ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2015-01

[全般]米国株高金利高は続くのか

昨日のNY市場はここ数日の悲観的なムードが一変して株高金利高となるなど楽観ムードが広がった。
未明に行われたFOMCの結果を受け一時ドルが下落したものの東京市場では反転。日経平均株価が上昇して始まるとドル円クロス円ともに底堅い動きで始まった。その後日経株価が下落に転じると円の買い戻しが入るなど株価に連動。欧州市場に入るとダウや日経平均先物が上昇したことで円安ドル高が進むなど方向感の掴めない相場展開が続いた。
NY市場では新規失業保険申請件数が26.5万件と予想の30万件を大きく下回るなど15年ぶりの低水準となったことで株価三指数ともに上昇。円安の流れが加速した。また、米長期金利は1.76%台に上昇に転じたことでドル高も加わりドル円は底堅い動きで引けてきた。一方、下落が続いたユーロも下げ止まりから買い戻しの動きが見えるなど荒っぽい動きが目立った相場もここにきて落ち着いた動きに変化し始めている。
ECB会合が終わりギリシャ選挙後の混乱も今後長期戦になるとの見方から市場の注目は米国金融政策に移り始めた。その注目のFOMCでは利上げ姿勢が改めて確認されたこともあり不透明感が払拭された。
1月に入り市場の混乱は続いたものの、注目イベントがほぼ終了したことで各国の金融政策や問題の行方が少しずつ見え始めてきたことが市場の落ち着きを導いたとみられる。
今日は米国の10-12月期GDP速報値が発表されるが、好調な米国経済が改めて確認されるようであればFOMC内容とも合致することになる。金利上昇は株価のマイナス要因になりやすく、為替は株価に反応しやすい。円安の動きは目先に限られることになるだろう。


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[米ドル円]雲の上限に上値抑えられボックスレンジ継続

(米ドル円時間足)


(米ドル円日足)

USD_JPY_20150130_hiashi.jpg


FOMC発表を受けレンジの下限となる117円26銭まで下落したドル円だがその後日経平均株価が上昇して始まると買い戻しが強まり上昇に転じた。結果的にレンジの下限ブレークに失敗。その後はレンジの上限を試す展開となった。ただ、上値も118円後半にある一目の雲の上限に抑えられていることから限定的となった。日足と時間足をみると徐々に上値が切下がっており、円高リスクは依然として燻ぶるものの、今日の東京市場は前日のNY株価上昇により底堅い動きが予想される。最近のドル円は株価動向に特に連動しやすいことから雲の上限を抜ける可能性が高く、ボックスの上限となる118円90銭付近を試す展開とみる。

ドル円予想レンジ: 118円90銭~117円90銭


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[南アフリカランド円]政策金利据え置きで上昇

(南アフリカランド円日足)


(南アフリカランド円時間足)

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早朝にニュージーランド中銀RBNZが政策金利を据え置き、将来利下げの可能性を示唆したことでNZドルが下落。NZドルと常に比較される南アランドも利下げの可能性が高まりつられて下落した。NY時間にSARB(南ア中銀)は政策金利を現行の5.75%を据え置くと発表。一部で利下げ期待が囁かれていたことからランドの買い戻しが一気に入り上昇に転じた。また、NY株価三指数ともにこの日は堅調な地合いとなったことから円安の動きが強まりランド円はこの日の高値となる10円24銭をつけほぼ高値圏で引けてきた。今日も堅調な株価に支えられリスクオンからの円売りが強まると予想されることからランド円ももう一段高が期待できる。米国を除く国々の利下げ競争が激しい中で南アの高い金利は魅力的だ。市場が安定したところでは買いが入りやすい。下げたところでは買いを入れておきたいが、今の時点ではまだ先行き不透明感が残るだけに高値買いには注意したい。



ランド円予想レンジ:10円25銭~10円15銭


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[スイスフラン円]断続的に介入で押し戻されるものの

(スイスフラン円日足)


今月15日にユーロスイスの上限を撤廃すると発表したことでスイスフランは一気に上昇に転じた。しかし、市場では依然としてスイス中銀はスイスフランの売り介入を繰り返していると云われ徐々に押し戻されてきている。また、スイス中銀はマイナス金利の幅を拡大していることからスイスロングポジションを長期にキープすると金利負担がかかることもスイス売りを促す要因となる。一先ず半値戻しの126円ミドル付近までの押し戻しはあるとみる。ただ、介入にも限界があることは既に証明されており、為替リスクから見ると金利よりも為替の損失に対する危機感が高い。下げたところでは買いを入れておきたい。

スイス円予想レンジ:128円80銭~126円50銭(50%)

