ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2015-03

[全般]株価上昇でリスクオンによる円安進行

昨日はアジアから欧米の株式市場が堅調な地合いとなり円安ドル高の動きが強まった。
週明け東京株式市場は先週末にイエレン議長が緩やかな利上げを想定しているとの発言から株価が上昇した流れをついで堅調なスタートとなった。ドル円も119円前半で下げ止まり感が高まった。また、この日は中国人民銀行総裁が更なる緩和余地があることに言及。上海総合指数が大幅高となり、欧米市場も中国の動きを好感。欧州各国の株式市場が大幅上昇となりNY株式市場も底堅い動きで始まった。
全般にリスクオンの動きが強まる中で円安の流れが止まらず、ドル円は119円後半まで上昇。
その後、NY時間に発表された2月の消費者支出PCEコアデフレータが前年比+1.4%と予想の+1.3%を上回ったことからドル買いの動きも手伝って、ドル円は120円台に乗せた。
この日は期末や四半期末のドル買いのフローも観測されるなどドルも底堅い動きが続いた。
しかし、米長期金利は依然として1.9%前半で推移するなど金利上昇にはつながらないことからドルも小幅な上昇にとどまっている。

結果的に株価上昇によるリスクオンの円売りの動きが市場の中心となり、ドル円クロス円ともに堅調な地合いとなった。

今日はNYの株高の動きを引き継ぎアジア市場でも日経平均株価の上昇が期待できることからもう一段の円売りが出やすい状況だ。
ただ、期末要因によるポジション調整の動きが主導したこともあり、市場のセンチメントは変わりやすい。
今日のNY株式市場が下落に転じるようであれば、昨日の反動から円高の動きには注意したい。
金融相場が続く中で、米経済指標が好調な結果を示すようであればドル金利が上昇し株価が下落するといった逆相関関係が再び強まりかねない。

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[米ドル円]レンジの上限試す展開

(米ドル円時間足①)

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(米ドル円時間足②)

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週明け東京市場では日経平均株価が堅調な地合いで始まったものの、ドル円は119円前半で上値の重い展開が続いた。しかし、中国人民銀行総裁が追加緩和の可能性を示したことで上海総合指数が大幅上昇となりリスクオンからの円安が強まった。
ドル円は先週末の高値119円ミドルを上抜けると短期の損切を巻き込み119円後半まで上昇。NY時間には米PCEコアデフレータが予想を上回ったことからドル買いが強まりドル円は120円台に乗せた。しかし、米長期金利は依然として上値が重いことからドル買いの動きは限定的となった。一方、NY株式三指数ともに大幅上昇となったことでリスクオンによる円売りが続いた。
期末や四半期末の一時的なドル買いとも考えられることから、この上昇も短期的なもので終わる可能性が高い。
先週のNY株式市場では週末以外は下落幅を拡大するなど、全般に上値の重さが目立つ。
市場のセンチメントは変わりやすく、ドル円もレンジの上限を確認すれば再び売りが強まるとみる。

ドル円予想レンジ:120円60銭(時間足①61.8%)~119円50銭(時間足②38.2%)

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[ユーロ米ドル]イエレン議長発言でユーロ安進む

(ユーロ米ドル日足)

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(ユーロ米ドル時間足)

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欧州市場でユーロ円ストレートの買いが見られたことで対ドルでもユーロは上昇。中国の株価が上昇したことから欧州各国株式市場も軒並み上昇。
しかし、NY市場で発表された米PCEコアデフレータが予想を上回ったことでドルがじりじりと上昇。ギリシャ問題への懸念に再び市場の注目が移り始めるとユーロは対ドルで1.0812まで下落。
しかし、先週末に付けた1.0800までは届かずに下げ止まった。ユーロ売りの新たな材料が出たわけではなく、先週のイエレン議長によるECBの量的緩和を歓迎する発言が市場の注目を集めている。ドル高が米輸出やインフレに影響するとの発言に対し、ユーロの対ドルでの下落を容認していると市場は受け止めているところもある。
ただ、ドル金利との差も広がっていないなど目先ユーロ売りの勢いもそろそろ一巡し始めている。
今日発表のユーロ圏HICPの結果1.08ドルを下回るようであれば1.07ミドル付近までの下落も視野に入る。反対に、1.08ドルを抜けきれないと1.09ドル付近までの買い戻しもありそうだ。

ユーロドル予想レンジ:1.0900(時間足38.2%)~1.0755(日足50%)

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[豪ドル円]期末の調整売りも一巡

(豪ドル円日足)

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(豪ドル円時間足)

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豪ドル円は先週前半からの下落の流れが止まらず、この日も朝から対ドル対円で売りが強まり、NY市場にかけてほとんど戻しのない下落が続いた。中国人民銀行が今後さらなる追加緩和の可能性を示したものの、豪ドル買いにはつながらなかった。特に豪ドルの売り材料があるわけではなく、期末の特殊要因による売りが入っている可能性が高い。
今日は期末の月末ではあるが、昨日でそろそろ売りが一巡したとみている。一部では今月のRBA会合で利上げの可能性も指摘する意見も聞かれる。
ボリンジャーバンドの下限で下げ止まり感が出れば再び上昇に転じる可能性が高い。
4月は本邦機関投資家などによる新たな外債投資が活発化する時でもあり、買い場を逃さないようにしたい。

