米国長期金利の低下は予想外の動きではあるが、結果として最も安全な米国債が買われるということは市場に不安感が広がったことも要因と考えられる。
来月からは5月の動きの反動から米金利上昇に転じるようであれば相場の流れが見えてくる。それまでは日中は短期取引を中心とした動きに合わせ、ポジションは次の日に持ち越さない。

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[米ドル円]200日移動平均線を意識

(米ドル円日足)




またしても200日移動平均線を前にドル円は買い戻された。
ドル円は104円から101円の保ち合い相場が既に4か月余り続いている。ここにきてその値幅は特に狭まってきており、そろそろ保ち合いから放れる可能性が高い。
200日移動平均線が101円35銭まで上昇しておりこのレベルを下回ると下落に転じるという見方が強まっている。
アベノミクスが始まって以来200日移動平均線を一度も終値ベースで下回ったことがないということを市場は意識している。米国長期金利の低下により日米金利差が縮小する中ドル安リスクが燻る。
年初の高値から見られる下降トレンドラインと200日移動平均線は三角保ち合いが出来上がり、どちらかに放れるとすれば下落のリスクが高そうだ。

ドル円予想レンジ:102円00銭~101円35銭(200日MA)


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[ユーロ米ドル]下落基調継続

(ユーロ米ドル日足)




米1-3月期GDP改定値がマイナス1.0%と予想を上回るマイナスとなったことで発表後ドル売りユーロ買いが強まったが、新規失業保険申請件数を好感しすぐに押し戻された。その後発表の米住宅販売保留が改善したことで再びユーロは押し戻されるなど荒っぽい展開となった。しかし、前日の高値までは届かず上値の重い展開は続いている。
強いサポートと見られていた200日移動平均線を今週は下回り下落基調に変化は見られない。
実勢レートは一目の雲や基準線、転換線を下回っており遅行線もローソク足の下に位置するなど、ユーロの下落サインが明確に示されている。ただ、1.3640にある200日移動平均線と1.3660の転換線を上抜くようであれば流れが変わる可能性が高い。
来週のECB理事会での利下げは既に織り込んでおり、週末のショートカバーがどこまで入るか注目。もし、上抜けできないようであれば更に下値を探る展開が強まる。

ユーロドル予想レンジ:1.3640(200日MA)~1.3560

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[豪ドル米ドル]雲の上に浮上

(豪ドル米ドル日足)



ダブルトップのネックラインとなる0.9190を下回るようであればもう一段の下落が予想されたが、その手前で折り返した。また、一目の雲の上限を上抜いたことで上昇への期待が高まる。ただ、0.9290の転換線と0.93にある基準線が上値を抑えている。
米国長期債利回りの低下によるドル売りを豪ドルは素直に反応している。
今日のNY終値ベースでこのレベルを明確に上回るようであれば当面下落リスクは後退し、来週はもう一段の上値を試す展開が予想される。


豪ドルドル予想レンジ:0.9370~0.9270
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[全般]米GDPの結果で市場のセンチメントをみる

早朝の薄商いのなかNZドルが上昇。ところが東京市場が開いたところで売り戻しが入り往って来い。これが昨日のクロス円下落の先駆けとなった。
東京市場が引けたところでNZドルと豪ドルのオセアニア通貨の下落が始まると同時にポンドなども追随。クロス円全般に売りが強まった。
特に目立った材料がない中でNY市場が始まると米長期金利が低下。10年債利回りは昨年7月以来の2.43%付近まで低下したことでドル円は101円63銭まで売り込まれた。しかし、クロス円の低下によりポンドやユーロに対してはドルが全面高となったことでドル円の下落もここで終了。その後はドル高の流れから101円後半まで押し戻された。
NYダウは金利低下にも拘わらず5日ぶりの下落となるなど、金利と株価のちぐはぐな動きは相変わらず続く。
長期金利低下の理由としては月末の持ち高調整や、ECB利下げ期待が背景にあるといわれるが、それだけではない。結局、FRBが緩和政策を長期間継続するとの観測が強まったためだ。株価も調整を入れながら堅調な地合いを続けているのも同じ理由とみられる。それは住宅市場や雇用など米景気回復基調が予想以上に遅れているとみられていることが背景にある。

