ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2015-05

[ユーロ米ドル]量的緩和期待で反落

(ユーロ米ドル日足)



欧州市場が始まったところでクーレECB理事が「ECBは流動性が低下する夏前に現在の量的緩和ペースを加速させる」と発言。これを受けユーロは一気に下落に転じた。ちょうど、テクニカル的にみると昨年末から下落した高値から今年3月の安値に対する50%戻しのレベルとなる1.15ドルに近づいていた。また、このレベルは下降トレンドラインの上限でもあり、今回の発言がユーロ売りを誘うきっかけになったことは否めない。
また、NY時間に発表された米住宅着工件数が予想以上の伸びを示したことでドル全面高となったこともユーロ売りを加速。ECBの追加の量的緩和に対し、早期米国利上げ期待と重なりユーロの売りを一気に引きずり出した格好だ。
しかし、欧州景気回復と物価上昇によるユーロの買い戻しがこれで終わったわけではない。今回のユーロ売りはユーロショートの巻き戻しに対する一時的な調整の動きとみる。

ユーロドル予想レンジ:1.1200(前日NY市場高値)~1.1090(BB中心線)

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[豪ドル米ドル]追加緩和示唆とドル上昇

(豪ドル米ドル日足)

AUD_USD_20150520_hiashi.jpg


アジア時間に公表されたRBA議事録要旨で理事会の「5月に利下げするか6月まで待つか議論された」、「更なる豪ドル下落の可能性があり、必要である」との内容を受け豪ドルが公開後40ポイント余り下落した。しかし、追加の利下げ観測は既にマーケットも予測していたことでありすぐに買い戻しが入るなど、底堅さが目立った。
しかし、NY時間に発表された米住宅着工件数が予想を大きく上回る上昇となったことでドルが全面高の展開。米長期金利が上昇したことから金融政策の違いが意識され豪ドル売りが進んだ。
しかし、テクニカル的にみるとボリンジャーバンドの中心線となる0.79ドル付近で下げ止まったことで上昇トレンドは継続。
フィボナッチ比率の50.0%戻しとなる0.7860付近を下抜けするようであれば、一旦は豪ドルロングポジションを切っておきたい。下落後再びこのレベルに戻るようであれば再度ロングを作り直す。

豪ドルドル予想レンジ:0.7940~0.7860(50%、5月8日安値)

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[全般]米利上げ時期を睨み調整の動き

週明け東京市場は日経平均株価の上昇を背景に円売りが先行して始まった。
先週末に発表された米鉱工業生産や消費者態度指数などが予想を下回ったことでドルが全面安となった反動もあり、ドルも全般に底堅い動きが目立った。
欧米市場にかけてもドルは堅調な地合いが続いた。
IMFのギリシャの6月5日までの返済が困難になるとの内部メモが明らかとなったことでユーロロングの投げもみられた。
この日は特に目立った経済指標の発表もなく、リスクの低いなかでNYダウやS&Pなど高値を更新。エバンズ・シカゴ連銀総裁が「年内の利上げを回避すべき」との発言をしたことも影響した。一方、米長期金利は欧州金利上昇につられて上昇。為替市場は金利に対してはドル高、株式市場に対してリスク選好の動きから円売りの動きが強まった。
明日のFOMC議事録要旨の公開を控えていることから、米経済指標や連銀総裁の発言に対し市場は敏感に反応しやすい。それだけ、米利上げ時期に対する見方が定まらないという事だろう。
結果的に為替市場ではドルやポンド、そしてユーロや豪ドルといった各通貨は対ドル対円などで調整の売りが入っている。市場全般に米利上げ時期後退の動きを予想するところが増えており、これら調整の動きも一巡すれば再びドル売りの動きが強まることになるだろう。
今日はRBA議事録要旨、英国やユーロ圏4月の消費者物価指数の発表など、各通貨それぞれのポジションの巻き戻しが継続するとみる。

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[米ドル円]レンジ相場も収束に向かう

(米ドル円4時間足)



ドル円はレンジ相場に完全にはまっている。
ドルは米長期金利の上昇に支えられ、NY市場でも底堅い動きで引けてきた。
先週発表の米国の4月経済指標がそれぞれ予想を下回ったことで市場には年内も利上げが難しいといった見方が広がりドル売りが進んだ。しかし、東京市場では日経平均株価の上昇によりリスク選好による円売りや、中値にかけて輸入企業のドル買いも入り底堅い動きで始まった。欧米市場でもドイツの金利上昇につられて米長期金利が上昇したことでドルも全面高となった。一方、シカゴ連銀エバンズ総裁の年内の利上げを回避すべきとの発言を受け株式市場は連日の高値を更新するなど、緩和継続期待からの買いが強まった。
債券市場と株式市場と為替市場との相関性が薄れているのは、それだけポジション調整が入っていることを示すものだ。
明日のFOMC議事録ではハト派的な見方が示される内容が多いといわれるだけに、調整のドル買いが一巡したところでは再び売りが強まるとみる。
ドル円は三角保ち合いの収束がみられることから、値動きは明日のFOMC議事録公開に向け更に狭まるとみる。