豪ドル円予想レンジ:92円35銭(時間足23.6%)~91円40銭(日足61.8%)

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[全般]イースター休暇と米雇用統計

先週は特に目立った材料はなかったものの、期末要因や前週のFOMC結果を受けた反動がみられ方向感の定まらない動きとなった。
先週はNY株式市場が三指数ともに下落で始まり、前週の上げ幅を上回る下落幅となりリスク回避からの円買いが強まった。一方、米長期金利は一時2%台まで戻したものの、依然として上値を抑えられるなど、ドルの上値も限定的となった。ただ、複数のFRB連銀総裁による発言が相次ぐ中で、全般に利上げに関しては前向きな発言が多く聞かれたことで、ドルの下値も限定的となった。
日本は機関投資家や企業の一部にとって3月は期末に当たることからレパトリによる円転などが複雑に絡み合い、ドル円は方向感の掴みにくい相場展開がみられた。
その特殊要因も今週は終わり、4月の新年度入りということから新たな外債投資などが始まるか注目が集まる。ただ、今週末から来週にかけて海外市場の多くはイースター休暇に入ることから、週前半はポジション調整的な動きが継続するとみられる。週後半は市場参加者が極端に減少することから値動きはかなり抑えられてくると考えられる。
ただし、週末金曜日は米雇用統計の発表を控え流動性が低下している中で波乱含みの展開が予想される。
2月の雇用統計は悪天候の影響などで雇用者数が予想を下回ったが、今回はその反動で平均時給も含め好結果を示すのではといった見方もある。そうなれば、早期利上げ観測の高まりからドル上昇につながりかねない。
反対に、予想を下回ったとしても、どちらにしても薄商いの中だけに一方向に値が動くとみられる。
大きな動きはチャンスでもあるが、急速な戻しもあり注意したい。

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[米ドル円]一目の雲の下限で底固め

(米ドル円日足)

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(米ドル円時間足)

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先週のドル円はFOMC後の株価上昇の反動から円の買い戻しが強まるなど、上値の重い展開となった。
ドル自体は米長期金利の上昇などから底堅い動きが見られたものの、総じて大きな変化は見られなかった。
一方、NY株式市場は連日下落が続いたことにより堅調な日経平均株価も下落に転じたことでリスクオフからの円買いが進んだ。米経済指標は全般に悪天候の影響を受けたこともあり予想を下回るものが多くみられたことで、早期利上げ観測が後退気味となった。
ただ、複数のFRB連銀総裁から利上げに前向きな発言が相次いだことで、ドルも底堅い動きが続いている。
今週は米国CPIをはじめ週末には注目の雇用統計が発表を控える。前月の反動から好結果が予想されるものの、イースター休暇に入る中で予想外の数字が発表されれば波乱含みの展開が予想される。また、今週はフィッシャーFRB副議長やイエレンFRB議長からの利上げ時期やドルに関する発言で大きく上下する可能性が高い。
テクニカル的にみると一目の雲の下限でもありフィボナッチの61.8%戻しとなる118円前半がレジスタンスとなり、ここを固められるかがポイントになる。
NY株価も含め、今週も米金融政策の行方を巡りドル中心の相場展開となるだろう。

今週のドル円予想レンジ:121円20銭(時間足76.4%)~118円20銭(雲の下限、日足61.8%)

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[ユーロ米ドル]1.1ドルの攻防継続

(ユーロ米ドル日足)

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(ユーロ米ドル時間足)

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先週のユーロドルは上値抵抗線でもある1.1ドルの上値を試し、一時1.1053ドルまで上昇。投機筋が仕掛けたと思われ、すぐに利食い売りに押されるなど滞空時間は5時間弱と短いものとなった。その後1.08ドルまで押し戻されるなど、結果的に上値の重さを確認した格好となった。最近のユーロやドイツの経済指標は予想を上回るものが多いものの市場の反応は限られている。ユーロというよりもドル中心の相場展開が続いており、今週も米CPIや雇用統計の結果次第では再び上値を試す展開も予想される。
ただ、日足チャートを見るとボリンジャーバンドの中心線は依然下降トレンドを継続しており、1.09前半に下がってきている。また、ソーサートップを形成し始めていることから先週の高値となる1.01ミドルが当面の天井とみてよいだろう。今週末から始まるイースターを控え取引は徐々に減少し値動きも縮小してくるだろう。ただ、週末の米雇用統計では薄商いの中でどちらにも振れやすいことから、いざという時のためにポジションはできるだけ軽くしておきたい。

今週のユーロドル予想レンジ:1.1130(日足61.8%)~1.0690(時間足61.8%)

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[豪ドル円]イースターを控えポジション調整

(豪ドル円日足)

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(豪ドル円時間足)

