ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2014-06

[ポンド米ドル]1.7の大台を意識

(ポンド米ドル日足)


(ポンド米ドル時間足)

GBP_USD_201406019_jikanashi.jpg

ロンドン市場が始まった直後の5時半にMPC議事録要旨が発表されポンドは乱高下。
「2014年の利上げ可能性が比較的低いことは驚き」との見解が示されポンドは上昇。しかし「現状維持を全会一致で決定」との内容が示されたことで売り戻されるなど、上下に荒っぽい動きとなった。結果的に元のレベルに戻るなど短期筋の仕掛けが入ったとみられる。
FOMC会合では米長期金利が2.6%を下回るなど金利低下によるドル売りが強まりポンドドルは上昇。強い抵抗線となる1.7ドルの手前まで再び近づいてきた。
今週月曜日には今年最高値となる1.7009を付けたが押し戻されており、今回もこのレベルを超えられないようであれば、ダブルトップを形成することになる。
1.7010を超えるようであれば流れについて行くが、これ以上の買い材料がない限り難しい。寧ろ、1.7ドル付近で売りを出して1.7020付近に損切を入れて攻める方が面白い。



ポンドドル予想レンジ:1.7010(今年高値)~1.6910

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[豪ドル米ドル]市場の安心感が豪ドル買いを促す

(豪ドル米ドル日足)



(豪ドル米ドル時間足)

AUD_USD_201406019_jikanashi.jpg


アジアから欧州市場にかけて全く動きを見せなかった豪ドルだが、FOMC後一気に上昇に転じ前日の下げ幅を解消した。米国の景気が足元強気の見通しが示されたことや米長期金利の上昇が豪ドルの底を引き上げた。株価が上昇したことも市場に安心感が広がりリスク通貨の豪ドル買いを促した。市場が安定するほど金利差を求めた動きが強まる。ただ、ドル円の上値も重いことから豪ドル円の本格的な買いが入りにくく、上値も限定的とみる。
今年最高値となる0.9460の手前にはボリンジャーバンドの上限が上値を抑える。
上抜けしたとしても往って来いとなりやすく上値掴みには注意したい。

豪ドルドル予想レンジ:0.9450(BB上限)~0.9350
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[全般]代表的なテクニカル分析「フィボナッチ」の使い方と見方

この「かざみどり」で私がよく使うフィボナッチの使い方と見方を説明します。
正式にはフィボナッチ・リトレースメントと呼ばれるもので、フィボナッチ数列というものを使って、サポートやレジスタンスレベルを求めようというものです。
フィボナチというのは人の名前で13世紀ごろの数学者の名前からとったもので、彼の名前をとってフィボナッチ数列としました。フィボナッチ数列とは
1,1,2,3,5,8,13,21,34,55,89,144,233、・・・・と続くもので、数字はそれぞれひとつ前の数字と二つ前の数字を足したものになります(例8+13=21)。この数列からフィボナッチ比率というものを導き出します。計算方法は、それぞれの数字でその二つ前の数字を割ると約0.382になります。これに100を掛けて38.2%。
また、反対にそれぞれの数字で二つ後の数字を割る約2.618となり、最初の2をとったものが0.618で、100を掛けたものが61.8%になります。100から61.8を引くと38.2になります。その他、三つ手前の数字を割ったりしたものがフィボナッチ比率になります。
フィボナチリトレースメントでは、23.6%、38.2%、50.0%、61.8%、76.4%を使います。
この比率を使って高値(安値)から安値(高値)に下落(上昇)し、ここからどこのレベルまで上昇(下落)するかを計算します。
例えばドル円の月足チャートでフィボナッチ比率がいかにワークしているかを見ることができます。

(米ドル円月足)

USD_JPY_201406018_tukiashi.jpg


2007年6月につけた高値124円13銭と11年10月につけた安値の61.8%戻しが105円60銭付近になることがわかります。そして、それが2014年1月につけた戻り高値とほぼ同レベルで折り返しています。また、その前の2013年4月1日には50%戻しとなる100円のところで頭を押さえられました。実に不思議といえば不思議ですが、これがよく当たります。
この高値と安値の取り方もコツがあります。何かのテーマで始まった時などはスタートになります。例えば、アベノミクスの始まった2012年11月頃のドル円の安値から高値までを計算するといった具合です。
また、次の戻しの目安としては、フィボナッチ比率で引いた線上に、過去にもみ合いが続いたレベルや高値や安値になったレベルが重なると一層サポートやレジスタンスになる確率が高まります。
皆さんも是非試してみてください。