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[全般]FOMC声明、利上げ時期に変化なし

未明に行われたFOMC会合後の声明文でドルは上昇し株価が下落。ゼロ金利解除の時期に変化はないとの見方が改めて確認された。
声明文ではゼロ金利を「相当な期間」継続するとの文言を削除したものの、利上げに向けて「忍耐強くなる」との表現を維持した。また、米経済の拡大はしっかりとしたペースで拡大しているとするなど、景気判断を上方修正。一方、インフレ率は原油安が影響し一段と低下、短期的には更に低下するとの見方を示した。ただ、雇用改善などによりインフレ率は2%に向けて上昇するとしたことで、これまでと変わらずゼロ金利解除に向けて動いていることを改めて示すものとなった。これを受けNY株式市場は下げ足を早めたことでリスクオフの動きから円買いが進むと同時にドルが上昇。ドル円は発表後売りが更に強まったものの下げ止まった。一方、米長期金利は依然として低下を続けており世界的な利下げ競争で米債券買いの動きが収まらない。
前回のFOMCでは今後2回は利上げはないとしたことで注目度は低かったものの、原油の下げの物価への影響は限定的とされた。更に、景気回復への強気な見方が示された。ECBやその他の国が軒並み利下げに踏み切るなかで、市場はFRBも利上げ時期を先送りするとの見方が広がっていただけに、今回の声明文ではゼロ金利解除時期が変わらず、今年6月に実施されるとの見通しが改めて確認された格好となった。
これで、当面ドル高の流れに変化はない一方でリスクオフによる円高の動きが所々で顔をちらつかせることになるだろう。
早朝にNZランドの政策会合が行われ、声明文発表後に利上げ期待が後退からキウイは下落。本日は南アフリカも政策会合が開かれるが、ここでも利上げが後退するようであれば米国の引き締め政策が更に意識されドル買いに拍車がかかることになる。
ただし、米国株式市場では企業決算次第ではドル高に対する批判が高まる可能性もあり、一時的にドル安に反応することもあり注意したい。

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[米ドル円]レンジの下限117円付近を意識

(米ドル円日足)


前日のNYダウの下落にも関わらず日経平均株価が堅調な地合いで始まったことでドル円は117円台から118円台に乗せるなど強気ムードが漂った。しかし、シンガポールが利下げに踏み切ったことで世界的な利下げの流れが加速するとの見方が強まった。FOMCを前に利益確定の売りが入りドル円は117円ミドルまで下落したものの、その後は短期ポジション調整の買いが入った。
FOMCでは改めて利上げが実施されるとの見通しが強まり声明後はドルが買われた。しかし、株価が下落したことで円高がドル高を上回りドル円は117円25銭まで下落。
このレベルは先週から何度も跳ね返されており、117円119円のレンジ相場の底値レベルとなる。このレベルを下回ると短期の損切りを誘発するだろう。
ただ、ドル高の動きは継続する中で底値も今の時点では限定的。
レンジボックスの底値が117円から116円に、上値が118円付近にシフトするとみている。もし、117円を割り込まないようであればレンジは変わらずとなり118円台に再び向かうだろう。

ドル円予想レンジ: 117円90銭~116円60銭

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[ユーロ米ドル]ドル高でユーロ一段安

(ユーロ米ドル時間足)


FOMCを控え一時売りが強まる場面も見られたが全般に底堅い動きで推移。しかし、FOMCであらためて利上げが意識されたことでドル買いの動きが強まり、ユーロは再び下落に転じた。ギリシャ選挙が終わりほぼ予想通りの結果となったことで一先ずユーロショートの巻き戻しがまだ続いている。目先は下げたところで買いが出やすいものの、ユーロ安の流れに変化はない。今回のFOMCではドル高に対するネガティブ材料には触れなかったことは、ユーロを意識している可能性が高い。戻しの上値を確認したところでユーロ売りを再開したい。
上値目途は前日につけた高値1.1420付近で、ミニダブルトップ形成で頭が確認される。ドイツの1月CPIが発表されるが、NY株価とドルの動きがユーロを左右する。

ユーロドル予想レンジ:1.1435(61.8%)~1.1220

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[NZドル円]利下げ期待も浮上し売り加速

(NZドル円日足)


(NZドル円30分足)

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早朝に行われたRBNZ政策会合後にNZドルは急落。
声明文では「金利は当面維持する」としたことで期待されていた利上げ時期が後退するとの見方で売られた。また、「将来の金利は経済データ次第では引き上げか引き下げの調整をする」としたことで利下げの可能性も示されたことから更に売りが強まった。
前日はシンガポールも利下げするなど、NZランドも今後利上げは難しいとの見方は既に広がっていた。相対的にみると3.5%というNZランド政策金利は魅力的だ。しかし、今の不安定な状態の中で金利差を狙った動きは入りにくい。
目先はフィボナッチ76.4%戻しとなる85円90銭付近でかろうじて下げ止まったものの、ドル円次第では昨年10月につけた安値83円台も視野に入る。