ドル円予想レンジ:120円30銭~119円40銭(50%)

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[ユーロ米ドル]ユーロショートの調整の調整

(ユーロ米ドル2時間足)



ひと月近く続いたユーロショートの巻き戻しがここにきて再び売りが強まっている。
IMFの6月5日が期限のギリシャの3億ユーロ返済が難しいとの内部メモが明らかとなったことも要因とみられる。また、米長期金利の上昇がドル買いを促したこともユーロの下落の要因と考えられる。しかし、それらの要因はこれまで何度も見られていることから、単に調整の調整が入っているとみる方がよさそうだ。
全体的なユーロショートは依然として積み上がっていることから、再びユーロ買いの動きに戻るのはそれ程時間はかからないとみる。
今日のユーロ圏4月の消費者物価指数が予想通りかそれ以上であればユーロの反転サインとなる。

ユーロドル予想レンジ:1.1360~1.1220(61.8%)

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[豪ドル米ドル]RBA議事要旨で底値確認か

(豪ドル米ドル8時間足)



豪ドルが前回の安値であり61.8%戻しの0.7780を完全に下回らない限り上昇トレンドは依然として継続するとみてよい。昨日のNY時間で米長期金利が上昇したことでドル買いが豪ドルを押し下げた。しかし、米経済指標を見る限り利上げのタイミングは9月以降、あるいは年内も難しいとの見方もあり、ドルの上昇は一時的とみる。
今日の東京時間にはRBA議事録要旨が公開される。追加緩和の可能性が示されるとみられるが、それでも下落幅が限定的となれば底値確認とみる。
明日のFOMC議事録要旨も控えているだけに、すぐに上昇が始まるというのも考えにくい。上昇トレンドに乗っていくには下げたところを拾っていくことだ。

豪ドルドル予想レンジ:0.8050~0.7930(38.2%)

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[全般]日米欧金融政策の動きに注目

先週発表された米国4月の経済指標は軒並み予想を下回るものとなり、米国利上げ時期が遅延するとの見方が広がった。
先週発表の米4月小売売上、PPI、そして週末に発表された鉱工業生産と5月のミシガン大消費者態度指数が予想を大きく下回ったことでドル全面安となった。これで6月の米利上げの可能性はほぼなくなり9月以降という見方が市場のコンセンサスとなった。これを受け、NY株式市場には安心感が広がりリスク選好の動きが強まると同時に米長期金利は低下。ドルは結果的に長期にわたったドルロングの調整売りの動きが依然として継続しそうだ。
今週は米住宅関連指標やCPIの発表とともにFOMC議事録が公開される。予想を下回る結果が続いただけに、今週は予想を上回るような指標結果となればドルの買い戻しのきっかけになりやすい。一方、FOMC議事録で利上げに対するハト派的な見方が示されるようであればドルの売り戻しが更に強まる可能性もある。ドル調整売りの流れを止めることができるのかを見極める週となりそうだ。
一方、日本では黒田総裁が現時点で更なる追加緩和の必要性を否定したものの、日銀は付利金利引き下げを含むあらゆる手段を排除しないとの報道で円売りが強まった。
結果的に、ドル円は円売りとドル売りの綱引き状態が続きレンジ相場が続いている。
今週は日銀会合が開かれることから、付利金利報道を裏づけるものが示されるとの期待が高まるだけに、何も示されない場合には円の買い戻しが強まるリスクが高い。

先週はドラギ総裁が長期にわたって量的緩和の必要性を示したことで、上昇が続いたドイツ金利は落ち着きを取り戻した。しかし、ユーロショートの巻き戻しの勢いは強く、ユーロは対ドルでほぼ高値圏で引けてきている。
ドイツ金利の上昇は米国や日本の金利にも影響を与えているだけに、今週発表のユーロ圏消費者物価指数やドイツZEW景況感に注目が集まる。
今週は日米欧それぞれの金融政策の温度差の違いがドル売りユーロ買い、そして円売りの流れに変化を与えるかを見極める週になりそうだ。

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[米ドル円]保ち合い収束から下落リスク

(米ドル円8時間足)