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[全般]為替の動く時が稼ぎ時

外為市場は相対取引のため24時間休みなく動いています。しかし、24時間フルで取引をすることは無理で、ある程度時間帯を絞って取引を行うことになります。FX取引は魚釣りと一緒で、魚の少ないところでいくら一生懸命釣ってもほとんど釣れないのと同じで、動かないところで幾ら待っても時間とエネルギーの無駄です。そこで、動きのある時間帯を見つけておくことが必要です。
24時間どのような特徴や動きがあるかをみてみましょう(サマータイムに合わせています)
・シドニー・ウエリントン(5時~8時)
NY市場が終わり、日付が変わるためスワップポイント絡みによるポジションの手仕舞い等が出やすくなります。また、最近はやりのシステムトレードには注意。薄商いの中で損切りが付きやすくなるため上下に振れることがよくあります。それを狙って振れたところで逆張りを狙うこともあります。
・週明けの東京市場は週末のニュースなどもあり騙しが多いのが特徴です。騙しというのは、欧州市場とのニュースの見方が異なることが多いためです。 
・8時からやっとマーケットボリュームが上昇しまともなレートが出始めます。また「ゴトウビ」で10時の仲値に向けたドル円の買いが出やすいのも特徴です。(その後はたいてい下落することが多い)
・東京市場ではユーロやポンドの取引は少なく、クロス円取引が有利になります(稀に海外ファンドがドルストレートで仕掛ける)
・15時は東京オプションカットタイムとなるため、15時ちょうどにいきなり動き出すことがあります。
・16時頃から欧州勢が動き始め、大抵の場合東京のポジション反対の動きをすることが多くみられます。
・17時以降はクロス円の取引は少なくなる代わりにユーロドルやポンドドルといったドルストレートの取引が拡大します。
・21時からNY市場が参加し、最も24時間で取引が活発になります。特に21時半には米国経済指標の発表があり、22時半からはNY株式市場がスタートするため値動きが急に変わることもあり注目が集まります・・・経済指標の発表前にポジションの仕込みをし、急激に動いたら逆張りするなど色々な取引が可能になります
・23時はNYオプションカットタイムといって、東京と同様にオプションの手仕舞いなどが入り、思わぬ方向に動き出すことがあり狙いどころです。
・24時はロンドンフィキシングタイムで、やはり東京の仲値の時のように何らかの動きが入り、値動きが活発になることが多くみられます。
・後は5時の引けにかけて欧州勢がいなくなるため値動きが小さくなります。また、一日のポジション調整が入ります。

以上のような動きは毎回というのではないものの、よく見られるということを覚えておけば、効率よく取引ができます。
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[全般]FOMCで米国景気見通しと金融政策に注目

先週は特に注目される米経済指標の発表がなく、日銀会合やRBNZ政策会合などが注目された。また、予期せぬイラク情勢の緊迫化が相場のリスク要因となり円は方向感を掴みにくいなかで、円高が進む場面もみられた。そんな中、日銀会合では黒田総裁の発言に目新しさがなかったことで円への影響は限定的となった。
先週はRBNZが政策金利を0.25%引き上げたことでNZドルが上昇。既に織り込まれていたものの早朝の薄商いの中で買われたことで高止まり状態となった。
また、その次の日にはやはり東京の早朝にBOEカーニー総裁が利上げの開始時期が近付きつつあると発言。これを受け、やはり薄商いの中でポンドは対円対ドルで大きく上昇。
結果的にクロス円全般に円売りの動きが強まった。一方、イラクで武装勢力が製油施設を一部制圧したとの報道から俄かにリスク回避の動きが強まると、安全通貨でもある円が買われ、今後紛争に参加する可能性のある当事者としての米国ドル売りが目立った。
米長期金利が上昇したことでドル買いの動きとリスク回避のドル売りが交錯する中、今週はFOMCが開催される。
前回発表された米雇用統計では2008年1月のピークとなった雇用者数を上回り、堅調な景気指標がみられるなど米国景気回復の足取りが確認された。米国債入札も景気回復による早期のゼロ金利の解除への期待もあり、低調な結果となったことで長期金利は上昇した。
今回のFOMCで景気への前向きな見通しが示されるようであれば金利上昇につながりドルも堅調な動きが予想される。一方、イラクやウクライナ情勢の緊迫化などが米債買いの動きを強め金利低下の要因にもなり、方向感を見出しにくい。
一方、利下げ発表から始まったユーロの下落が先週も継続。南欧国債の利回りが米国長期債利回りを下回るなど、更なるECBによる金利低下への期待が高まる。FOMCでドル金利が更に上昇するようであればユーロ売りが加速する可能性もある。
また、先週上昇したNZドルやポンドの調整的な巻き戻しの売りが強まるか注目。いずれにしても、方向感を見出すのは難しく、短期筋の動き中心となりそうだ。

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[米ドル円]レンジ相場抜け出せず

(米ドル円日足)



先週のドル円は上値の重い展開で始まった。日銀会合では追加緩和への期待も乏しく、特に目新しい材料や発言もなくほとんど市場への影響は見られなかった。
米長期金利が上昇したものの、ドル円の上昇にはつながらず、イラク情勢の緊迫化から安全通貨の円買いの動きがむしろ強まった。
日本の成長戦略への海外勢の見方にも注目が集まる。もし、失望する内容となれば円高が進み、200日移動平均線の位置する101円ミドルを明確に下回るようであれば100円台突入の可能性も高まる。ただ、これまでの動きを見てもレンジ抜けを期待してもすべて期待が裏切られたことから、今回も下値は限定的とみる。