NZドル円予想レンジ:86円80銭(38.2%)~85円70銭

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[全般]米国株価下落と金利低下でリスクオフ

前日とは一転して市場には悲観的なムードが広がった。
東京市場では前日の米長期金利上昇や底堅い株価の動きを受け日経平均株価が大幅高となり円安が進むかと思われた。しかし、甘利財務相が2%物価目標時期を政府も日銀も厳格な期限をコミットしていないと発言したことで追加緩和期待が後退。円の買い戻しが強まった。
欧州市場ではスイス中銀がペッグ制などユーロスイス安阻止のための新たな政策対応に踏み切るとの話などからユーロが上昇するとドルが全面安となった。
NY市場でも12月耐久財受注が予想を大きく下回ったことでドル安が進んだ。世界経済の減速が米製造業にも影響し始めたとの見方と同時に低調な米企業決算結果からNY株式三指数ともに大幅に下落。リスクオフからの円買いの動きも高まった。
市場のセンチメントは一日で楽観から悲観に変わるなど不安定な相場展開が続いている。
今日はFOMC結果が発表されるが特にこれまでの文言などの変更はないと予想される。前日の悲観的なセンチメントを引きずるようであればちょっとした悪材料でもドル売りにつながりかねない。しかし、FOMCというイベントが終了すれば不安材料が一つなくなることから、再び楽観的なムードに変わる時でもあり安値を拾うチャンスでもある。


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[米ドル円]円高ドル安

(米ドル円4時間足)


朝方は前日の米長期金利の上昇などからドル高円安が先行。しかし、その後甘利財務相が物価目標達成時期を政府・日銀ともに厳格な期限をコミットしていないと発言。これを受け市場の追加緩和期待が後退し円買いが強まった。また、輸出サイドの実需の売りなども入りドル円は朝方の勢いが完全に後退。上値の重い展開となった。
NY時間には米経済への懸念が高まり株価が下落するとリスクオフからの円買いの動きが強まった。同時に米長期金利が低下しドル安が進みドル円は117円34銭まで下落。高値から1円30銭余り下落したことになる。この安値レベルは先週何度もはね返されたレベルでもあり逆張りと思われる買いが並んだことで反発。底値の堅さを確認したことで118円台に再び押し戻される等相変わらず方向感の定まらない相場展開が続いている。
この1週間118円後半から117円前半のレンジ相場が続いているが、上値が徐々に切り下がっている。ドル安の動きが強まる中でどちらかに放れるとすれば円高方向とみる。


ドル円予想レンジ:118円20銭~117円00銭(38.2%)

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[ユーロ米ドル]ユーロスイスの買いで底上げ

(ユーロ米ドル日足)


(ユーロ米ドル時間足)

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アジア市場でユーロドルは上値の重い展開が続いた。しかし、欧州市場が始まったところでスイス中銀がユーロスイスで纏まった買い介入を実施したとの噂からユーロは上昇。スイス中銀はユーロとのペッグ制を含め新たな政策対応に踏み切るとの見方もあった。しかし、既に上限撤廃を決定したことでスイス中銀への信頼は低下。ユーロスイスもその後押し戻された。NY市場が始まり米耐久財受注の悪化や低調な企業決算が発表されると米長期金利が低下。ドル安が進んだことでユーロは再び上昇。1.14台に乗せるなど底堅い動きとなった。市場は米経済への懸念が高まるものの、全体的にみると堅調地合いに大きな変化は見られない。FOMC前に再度1.14ドル台を試して上値の重さを確認するか注目。
今日のFOMCであらためてゼロ金利解除観測が高まる可能性が高い中で、再びユーロ安に戻るのにそれ程時間はかからないとみる。


ユーロドル予想レンジ:1.1450(61.8%)~1.1330

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[豪ドル米ドル]原油高ドル安で一先ず底堅い動き

(豪ドル米ドル時間足)


原油価格の下落や中国経済の減速などから5年半ぶりの安値を付けた豪ドルだがここにきて反発の兆しも見える。
当面の強いサポートと見られていた0.8ドルを下抜けしたことで弱気の意見が台頭し投げが加速したが、その投げもかなり一巡した観もある。
昨日発表された米経済指標の悪化や低調な米企業決算などからドル安が強まり豪ドルは上昇。また、原油価格が反発したこともあり対ドルで0.8ドルに迫る上昇となった。
この段階では本格的な上昇にはつながらないとみるが、一先ず0.8ドル台に乗せるか注目。もし、今日のFOMCでも0.8ドルの上値を抜け切れないと再び売り圧力が高まるとみる。