今日は米1-3月期GDPと4月の住宅販売保留指数が発表される。この時期のGDPは悪天候の影響からマイナス0.5と大きく落ち込むと予想される。しかし、既にマイナスの落ち込みを市場は織り込んでおり、寧ろ4-6月期への反動への期待が高まるか注目される。
市場のセンチメントが楽観的であれば次のGDPへの期待から株価上昇につながるだろう。一方、悲観的であれば直近の数字に反応し下落につながるとみる。
悲観的な見方が強いのであれば米長期金利が更に低下する恐れもありGDPはそのリトマス試験紙のようなものだ。
今のところユーロやポンドはドル金利を無視する格好で下落が続いているが、クロス円の調整売りが終了する時は要注意だ。その時はドル売りに反応するきっかけになりかねない。


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[米ドル円]200日移動平均線を意識

(米ドル円日足)




昨日の東京市場では朝方102円台を付けたものの、その後は上値の重い展開が続いた。今週に入り102円を3度試したが押し戻されており、そろそろ天井観が広がり始めている。
クロス円が全面安となったこともドル円の上値を抑えている。
NY市場で米長期金利が低下したことで売りが強まり101円63銭まで下落。しかし、ユーロやポンドに対しドルが上昇したことで何とか下げ止まった。冷酒のように今後ドル金利低下によるドル売りの動きが強まるだろう。
200日移動平均線が101円35銭まで上昇してきたことで、明確にこのレベルを下回るようであれば先週の安値100円81銭を再び試す展開が予想される。
今日の米GDPではほぼ織り込み済みではあるものの、予想以上にマイナスが大きいときには売りのきっかけにされそうだ。
ドル円予想レンジ:102円00銭~101円35銭(200日MA)

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[ポンド円/ポンド米ドル]下げ止まりか下抜けか

(ポンド円日足)



(ポンド米ドル日足)

GBP_USD_20140529_hiashi.jpg

東京市場が終了したところでクロス円が全面安となった。最も下落幅が大きい通貨ペアの一つがポンド円だ。金融政策の違いからユーロポンドの下落トレンドは継続中だが、昨日はその巻き戻しも一部みられるなど、対ユーロでもポンドロングの調整売りが入っている。
先週21日に付けた安値169円80銭の手前169円88銭で下げ止まったが、依然下落リスクは燻る。一目の雲の下限を下回ったことで弱気の見方が増えている。4月に付けた169円ミドルを下回るようであれば完全に弱気のセンチメントに入る。
反対に、このレベル手前で折り返すようであれば再び上昇トレンドに戻る。対ドルでみると一目の雲の上限で一旦は下げ止まっているものの、反発の気配はみられない。
今の時点ではドル円の上値も重いことからポンド円の下落リスクが勝る。一旦は170円付近で買い戻しを入れておくが、抜けたら再度売り直す。
ポンド円は順張りが基本であり、下を抜けたところでは再度売りで攻めていく。

ポンド円予想レンジ:170円90銭(雲の上限で転換線)

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[豪ドル円]民間設備投資指標発表に注目

(豪ドル円日足)



(豪ドル円時間足)

AUD_JPY_20140529_jikanashi.jpg


NZランドドルの下落が豪ドルの売りを誘った。
NZドルや他のクロス円の売りが強まり豪ドル円は断続的に損切を巻き込みながら下落。
一旦は94円付近で下げ止まり、買戻しの動きが入ったもののNY市場に入ると株価の下落に伴い再び下落に転じた。
特に豪ドルを売る材料は見当たらないものの、ドル高に押された格好だ。一方、ドル円は米長期金利の低下によりドル売りに反応したことで豪ドル円の売りが加速。しかし、対ドルで0.92付近の強いサポート手前で豪ドルの買い戻しの動きが強まり下げ止まった。
潜在的に豪ドルへの買い意欲は強く、底値を確認できれば買いが再び強まるとみる。
本日10時半には豪州1-3月期民間設備投資が発表される。
普段ではそれ程注目度の高い指標ではないが、93円の底値を割り込むか見極めてから買いを入れるか見極めたい。
ボリンジャーバンドを見ると角度が下落に傾き始めていることが気になる。下抜けするようであれば91円を目指す展開も予想されるので注意したい。
豪ドル円予想レンジ:94円50銭~93円60銭(61.8%)