ドル円予想レンジ:102円50銭(雲の下限)~ 101円30銭(76.4%)

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[ユーロ米ドル]ユーロ圏経済指標と追加緩和期待

(ユーロ米ドル日足)



前週のECB理事会で一時買い戻されたユーロではあったが先週は再び売りが強まるなど下落リスクは今週もくすぶる。
ECB理事会直後につけた安値1.3503から1.3675まで上昇した窓を埋める格好で先週はユーロ売りが強まった。南欧国債利回りが米国長期債利回りを下回るなど追加緩和によるだぶついた資金が流れ込んでいるとみられる。金利の低下はユーロ売りを促しているものの、一方では米長期金利が上昇しユーロの下支えとなっている。
今週はユーロ圏HICPや消費者信頼感指数などの発表があり、ユーロ圏景気回復期待が高まる内容となればそろそろ下げ止まりの動きが強まるとみる。
ただ、ECB理事会後の安値1.35付近を下回るようであれば損切りによる売りが強まり、一時的に売りが加速する場面もあるが、売り玉はそろそろ一巡する頃だ。
ユーロドル予想レンジ1.3630~1.3460(764%)

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[豪ドル米ドル]RBA議事録要旨

(豪ドル米ドル日足)




先週はRBNZが予想通り0.25%の利上げを実施したことでNZドルが上昇。豪ドルもいずれは緩和政策を終了し引き締めに転じるとの見方も多いものの、依然として緩和政策継続の見方も根強い。今週17日にはRBA会合の議事録要旨が公開される。利上げ期待が抑えられたものの、景気への前向きな見方が示されるようであれば豪ドルドルの今年最高値となる0.9460付近を試す展開が予想される。ただ、米長期金利が上昇に転じていることから上値も抑えられる。今週はFOMC会合で緩和継続期待が後退するようであればドルの長期金利上昇につながり、豪ドルの上値を抑えることになる。ただ、イラク情勢の緊迫化などで原油価格が上昇しコモディティー通貨としても豪ドルは高値を更新する可能性も高い。テクニカル的にみるとボリンジャーの上限が上値を抑えていることから反落するとの見方もある。しかし、このまま上限バンドウオークが始まるようであれば上昇トレンドの始まりにもなる。一旦は0.9460手前で売りを出し、抜けたところで途転も面白い。

豪ドルドル予想レンジ:0.9460(今年最高値)~0.9300(BB中心線)
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[全般]イラクとウクライナの地政学的リスク高まる

不意を突かれた格好でイラク情勢が緊迫化を増してきた。また、ウクライナ東部でもロシア戦車が侵入し戦闘が起きるなど、地政学的リスクが高まり始めている。
アジア市場では早朝にNZドルが利上げ発表後大きく値を上げて始まった。その後、豪州雇用統計が予想よりも悪化したことで発表後下落したもののすぐに回復し上昇に転じるなどオセアニア通貨が活発な動きを示した。一方、ドル円は欧州市場に入っても動意の乏しい動きが続いた。
しかし、NY市場が始まると値動きは一変した。この日発表された米5月小売売上が0.3%と予想の0.6%を下回ったことからドルが売られ株価も前日に引き続き軟調な地合いで始まった。その後、イラク北部の油田地帯でクルド武装組織が掌握したとの報道でリスク回避の動きが強まった。また、落ち着きを取り戻したかに見えたウクライナでもロシアの戦車が東部に侵入し戦闘状態に入ったことも不安が拡大。株式市場が下落するとともに米長期金利は低下しドル円の売りが強まった。
また、未明にはBOEカーニー総裁が講演で利上げを示唆する発言でポンドが急騰するなど、俄かに市場は騒がしくなってきた。
株高や債券安が今後も継続するとみていた楽観的な市場のセンチメントはここにきて戸惑いがみられる。調整と思われた株価の下落などが一転して悲観的な見方が拡大すると、調整の域を超える可能性もある。イラク情勢の緊迫化は米国オバマ政権にとってネガティブ材料となり、有事のドル買いにはならず寧ろ売りが進んでいる。
理屈ではなく各通貨にポジションの巻き戻しが入りやすい状況となっている。地政学的リスクは通常一時的なもので終わるものとみるが、こう着状態が続いていた相場に変化の兆候となる可能性もある。
方向感がないだけに荒っぽく不安定な状態になりやすく突発的な動きには注意したい。

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[米ドル円]200日移動平均線に注目

(米ドル円日足)


米5月小売売上が予想を下回ったことを機にドルがじりじりと下落。NY株式市場の下落と長期金利が低下し始めたことでドル円の下げ足を速めた。NYの引けにかけてドル円は101円60銭まで下落。200日移動平均線の位置する101円50銭付近が意識され下げ止まっている。しかし、イラク情勢の悪化やウクライナ東部のロシアとの戦闘などが激化。不意を突かれた格好で市場には不安感が増し始めている。小売売上自体市場への影響は限定的なものだが、これら地政学的リスクは、ちょうど高値から反落し始めたNY株式市場への影響が懸念される。今日の日銀会合に対する注目は低いものの、市場は神経質になり始めていることから、ちょっとした黒田総裁の発言などで動きやすい。200日MAを下回ると損切の売りなどから101円割れも視野に入る。