豪ドルドル予想レンジ:0.8000(50%)~0.7900

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[全般]イベントリスク後退と米利上げ期待

週明けシドニー市場ではギリシャ選挙結果を受けユーロ安を機にクロス円が下落して始まった。
ギリシャ総選挙では急進左派連合が圧勝したことでEUとの摩擦再燃との懸念からユーロが下落。ユーロは対ドルで11年4か月ぶりの安値を付けた。同時にリスク回避の動きから円全面高になるなど波乱のスタートとなった。
しかし、早朝の窓が大きく空いてしまったことでその後は窓埋めの動きが強まり反発。
懸念された欧米市場でもユーロ買戻しの動きが継続され欧米株価もともに上昇。特に材料はないもののリスク回避の動きが後退したことで円売り戻しの動きが活発となりドル円クロス円ともに上昇して引けた。
ギリシャ新首相となるチプラス党首は債務削減など緊縮策を緩める合意をEUから引き出す構えで、今後も火種を残す。今回の買い戻しの動きは一時的なもので今後の交渉過程でユーロは売られやすい地合いに変わりはない。欧州株価の上昇はECBの国債購入決定による安心感があるためであり、ギリシャへの懸念は変わらない。
昨日はウクライナ東部で再び緊迫した状況となりロシア制裁が一層強まりかねない。S&Pはロシアの格付けを引き下げるなど原油安とともにロシア情勢にも注意が必要だ。
また、NY市場も26日から28日にかけて大雪による非常事態宣言が発動される等、昨年のような経済への影響も懸念される中株価も不安定な動きが続く。
ただ、市場は今日から明日にかけて開かれるFOMCでは特にこれまでの見方に変化はないとの見通しから利上げ期待が再度強まるとの見方でドルは堅調な地合いとなっている。
これも、明日のFOMC発表前にはポジション調整のドル売りが入りやすくなるとみている。
イベントリスクが過ぎたことで一先ずリスクオンの動きがみられるものの、この動きも長くは続かずリスクの高まりに注視しながら戻しの転換を探る。


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[米ドル円]買戻し終了後の高値見極め

(米ドル円日足)


(米ドル円時間足)

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週明け東京市場ではギリシャ選挙の結果を受けユーロの下落に攣られる格好でドル円も117円27銭まで下落して始まった。しかし、日本の12月貿易赤字額が予想を下回ったことで日経平均株価の下落幅が縮小。これを受けドル円の買い戻しが入り下落前のレベルであり先週のNY終値となる117円75銭付近まで押し戻された。
欧州市場ではギリシャ選挙が終わりイベントリスクの後退から欧州各国の株価が軒並み上昇。リスクオンの動きが強まる中NY市場では長期債利回りが上昇。明日のFOMCを控え利上げ期待からのドル買いが強まりドル円はNY時間に118円50銭の高値を付け、そのまま高値圏で引けてきた。
買いの勢いは残っており東京市場でも底堅い動きが予想されるが、一時的な買戻しが終われば再び上値の重い展開が予想される。ギリシャの財政やEUからの離脱懸念はこれからが正念場となる。NYの寒波で参加者が減少する中で昨年のような経済への影響も懸念される。ただ、ドル高と円高の動きが相殺し合うなどドル円は今のところどちらに放れずにレンジ内での取引が続くとみる。119円の天井を見極めたところでは売りで臨みたい。


ドル円予想レンジ:118円85銭~117円70銭(38.2%)
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[ユーロ円/ユーロ米ドル]買戻し一巡後は再び売り

(ユーロ円30分足)


(ユーロ米ドル時間足)

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週明け東京市場ではギリシャ選挙の結果を受けユーロが対ドル対円で下落して始まった。朝の薄商いの中だけにシステム取引などによる損切などもあったようだが、ユーロ円の動きがこの日は目立った。これまではユーロドル主導の動きであったものが最近はユーロ円の動きが強まったのは個人取引による影響が大きいと考える。特に、東京市場では個人がドル円だけではなくユーロや豪ドルなども逆張りの買いを入れてくることが多い。
今回のユーロ円もそのような買いが入ったとみられる。ただ、ユーロ円の場合は足が速いことから売りに転じる時も速い。
対ドルでみたユーロは1.3ドルを目の前に売りに転じている。再度1.3ドルを試して届かない時がユーロ円の売り時とみる。
133円70銭は上値が重く手前で売りを出してみたい。ただ、このレベルを上抜けするようであれば134円ミドルまでの上昇もあり、損切はしっかりと出しておく。