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先週の豪ドル円は日経平均株価の上昇などもありリスク選好による円売りが進み、買い先行で始まった。しかし、その後は米長期金利が上昇に転じたことで豪ドル売りが強まった。
また、NY株式市場の続落から豪ドル売りと同時に一気に円買いの動きが強まり豪ドル円は十字線を描いた後に三日続落となった。豪ドル円ストレートの売りが出たと思われ、94円65銭の先週高値は目先天井を付けたとみる。
先週からの売り圧力が残るものの、そろそろ売りは一巡。
日足チャートでは92円付近にボリンジャーバンドの下限が位置し、その手前の92円30銭付近の上昇チャネルの下限で下げ止まった。
今週はイースターのグッドフライデーとなる金曜から月曜まで休暇となるため、その前にポジション調整の買い戻しが入るとみる。

今週の豪ドル円予想レンジ:93円70銭(時間足61.8%)~91円80銭(3月11日安値)

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[全般]地政学的リスクと期末要因で方向感掴めず

東京市場では前日のNY株式市場の大幅下落を引き継ぎ日経平均株価も下落して始まりドル円は上値の重い展開で始まった。本邦勢のレパトリエーションの円買いもドル円の上値を抑えた。
欧州市場にかけ、サウジアラビアがイエメンに軍事介入を始めたとの報道で地政学的リスクの高まりから円買いが進んだ。また、原油価格が上昇に転じたことでドル売りの動きが強まりドル円は118円前半まで値を下げた。
しかし、その後は米長期金利の上昇や日経平均先物の下げ幅が縮小したことなどからドルが上昇し円が売られるなど、不安定な動きが続いた。
NY市場では新規失業保険申請件数が予想を下回ったことで雇用の改善が改めて確認されたことから安心感が広がった。また、この日実施された7年物国債入札が2年債5年債に引き続き低調に終わったことで長期金利が2%台に上昇。ドルの買い戻しを促した。
更に、四半期末を控えたドル買いも断続的に入ったことからドルは主要通貨すべてに対し急速に値を戻した。
結果的にドルは安値を試した後はほぼ元のレベルへと押し上げられたが、円は依然として地政学的リスクの燻りから安全資産としての買いが強まっている。
ただ、地政学的リスクによるものは時間の経過とともにいずれ緊張感が解かれることが多く、今回も元の状況に戻るまでにはそれ程時間がかからないだろう。
全般に期末や四半期末の要因など特殊な需給が入り方向感が掴みにくい状況はそろそろ終盤に差し掛かっている。

ここにきてFRB連銀総裁の講演などが多く聞かれ、全般に利上げに前向きな意見が増えている。
今日のNY時間にはイエレン議長の講演が控え、ドル高に対するコメントには注意が必要だ。もし、ドル高による米経済への影響が改めて示されるようであれば、ドルは一時的に下振れのリスクが高まる。
為替相場はドル主導という状況は変わらず、今日もNY株式市場や債券の動向で一喜一憂するとみられ、一方向にポジションを片寄せるのは危険だ。

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[米ドル円]リスク回避の円買いも一時的

(米ドル円日足)

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(米ドル円時間足)

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東京市場では日経平均株価の下落にドル円もつられて下落。これまで株価との連動性が低下していたものが久しぶりに反応した。国内企業の期末に向けたドル売りや海外勢の投機的なドル売りも加わり上値の重い展開が続いた。更に、欧州市場にかけてイエメンにサウジが軍事介入を開始したとの報道からリスクオフの円買いが強まりドル円は118円33銭と2月20日以来の安値を付けた。その後はドルの長期金利や日経平均先物の下落幅が縮小したことでドルの買い戻しが強まった。
結果的にこの日は往って来いとなり、ローソク足は長い下髭を伸ばして引けた。
26日は一目の雲のねじれが生じることで変化日とみられていた。短期筋がドル売りを仕掛けるなど、投機的な動きもみられる。ただ、雲の幅が薄く一時的な下押しとみてよいだろう。

期末に近付いたことでそろそろ値動きは小さくなるとみる。日経平均との連動性が強まったのも一時的で、今日の日経平均が下落してもドル円への影響は限定的とみる。
118円台の底堅さが確認できれば買いを入れていきたい。

ドル円予想レンジ:119円80銭(時間足50.0%)~118円80銭(雲の上限)

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[ユーロ米ドル]1.1ドル台の滞空時間

(ユーロ米ドル日足)

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(ユーロ米ドル時間足)

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今週に入りユーロは1.1ドルを2度試して押し戻されていた。この日も欧州時間に入りユーロは1.1ドル台に上昇。前回の高値1.1030を上抜き1.1052まで買われたものの、ドルの長期金利上昇によるドル高が進み、ユーロは再び下落に転じた。
NY市場に入っても新規失業保険申請件数が予想を下回ったことでドル買いが更に進みユーロは1.1ドルを再度下に割り込んだ。
結果的に1.1ドル台の滞空時間は短く、それだけ上値の重さを確認したことになる。
ただ、辛うじて時間足の上昇トレンドラインで下げ止まったことで再度上値を試すチャンスは残るものの、上値は予想以上に重い。
11.0930付近からの上値の重さを再度確認したところで売りを出しておきたい。