ドル円予想レンジ:102円05銭~ 101円30銭(76.4%)

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[ポンド米ドル]カーニー総裁発言でポンド急騰

(ポンド米ドル時間足)



(ポンド米ドル日足)

GBP_USD_20140613_hiashi.jpg

NY市場の引ける薄商いのなかポンドが一気に上昇に転じた。
BOEカーニー総裁が利上げ開始の時期は近づきつつあると発言。住宅市場は今すぐ警戒する必要があるとしたことで利上げは予想以上に早まるとの観測から一気に買いが強まった。
市場参加者がほとんどいないことや、欧州市場とアジア市場の温度差などから押し戻される可能性もある。一方、下降トレンドラインを上に抜けたことや、ドル金利の低下により今年高値となる1.7ドルを再び試しに行く可能性が高まる。
イラクやウクライナなど地政学的リスクの高まりから色々なクロスの巻き戻しが入りやすく、ユーロポンドのショートが入ればポンドの上値を抑えることになる。
ただし、ポンドの特性として一方向に動き始めると止まらなくなるため、上値リスクの方に注意したい。

ポンドドル予想レンジ:1.7000~1.6880

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[豪ドル米ドル]ダブルボトム形成で今年高値を意識

(豪ドル米ドル日足)



(豪ドル米ドル30分足)

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豪ドルの底堅さが目立つ一日となった。
東京時間に発表された豪州5月雇用統計で雇用者数が予想を下回ったことで豪ドルは下落。しかし、すぐに買いが入り反発。NY市場では米長期金利が低下したことでドル売り豪ドル買いが進んだ。目先のレジスタンスとみられていたネックラインの0.9410ドルを抜けるとショートを巻き込みながら0.9436まで上昇。今年高値となる0.9458に迫った。ウクライナやイラクなど地政学的リスクの高まりで原油価格を中心にコモディティー価格が上昇したことも豪ドルの押し上げ要因となる。一方、リスク回避からの豪ドル売りも出やすく、最高値の手前では一旦売りも出やすい。日足でみるとボリンジャーバンドの上限に達しており、ここからバンドウオークに入るか反発するか分れ目になる。ストキャスティクスを見ると買われ過ぎの100に達しており、売りサインを示している。
もし、高値を上抜けるようであれば順張りでついてゆく。
14時半に発表される中国小売売上と鉱工業生産は前月を上回る予想があり買いに繋がるか注目される。

豪ドルドル予想レンジ:0.9460~0.9380(61.8%)

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[全般]米国小売売上発表でNY株価と金利に注目

昨日はクロス円の売りなどに押されドル円は102円を割り込むなど円高の動きが強まった。
東京市場では前日の米株式市場や長期金利の上昇に支えられドル円・クロス円ともに底堅い動きで始まった。しかし、欧州市場が始まり日経平均先物が下げ米長期金利も低下したことでドル安が一気に102円を割り込むとクロス円の売りも追随。また、ユーロもECB の追加緩和期待が燻り続けユーロポンドの売りが強まるとユーロ円を更に押し下げた。
この日、世界銀行が今年の世界成長見通しを3.2%から2.8%に引き下げたことで欧州各国の株式市場は軒並下落。これを受けたNY株式市場も3指数ともマイナスで引けるなど、久しぶりにリスク回避の動きが強まり円高が進行した。
上値の重いドル円だが、本日から始まる日銀政策会合への期待は今一つ盛り上がりが欠ける。これまでの黒田総裁の発言がワンパターンということもあり、今回も特に目立った内容の発言は打ち出されないといった観測が強まる。市場の期待がこれだけ低下すると、寧ろちょっとした発言でも円安に振れる可能性が高まるかもしれない。
米長期金利は一時低下に転じたものの、その後10年債入札が低調に終わったことを受け再び上昇。前日と横ばいの2.64%で引けたことでドル売りの動きは収まっている。
今日は今週最も注目される米経済指標となる小売売上が発表される。
前月から大きく改善される見通しだが、もし予想を下回り今日に引き続き株価下落と金利低下につながるようであればもう一段円高が進むことになりそうだ。






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[米ドル円]日銀政策会合への期待低下

(米ドル円日足)


堅いと思われた102円を割り込むなど、久しぶりにドル円に動きが見え始めた。
欧州市場に入り米長期金利が低下したことや、日経平均先物が下落したことを受けドル円は102円を割り込んだ。また、ユーロ円などクロス円の売りもドル円の上値を抑えるなど、円高の動きが進んだ。史上最高値を更新し続けるNYダウも6日ぶりにマイナスに落ち込みリスクオフからの円買いもみられる。ただ、これまで上昇した調整的な動きとみられるものの、全般に高値警戒感が漂う。今日の日経平均は下落して始まるとみられ、もう一段の円高が進むとみる。今日から始まる日銀会合では市場の期待は低く、円安材料になりにくいとみられる。それだけに、失望感からの円買いの動きにも反応しにくい。
下値も限定的とみる。