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[全般]機関投資家の動きに注目

東京市場では珍しくユーロやポンドなどが対ドルで動きがあった。通常アジア市場で対ドルでの実需取引は少ないことから投機的なものか、或いは資本取引が入った可能性もある。前日発表された生保の今季運用見通しでは外貨比率を上げるなど積極的に為替リスクを取る姿勢を示した。ただ、対円での動きが乏しいことからクロス円ではなく対ドルで直接買っていたことから本邦投資家の動きではなかったと考えられる。結局、欧州時間に入ると利食い売りが出たことから投機筋中心にユーロやポンドの取引を活発化させているようだ。
休み明けのNY市場では耐久財受注が0.8%プラスと予想のマイナス0.8%を上回った。注目されたケースシラー住宅価格も166.8と予想の166.8を上回り22か月連続上昇となるなど景気回復への期待が高まりNYダウは70ドル近く上昇。しかし、長期金利は2.52%まで低下。景気が良ければ金利が低下するはずだが、相変わらずちぐはぐな動きを示している。
ウクライナ選挙が無事に終了したものの、東部では新ロシア派との衝突で48人が死亡するなど緊張状態が続いていることも金利低下を招いているようにみえる。
市場のコンセンサスは依然として纏まらず、各通貨はバラバラの動きをし始めている。ボラティリティーの低下に伴い高金利通貨や資源国通貨に資金が流れやすくなっているものの、高値近辺では利食い売りも出るなど、短期取引中心とみられる。ただ、生保や損保、年金(GPIF)などの運用が今後高まる可能性が高い。黒田日銀総裁が円高になる理由はないと発言したのはこのような背景があるのを知っているのかもしれない。
すぐにではないものの、生保など機関投資家の動きが今後注目される。


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[米ドル円]連休明けNY市場でも底堅い動き

(米ドル円日足)




東京市場では102円台に乗せることが出来ずに押し戻されたことで欧州勢も売りから入り101円71銭まで下落。しかしその後ユーロ円などクロス円を中心に買いが強まりドル円も上昇に転じた。NY時間に発表された耐久財受注やケースシラー住宅価格がそれぞれ予想を上回ると株価の上昇。この動きに合わせたように連休明けNY勢はドル円の買いから参入し102円13銭まで上昇。このレベルから102円35銭にかけて利食いも含め纏まった売り上がり注文が並んでいたといわれる。
結果的に101円台に押されて戻ったことで目先の102円台は売りが強まるとみる。
一目から見ると実勢レートが雲の下で転換線が基準線を下回り、遅行線もローソク足の下方にあることから下落リスクは依然として燻る。



ドル円予想レンジ:102円35銭(雲の下限)~101円50銭(転換線)

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[ユーロ米ドル]ユーロクロスの買戻し

(ユーロ米ドル日足)


東京時間にユーロやポンドの買いが強まったが欧州市場にかけて利食い売りが出るなど、短期投機筋の動きが目立ち始めている。来週5日のECB理事会で利下げの観測が出てから既に3週間経ったことで大分織り込んできている。また、米長期金利が再び2.5%近くまで低下してきたことでドル売りの動きも強まる中で、ユーロは対ポンドや豪ドルなどのクロスで買い戻しの動きが散見。
200日移動平均線付近で下げ止まったことで、短期的にネックライン付近まで戻すリターンバックが始まるとみる。ネックラインを超えるようであれば1.36ドルの底値を確認したことで半値もどしとなる1.38ドル付近までの上昇が見込まれる。


ユーロドル予想レンジ:1.3700(23.6%、ネックライン)~1.3610

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[NZドル円]目先ダブルトップ形成か

(NZドル円時間足)



(NZドル円日足)

NZD_JPY_20140528_hiashi.jpg


NY市場の引けにかけてNZドルの纏まった買いが入り対円で87円38銭まで上昇。この薄商いの時間帯で動きがあるということは、どこかが仕掛けた可能性が高い。この投機的な動きは昨日の東京時間にも同じようにみられたが、結果的に利食い売りが出て押し戻されている。87円40銭を完全に上抜け出来ないと短期的なダブルトップを形成し雲の下限となる86円90銭付近まで下落リスクが高まる。
反対に、上抜けできれば次のレジスタンスは基準線と61.8%戻しとなる87円80銭がレジスタンスになる。
売りで攻めるのであればダブルトップを確認してからにしたい。


NZドル円予想レンジ:87円80銭~86円90銭(雲の下限、76.4%)