ユーロ円予想レンジ:133円70銭~132円30銭(38.2%)
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[ポンド米ドル]GDP次第で早期利上げも

(ポンド米ドル週足)

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(ポンド米ドル時間足)

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ECBの量的緩和実施でユーロポンドの下落が加速。その流れは暫く継続するとみるが、昨日はギリシャ選挙結果が発表された後にはユーロポンドの買い戻しが強まった。しかし、NY市場では再び下落に転じている。昨日はBOE政策委員会(MPC)フォーブス委員が市場予想よりもBOEが早期に利上げを開始する可能性があるとの見解を示すなど、目先は買いに反応しやすい状況にある。
本日は英国10-12月期GDPが発表され0.6%と予想されるが、市場は楽観的な見方が強く、予想を上回るようであれば買い戻しが更に進むとみる。
1.51ドルの大台を上抜けできるかが目先のポイントになる。抜けていくようであれば22日のECB理事会で下落する直前のレベルである1.51後半まで特に抵抗はない。
ただ、長期的な下落トレンドを超えたわけではなく、利食いは早めに入れておきたい。


ポンドドル予想レンジ:1.5200(76.4%)~1.5040
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[全般]ギリシャ選挙とFOMC、そして米GDPに注目

先週は注目のECB会合で国債を中心とした量的緩和実施を決定したことでユーロ安が進むと同時に市場の資金の流れにも変化が現れた。
今週は週明け早々にギリシャ選挙の結果が伝わることや、ユーロ圏財務相会合も開かれる等、ユーロの動きを中心とした相場展開で始まる。また、今週は米国FOMC会合や米GDPの発表もあり米金融政策への影響にも注目が集まり値動きの激しい相場が継続するだろう。
先週末のNY市場ではユーロが下げ足を速め一時1.11前半まで売り込まれた。同時にユーロ円も130円後半まで下落したことで他のクロス円も全般に値を下げるなど円全面高となった。ECBが量的緩和を実施したことでベルギーやスイス、そしてカナダといった国々の金利が低下したことで利回りの高い米長期債に資金が集まり金利が低下。ドル円の上値は抑えられた。世界的な利下げ競争が始まる中で日銀は金融政策の現状維持を決定。既に大規模量的緩和政策を打ち出しているものの、流れとしては相対的にみて日銀は見劣りする。
株式市場も含め市場は徐々に安定に向かうとみるが、金融政策の温度差の違いから円安の流れには戻りにくいとみる。
また、今週はFOMC会合にも注目が集まる。原油安が止まらない事に加え、他国の緩和政策が進む中でゼロ金利解除時期が後ずさりするか注目される。そうなればドル安と同時に株を押し上げることになる。更にその次の日には米GDP速報値が発表される。好調な米経済が示されるようであれば利上げ時期の前倒し期待が高まることになるなど、今週もボラティリティーの高い相場展開が予想される。


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[米ドル円]クロス円下落による円高圧力

(米ドル円日足)


先週もドル円は上下を何度か繰り返すなど方向感の定まらない動きが続くものの、その値幅は2円以内に留まるなど徐々に縮小してきている。
しかし、徐々に上値が切り下がってきている。ECBが量的緩和をしたことでユーロ円を中心にクロス円の売りが強まったことで上値を抑えられた。
スイスやベルギー、そしてカナダなどもECBに追随して利下げを実施する一方で日銀は今回据え置いたことで円は買われやすい状況となった。しかし、緩和政策により世界的な株価押し上げ要因となることからリスクオンによる円安の動きも強まる。
円高と円安の綱引きが続くものの、ドルとの金利差がより縮小するなかでドル下落圧力が優勢となる週になりそうだ。
一目の雲の上限が118円後半にかかっており、このレベルはボリンジャーの上限も位置するなど、強いレジスタンスになっている。
一方、下値も昨年の12月16日に付けた安値115円ミドル付近はフィボナッチの38.2%戻しでもあり強いサポートになる。また、115円85銭は今年安値でもありこのレベル付近では買いが並ぶとみる。長めの買いポジションを入れるのであればレンジの下限を見極めてからにしたい。

今週のドル円予想レンジ:119円00銭(BBと雲の上限)~115円50銭(38.2%&14年12月16日安値)
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[ユーロ米ドル]ギリシャ選挙結果次第でユーロ買い戻し

(ユーロ米ドル月足)