ドル円予想レンジ: 102円30銭~101円60銭(61.8%、BB下限)





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[ポンド米ドル]ユーロポンド売りで上昇

(ポンド米ドル日足)


昨日発表された英国5月雇用統計ではILO方式の失業率が6.6%と予想の6.7%を下回り、失業保険申請件数も-2.74万件と予想の-2.5万件減少を上回った。これを受けポンドは上昇。NY市場ではノワイエECB理事やメルシュECB専務理事が追加緩和への可能性を示唆したことでユーロが下落。ECBとBOEの金融政策の違いからユーロポンドの売りが強まると、ポンドは対ドルでも上昇。この日の高値となる1.68ドル台に乗せた。
しかし、ユーロの下落が強まる中で対ポンドの上昇にも限界があり、一時的なものになりそうだ。
5月6日から始まった下降チャネルの上限と同時に一目の上限に近づいており、そろそろ反落する頃だ。下値目途は一目の雲の下限となる1.6730付近とみる。


ポンドドル予想レンジ:1.6830~1.6730(一目の雲の下限)






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[NZドル円]政策金利0.25%引き上げ

(NZドル円日足)


(NZドル円時間足)


朝方行われたRBNZ政策会合では現行の政策金利3.0%を3.25%に引き上げることを決定。利上げ自体は織り込まれていたものの、声明で今後も追加緩和を実施する可能性を示したことでNZドルは上昇。朝6時という薄商いのなかということもあり88円手前まで上昇した。その後、ウイラーRBNZ総裁が為替相場に対し引き続き注視、「NZドルが下落していないことは驚き」「NZドルは下落すると予想している」と発言したが、市場の反応は見られず高止まりしている。ただ、年末までに金利は更に引き上げられるとの見方は既に知られていることもあり、ここからの上昇は難しいだろう。寧ろ、為替のレベルに対し言及したことでNZドルの売りがいずれ強まりかねない。少なくとも上昇前の昨日のNY終値となる87円30銭付近までの窓埋めの動きが強まるとみる。


NZドル円予想レンジ:88円00銭(61.8%)~87円20銭






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[全般]クロス円の下落と米長期金利上昇

東京市場は前日の米長期金利上昇の動きを引き継ぎドル円クロス円ともに高値圏で始まった。しかし、その後日経株価が下落に転じるとリスク回避からの円買いの動きが強まり終了。
欧州市場にかけては米長期金利先物の上昇を受けユーロやポンドに対しドル高の動きが強まるとクロス円全般に上値の重い展開となった。
NY市場が始まり今日唯一の米経済指標となる4月の卸売り在庫が+1.1%と予想の+0.5%を上回りドル買いが進んだ。普段は殆ど注目されない指標だが、先週の雇用統計が米景気回復期待を高めたこともあり反応。株価も引けにかけて史上最高値を更新するとともに米長期金利も2.64%台と上昇して終えた。この日行われた3年債入札は景気回復が意識されたことで低調に終わったことも金利上昇の動きを高める結果となった。
ドル高の動きは特にユーロやポンドに対し進んだことでクロス円は全般に上値の重い展開となっている。また、ドル円もドル高以上に円高の動きが強まったことで上値を抑えられた。
最近の下落過程にあったユーロやポンドは米金利の低下とは無関係にドル買いが続いたが、ここにきて素直に反応し始めている。
ただ、米長期金利がこのまま上昇が継続するかは疑問だ。スペイン国債利回りが米長期金利を下回るなど、相対的にみると米国債金利への魅力は高い。昨日のリーカネン・フィンランド中銀総裁の「必要があれば行動は可能で、まだ終わっていない」との発言もありECBは今後も追加緩和の可能性を残すだけに、欧米の金利は当面低いままとみられる。
ただ、目先はまだ底堅い動きがみられるだけにユーロやポンドはドルに対し下落傾向にある。
今日も特に注目される米国経済指標はなく、ドル金利の上昇とユーロやポンドなど、クロス円の売りがどこまで継続するか注目される。

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[米ドル円]クロス円の売りに上値抑えられる

(米ドル円日足)



朝方は日経平均株価がプラスで始まったことでドル円は底堅い動きで始まった。しかし、その後は利益確定の売りに押され株価がマイナスに落ち込んだことでドル円もじりじりと値を下げた。また、欧州市場にかけて米長期金利が上昇したことで買いも散見されたが、その後クロス円の売りが強まり再び押し戻された。
NY時間に発表された米4月の卸売在庫が予想を上回ったことで102円40銭まで買いが進んだがそこまで。米長期金利は上昇したもののクロス円の売りが影響し上値は重いままとなった。ドル金利で支えられたドル円だが、ここにきてドル金利が上昇しても買いが続かない状況となれば流石にドルロングは焦れてくる。今日も日経株価も含め上値が抑えられるようであれば102円付近を試す展開も予想される。