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[全般]休み明け欧米市場の動向に注目

週明け東京市場は先週末のNY株式市場上昇の流れを引き継ぎ日経平均が堅調にスタート。ドル円も堅調な地合いから始まり5月15日以来の高値102円05銭をつけた。しかし、その後はクロス円も含め利益確定の売りが入りじりじりと押し戻された。
この日は英米市場が休場となることから欧州市場も動意の乏しい動きとなった。
ウクライナ大統領選挙はEU統合を掲げるポロシェンコ氏が圧勝し、選挙も東部の一部を除き滞りなく実施できた。また、ロシアも選挙結果を尊重する考えを示したことで一先ず混乱は見られなかった。しかし、この日も東部で新ロシア派と治安部隊が衝突し死傷者が出るなど、緊張した状況は続いている。この結果を今日の休み明けNY市場がどう受け止めるか注目される。安心感が広がったことでリスクオンから株価の上昇が強まるようであればドル円はもう一段の上昇につながる。今日はケースシラー住宅価格指数の発表もあり、住宅市場の落ち込みが懸念されるだけに注目したい。
一方、欧州議会選挙で反EU政党が躍進したものの、ユーロは寧ろ上昇が目立った。
休み明けとなるロンドン市場がこれを受けユーロ売りポンド買いに動く可能性もあり、欧州市場の動きが活発になりそうだ。
ドルの方向感が掴みにくい中でユーロやポンドに取引が集中しやすい傾向があり、ドル円よりもパフォーマンスは高そうだ。

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[米ドル円]下落リスク後退

(米ドル円日足)



先週末に黒田日銀総裁が円の上昇する理由が見当たらないと発言。また、追加緩和に対し否定的な発言がなかったことからドル円の下落リスクが後退した。
また、先週は101円を割り込んだものの、今年最安値を更新できなかったことも底値安心が広がった。ただ、積極的にドル円を買っていく理由にも乏しい。101円70銭付近を超えたことで目先のショートは解消されていることから、ここからは俄かドルロングができやすい。102円台には売りが並んでいるとの情報もあり、しっかりと102円台に乗せてくるとドルロングが積み上がることになる。102円30銭付近を超えられなければ天井確認で101円ミドル付近までの戻しもありそうだ。

ドル円予想レンジ:102円35銭(±1σ上限)~101円50銭

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[ユーロ米ドル]EU議会選挙で反EU政党拡大

(ユーロ米ドル日足)

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週明け東京市場ではEU議会選挙で反EU政党を掲げる極右政党が躍進したことで、ユーロは上値の重い展開となった。しかし、欧州市場では寧ろユーロが上昇して始まった。ドイツを中心に欧州の株式市場が上昇して始まったことを好感。EU議会選挙の結果から寧ろ中道派の結束が強まり、これまでの改革の流れが速まるといった前向きな意見も聞かれた。
ウクライナでの大統領選挙も一先ずEUとの統合を掲げるポロシェンコ氏が圧勝した事もユーロへの安心感が広がったと思われる。
ただ、ECBが次回の会合で追加緩和実施への期待が既に織り込まれており、ユーロがここまで下げてしまうと追加緩和の必要性が薄まる。
寧ろユーロの買い戻しの動きが入りやすい状況になり、ポジション調整のユーロ買いに気を付けたい。
ユーロドル予想レンジ:1.3700(23.6%)~1.3620


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[豪ドル米ドル]ネックラインでサポート雲の上限目指す

(豪ドル米ドル日足)

AUD_USD_20140527_hiashi.jpg


先週は緊縮財政により緩和政策が長期継続との見方や格下げの噂などから豪ドル売りが強まった。しかし、週明けのアジア市場では寧ろ豪ドルは底堅い動きで始まった。
先週の豪ドル売りにもかかわらずダブルトップのネックラインとなる0.92ドルを下回らなかったことから、一先ず安心感が広がった。ウクライナの大統領選挙は無事に終了したことや、EU議会選挙も反EU政党が拡大したものの、欧州株式市場は全面高となったことから市場にはリスクオンの動きが強まり始めている。安定した市場は資源国通貨投資に向かいやすくなる。また、日本の生保が外債投資に積極的な姿勢を示したことも豪ドルの下支えになる。ただ、短期的にはまだ下値リスクは燻ることから、0.92割れには損切を置きながら0.93台を目指して買いで攻めてみる。


豪ドルドル予想レンジ:0.9310(50%、雲の上限)~0.9220
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[全般]ドル円の下落リスク燻る