ユーロドル予想レンジ:1.0940~1.0770(時間足100%)

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[南アフリカランド円]地政学的リスクから下落幅拡大

(南アフリカランド円日足)

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(南アフリカランド円時間足)

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東京から欧州市場にかけてランド円は下落幅を拡大。
日経平均株価が下落し円買いの動きが活発になったことでランド円は上値の重い展開で始まった。そこに追い打ちをかけるようにサウジがイエメンに軍事行動を開始したことから有事の円買いが強まった。ただ、SARBの政策金利発表を前に短期のショートカバーが入りランド円は大きく上昇。東京市場の高値付近まで押し戻された。
注目のSARB政策会合では現行の政策金利5.75%の据え置きを決定。短期のインフレ見通しが悪化したとの声明でランドは再び下落に転じた。
地政学的リスクは依然として燻る中で上値は重いものの、相対的に高金利通貨であるランド円は潜在的に市場の買い意欲が強い。
下げ止まりが確認されたところでは買いを入れておきたい。
一先ず、昨日のNYの安値付近でもありフィボナッチの50%戻しの9円91銭は強いサポートになる。このレベルを下回ると61.8%戻しの9円85銭が次のサポートになる。
この通貨は長期保有となるため一気に買うのではなく、少しずつ買い下がりの注文を出していく。

南アランド円予想レンジ:10円059銭(時間足61.8%)~9円850銭(日足61.8%)

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[全般]NY株式市場の下落と米金利上昇でもドルの上値重く

NY株価が三指数ともに大幅安となり、三日連続の下落となった。同時に米長期金利は上昇するなど、FOMC後の動きとは全く反対の動きとなった。一方、ドルは全般に上値の重い状態が続いている。
この日発表された米2月耐久財受注は-1.4%と予想の+0.2%を大きく下回った。最近の弱い米経済指標がここでもみられるなど、利上げ期待を抑えるものとなっている。株式市場は本来であれば利上げ期待の後退は買い材料として反応するものの、ここにきて反応が鈍くなっている。期末要因との見方もあるが、金融政策の流れの潮目ということが影響しているとみる。
長期金利は前日の2年債入札に引き続き、この日実施された5年債入札も低調に終わったことから上昇に転じている。しかし、ドル高には繋がらず寧ろドルも上値の重い展開となっている。
米経済指標は天候の影響などもあり、寧ろ次回からはその反動が出るとの見方から利上げへの影響は低いとみられる。結果的に、株価が下落し金利が上昇するというのはFRBの利上げが近いということを市場が受け止めているともいえる。
しかし、先週のFOMCではドル高が輸出の伸びを抑え、低インフレの長期化を招くことが指摘されたことで不用意にドル買いに動きにくくなった。来月のFOMCでもドル高による影響が指摘される可能性もあり、それまではドル高の流れにブレーキがかかったとみる。
ただ、株価もドルもこれまでの上昇による高値警戒感からの調整的な売りが収まったところでは再び買いが入ることになる。
来月の2週目のイースター休暇明けあたりから再び元の流れに戻るとみており、それまでは短期取引に徹しておきたい。

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[米ドル円]NY株価下落でリスクオフ⇒円高

(米ドル円日足)

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(米ドル円時間足)

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前日にFOMC後の安値を試したことで一旦は達成感が出たかとみられたドル円は再び安値を試す展開となった。
東京市場では前日のNY市場で付けた戻り高値119円98銭を意識。120円の上値の重さを確認したことでじりじりと値を下げた。
NY市場が始まるとエバンス・シカゴ連銀総裁が「利上げを急ぐ必要がない」と発言したことでドルが軟調な地合いとなった。そこに、米耐久財受注が予想を大きく下回ったことでドル円はこの日の安値となる119円23銭まで下落。前日の安値と同水準で下げ止まった。
その後はショートカバーが入り119円65銭まで反発したものの、NY株価三指数ともに大幅安となり、リスクオフによる円高がドル円の上値を抑えた。
短期的にはボリンジャーバンドの中心線を下回っており、ドルの上値も少しずつ切り下げてきたことで、もう一段ドルの下押しが強まる可能性が高い。

ドル円予想レンジ:119円80銭(時間足76.4%)~118円90銭(日足50%)

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[ユーロ米ドル]1.1ドルの攻防も時間切れに注意

(ユーロ米ドル日足)

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(ユーロ米ドル時間足)

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前日に1.1ドルの大台に乗せたことで達成感も広がり一旦は押し戻されユーロも再度1.1014ドルまで上昇。しかし、その滞空時間は短く再び1.09ドル台に押し戻されている。
シカゴ連銀総裁の「利上げを急がない」との発言や、米耐久受注の悪化などからドル安が進んだことが1.1ドル台乗せのタイミングとなった。しかし、5年債入札の低迷で米長期金利が上昇したことでドル買いの動きが強まりユーロの上値も重い。1.1ドルの攻防に時間がかかり過ぎると反落のリスクが高まる。
短期的には1.1ドル前半のダブルトップを形成しつつある。
ストキャスティクスがほぼ高値圏で横ばいに入るなど、買い過ぎのサインもみられるだけに、今日も1.1ドルにしっかりと乗せられないとそろそろ反落に転じる可能性が高まる。ボリンジャーの中心線の位置する1.0945付近が一先ずサポートになる。