ドル円は120円ミドルから118円ミドルでの狭いレンジ相場が続いている。
先週のドル円は米雇用統計が予想通りの結果となったことや中国の政策金利引き下げを受け底堅い動きで始まった。しかし、その後発表された4月の米経済指標が予想を下回ったことで米利上げ時期が遅延するとの見方が広がりドル円は119円を割り込む場面も見られた。先週末には日銀は追加緩和において付利金利引き下げを含むあらゆる手段を排除しない方針であるとの報道が流れたことで119円後半まで上昇したものの120円にも届かなかった。その後発表された経済指標が予想を下回ったことで再び119円前半まで押し戻された。
結果的にレンジの上限と下限をブレークするまでには至らず、むしろ三角保ち合いが縮小してきている。
今週は日銀政策会合が開かれるが、既に付利金利の話が出た後という事から、それ以上のものが示されないようであれば寧ろドル円の失望売りが強まるとみる。
ただ、レンジの下限となる118円30銭付近はフィボナッチの61.8%戻しでもあり、この3か月余りの間に何度も跳ね返されたレベルであり、抜けるのは難しい。このレベルの手前からは買いを入れておきたい。

今週のドル円予想レンジ:120円50銭(5月5日高値)~118円30銭(61.8%)

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[ポンド円]ダブルトップ形成か上抜けかの正念場

(ポンド円週足)



ポンド買いの勢いが止まらない。
英国総選挙で与党が単独で過半数を獲得したことでポンド買いの勢いはさらに強まった。
先週のBOE政策会合では現行の緩和政策維持を決定したものの、次の政策金利変更は利上げであると全会一致であることを明らかにした。また、先週発表の鉱工業生産が予想を上回ったことや失業保険申請件数も下回ったことなどからポンド買いの勢いを加速させている。
ドル円がレンジ内での狭い動きが続く中で対ドルでのポンドの買いが強まり、結果的にポンド円は188円58銭まで上昇。
リーマンショック後の高値を付けた昨年の12月の189円70銭に迫る勢いだ。
この間のポンド円は175円付近を底にネックラインとなる185円を上抜いたことでダブルボトムを形成しているのも買いの安心感を与えている。
ただ、今回もし190円を上抜け出来ないようであれば反対にダブルトップを形成することになる。
抜ければ新たな上昇ステージに入るが、跳ね返されるようであればこれまでの上昇の修正圧力が高まる。

今週のポンド円予想レンジ:189円90銭(BB上限)~184円80銭

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[豪ドル円]下げも限定的、買い場探し

(豪ドル円日足)


(豪ドル円4時間足)

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先週はアセンディング・トライアングルの上限となる96円を上放れたことから買いの勢いが高まり97円30銭まで上昇。このレベルは今年一月につけた最高値96円36銭とほぼ同レベルの面合わせとなり跳ね返された。一先ず保ち合いの上限となる96円付近で下げ止まったが、このレベルを下回るようであればもう一段の調整売りが強まるレベルでもある。
今週火曜日にはRBA議事録要旨が公開され、今後の追加緩和の可能性が示されるとみられる。ただ、市場は既にそれを織り込んでいることもあり、発表後の下げが限定的となれば再度買いを入れてくるとみる。
金曜日には中国の5月PMIが発表されるが、結果次第では豪ドル買いに安心感が広がりそうだ。
ドル円もレンジの下限に近付いていることもあり、下げたところでは買いを仕込んでいきたい。

今週の豪ドル円予想レンジ:97円70銭(日足61.8%)~94円50銭(4時間足38.2%)

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[全般]米景気回復の遅れで株価上昇金利低下

前日の米小売売上に引き続き卸売物価も予想を下回ったことで米国の早期利上げ期待が後退している。
昨日発表された米4月の卸売物価PPIは-0.4%と予想の+0.1%を下回った。また、食品やエネルギーを除いたコアPPIも同様に予想を下回った。この数字は消費者物価にも影響するもので物価上昇圧力を抑制することになる。前日の小売売上同様4月以降の米景気回復が遅れFRBの利上げ時期は少なくとも9月以降にずれ込むことになる。これを受け、NY株式市場は三指数ともに上昇に転じ、米長期金利も低下。
また、この日はドラギECB総裁の講演があり、改めて長期にわたっての量的緩和の必要性について言及した。この発言を受けユーロ売りが強まると同時にドイツの金利が低下し、米長期金利の押し下げ要因となった。しかし、ユーロの下落は一時的となり、最終的に買い戻しが強まるなどユーロショートの巻き戻しの動きは根強い。
また、米景気回復速度が遅れたとしても改善傾向に変わりはなく、各通貨の調整の動きが終われば再びドル買いの流れに戻ることになりそうだ。
そのためには、もう暫く米国経済指標の結果を見極める必要があり、本日のNY連銀製造業景気指数とミシガン大消費者信頼感指数に注目が集まる。今の市場のセンチメントは悪材料に反応しやすいことから、ドル売りリスクに注意したい。

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[米ドル円]再度レンジ下限試す展開

(米ドル円4時間足)