ドル円予想レンジ: 102円55銭~102円10銭(転換線、6月6日安値)
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[ユーロ円]短期的なダブルトップ形成

(ユーロ円日足)


(ユーロ円時間足)

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ECB理事会で手持ちの切り札となるマイナス金利など追加利下げの切り札を投じたことから、その後買戻しの動きが強まった。しかし、その戻しも対ドルで1.37ドルまでは戻せず、再び売りが強まった。ユーロ円でも140円台に瞬間乗せる場面もあったがすぐに押し戻されたことで上値の重さが確認された。時間足でダブルトップのネックラインとなる138円70銭を割り込んだことで目先もう一段の下値を試す展開が予想される。
ただ、アベノミクスの始まった2012年11月以来下値を支えていた200日移動平均線[138円60銭]を何とか終値ベースで抑えられた。
ボリンジャーバンドの下限となる138円付近が次のサポートとして意識される。

ユーロ円予想レンジ:139円60銭~138円00銭(BB下限)

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[NZドル円]政策金利引き上げ期待も

(NZドル円日足)

NZD_JPY_201406011_hiashi.jpg

明日の早朝にニュージーランド中銀RBNZは政策金利を発表する。RBNZは現行の3.0%政策金利を3.25%に引き上げると予想される。市場は86円付近から既に買い始めており、目先一目の雲の下限では上値を抑えられている。予想通り0.25%を引き上げたとしても上昇は一時的なものになりそうだ。寧ろ、上げたところでは利食い売りが待ち構えているとみている。フィボナッチ50%戻しとなる87円50銭付近が上値レジスタンスとみる。ただ、下げたとしても既に底値は切り上がっており、87円を割り込んだところでは買いを入れておきたい。RBNZは年末までに更に段階的に利上げを行う可能性があり、今後も底堅い動きに変化はないとみる。

NZドル円予想レンジ:87円50銭~86円80銭
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[全般]米長期金利と株価上昇でドル底固さ

週明け東京市場は日経株価上昇に伴いドル円は底堅い動きで始まった。
先週末のNY株式市場が雇用統計発表後も堅調な地合いとなりドル長期金利も上昇したことで円安とドル高の流れを引き継いだ。しかし、その後は株価の利益確定の売りが強まる中でドル円もじり安。ドル円のこう着状態からの脱出は当面難しそうだ。ヘッジファンド勢が日本株買いや円売りを仕掛けているとの報道もあるが、実際にはこれまで彼らの運用は失敗していることから期待は低い。最近ドルが堅調な地合いとなった背景には米長期金利の上昇にあり、再び低下すればドル安リスクが高まる。今月に新たな成長戦略が打ち出されるとの期待もあるが、反対に失望売りにもなりかねない。既に内容は織り込み始めていることから、ここから更に円安に傾くかは微妙だ。
米国長期金利が上昇しても株価も上昇していることからリスクオンの動きとみることが出来る。しかし、雇用統計の内容をみると依然イエレン議長の指摘する質の問題が解決されていない。強気の姿勢の裏にはまだ不安感が燻る。
米国主導の世界的株価上昇の動きは継続し、リスク選好の動きから円安傾向が強まるものの、全般に高値警戒感もみられる。
調整的な円の買い戻しが入りやすく、クロス円全般に上値を追いかけるには注意が必要だ。

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[米ドル円]雲の上値抵抗線

(米ドル円日足)


(米ドル円時間足)

USD_JPY_201406010_jikanashi.jpg


日経平均株価への上昇期待からドル円は朝方102円64銭の高値を付け、上値トライへの意欲が高まった。しかし、輸出など実需の売りに押されじりじりと押し戻されるなど上値の重さが目立った。NY市場が始まると米長期金利が先週末に引き続き2.6%台に乗せるなど底堅い動きとなったたことでドルが上昇。また、株価が小幅ながら史上最高値を更新したことでドル円は102円58銭まで押し戻されたものの、東京の高値までは届かなかった。
日銀の追加緩和期待は今のところ殆ど市場は期待していないこともあり、ドル円の失望売りも反対に出にくい。ヘッジファンド勢への期待が高まるものの、当面102円台のこう着状態からの脱出は難しい。


ドル円予想レンジ: 102円65銭(雲の上限)~102円25銭(38.2%)

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[ユーロ円]短期的なダブルトップ形成

(ユーロ円日足)


(ユーロ円時間足)

EUR_JPY_201406010_jikanashi.jpg


週明け東京市場でのユーロ円は先週末NY市場で付けた高値139円98銭を上抜け140円08銭まで上昇。140円台乗せでもう一段上値を試す展開が期待されたが、結果的にそれが高値で再び下落傾向に戻された。結果的に139円ミドルのネックラインを下回ったことで140円付近を天井にダブルトップが形成された。ネックラインへのリターンムーブがみられるが、139円60銭付近で折り返し139円25銭を下回るようであれば雇用統計後に付けた安値138円70銭付近までの下落も視野に入る。