ギリシャ選挙の結果次第ではユーロの買い戻しの動きが強まるとみるが、一時的なもので終わりそうだ。下馬評では急進左派連合が有利といわれるが、もし第一党になったとしても単独過半数を獲得できなければ混乱は継続。ユーロは再び下落に転じるだろう。もし、与党第一党のNDが勝利すればユーロはもう一段の買い戻しが入るとみている。
先週はECB初の量的緩和を実施したことで1.15の大台を下抜けしユーロ売りが加速。その前週にはスイス中銀のユーロスイス上限撤廃を受けユーロスイスの投げ売りが出ただけに、ユーロショートはそれ程溜まっていないとみられる。デフレ克服のためのユーロ安は米国も黙認していると思われるだけに、下値リスクは依然として継続。一旦ショートカバーが終われば再び売り圧力は高まりそうだ。

今週のユーロドル予想レンジ:1.1650(61.8%)~1.1000
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[豪ドル円]CPI次第で利下げ観測も

(豪ドル円週足)


(豪ドル円時間足)

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スイスを皮切りにECBやデンマーク、そしてカナダが利下げに踏み切った。特にカナダは豪州と同様に資源国通貨だけに、次は豪州の利下げ期待が高まる可能性が高い。
今週水曜日には豪州10-12月CPIが発表される。原油価格の下落から豪州の主要生産である石炭や鉄鉱石の価格が下落。物価の低迷があらためて示されるようであれば利下げ観測から豪ドル売りが更に高まるだろう。対ドルで強いサポートとして意識された0.8ドルを下抜けしたことで悲観的なムードが漂う。
ギリシャ選挙やFOMCなどのイベントからリスク回避の円買いが強まれば対円でも下値リスクが高まる。
一方、週足上昇トレンドラインは93円付近で辛うじて下支えとなっており、このレベルがキープできれば一時的な底を付ける可能性も残る。
下抜けした場合には一目の雲の下限の手前で昨年10月16日に付けた安値91円75銭が次の下値目標となる。



今週の豪ドル円予想レンジ:94円70銭(38.2%)~91円75銭(14年10月16日安値)
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[全般]ECB初の量的緩和実施でドル全面高

ECBは昨日、欧州初の量的緩和実施を表明。これを受けユーロが下落しドルが全面高となった。
ECBは今年3月から各国中銀が毎月600億ユーロを国債も含めた購入を開始し、少なくとも2016年9月まで続けると発表。2%物価目標が見通せるまで量的緩和を実施するとした。また、ギリシャに対しては財政再建の公約を守るなどを条件に対象に加えることを示した。各中銀はECBへの出資比率で国債購入することとし、4分の1を占めるドイツが最大の購入国となる。市場は前日に報道された毎月500億ユーロ規模の購入を上回った事でユーロ売りが進んだ。これを受け欧州株式市場は軒並上昇し米国株式市場も三指数ともに大幅上昇。金利差からのドル買いが進むと同時に株価上昇でリスクオンからの円安も同時に進行した。ECBが量的緩和を実施するというのは欧州にとっては歴史的な一場面であり、市場はこれを好感した格好だ。
25日にはギリシャの総選挙を控えており、予断を許さないもののギリシャ国債購入を決定したことでEUからの離脱の可能性は後退したといえそうだ。
ECBの量的緩和実施に伴いデンマークも19日に続き更に政策金利をマイナス0.2%からマイナス0.35%にこの日引き下げると発表。カナダが金利引き下げ、デンマーク、ECBと世界的な低金利政策が更に進む中で米国は予定通り年央にはゼロ金利解除に向けて動いておりドル高の流れは継続。一方、日銀は今回金融緩和政策維持を表明しただけとなり、米国以外の通貨に対して円高が進みやすくなった。

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[米ドル円]ドル全面高と円高の攻防

(米ドル円日足)

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(米ドル円時間足)

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東京市場では前日のドル買いの流れを引き継ぎ118円台に乗せるなど堅調な地合いでスタート。しかし欧州市場に入るとユーロ買戻しの動きなどからドル売りが強まりドル円は下落に転じた。
ECB理事会では国債購入を中心に量的緩和を実施することを発表。これを受けユーロが下落したことでユーロ円の売りなどからドル円はこの日の安値となる117円26銭まで下落。しかし、ユーロ下落でドルが全面高となったことや株価が三指数ともに上昇したことでリスクオンからの円安も進みドル円は上昇に転じた。
一つのビッグイベントが終わり予想通りの結果となったことで市場には安心感が広がった。ただ、日銀は今回追加緩和を見送ったことで相対的にみると円安の勢いは抑えられることになる。日足のボリンジャーバンド上限付近では利食い売りなどが並んで上値が抑えられるとみる。週末ということからこのレベルでは売りを出しておきたい。

ドル円予想レンジ:119円00銭(BB上限)~118円00銭(50%)

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[ユーロ米ドル]ECB量的緩和実施は市場の同意を得るもの