東京市場は相変わらず下げたところで買いが入るといったパターンが続いている。
前日の米小売売上が予想を下回ったことで119円10銭レベルまで低下したところで反発。119円33銭まで上昇したものの買いが続かず再び下落。欧州市場に入ると欧州勢はユーロ買いでスタート。ドル円もドル売り圧力が強まったところで119円を割り込み118円89銭まで下落。ここでも日本勢のまとまった買いが入り再び上昇。
しかし、NY時間に発表された米4月の卸売物価が予想を下回って米長期金利が低下し119円95銭まで下落。同時に米株式市場三指数ともに上昇したことを受け、今度は円売りの動きが強まり119円32銭まで上昇。その後NY引けにかけて再びドル売りが先行するなど方向感の掴み難い動きが続いている。
ドル円は120円ミドルから118円ミドルのコアレンジ内で短期ポジションを中心に上下に振れやすい状況に変わりはない。二日連続して米経済指標が予想を下回ったことで弱い指標に市場は反応しやすい。今日のNY時間に発表される米経済指標次第ではレンジの下限となる118円50銭付近を試す可能性が高い。しかし、レンジ内の動きという事から下げたところでは逆張りが有効とみる。

ドル円予想レンジ:119円30銭~118円50銭(4月30日安値)

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[ユーロ米ドル]量的緩和継続発言でも下値限定

(ユーロ米ドル日足)



前日の米小売売上の結果を受けて欧州市場でドル売りの動きが強まりユーロは1.14ミドル付近まで上昇。しかし、ドラギECB総裁が講演で「量的緩和の出口はとても慎重に行わなければならない」としたうえで「長期にわたり量的緩和が必要」と言及。改めて議長が緩和政策の継続を示唆したことでユーロはアジア市場で付けた安値付近まで下落。しかし、最近の欧州経済指標の改善や物価上昇の動きなどから市場では追加緩和期待は低い。
昨日の下値の堅さから、依然としてユーロの長期的なショートの巻き戻しの動きは続いていることが確認された。
ただ、1.15ドル付近はフィボナッチ50%戻しのレベルであり、1.15ミドルにはボリンジャーの上限バンドが位置する。週末という事もあり1.15付近では一先ず売りを出しておきたい。

ユーロドル予想レンジ: 1.1520(50%)~1.1340(前日安値)

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[豪ドル円]長い上髭の陰線は天井を示すサイン

(豪ドル円日足)



アセンディングトライアングルの上限となる96円を上抜けたことで買いの勢いが強まり97円28銭まで上昇。しかし、NY市場で豪ドルは対ドルで0.8135付近からまとまった売りが入り急落。欧州市場で付けた安値とほぼ同レベルの96円15銭まで下落したところで下げ止まった。
日足チャートを見ると天井圏で長い上髭を伸ばした陰線が現れており、96円付近をクリアに下回るようであれば当面の天井を付けたことになる。反対に、このレベルで踏ん張ることが出来れば豪ドルの買いの強さが証明される。
もし、下落の勢いがついたとしても94円から93円ミドルにかけてサポートされるようであれば中期的な買いの流れは継続する。

豪ドル円予想レンジ:96円55銭~95円65銭

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[全般]小売売上高悪化による米国景気不安拡大

今週最も注目された米4月の小売売上が予想を下回ったことでドルは全面安の展開となった。
東京市場では朝方発表された日本の貿易黒字額が予想を上回ったことで円高の動きが強まった。前日に米長期金利が低下したことでドルは全般に上値の重い展開で始まった。
欧州市場ではドイツやユーロ圏の冴えない経済指標の結果を受けドルの買い戻しが強まる場面も見られた。しかし、NY時間に発表された米4月小売売上が0.0%と予想の0.2%増を下回ったことでドルは全面安の展開となった。内訳をみると百貨店の売り上げが大きく落ち込んだことが影響。天候だけではなくドル高も悪影響を及ぼした。市場は4月以降の米景気回復を期待していただけに、今後の米利上げへのタイミングが後退するとの見方が広がった。NY株式市場では利上げ時期後退により上昇して始まったものの、米長期金利の上昇などから下げに転じた。
昨日の小売売上の結果を受け、米長期金利は一時2.1%台に低下したものの、その後ドイツ金利の上昇に伴い米金利も上昇に転じた。しかし、為替市場では米金利の上昇がドル買いに繋がりにくく、むしろドル売りの動きが目立った。
昨日の欧州時間に発表されたドイツの1-3月期GDPやユーロ圏鉱工業生産などは予想を下回るものだった。また、英国4半期インフレリポートでは今後の成長見通しを下方修正したものの、ユーロやポンドはドルに対して上昇している。
豪ドルも中国経済指標が予想を下回ったものの、最終的に上昇。
小売売上の結果だけではなく、更に4月の米経済指標を見極めるまでは、これまでのドル高修正局面は暫く続きそうだ。

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[米ドル円]金利差拡大でもドル売り優勢

(米ドル円4時間足)


(米ドル円時間足)