先週は日銀の追加緩和期待の後退や低く抑えられた米長期金利などからドル円は一時101円を割り込んだ。しかし、好調な米国経済指標から底堅さを示したNY株式市場の動向などからリスクオンからの円売りからドル円は101円後半まで押し戻された。
セルインメイのジンクスやウクライナ情勢に対する不安感が市場全体に活気を抑えるものとなったが、今週はその懸念が後退に向かうか。
今週はウクライナ大統領選挙の結果を踏まえロシアの動向次第では再び地政学的なリスクの高まりが懸念される。しかし、先週末にプーチン大統領が人々の選択を尊重すると発言したことで一先ず混乱が避けられると思われる。混乱がなく過ぎ去るようであればリスク回避の動きは後退し世界の株式市場にとっては好材料となる。しかし、新ロシア派と治安部隊の衝突は収まる気配は見られず当面は予断を許さない。また、中国新疆ウイグル地区のテロに対する警戒やタイの軍部クーデター、そして北朝鮮の砲弾発射などアジアでの地政学的なリスクの燻りは円買い圧力となる。
今週は米国4月の耐久財や住宅価格、GDP、そして週末には個人消費などの指標発表が控える。悪天候の影響だけではなく米国の景気回復の遅れやディスインフレの懸念が強まるようであれば長期金利が更に低下しドル売りの動きが強まる懸念もある。
ただ、今週を乗り切ればセルインメイの不安も後退することから、NY株式市場にとっては買い安心感が広がる。一方、米国緩和政策の継続期待も根強く、米国長期金利の低下傾向が強まる中での株価上昇による円売りとの綱引きが続く。
先週はユーロや豪ドルなどが対ドルで下落したことでクロス円も全般に上値が抑えられた。
米長期金利の低下によるドル売りはドル円だけが反応しやすく、日銀の追加緩和期待も後退していることからドル円の下落リスクは今週も燻る。

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[米ドル円]レンジ相場継続

(米ドル円日足)


先週は101円台を割り込んだことでレンジ相場から抜け出すかと思われたが、結果的に押し戻されたことで今週もドル円はレンジ内での攻防が続くことになりそうだ。
101円付近では個人や実需などの買いが相当入ったといわれ、結果的に今年最安値となる100円74銭には届かなかった。このレベルを下回るようであれば損切を巻き込んで100円付近までの下落も見込めた。しかし、結果的に押し戻されたことで寧ろ底堅さが確認された。結果的に200日移動平均線を終値ベースで一度も下回らなかったこともレンジの底の堅さを示すものだ。ただ、102円付近からは利食い売りも含め売りが並ぶなどレンジ幅は更に狭まってしまった。
今週はウクライナ選挙後の混乱が拡大するようであればドル円は再び101円割れを試す展開が強まるとみる。反対に、混乱がなければ安心感から円安の動きが強まることになりウクライナ情勢次第といったところだが、それでもレンジを超えるのは難しいだろう。

ドル円予想レンジ:102円50銭~100円80銭

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[ユーロ米ドル]ネックラインと200日MAを下回る

(ユーロ米ドル日足)



来月のECB会合を控え追加緩和期待が根強く、ユーロ下落圧力は今週も継続。
先週はECBメンバーやドイツ連銀総裁などのECB追加利下げを示唆する発言が相次いだ。
利下げ期待が高まるまではウクライナ状況の地政学的リスクは寧ろユーロ買いの動きを強めるものとなった。ロシアやその周辺からの資金がユーロにシフトしているといわれている。
しかし、今週はウクライナ大統領選挙が終わり、混乱が収束するようであればユーロから資金が逃避しユーロ売りが寧ろ加速する可能性が高い。反対に、混乱が更に拡大するようであっても新たなユーロへの資金移動はないだろう。
テクニカル的にみると、先週にダブルトップのネックラインを下回り、強いサポートと見られた1.3640付近の200日移動平均線も下回って先週は引けてきた。
ユーロは2月3日に付けた安値1.3480を再び試す展開を予想する。

ユーロドル予想レンジ:1.3690~1.3480(今年最安値)

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[豪ドル米ドル]買い場を探る展開

(豪ドル米ドル日足)



豪州の緊縮予算案を発表したことや、RBA議事録で今後数四半期の成長がトレンドを下回るとの内容もあり豪ドルは下落に転じた。また、米国長期金利の上昇も豪ドル売りを加速させた。しかし、それらも豪ドル売りの材料としては物足りないもので実際にはポジション調整の動きが中心とみられる。
一目の雲の中に突入したものの、ダブルトップのネックライン0.9190付近までは届かなかった。今週このレベルを下抜けしないようであればそろそろ反転の兆しとみる。反対に、下抜けしたとしても38.2%戻しであり雲の下限でもある0.9150が強いサポートになる。
このレベルで下げ止まるようであれば豪ドルの買い仕込みをするチャンスとみる。
6月には日本のGPIFが動き出すことや、損保声明は外貨建債券の比率を拡大すると発表。豪ドルは投資通貨として人気の高い通貨だけに、買い仕込みのチャンスを狙いたい。


豪ドルドル予想レンジ:0.9310(50%)~0.9170(50%、雲の下限)