ユーロ円予想レンジ:139円60銭~138円70銭

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[豪ドル米ドル]中国と豪州経済指標で上放れも

(豪ドル米ドル日足)



一目の雲の上に突き抜けたことで底値固めが終わり上値を狙った短期的な買いが昨日は目立った。しかし、0.9360付近には下降トレンドラインで上値を抑えられた。三角保ち合いが続いていることから、この下降トレンドラインを上に放れるか、押し戻されるか重要な分岐点にある。今日の10時半に発表の中国5月PPIとCPIが発表され、前月から改善が予想される。また、豪州のNAB企業景況感指数や住宅ローン件数も発表され、こちらも前月から改善される見込みだ。
上に抜ける可能性が高いとみられ、その手前でロングを仕込んでおきたい。ただ、抜け切れない時にはロングの投げが出やすく、タイトにストップ注文を入れておきながら上値を狙う。

豪ドルドル予想レンジ:0.9400~0.9300


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[全般]世界的な株高と低金利政策

先週はECBの理事会と米雇用統計といったビッグイベントの結果も市場の方向性を見出すことはできなかった。しかし、NY株式市場を中心に世界的な株高は継続。今週も日米欧の低金利政策による余剰資金がリスク選好の動きを一層強めることになりそうだ。
先週末に発表された5月の米雇用統計は非農業部門雇用者数が21.7万人とほぼ予想通りの結果となり、4か月連続で20万人台に乗せた。これを受け発表後ドルは上昇。しかし、労働参加率や賃金が低水準で横ばいとなったことや、前月の雇用者数が若干下方修正された。これを受け長期金利が一時2.54%近くまで低下したことでドル売りに転じた。しかし、その後は米ロ両大統領がウクライナの暴力停止を呼びかけたことでリスク回避の動きが後退。NY株式市場が上昇し金利も再び上昇したことからドル買戻しの動きが強まった。
米雇用統計は失業率が6.4%から6.3%に低下し、長期雇用者数が減少するなど着実に改善の兆しを示している。しかし、米長期金利は依然として低レベルで推移するなど、日米欧の低金利政策が市場の余剰資金を作り出している。
欧州債務国債権の利回りは更なるECBの追加緩和期待から低下し、それにつれて米国債の利回りも低下するなど、世界的な低金利と株高の流れに変化はみられない。
今週は日本のGDPや経常収支、週末にかけ日銀会合と黒田総裁の記者会見など円に関する指標やイベントが注目される。ただ、日銀のスタンスを変えるといった市場の見方は少ない。
今月の日本の新成長戦略発表や、GPIF への期待が強まるものの、それでも103円台に乗せることはできなかった。
結果的に株高による円安とドル金利低下によるドル安によりドル円のこう着状態は継続。
また、追加緩和期待で売り込まれたユーロのショートカバーは一巡。更なる追加緩和への期待からユーロ売りが再開する可能性が高まる。
一方、余剰マネーは豪ドルや南アランドといったハイリスク通貨に向かい始めている。
こう着状態が続けば、少しでも高いリターンを取りに行く動きが強まるものだ。しかし、流れが掴めない間は短期間で往って来いとなるケースが目立つ。クロス円も高値圏に近づいていることから深追いせず短期取引に徹しておきたい。





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[米ドル円]日本の経済指標と日銀政策会合

(米ドル円日足)


先週はGPIFの運用方針変更の期待や第一生命の大手米国生保の買収、新成長戦略への期待など円安要因が重なった。また、米長期金利が上昇に転じるなどドル高要因があったものの結果的に103円台に届かず折り返してきた。
今週は週初に日本の経常収支や1-3月期GDP、週末には日銀政策会合など円にとっては重要なイベントが控える。4月の経常収支は前月から赤字額が半減するとみられる一方で、GDPが1.5%から1.4%に下方修正されると予想される。しかし、これで日銀が追加緩和を実施する可能性は極めて低い。寧ろ、NYの株価と米長期金利の動向がドル円の動きに影響を与えやすい。いずれにしても、ドル円のこう着状態を崩す程のものは見られない。
一目の雲が上値を抑える一方、200日移動平均線が下値を支える。


今週のドル円予想レンジ: 102円80銭(先週高値)~101円50銭(200日MA)





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[ユーロ米ドル]ショートカバー終了後下落リスク高まる

(ユーロ米ドル日足)


ECBは先週の理事会で政策金利を0.1%、中銀預金金利も0.1%引き下げ主要国で初めてマイナス金利を実施した。更にSMPの不胎化を停止し、LT ROを4000億ユーロ供給する計画を発表。量的緩和は見送ったものの、ドラギ総裁は含みを残した。更に、為替レベルにも言及するなどほぼ満点に近い記者会見となった。発表後材料出尽くしからショートの買い戻しが強まり1.36後半まで上昇したがそこまで。ショートカバーはこれで一巡したとみられるが、ここから上を買っていく動きは見られなかった。
政策は3か月ごとに見直しとなることから、その間ユーロ買いが強まるようであればユーロ高けん制の動きが出やすい。
日足チャートを見ると5月8日のECB理事会で追加緩和の可能性を示唆し、ローソク足が長い上髭を伸ばし天井を形成。先週の理事会では反対に長い下ひげを伸ばして底打ちした可能性が高い。当面はもみ合いが継続するとみるが、上値の重さが確認されれば再び下落リスクが高まりそうだ。