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東京時間に発表された日本の経常収支と貿易収支が予想を上回る黒字額となった。発表後もドル円のレベルはそれ程変わらなかったが、日本の収益構造の変化は今後も黒字額を押し上げるとの見方もありドル円の上値は限定的となった。
NY時間に発表された4月の米小売売上は予想を下回り米利上げ時期後退の見方からドルは全面安となり、ドル円も119円前半まで下落。このレベルは5月7日の安値から上昇したレベルでもあり意識され下げ止まった。しかし、全般にこれまでのドル高に対する修正の動きが強まる中で、ドル円はもう一段の下値を探る展開を予想する。
この3か月余りの間にドル円は118円ミドル付近で何度も跳ね返されているだけに、今回も相当のまとまった買いが並ぶとみてよいだろう。
一先ずレンジを信じて118円ミドル手前ではショートの買い戻しと同時に買いポジションを仕込んでいきたい。

ドル円予想レンジ:119円50銭(38.2%)~118円50銭(4月30日安値)

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[ユーロ米ドル]ドイツ金利上昇の勢い止まらず

(ユーロ米ドル日足)



昨日の東京市場でユーロは底堅い動きに終始。米長期金利の低下が上値を抑えた格好となった。東京市場が終了したところで発表されたドイツの1-3月期GDPは0.3%増と予想の0.5%増を下回ったもののユーロの底堅い動きに変化は見られなかった。その後発表されたユーロ圏鉱工業生産も-0.3%と予想の0.0%を下回ったが、それでも下げ幅は限定的となった。
NY時間に発表された米4月の小売売上が予想を下回ったことでドルが全面安となり米長期金利も一時2.1%台に低下。ユーロは対ドルで1.1220から1.1320まで100ポイント近く上昇して上げ止まった。その後ドイツの長期債利回りが更に上昇し、ユーロは1.3828まで上昇。このレベルは2月26日の高値から下落に転じたレベルでもあり意識された。
その後は米長期金利もドイツ利回り上昇に伴い押し上げられたことで一旦は利食い売りが出ているものの、その下げは限定的となっている。
ドル売りの動きと同時にドイツの金利上昇の勢いは続いていることからユーロはもう一段の上値を試す展開が予想される。上値目途としてはボリンジャーバンドの上限でもありフィボナッチ50%戻しの1.15ドル付近。

ユーロドル予想レンジ: 1.1500(50%、BB上限)~1.1300

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[豪ドル米ドル]三角保ち合いから上に放れる

(豪ドル米ドル日足)


(豪ドル米ドル2時間足)

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アジア時間に発表された中国4月小売売上と鉱工業生産は双方ともに予想を下回ったものの、豪ドルの売りは限定的となった。
欧州市場にかけて三角保ち合いが収束する過程で徐々に買い戻しが入ると、保ち合いから上放れ状態となった。NY時間に発表された米小売売上が予想を下回ったことで米ドルが下落。豪ドルは対ドルで0.81台の高値を付けてそのまま引けている。
原油価格も再び1バレル60ドル台に回復するなど資源国通貨に対する買い意欲は依然として強い。
三角保ち合いの始まった高値0.8080を上に抜けたことで買いの勢いは今日も続くとみている。
ボリンジャーバンドの上限が一旦は上値を抑えて反落するのか、あるいはバンドウォークの始まりになるかを見極めたい。

豪ドルドル予想レンジ:0.8220(50%、1月22日高値)~0.8080

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[全般]各国金利動向の違いからドル全面安

東京市場は前日の米長期金利上昇を受けドルは堅調なスタートとなった。しかし、欧州市場に入ると一転。ダドリーNY連銀総裁が「米国利上げは急激な変化をもたらす」と発言したことでユーロを中心にドルが全面安となった。また、欧州の景気回復やインフレ期待の高まりからドイツの長期債利回りが上昇。これを受け欧州株価全般に売りが強まったことでNY株式市場も軟調な地合いで始まった。一方、米長期金利はドイツ利回りが上昇したにもかかわらず低下したことでユーロだけではなく円に対しても下落。日本の長期金利もこの日行われた入札が低調に終わったことから2か月ぶりの高い水準となったことも円買いを促した。
米長期金利の低下は昨日までの急上昇に対する調整とみることもできるが、結果的に為替市場は金利の動きに振り回される格好となった。
市場には米国の景気回復の遅れを示す指標が相次いだこともあり、利上げのタイミングを計れないこともドル離れにつながっていると思われる。
今日の欧米市場ではユーロ圏1-3月期GDPや米国4月小売売上の発表を控える。
ユーロ圏GDPが予想を上回るようであればユーロ買いが更に進みドル売りを加速させることになる。また、米国小売売上は4月以降の景気動向を占ううえで重要な指標となる。もし、悪天候などの影響を受けない状況でも景気減速が示されるようであればドル売りに繋がりかねない。
本日もドルの長期金利動向とともに、上値の重さを警戒する必要がありそうだ。