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[全般]メモリアルデーを控えポジション調整

前日にドル円が100円台に突入するなどドル売りが強まったものの、堅調なNY株式市場に支えられドルは全般に底堅い動きとなった。
アジア市場で前日のNY 株式市場の上昇により日経平均株価が上昇して始まった。また、緩和に積極的な日銀の雨宮理事が再任有力となったことも株価上昇を加速させるなど全般に楽観ムードが漂った。
欧州市場では再びドル売りが強まる場面も見られたがNY市場が始まると再び上昇に転じた。NY時間に発表された新規失業保険申請件数は32.6万件と予想の31万件を上回った。また、4月の中古住宅販売も1.3%と予想の2.2%を下回るなど景気への懸念が示されたものの、株式市場は底堅い動きが続いた。また、長期債利回りも上昇するなど円安とドル高の動きが強まった。
結果的に前日のドル安や円高に対する巻き戻しの動きが強まったとみることができ、ここからドル高や円安が再び始まるとみるのは尚早だ。
タイでは軍事クーデターが宣言され、中国新疆ウイグル地区では大規模テロが発生。北朝鮮は日本海で再び砲弾を発射しウクライナで治安部隊と新ロシア派が再び衝突し33人死亡。一つ一つは市場に影響は限定的となったが、これだけ騒がしくなると流石に市場には警戒感が漂う。
来週月曜日は英米がメモリアルデーで休場となるため、今日のNY市場の後場には取引がほぼ終了となる。25日にはウクライナで大統領選挙が行われるなど他の地政学的リスクも含め不確定要素が多い。
昨日からのポジション調整は一巡したところで再び円高の動きが強まるとみる。





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[米ドル円]ショートカバーほぼ一巡

(米ドル円日足)


100円台に突入後にドル円のショートカバーが強まる中で、東京市場でも更に買いが強まった。中国製造業PMIが予想を上回ったことや、雨宮日銀理事再任が有力になったことなどを受け日経平均株価が大幅上昇したことでドル円は更に上昇。欧州勢は売りからスタートしたもののNY市場では再び上昇に転じた。底堅い動きとなったNY株式市場が円売りを強め、長期債利回りの上昇がドル買いを促し、ドル円はこの日の高値となる101円81銭まで上昇。前日の100円81銭からちょうど1円上昇したことになる。レジスタンスとみられた101円65銭を上抜いたことで一先ず下値不安は後退し。
しかし、タイの軍事クーデターや北朝鮮の砲弾発射、そして新疆ウイグル地区での大規模爆破テロがアジアでの緊張を高める。また、ウクライナ東部では再び新ロシア派と治安部隊が衝突し33人の死者を出すなど地政学的リスクが高まる。その様な状況下で25日にはウクライナで大統領選挙が開かれ、週明けは英米市場が休場となり市場の流動性は低下する。
これらのリスクによりドル円のショートカバーはほぼ一巡し、寧ろ短期のドルロングが積み上がったようにみる。週末にかけウクライナだけではなくアジアの地政学的なリスクの高まりから、リスクオフによる円買いが再開するリスクが燻る。一目の雲のねじれが生じることから相場の変化日になるか注目したい。


ドル円予想レンジ:101円90銭(基準線)~101円20銭





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[ユーロ米ドル]下落リスク燻る

(ユーロ米ドル日足)


フランスの5月サービス業PMIが予想を下回ったことでユーロは下落。その後発表されたドイツサービスPMIが予想を上回ると今度はショートカバーが入るなど投機筋に振り回される動きが目立った。結果的にユーロのショートカバーが一巡したことで、ドルの長期金利が上昇し再び対ドルでユーロ売りが強まった。対円では買いもありユーロは何とか支えられたものの、追加緩和期待の燻りから依然としてユーロの上値は重い。
ユーロポンドの下落が止まらないことからユーロ売りの圧力が増している。
前日の安値となる1.3630を下抜けするようであればもう一段の下落につながるとみられることから、戻し売りを中心に攻めていきたい。


ユーロドル予想レンジ:1.3700(転換線)~1.3630





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[豪ドル円]買い場探しは来週に

(豪ドル円日足)


(豪ドル円時間足)


(豪ドル米ドル日足)


短期的な豪ドル売りが依然として継続している。
東京市場では買戻しの動きが強まり一時94円35銭まで上昇。しかし、米ドルの長期金利が上昇すると対ドルで豪ドル売りが強まり豪ドル円は再び下落に転じた。
NY市場では株価の上昇に伴い円売りが強まったものの豪ドルは対ドルで売りが収まらない。5月2日に付けた安値0.9190付近はダブルトップのネックラインになっている。このレベルを下回るようであれば更なる豪ドル売りが強まる可能性が高い。ただ、対円で93円がサポートされるようであれば、豪ドルの反転のきっかけになる。
本邦機関投資家などは潜在的に豪ドルへの買い意欲は根強く、底値が確認されたところでは買いが入りやすい。今週末はウクライナの大統領選挙もあり、もう一段の下落の可能性もあり、買いを入れるのであれば来週に持ち越した方がよさそうだ。