(ユーロ米ドル月足)

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(ユーロ米ドル30分足)

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ECBはこの日の会合で初の量的緩和実施を決定。毎月600億ユーロを3月から各国中銀が国債を中心とした量的緩和を少なくとも2016年9月まで実施。2%物価目標が見通せるまで継続するとした。規模に関しては前日の報道を上回る大規模なもので市場は納得。また、注目されたギリシャ国債買い入れに関しては財政再建の公約を守ることを条件に対象に加えられたことも市場に安心感を与えた。今回の量的緩和実施は既に市場は織り込んでいたことで発表前にショートカバーも散見されたことで、発表後は素直にユーロ売りが進んだ。また、先日スイス中銀がユーロスイスの上限を撤廃したことで大規模なユーロ売りが出たことでもショートポジションが大分解消されていたとみられる。
次のサポートレベルは月足でみたフィボナッチ61.8%戻しとなる1.2ドル付近とみる。

ユーロドル予想レンジ:1.1440(38.2%)~1.1200(61.8%)

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[豪ドル米ドル]0.8ドルのクルーシャルポイント

(豪ドル米ドル月足)

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(豪ドル米ドル時間足)

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ECB会合を前に一旦は買いが先行した豪ドルも、会合後に再び下落。ECBの量的緩和発表でドルが全面高となると同時に原油価格の下落が強まったことも豪ドル売りを誘った。
豪ドルの売りはNY市場が引けた後も強まり一時0.8ドルを割り込む場面も見られた。
0.8ドルは約1年前にRBA理事が適正レベルであると発言したことでクルーシャルなポイントとして意識されている。月足のフィボナッチ61.8%戻しとなる0.7950を明確に下回るようであれば0.75ドルの大台が次のターゲットとなる重要なポイントでもある。
今日は東京時間に中国1月PMIが発表されるが、結果次第では0.7950を割り込む可能性が高まる。反対に、0.8ドルを底に反発するようであれば一先ず底値の堅さ確認ということで打診買いを入れてみたい。

豪ドルドル予想レンジ:0.8050(23.6%)~0.7950(61.8%)

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[全般]ECBの量的緩和報道で乱高下

昨日は日銀会合後の黒田総裁記者会見で円の失望買いが強まった。また、NY市場では本日行われるECB理事会で量的緩和に踏み切るとの報道からユーロが上下に乱高下するなど、荒っぽい動きがみられた。
東京市場は日銀会合の結果待ちということから円の買い戻しの動きで始まった。日銀は現状維持とし、当座預金超過準備への付利引き下げが見送られたことでドル円は失望売りが強まった。
NY時間にはWSJ紙が本日のECB会合で年間6000億ユーロの国債購入を実施すると報じたことでユーロ売りが進んだ。しかし、どの国のどの国債をどの程度買い入れるかといった内容は報道されなかったことから直ぐに買戻された。ところが、その直後にカナダ中銀が予想外の金利引き下げを発表したことでドルが全面高となりユーロも再び下落するなど荒っぽい動きが目立った。また、本日発表の米住宅着工件数が予想を上回るなど米景気改善期待からNY株価三指数ともに上昇。リスクオンからの円売りの動きが強まるなど、依然として方向感の掴みにくい状況が続いている。
今日の市場の注目はECB理事会に集まる。ECBの国債購入規模は昨日の報道で織り込んだものの、国債購入方法が問われる。どの国の国債をどの程度購入するのか。ECBの直接購入ではなく各国中銀がそれぞれ購入するのかでユーロが上下に大きく振れる可能性が高い。このイベントリスクが過ぎるまではまだ相場のボラティリティーは高く、一方向へのポジションの偏りは避けたい。

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[米ドル円]日銀への失望売りとリスクオンの買いが交錯

(米ドル円日足)

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(米ドル円時間足)

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ドル円の不安定な動きが収まらない。
118円後半で始まったドル円は利食い売りなどに押されながらじりじりと値を下げて始まった。東京の昼時間に日銀が現状維持決定の報道が伝わるとドル円の売りが更に強まり117円台に下落。その後黒田総裁が当座預金の超過準備に対する付利の引き下げは議論されなかったと発言したことでドル円は失望売りが強まり117円前半まで売り込まれた。高値から1円50銭余り下落するなど予想以上の下げとなった。しかし、その後NY市場でECBの量的緩和の規模が6000億ユーロになるとの一部報道でユーロが売られドルが全面高。また、NY株価三指数ともに上昇したことでリスクオンからの円売りが強まり、ドル円は再び118円台に乗せるなど上下に大きく振れる一日となった。
今日はECBの理事会があり、その購入方法に市場の注目が集まる。もし、失望感が高まればユーロが上昇しドル円でもドル売りがつれ安になるとみられる。しかし、ECB会合というイベントリスクが過ぎ去り、最終的に円売りの動きが強まるとみている。