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[米ドル円]日米金利差縮小でドル円上値限定

(米ドル円時間足)



朝方のドル円は前日の米国債利回り上昇の流れを継いで底堅い動きで始まり、一時120円28銭まで上昇した。しかし、この日実施された日本の10年債入札が低調な結果となり、利回りが2か月ぶりの水準まで上昇したことで円の買い戻しが強まった。また、欧州市場ではドイツの金利も上昇したことでドル売りが進みドル円も120円を割り込んだ。その後調整のドル買戻しが入ったものの、NY株式市場が三指数ともに大きく下落して始まったことで円買いの動きが活発化した。ドルの長期金利がドイツや日本の金利上昇に対し低下したこともドルの上値を抑えている。
ドル円は結局120円台をキープできずにNYが引けたことで上値の重さが意識された。
今日の日経平均株価はNYの下落に伴い弱含みで始まると予想されるだけに、ドル円もレンジの下限を目指す動きが優勢となるだろう。

ドル円予想レンジ:120円15銭~119円50銭(61.8%)

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[ポンド米ドル]悪材料に反応薄

(ポンド米ドル週足)



選挙で与党が圧勝したことでポンドの買いの勢いは更に強まっている。
昨日のロンドン時間に発表された英国3月鉱工業生産指数と製造業生産指数がともに予想を上回る結果となったことでポンドは上昇幅を拡大。買いが更に進んだ。1.55ミドルから1.57台へ150ポイント近く上昇した。当面の天井とみられていた1.55ドルを完全に上抜けしたことでもう一段上値を追う動きが今日も継続する勢いだ。
今日は英国4月雇用統計が発表され、失業保険申請件数は前月と横ばい予想。一方、失業率が前月の1.0%から1.6%に改善されると予想される。今のポンドは悪材料に反応しにくい一方で、好材料に対しては素直に反応しやすい。
週足のボリンジャーバンドが位置する1.58ミドルが意識される。
この少し上の1.5880は昨年7月高値から今年4月の安値に対する50%戻しのレベルでもある。そろそろこのレベルでは利食い売りが出やすいので注意したい。

ポンドドル予想レンジ: 1.5850(週足BB上限))~1.5580

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[豪ドル米ドル]三角保ち合いの上放れ

(豪ドル米ドル4時間足)



昨日の東京時間に発表された豪州住宅ローン件数が1.6%増と予想の1.0%増を大きく上回り纏まった豪ドル買いが入った。通常であれば注目されないような経済指標に反応してくるという事は、それだけ豪ドル買い意欲が強い表れともいえそうだ。
今日は中国の4月小売売上高と鉱工業生産が発表され、どちらも前月からの改善が予想される。この日曜日に中国が政策金利を引き下げたことも豪ドルにとってポジティブ要因となったこともあるだけに、期待される。米国WSジャーナル紙によると、豪州政府は来年度予算案で緊縮財政を見直し成長促進へ舵を取ることが明らかとなった。
三角保ち合いが収束しているところで中国経済指標が上放れのきっかけになるか注目される。

豪ドルドル予想レンジ:0.8075(4月29日高値)~0.7950

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[全般]ギリシャ問題と米金利上昇

先週末の米雇用統計の結果や中国の利下げを好感した週明け東京市場は株高円安の流れで始まった。
その直後にドイツ財務相のギリシャ懸念発言でユーロが急落するとクロス円全般に売りが強まった。その後は欧州市場に向けてユーロのショートカバーが入るとクロス円全般に底堅い動きとなった。ユーロ圏財務相会合を控えてポジションを縮小する動きとみられた。
欧州市場が始まったところでギリシャがIMFに対し7億5000万ユーロの支払いを済ませたのが明らかとなったこともユーロを押し上げた。
しかし、財務相会合では議長が「進展を確認するが最終合意がないと融資再開に応じない」との姿勢を示したことでユーロは再び下落。ギリシャとの溝は埋まらずに難航状態が続いている。
この日は英国BOE政策会合が開かれ政策金利を据え置くことを決定したものの、ポンドの買いの勢いは続いている。2月から英国消費者物価指数の伸びがみられず、当面は緩和政策を継続するとの見方があるものの先週の選挙結果を受け買いの勢いは続いた。
一方、米国市場では先週末の雇用統計の結果により早期利上げ期待から株価三指数ともに下落して始まった。長期金利も2.28%台に上昇したことでドルは全般に底堅い動きとなった。
今日もユーロ圏財務相会合が開かれる中でギリシャ問題が再び市場の注目を集め始めている。
ただ、この問題も一過性で長く続くものではなく、米ドル主役の相場に戻るのにそれ程時間はかからないだろう。
それまでは、アジア市場ではNZドルや豪ドルなどのオセアニア通貨、欧州市場ではユーロやポンドを中心とした動きがもう暫く続きそうだ。