豪ドル円予想レンジ:94円20銭(38.2%)~93円20銭





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[全般]円高リスク継続

昨日は日銀政策会合やBOE会合議事録、そしてFOMC議事録の公開など各国金融政策の動向を確認するうえで重要なイベントにより、結果的に市場に変化が現れ始めている。
アジア時間に行われた日銀会合では政策維持ということで市場の反応は見られず注目は黒田総裁記者会見に移った。しかし、元々市場では追加緩和に対する期待はなかったものの、黒田総裁が追加緩和に触れなかったことを理由にドル円は下落。
また、欧州市場が始まるとポンドが上昇に転じた。BOE議事録や小売売上発表を前に仕掛け的な対ドルや対ユーロでポンド買いが入るなど、投機筋の動きが目立った。
全般に欧州株式市場は上昇に転じたことで市場には楽観的なムードが漂い始めた。
これを受け、NY市場では前日大きく下落したNYダウやナスダックが一転して堅調な地合いで始まると円売りの動きが強まりドル円は一気に買い戻しが入った。
注目のFOMC議事録は特にサプライズはなかったものの出口戦略の検討開始を考えるべきとの意見で一致していたことが明らかとなった。これを受け米長期金利は上昇に転じドル高の動きが強まった。
結果的にみると、日銀はこれまで通り景気動向を注視しながら今のところ追加緩和実施に向けた動きがみられない。BOEは利上げ観測が依然として根強いものの、期待があまり高すぎないようにけん制する動きもみられた。
米国は異例な緩和政策からの出口戦略を検討し始めたということは、テーパリング終了後には利上げが本格的に話し合われるということであらためて市場は意識し始めた。
ところが、株価の上昇と債券利回りの上昇は依然市場のコンセンサスが一致していないということだ。
ドル円も含め不安定な市場の動きは暫く継続することになりそうだ。
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[米ドル円]100円突入で一先ず達成感も

(米ドル円時間足)



(米ドル円日足)

USD_JPY_20140522_hiashi.jpg


朝方発表された日本の4月貿易統計では赤字額が20カ月ぶりに減少。しかし、市場は全く円売りに反応せず、円高への動きに傾きかけていることを示した。その後、昼過ぎに日銀がこれまでの大規模な金融緩和政策の維持を発表しドル円の買いも一時的に入ったものの戻しは限定的となった。ドル円はじりじりと下げるなか、日銀の黒田総裁記者会見が始めるとドル円の売りが加速。結果的に追加緩和に関する話に触れなかったことを材料に売り仕掛けが入り100円81銭まで下落した。しかし、今年最安値となる100円75銭まで届かなかった。NY市場が始まり株価が堅調なスタートとなったことで円売りが強まるとドル円は目先のショートを巻き込みながら反発。結局先週末からの高値101円65銭手前まで戻されるなど、振出しに戻った。
今回は最安値を下回らなかったことで市場には底値の堅さが意識された。また、3か月半ぶりに100円台を見たことで達成感も漂うなかで暫くもみ合いが続くとみる。NY株式市場が大幅反発したこともドル円の下値サポートになりそうだ。ただ、市場のセンチメントは変わりやすく、ドル円の下値リスクは依然として燻る。ここで101円後半に戻せないようであれば再び下値を試す展開が予想される。


ドル円予想レンジ:101円65銭~100円81銭(前日安値)

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[ポンド円]短期の投機筋中心の動き

(ポンド円日足)

GDP_JPY_20140522_hiashi.jpg


17時半発表の英国小売売上やMPC議事録要旨公開を直前にしてポンドが急に上昇。小売売上が予想を上回るとの憶測が広がったようだが、結果的に+1.8%と予想の+0.5%を大きく上回るものだった。前日のPPIやCPI発表の時も全く同じように発表前から買いが出るなど、短期筋と思われる投機的な動きがポンドに入っているようだ。
結果的に往ってこいになるものの、全般に底固さが目立ち始めている。
MPC議事録でも利上げ前に経済の緩みが減少しているという証拠が必要との考えで一致していることから、利上げは暫く先ではあるものの実施される方向に変わりはない。
昨日もユーロポンドの纏まった売りが出たことでポンドの底は切り上がっている。
今日も17時半に英国1-3月期GDP改定値が発表される。再び発表前に投機的な動きが入る可能性もあり注意したい。
どちらかに振れたところでは逆張りも面白い。