ユーロドル予想レンジ:1.1030(日足61.8%)~1.0880(時間足23.6%)

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[南アフリカランド円]SARB政策会合で下値を確認

(南アフリカランド円日足)

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(南アフリカランド円時間足)

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ランドは昨日の欧州時間にユーロの堅調な地合いにつられる格好で対円対ドルで上昇。
しかし、NY市場に入り株価が大幅安となったことでリスクオフからの円高が強まりランド円も下落に転じた。ただ、ランド自体の売り材料は見られず、円高が主な売りの要因となっている。
日足の上昇チャネルの下限付近で下げ止まったことでまだ上昇トレンドに乗っており、時間足チャートでも上昇チャネルは継続中。
今日は南ア中銀のSARB政策会合が開かれ、現行の5.75%政策金利を据え置くと予想されるが、一部では利下げ観測も燻る。他の国々が追加利下げ競争を強める中で、SARBが据え置くようであれば、相対的に高金利だけにランドに買いが集まりやすい。
来月から新年度にあたる本邦機関投資家などにとっては魅力的な通貨に見えるはずだ。
ただ、声明で今後利下げの可能性が示されるようであれば、上昇チャネルの下限を下回ることから、一時的に売りが強まることになるだろう。
いずれにしろ、今日の会合で下値が固まるか確認できれば買いを入れておきたい。

南アランド円予想レンジ:10円143銭(日足61.8%)~9円986銭(時間足38.2%)

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[全般]指標まちまちで市場に迷い

この日発表された米2月新築住宅販売が前日予想を下回った中古住宅販売に対し、7年ぶりの高水準となった。一方、住宅価格指数やリッチモンド連銀製造業指数などは予想を下回るなど、最近の米経済指標にはバラつきが目立ち、市場もどう反応してよいのか迷いが生じている。
NY株価は前日に引き続き三指数ともに下落幅を拡大するなど、リスク回避の動きが強まり円買いも進んだ。また、米長期金利も1.9%を割り込み1.874%で引けるなど金利低下によるドル安の動きも強まった。株式や為替市場では方向感が掴みにくいことから、ポジションを巻き戻す動きが目立つようになった。
特に、量的緩和やギリシャ問題などから売りが続いたユーロを中心に買い戻しの動きが入り、一時1.1ドルのレジスタンスを上抜ける場面も見られた。しかし、短期の投機筋とみられる動きも入り、FOMC後のドルの安値をドル円ユーロドルそれぞれが再度試した後はそれぞれのポジション調整が入るなど、方向感が掴めない状況となった。
ただ、この日も複数のFRB連銀総裁から早期利上げの可能性を示唆する発言が聞かれた。
セントルイス連銀のブラード総裁は「夏のある時点で小幅な利上げの可能性がある」「今年の成長率が3%以上になることから、利上げが遅れると金利の上昇など、マーケットが大荒れになる可能性がある」と発言。
また、ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁は「年央までに利上げの議論が適切」など利上げに前向きな発言が相次いだ。この発言自体は金利上昇を示すものだが、寧ろ金利は低下傾向にある。欧州各国の債券利回り低下が影響しているものの、ドルロングポジションの巻き戻しが所々で入っている模様。先日イエレン議長がドル高は輸出も含め成長率を押し下げる要因になっていると指摘したことなどが影響しているとみられる。
ただ、利上げに踏み切るということは同時にドル買いが強まるのは当然であり、止めようとしても止まるものではない。
米ゼロ金利解除に向けた動きは明確ではあるものの、その節目ではポジション調整が入りやすく、今がその状況ともいえそうだ。
迷いが生じた時にはできるだけリスクを避けようという動きが強まるものだ。

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[米ドル円]FOMC後の安値を試す

(米ドル円日足)

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(米ドル円時間足)

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東京市場では低調な日経平均株価に合わせる格好でドル円も119円後半で同意の乏しい動きが続いた。しかし、欧州市場が始まると米長期金利の低下に伴いドル売りの動きがユーロを中心に強まった。ドル円はFOMC直後の安値となる119円32銭を意識。ずるずると断続的に損切を巻き込みながら119円30銭まで下落するなど、面合わせとなった。
NY時間に発表された米2月のコアCPIが0.2%の上昇となったことでドル円は119円70銭付近まで反発したものの、再び下落。短期筋の纏まった売りも入り、この日の安値となる119円22銭まで売り込まれた。しかし、特に売り材料があるわけでもなく、投機的なドルショートの買い戻しが入り、119円99銭まで上昇し再び押し戻されるなど方向感の掴みにくい状況が続いている。120円にタッチできずに折り返したことで上値の重さを確認したことで、もう一度下値を探る展開が予想される。
今日は一目の雲のねじれが生じていることから、変化日との見方もある。ただ、雲の厚みが薄いことから変化といっても小幅にとどまることになりそうだ。

ドル円予想レンジ:120円00銭(時間足38.2%)~118円95銭(日足50%)