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[米ドル円]120円50銭付近が戻しの限界

(米ドル円時間足)



先週末に発表された米雇用統計が予想通り20万人を超えたことでNY株価が上昇。週明け日経平均株価の堅調な地合いを受けドル円も底堅い動きで始まり、120円台に再び乗せてきた。NY市場では株式市場が三指数ともにマイナスとなったことで円買いの動きも見られたが、米長期金利が2.3%に迫るなど日米金利差を見込んだドル円の買いも入り結局120円台でNY市場を引けてきた。
先週末の雇用統計発表前のレベルである120円25銭を意識した買いが続いている。
ただ、目先円売りの材料は見当たらず当面レンジ相場をどちらにもブレークするほどのコンセンサスはない。
120円25銭付近で売りを出して、119円80銭付近で買い戻すなど細かい取引が有効。

ドル円予想レンジ:120円50銭(先週高値)~119円65銭(50%)

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[ユーロポンド]BOE緩和政策継続でもポンド上昇

(ユーロポンド日足)


(ユーロポンド4時間足)

EUR_GBP_20150512_4jikanashi.jpg


東京市場で独財務相がギリシャがデフォルトに陥る可能性を指摘したことでユーロは急落。
その後ユーロ圏財務相会合を控えた欧州市場にかけて買い戻しの動きが入りほぼ往って来い。ギリシャがIMFに対し7億5000万ユーロの支払いを済ませたという報道も買いを誘った。
しかし、ユーロ圏財務相会合でオランダのデイセルブルム議長は「ギリシャ支援への最終合意はない」と明言。ギリシャとの溝は埋められずに協議は終了するものと思われることからユーロ売りが再び進んだ。
一方、この日はBOE金融政策会合が開かれ政策金利と資産購入プログラム規模を据え置くことを決定。2月からの消費者物価指数上昇率が0%と低迷が続いていることから今後も緩和政策継続は必至とみられる。
ただ、先週行われた英国総選挙で与党が過半数を獲得し単独政権を樹立することからポンドの買い意欲は旺盛だ。
5月7日の選挙を控えユーロポンドは0.71前半から買い戻しが入り0.7483まで上昇。結局選挙後は売りが再開し上昇前のレベルに戻るなどほぼ往って来い。
もし、0.7116を下回るようであれば2007年11月以来の安値を付けた3月11日の安値0.7014を目指す展開が予想される。ただ、今のポンドの上昇は一時的なお祭り騒ぎのような熱を帯びており、それ程長くは続かない。金融政策の変更がない限りポンドの上昇は限定的とみる。

ユーロポンド予想レンジ: 0.7250(61.8%)~0.7116(4月23日安値)

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[NZドル円]追加利下げ期待の売り

(NZドル円日足)


(NZドル円時間足)

NZD_JPY_20150512_jikanashi.jpg


週明けオセアニア市場でANZが「RBNZが6月7月の会合で利下げに踏み切る可能性がある」「年内に50bpの利下げを実施する可能性がある」といった内容のレポートを発表。これを受けNZドルは薄商いの中で急落。その後も欧米市場にかけて売りが止まらずに88円04銭まで下落した。
既に4月30日のRBNZ会合で追加緩和の可能性が示されており、それを再度刷りなおした格好だ。
88円付近は一目の雲の下限でもありフィボナッチの50%戻しにもあたることから買い戻しなどが入りやすいレベルでもある。もし、このレベルをクリアに下回るようであれば3月11日に付けた安値87円25銭まで目立ったサポートがない。
次の会合までは短期の買い戻し以外の買いは入りにくく、短期で戻したところでは売りを出しておきたい。

NZドル円予想レンジ:88円90銭(時間足50%)~ 87円25銭(3月11日安値)

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[全般]ドルからユーロやポンドに注目

先週末に発表された米雇用統計はほぼ予想通りの結果となり、米金融政策の行方を見極めるにはもう少し時間が必要となった。今週はドル以外のユーロやポンド、そして豪ドルなどの通貨の動向に注目が集まりやすい。
4月の米雇用統計は非農業部門の雇用者数が22.3万人増とほぼ予想通りの結果となった。前月は予想以上の減少となった反動による大幅増が期待されただけに失望感が広がりドル売りが強まった。3月分の12.6万人増も8.5万人増に下方修正されるなど冬場の悪天候や港湾ストの影響を4月も引きずるとの見方も浮上。米国の利上げ時期が再び混とんとしてきた。
これを受け、米長期金利は低下し株価は上昇。ドルの上値の重さは今週も意識されそうだ。
堅調な株価が円安を促すことから円安ドル安の動きが継続されドル円のレンジ相場は今後も継続するとみられる。
米金融政策は今後の経済指標の行方を見る必要があり、今週はドル以外の主要通貨に市場の注目が集まりそうだ。
先週は英国の選挙結果を受けポンドが急上昇し今週BOEの金融政策会合が月曜日に開かれる。与党が過半数を獲得したことで政治的な安定は増したものの、緊縮財政の継続から緩和政策を今後も継続するとみられる。また、EU離脱懸念も燻ぶることから、先週の上昇分の巻き戻しが強まる可能性もあり激しい動きが予想される。
また、1バレル60ドル付近まで上昇した原油価格も頭打ち感が漂う中でカナダドルや豪ドルといった資源国通貨の動向にも注目が集まる。
テクニカル的にみるとクロス円全般に天井感が強まる中で、株価が下落するようであれば円の買い戻しの動きが強まりかねない。
今週はドルの動きに一服感が漂う中で、ポンドやユーロ、そしてカナダドルや豪ドルといった通貨全般に対円対ドルでの調整の動きが強まる週になりそうだ。