ポンド円予想レンジ:171円85銭(BB)~170円50銭

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[豪ドル円]下げ止まったものの下落リスク燻る

(豪ドル円日足)


(豪ドル円時間足)

AUD_JPY_20140522_jikanashi.jpg

先週から始まった豪ドルの下落も一先ず下げ止まり感が見え始めたものの、依然として下落リスクは燻る。
特に売り材料があったわけではなく緊縮予算案が発表され、豪州格付け引き下げの噂などが売りを誘った。しかし、具体的に豪州の景気悪化が出たわけでなく豪ドルへの投資期待が継続されるとみる。特に、日本からはGPIFや生保などの機関投資家の買いがいずれは入るとの期待が高い。
昨日は一目の雲の中で長い下ひげを伸ばして引けたことで目先の底を付けた可能性が高い。23.6%戻しの93円80銭付近で一旦は上値を抑えられたものの、今日の東京市場では株価の上昇に合わせ、もう一段上の38.2%戻し94円20銭付近までの戻しが期待できそうだ。
ただ、一目の雲の上限となる94円70銭まで買うまでの材料は見えてこない。


豪ドル円予想レンジ:94円20銭(38.2%)~93円20銭

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[全般]FOMC議事録で株価下落リスクを警戒

昨日のNY市場はNYダウの大幅下落となりリスクオフからの円高が進むと同時に長期債利回りの低下からドルの上値も重く、ドル円は101円前半まで売り込まれた。
アジア市場では日経平均株価や上海総合指数が反発したことでドル円は堅調にスタート。しかし、今日の日銀政策会合発表を控え株価の上昇幅は縮小。ドル円も上値が抑えられた。
欧州市場に入り英国CPIが予想を上回るといった噂からポンドが上昇。また、S&Pがフランスの格付けを引き下げる可能性があるといった噂も広がったことでユーロポンドの売りが強まり、結果的にユーロ円等のクロス円が下落した。
NY市場が始まり各連銀総裁の発言を受けNYダウなど株式が軟調な地合いとなり長期債利回りが低下するなど全般にドルは軟調な地合いが目立った。
ハト派と知られるプロッサーフィラデルフィア連銀総裁はインフレ対応で遅れをとらないように早期利上げが必要となる可能性を示唆。また、やはりハト派のダドリーNY連銀総裁までがインフレ率は年内に上昇していくと発言。更に、ダラス連銀のフィッシャー総裁が最近のこう着状態は投資家が政策や経済の動向に注意を払っていないことに懸念を表明。これを受け、明日のFOMC議事録では何らかの出口戦略などタカ派的な内容が示される可能性がある。
ハト派的な内容は既に織り込んでいることから、タカ派的な内容が少しでも強まればドル長期金利の上昇に繋がると同時に株価が下落する可能性が高い。
セルインメイへの懸念は依然として燻る中で、NY株式が昨日以上に下落するリスクが高まる。そうなると、今のドル円は株価の動きに反応しやすいことからリスクオフから予想以上に円買いが進む可能性もあり、今日のNY市場は要注意だ。

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[米ドル円]NY株価の下落で101円割れも

(米ドル円日足)
USD_JPY_20140521_hiashi.jpg


(米ドル円週足)

USD_JPY_20140521_shuuashi.jpg


いよいよ101円を割り込む可能性が高まる。
今日は日銀政策会合の結果が発表され黒田総裁の記者会見が行われるが市場の注目度は低下している。これまでのようにタカ派的な発言を繰り返すといった見方が大勢で驚きはないとみられる。株式市場やドル円が急落しない限り日銀は追加緩和を実施する可能性は低いとみられる。今の市場のセンチメントでは何もなければドル円の売りのきっかけにされそうだが影響は限定的とみる。
今日の注目は寧ろNY市場で公開されるFOMC議事録だ。昨日のハト派と目されるプロッサーフィラデルフィア連銀総裁やダドリーNY連銀総裁がタカ派的な発言を行ったことで、FOMCでは利上げに関する議論がされているのか注目される。
これまで、イエレン議長がハト派的な発言を繰り返したことで米長期金利が低下しているだけに、その反動が出る可能性が高まる。そうなれば、金利は上昇するものの株価が昨日に続いて更に下落することになりかねない。リスクオフからの円買いの動きが強まれば101円を割り込むことになるだろう。週足の52週移動平均線が100円70銭付近に位置する。このレベルは今年2月に付けたドル円の最安値でもあり、強いサポートになる。

ドル円予想レンジ:101円65銭~100円70銭(週足52週MA)

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