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[ユーロ米ドル]1.1ドルの大台を意識

(ユーロ米ドル日足)

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(ユーロ米ドル時間足)

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米長期金利の低下に伴いドルが全般に売りが強まる中で、ユーロは欧州時間に3月6日以来の1.1ドルの大台をつけた。NY時間に発表された米2月コアCPIが予想を上回ったことで一旦は1.0937まで押し戻されたものの直ぐに反発。再び1.1ドル台に乗せ、この日の高値となる1.1030まで上昇した。その後は短期筋の利食い売りなども入り1.0890まで100ポイント余り下落するなど、荒っぽい動きとなった。
全般にユーロの買い戻しの流れが強まる中で、最近のユーロは投機筋の動きが目立っている。
0.0960のボリンジャーバンドの中心線を下回って引けたものの、DMIをみると上昇トレンドの強さを表す+DIが下落トレンドの-DIを下から上にちょうどクロスしようとしている。ただ、トレンドの強さを示すADXは下降気味でもあり上昇力は弱い。
時間足では上昇トレンドが継続していることから、前日の安値1.0890を下抜けできなければ再度1.1ドル台を試す展開とみる。反対に、このレベルを下抜けすると下降トレンドライン付近でもあり、38.2%戻しの1.08前半までの下落も視野に入る。

ユーロドル予想レンジ:1.1030(前日高値)~1.0810(時間足38.2%)

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[豪ドル円]チャネルとBBの上限に上値抑えられる

(豪ドル円日足)

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(豪ドル円時間足)

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昨日の東京時間に発表された中国製造業PMIは49.2と景気の判断基準となる50を11カ月ぶりに下回る低水準となった。これを受け豪ドル円の売りが出たものの、93円83銭で下げ止まるなど、思ったよりも下落幅は少なかった。その後も欧州市場にかけて安値付近でのもみあいが続いた。
NY時間に発表された米2月CPIが予想を上回ったことで一旦は下押ししたものの、すぐに反発。豪ドル円ストレートの買いが入り94円66銭まで上昇。その後は利食い売りに押されたものの、依然として底値の堅さが目立つ。最近の豪ドルの動きをみると資本の買いが入り始めている可能性もある。本邦機関投資家の新年度に向けた買いが入っているかもしれない。
上昇チャネルの上限やボリンジャーバンドの上限が一先ず上値を抑えている。
今日はもう一段の下値調整が入る可能性もあるが、押し目は拾っておきたい。

豪ドル円予想レンジ:94円65銭(前日高値)~93円60銭(38.2%)

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[全般]FRB幹部の発言相次ぐ中でドル安強まる

FRBの利上げ後の動きを、各連銀総裁の発言内容から見極めようとする中で、ドル安と円安の動きが強まっている。
この日はフィッシャーFRB副議長が講演で「年末までに利上げが正当化される状況になるだろう」と発言。しかし、原油安や地政学的リスクなどの状況により金利を引き下げる可能性もあることを示唆したことでドルが売られる場面もあった。
一方、クリーブランド連銀のメスター総裁は6月の利上げの可能性を示し、現在の米経済の弱さは一時的だとする楽観的な見通しを示すなど、全般に利上げ実施に関しては前向きな発言が多くみられた。
ドル高に関しては、ブラード・セントルイス連銀総裁が「ドルは適正水準からかけ離れていない」とし、フィッシャー副議長も「ドルの上昇は相対的な米経済の強さを反映している」と発言するなど、特に懸念は示されなかった。
しかし、米長期金利の低下は止まらず、利上げ幅は限定されるとの見方からドルの上値は依然として重い。
昨日のNY株式市場は金利低下にも拘わらず三指数ともに下落したものの、円安は進んだ。株式市場では高値警戒感からの売りが目立ったものの、底堅さに変化はないとの見方は根強い。
市場はFRBの利上げ後の動きを探ろうとする向きがあり、連銀総裁の発言には特に神経質になっている。それだけ、これまでのドル高に対する修正の動きが入るのではといった懸念が燻っていることを示すものとみてよいだろう。
市場はドルの好材料よりも悪材料に反応しやすい状況でもあり、今日の米CPIや新築住宅販売件数が予想を下回った時にはドル売りが強まる可能性が高い。
ただ、メスター・クリーブランド総裁の発言のように、米経済の悪化は一時的との見方は市場のコンセンサスでもある。
修正局面が終了すれば最終的にドル高の流れに戻るとみている。

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[米ドル円]ドル安が円安を上回る

(米ドル円日足)

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(米ドル円時間足)

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週明け東京市場では日経平均株価が上昇して始まったもののドル円は上値の重い展開となった。クロス円では全般に円安の動きが強まるなど、ドル安が円安の動きを上回った。
米長期金利が低下したことで日米金利差縮小からのドル売りの動きが強まったためだ。
クロス円は全般に上昇したことからドル円の下値も限定的となった。
しかし、市場はこれまで続いたドル高に対する修正が入るとの見方も根強く、戻しを売る動きが目立つ。
FOMC発表後のドル円の安値となる119円32銭の底を再度試す展開が予想される。
最近の米経済指標は予想を下回ることが多く、今日のNY時間に発表される米CPIや新築住宅販売件数には注意が必要だ。ただ、ボリンジャーバンドのマイナス1シグマが119円15銭付近に位置し強いサポートとなっている。下げ止まったところでは買いを入れておきたい。