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[米ドル円]レンジの底値試す

(米ドル円日足)



先週は日本の大型連休中に米雇用統計を控えポジション調整的なドル買いの動きが強まり120円台を何度か試す場面も見られた。
米貿易赤字拡大やADP雇用統計の悪化からドルは119円前半まで押し戻されたものの、雇用統計発表直前に再び120円台に乗せるなど、底堅さがみられた。
雇用統計はほぼ予想通りの結果となったものの、期待が高過ぎたことから発表後にはドル売りが強まった。
結果的に120円台の上値の重さを確認したことで、今週はレンジの下限を試す展開が予想される。
ドルはユーロやその他の主要通貨に対して弱含むなど、ドル円以外では底堅い動きが続いている。
今週水曜日には日本の3月経常収支と貿易収支が発表されるが、前月から大幅な黒字の拡大が予想される。今後も黒字拡大観測が高まれば円高要因となる。
また、週末には黒田総裁の講演が予定されており、景気や物価に対し強気の姿勢を示すようであれば追加緩和期待が後退しドル円の売りを誘う可能性が高い。
日足チャートを見ると120円ミドルから118円ミドルのチャネルでのもみ合いが続く。
そこにはボリンジャーバンドも沿っていることから、かなり強いレンジとみてよい。
今週はレンジの下限を試す展開とみるが、レンジブレークをするほどの材料は見当たらない。

今週のドル円予想レンジ:120円50銭(先週高値)~118円50銭(4月安値)

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[ポンド米ドル]与党勝利による熱気継続か

(ポンド米ドル日足)


(ポンド米ドル時間足)

GBP_USD_20150511_jikanashi.jpg


注目の英国総選挙は与党・保守党が過半数を獲得するなど予想外の結果となりポンドは200ポイント余り上昇した。ハングパーラメントに陥るとみられていただけに、今回の結果はポジティブサプライズとなり熱気が溢れている。単独過半数を獲得したことで今後も緊縮財政を継続することになる。今週は月曜日にBOE金融政策会合が早速開かれるが、今後も緩和政策を継続することになる。そうなれば、ポンドの早期利上げ期待が後退しポンド売りの材料となる。しかし、市場では強気のセンチメントが漂う中で、発表後に下げが限定的となれば再び上値を試す展開とみる。
しかし、1.55ミドルは直近でダブルトップを形成したレベルでもあり、日足フィボナッチ38.2%と重なり強いレジスタンスになる。
このレベルを上抜けするようであれば1.58ドル台が視野に入る。
反対に、この上値レベルを再度抑えられるようであればEU離脱懸念などが再燃し、加熱上昇の巻き戻しが強まるとみる。

今週のポンドドル予想レンジ:1.5870(日足50%)~1.5350(時間足38.2%)

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[豪ドル円]ダブルトップ上抜けトライ

(豪ドル円日足)


(豪ドル円4時間足)

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先週は日本勢がゴールデンウィークで休場の中RBAが政策会合で政策金利を2.25%から2.0%へ引き下げることを決定。発表後に93円ミドル付近まで下落したものの、既に事前に織り込まれていたこともあり反発。今回の追加緩和で当面の金利底打ち感が強まったことから新たな買いも入り95円93銭まで上昇。このレベルは4月29日にも付けた高値であり、結果的に面合わせとなり反落。次に93円ミドルを下抜けするとダブルトップを形成することになる。
ただ、売り材料はここにきてほぼ出尽くしており、今後は買い材料に反応しやすいことから下げも限定的とみる。
ゴールデンウィーク明けとなる東京市場では機関投資家などの外債投資などが今後活発になる可能性もある。政策金利が2%まで引き下げられたものの、相対的にみると依然金利水準は高い。
13日に発表される中国小売売上や鉱工業生産などや、原油価格の動向に注意しながら押し目を買っていきたい。

今週の豪ドル円予想レンジ:97円80銭(今年高値、日足61.8%)~93円80銭(4時間足38.2%)

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