今週のユーロドル予想レンジ:1.3750(50%、基準線)~1.3500(先週安値)





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[豪ドル円]高値警戒感から調整売りも

(豪ドル円日足)


(豪ドル米ドル日足)


先週は豪州住宅建設許可件数が予想を大きく下回ったことで下落して始まったものの、次の日には経常収支の改善から再び上昇に転じた。RBA会合では現状維持を決定したことで利下げ観測が後退。豪ドルが強く含む中で1-3月期GDPが上方修正されると一気に買いが進んだ。また、ECB理事会でユーロ売りが進んだところではユーロ豪ドルの売りが強まり豪ドルは対ドル対円でも値を伸ばした。
米長期金利の上昇にもかかわらず対ドルで買いが入るなど豪ドルへの買い意欲はここにきて高まっている。
GPIFや日本の機関投資家などの買いが少しずつ入り始めている可能性が高い。ただ、本格的な買いは特にみられていないことから打診買い程度とみてよいだろう。
今週は中国のCPIやPPI、小売りや鉱工業生産といった重要指標から豪州雇用統計が発表される。中国指標の影響が徐々に低下していることから豪州雇用統計に市場の注目は集まりそうだ。前月からやや悪化するとみられている。
レベル的にみると豪ドルは対円対ドルでも高値圏に達しつつある。
対ドルでは0.93ミドルで十字線が出ており、対円では5月中旬に付けた96円10銭に迫るV字戻しが達成される。96円50銭は今年の高値となり、4月から5月にかけてこの手前で何度か押し戻されたレベルでもあり意識される。
今週は利食い売りが出やすく注意したい。ただ、中長期での買いが下値で待ち構えていると考えられ、下げ幅も限定的とみる。


豪ドル円予想レンジ:96円10銭(5月14日高値)~94円70銭(38.2%)





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[全般]米雇用統計と米長期金利動向

昨日は今週最も注目されるイベントの一つであるECB理事会が開かれ、ユーロは4カ月ぶりの安値を付けたもののその後押し戻された。
アジア市場ではECB理事会を前にドル円やユーロ、ポンドなどのポジション調整が入ったが目立つような動きは見られなかった。
欧州市場が始まり最初のイベントとなるBOE政策会合が開かれたが、発表前からポンドが上昇。しかし、会合直前には売りが再び強まるなど投機筋の動きが目立った。結果的にBOEは現状維持を表明したものの、既に動いた後だけに反応は限られた。
そのすぐ後に行われたECB理事会では政策金利を0.1%引き下げ0.15%へ、中銀預金金利もゼロから0.1%引き下げマイナス0.1%とすることを発表。一旦は材料出尽くしでユーロが買われたものの、その後もう一段の追加措置を発表することを明らかにしたことでユーロは下落に転じた。そのドラギ総裁記者会見ではSMPの不胎化措置の停止、更に今後量的緩和の可能性も示した。予想されたすべての策を出してきたことで市場にサプライズとなりユーロは3か月ぶりの安値を付けた。これを好感したNY株式市場はこの日も史上最高値を更新するなど、市場には強気のムードが漂う。リスクオンからの円売りが強まる一方、米長期金利は再び低下し始めたことでドル円の上昇は抑えられた。
今日はもう一つ重要イベントである米雇用統計が発表される。
先日発表されたADP雇用統計が予想を下回ったことや、昨日の新規失業保険申請件数も予想より悪化するなど不安が燻る。ただ、雇用者数の数以上に長期の失業者や賃金の伸びなどの質などに市場の注目が集まる。この結果、FRBの緩和政策終了時期への思惑から長期金利の動向が注目される。金利が低下すればドル円の売りに繋がり、クロス円も売りに転じるとなれば、レンジ相場が今後も継続することになる。

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[米ドル円]レンジ相場から脱出できるか正念場

(米ドル円日足)


(米ドル円時間足)

USD_JPY_20140606_jikanashi.jpg

ECB理事会を控え東京時間からドル円はポジション調整のドル売りがじりじりと進んだ。
ECB理事会が終わったことでドル円の買いが再び強まったものの102円75銭には届かず再び失速。NY株式市場が上昇したものの、円売りにはつながらず、寧ろドル長期金利低下によるドル売りが優勢となった。結局、今回も103円台に乗せきれなかったことでかなり上値の重さが印象的だ。過去4か月の間に何度も103円手前で押し戻された記憶がよみがえる。今日の雇用統計でも103円台乗せに失敗すれば再び101円台突入ということになるだろう。101円から103円の保ち合い相場からの脱出が出来るか今日の雇用統計は正念場になる。


ドル円予想レンジ: 102円80銭~102円10銭(転換線、50%)

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