ドル円予想レンジ:120円20銭(38.2%)~119円32銭(3月19日安値)

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[ユーロ米ドル]ギリシャ問題も後退しユーロ買い進む

(ユーロ米ドル日足)

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(ユーロ米ドル時間足)

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ドイツとの対立が目立つギリシャだが、この日はギリシャ首相がドイツを初めて訪問。メルケル首相との会談を行った。会談ではギリシャが大規模な構造改革を進める方針を示すなど、ドイツに歩み寄りを見せるなど、ギリシャ懸念も後退。市場には安心感が広がる中でドルの長期金利も低下。ドル売りとユーロ買いの動きが重なり先日のFOMC後の高値1.0995に迫る1.0970まで上昇。ほぼ高値圏で引けてきた。
この1.0980にはボリンジャーバンドの中心線が位置していることもあり一先ず利食い売りが上値を抑えた。しかし、量的緩和も始まったことから、ユーロ売り材料も出尽くし感がありユーロの買い戻しの動きは暫く続くとみている。
ただ、1.1ドル台では一先ず利食い売りを出しておき、下げたところでは短期的に買いを入れていきたい。

ユーロドル予想レンジ:1.1124(日足61.8%)~1.0870(時間足50.0%)

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[豪ドル円]上昇トレンドの始まるサイン

(豪ドル円日足)

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(豪ドル円時間足)

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欧州市場から豪ドルはコンスタントに買いが入りNY市場に入っても上昇が続いた。
他の主要通貨も上昇していることから豪ドル買いというよりもドル売りの動きが強まったことが要因だ。ただ、ユーロやポンドよりも豪ドルやNZドルなどオセアニア通貨の上昇が目立った。3月末ということから本邦機関投資家の買いが入った可能性もある。ただ、ドル円が下落していることから豪ドル円ストレートの買いの規模はそれ程大きくはないとみられる。
テクニカル的にみるとボリンジャーバンドの上限を抜いたことでバンドウォークの始まりかもしれない。MACDもゼロのラインにシグナルとともに近付いており、上昇トレンドの始まりのサインとみることもできる。1月28日の高値94円60銭を明確に抜けるようであれば買いでついて行きたい。

豪ドル円予想レンジ:95円40銭(日足76.4%)~93円90銭(時間足50%)

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[全般]ドル高基調修正も押し目買いのチャンス

先週のFOMC会合では予想以上にハト派色が強まったことや、ドル高の影響が指摘されたことなどからドルが全面安となった。しかし、その後は押し目買いが入り反発したものの、最終的にドルが売られて引けてきた。
これまで続いたドル高基調に変化が現れたのか、それとも一時的な調整の動きなのか今週はその動きを見極める週になる。
主要通貨はFOMC前後のドルの振れ幅内でのレンジに入った動きが繰り返された。このレンジのもみ合いにより時間調整に入る可能性がある。
或はどちらかに放れるとすれば、これまでのドル高の値幅調整的なドル安が強まると考えられる。
先週のFOMC後にイエレン議長はドル高に対して「輸出の伸びを弱くする」「低インフレの長期化を意味する」「経済見通しの下方修正の一因」と発言。事実をそのまま発言したと思われるが、市場はドル高への懸念発言と受け止めた観もあり、市場では当面ドル高に対する警戒感が燻ることになった。

今週は大勢のFRB連銀総裁の発言に加え金曜日にはイエレン議長の講演が控える。
利上げ時期に関する発言と同時にドル高への懸念が示されるようであればドルの下押し圧力が増す可能性が高い。また、金曜日は米国10-12月期GDP確定値が発表される。予想を下回るようであれば、ドル高が影響しているとのイエレン議長の発言を裏付けるものとなる。
今週はドル高への警戒感が高まる中で、ちょっとしたドルのネガティブ材料に反応しやすいため注意が必要だ。ただ、FRBの年内の利上げは確実との見方からドル下落の場面では買いのチャンスとみる。 

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[米ドル円]雲のねじれとイエレン議長講演

(米ドル円日足)

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(米ドル円時間足)

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FOMCでは「辛抱強く」の文言が削除されたことでゼロ金利解除に向けた動きが確実となった。しかし、その時期の後退観測や利上げ幅見通しが下方修正されたことなどからドル売りが進んだ。更に、イエレン議長がドル高は輸出の伸びやインフレを抑えていると指摘したことで、ドル高への懸念が燻る。FOMC後の安値である119円32銭から下落前の高値121円ミドルのレンジ内での動きが続いている。今週はイエレン議長を中心に複数のFRB連銀総裁の発言の中でドル高に関する発言が出るか注目。特に、27日のイエレン議長の発言が注目される。
一目の雲のねじれがその前後にあることから、どちらかに変化するか注目したい。
ただ、雲の厚みは薄く、横ばいが続いていることから値幅は限定的とみる。