ドル円予想レンジ:118円50銭(雲の上限)~117円00銭(61.8%)

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[ユーロ米ドル]国債購入の対象や方法に注目集まる

(ユーロ米ドル月足)

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(ユーロ米ドル時間足)

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欧州市場では今日開かれるECB理事会を控えユーロのショートカバーが強まった。
しかし、NY時間に複数のメディアがECB役員会でECBの国債購入額を毎月500億ユーロ、年間で6000億ユーロの国債を購入するとの議論がされているとの報道が伝わるとユーロは下落。しかし、ECBがQEに関するコメントを拒否したことで再び上昇し、その後下落に転じるなど上下に激しく振れた。額に関してはほぼ市場は織り込んだものの、どの国の国債をどの程度購入するかなどは今日の会合で明らかになる。また、ECBが直接購入するのではなく、ドイツの意向に応じて各国中銀が実施するのであれば失望からユーロ買いが強まりかねない。しかし、いずれにしても量的緩和がこの規模で初めて実施されるということから最終的にユーロ売りは継続するとみる。
既にショートカバーが入り始めていることから、発表後の上昇幅は限定的とみる。

ユーロドル予想レンジ:1.1700(61.8%)~1.1460(今年安値)

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[カナダドル円]予想外の利下げで急落

(カナダドル円時間足)

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(カナダドル円日足)

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現状維持と予想されたカナダの政策金利をこの日BOCは1%から0.7%に引き下げることを決定。予想外の利下げは市場のサプライズとなりカナダドルはこれを受け急落した。スイスが利下げを実施してからデンマークなど他の中銀の利下げが相次ぐ中でカナダも追随した格好だ。原油安がカナダ経済に大きな打撃を与えていることが背景にある。
ポロズカナダ中銀総裁は「BOCには引き続き政策戦略の余地がある」と発言するなど今後も利下げ余地があることを示唆したことでカナダドルの上値は抑えられた。
発表後に窓が空いたことでECB理事会前にショートの巻き戻しが入るとみている。ただ、急速に下落したことで売りそびれたところが戻し売りを狙っていることから、上値は限定的とみる。

カナダ円予想レンジ:96円00銭(23.6%)~94円30銭

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[全般]市場に落ち着き戻り始める

昨日の東京時間に発表された中国GDPが7.3%と予想の7.2%を上回ったことやその他小売売上や鉱工業生産なども好調な結果を示した。これを受け上海株が上昇すると日経平均株価も325円高と大幅上昇し円は全面安となった。この流れは3連休明けとなるNY市場でも継続。ECBの追加緩和期待からスイスやデンマークも利下げを実施。日本の長期金利は初めて0.1%台に低下。本日発表の日銀会合では何らかの追加緩和への言及も期待されるとの思惑も高まる。結果的に米国長期金利も1.8%に低下したものの、相対的にみると高い水準との見方もありドルは全般に底堅い動きとなった。
また、欧米株価も揃って上昇したことからリスクオンによる円安の動きが強まるなど、市場全体に落ち着きを取り戻してきたといえそうだ。
ただ、本日の日銀会合後の黒田総裁記者会見ではインフレ見通しの下方修正と金融緩和政策継続が示されるとみられる。特に何もなければ円買いが一時的に強まる可能性もある。相場全般に安定感が戻り始めているものの、明日のECB理事会やギリシャ選挙といったイベントも控えていることから、一方的なドル高の反動には注意したい。

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[米ドル円]リスクオンによる円安継続

(米ドル円日足)

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東京市場ではゴトウビによるドル円の買いや上海株の上昇などから日経平均株価が上昇しリスクオンからの円安の動きが活発となった。前日の高値117円75銭付近を上抜いたことで円売りが更に加速した。3連休明けのNY市場ではIMFが世界景気見通しを引き下げたことやエネルギー関連の株価が下落したことを受け118円前半まで押し戻される場面もみられた。しかし、株価が再び上昇に転じたことや日銀追加緩和期待もありドル円は再び上昇し、118円87銭まで買われた。このレベルは一目の雲の上限でありフィボナッチ61.8%戻しとなるため利食い売りが並んでいる。
今日は黒田日銀総裁の記者会見があり、特に具体的な追加緩和には触れないと予想されるため前後で一時的な円買い戻しが強まる可能性がある。しかし、市場に安心感が漂う中で下げたところでは買いを入れておきたい。

ドル円予想レンジ:119円60銭(76.4%)~118円25銭(前日NY安値)

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