今週のドル円予想レンジ:121円50銭~118円70銭(一目の雲上限)

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[ユーロ米ドル]材料出尽くし感からの買い戻し

(ユーロ米ドル日足)

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(ユーロ米ドル時間足)

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FOMC後にドル安が進みユーロは400ポイント余り上昇。1.1ドル直前まで上昇し跳ね返された。その後欧州市場で上昇前のレベルである1.06前半まで押し戻されるなど往って来い。ただ、1.0463の最安値には届かず再び上昇に転じるなど、底値の堅さが意識された。
ギリシャ問題も一先ず後退し、量的緩和も9日から実施されたことでユーロ売りの材料は出尽くしている。今週はユーロ圏やドイツのPMIが発表されるが、ユーロ安による効果が出ている可能性もある。1.13割れから急速にユーロ安が進んだ反動がFOMC後から始まっている。ドル安の流れの勢いも残る中で、FOMC後の高値1.1ドルを上抜き1.13ドルを目指す展開が予想される。

今週のユーロドル予想レンジ:1.1260(日足38.2%)~1.0660(時間足61.8%)

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[豪ドル米ドル]下げ止まりから上値試す展開

(豪ドル米ドル日足)

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(豪ドル米ドル時間足)

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FOMCの結果ドルが全面安となり豪ドルも一時0.7843の高値を更新。その後0.7610まで押し戻されたものの再び上昇に転じている。下降トレンドラインぎりぎりで上値を抑えられているものの、終値ベースでは辛うじてラインをブレークしている。FOMC後の高値0.7843が意識されているものの、全般にドル安基調の流れで先週は引けてきた。この流れの勢いが続くようであれば高値をブレークしてボリンジャーバンドの位置する0.78前半を試す展開が予想される。このレベルは2月26日に付けた高値でもあり強いレジスタンスになる。反対に、0.7843を超えられないようであれば下降トレンド継続とみなされ、再び安値を試す展開が始まりそうだ。今週水曜日にはRBAの半期金融安定性報告書が発表される。先行切り下げの可能性が示されないようであれば、豪ドルの上値を試すきっかけになるかもしれない。3月末は本邦機関投資家の期末であり、新年度に向けた新たな外債買いの動きが入る可能性もある。

今週の豪ドルドル予想レンジ:0.7910(2月26日高値)~0.7660(76.4%)

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[南アフリカランド円]政策金利据え置きなら上値トライ

(南アフリカランド円日足)

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(南アフリカランド円時間足)

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2月に発表された南アのGDP成長率低下が明らかとなったことからランド円は上昇チャネルの下限を下抜き昨年10月以来の安値となる9円67銭まで下落した。しかし、FOMCの結果ドルが全面安となる中でランドは上昇に転じている。
今週木曜日は南ア中銀SARBの政策会合が開かれる。世界的な利下げ競争の中でストライキが依然として相次ぐだけに、SARBも利下げに向かうとの観測もある。ただ、最近の原油価格の下落は電力不足に悩む南アにとってはプラス材料となる。今回政策金利の5.75%を据え置くようであればランド買いの勢いが一段と強まる可能性が高い。世界的な金余りのなかで5.75%の金利は魅力的だ。
一先ず、上昇チャネルの下限を超えられるかが注目ポイントになる。

今週の南アランド円予想レンジ:10円14銭(日足61.8%)~9円88銭(時間足50.0%)

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[全般]ドル安から一転、往って来い

FOMCではハト派色が強まったことで終了後ドルは全面安となったが、それも一日でほぼ全戻しの状態となった。
東京市場ではドルの急落に対しじりじりと巻き戻しが入りドル円も120円後半まで上昇。株価上昇により全面高となったクロス円も日経平均株価の下落に伴い円の買い戻しの動きが強まった。欧州市場に入るとユーロを中心に対ドル対円でこの動きは強まるなど、米国早期利上げ観測の後退も一時的なものとなった。
NY市場に入ってもドル買いの動きは継続。前日の引け間際に低下した米長期金利も上昇に転じたことでドル買いを促した。反対に、NYダウはマイナス117ドルと前日の上昇の反動が強まりリスクオフからの円買いが目立った。
丸一日でドルは大幅な下落と上昇となったが、FOMCでのドル高への懸念は市場に何らかの影響が残るものだ。昨日発表された10-12月期米経常収支は予想以上の赤字額拡大となった。また、同時に発表されたフィラデルフィア連銀製造業景況指数も5.0と予想の7.0を下回るなど、ドル高の影響が米経済の足枷となり始めている。これは前日のイエレン議長の発言と重なることから、今後ドル高によるマイナスの影響が取りざたされる懸念が燻る。
一旦はドルの巻き戻しが入ったものの、当面はドルの上値も限定的とみる。
目先はドルの方向感が掴みにくく、もみ合いが続くと思われるが、FRBの利上げは時期の問題はともかく、実施されることはコンセンサスを得た。
今後の米経済指標を一つ一つ見極めながら最終的に緩やかなドル高基調に戻るとみられ、安値は拾っておきたい。

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