ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2015-10

[全般]株、金利、ドルのトリプル高

先週の米雇用統計が予想以上に悪化したことで、米利上げ期待の後退。アジアや欧米市場には楽観的なムードが広がり株や債券利回り、そしてドルが全面高となった。
<TPP大筋合意を好感>
週明け東京市場はTPP交渉が大筋合意との報道から日米やオセアニア、その他の環太平洋地域に対するポジティブな見方が高まった。また、中国が休場という事もありリスクが低下する中で日経平均株価が大幅高。心理的な節目となる1万8千円台に乗せて引けた。これを受けリスク選好の動きが強まり円売りの動きが進行。
ドル円だけではなくNZドルや豪ドルなどオセアニア通貨も底堅い動きとなるなどクロス円全般の買いにつながった。
(TPP合意により日米連携の強化が中国をけん制、同時にアベノミクスの柱の一つでもあったことで円安の下支え要因との見方が広がる)

<欧米市場でもリスク選好の動きでスタート>
アジア株式市場が堅調な推移で始まったことで欧州株式市場も堅調な地合いでスタート。
アジア市場ではオセアニア通貨につられる格好でユーロが上昇したものの、米長期金利が上昇したことでドル高が先行。ユーロは対ドルだけではなく円やポンドに対するクロスの売りが強まった。
NY市場では株式市場も三指数ともに好調なスタート。米9月ISM製造業景況指数や労働市場情勢指数が予想を下回る悪化となったが市場は無視。利上げのタイミングが更に先にずれ込むとの見方を強めるなど、楽観的なセンチメントが先行した。
また、この日はバーナンキ元FRB議長が利上げに対し慎重な見方を示したことも株式市場は好感したようだ。
しかし、雇用統計の悪化や、昨日のISMなどの予想を下回る結果は本来株式市場にとってもネガティブ材料となる。これから発表される7-9月期企業決算も本格化する中で、下方修正されるとの見方が多い。
市場のセンチメントは変わりやすいことから、ポジションを一方向に偏らせないほうがよさそうだ。特に明後日から再開する中国株式市場には注意が必要だ。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
応援クリックお願いします→

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[米ドル円]TPPと日銀追加緩和期待

(米ドル円日足)


先週末の米雇用統計発表後にドル円の目先のロングが切らされたことで、ドル円はほぼニュートラル状態でのスタートとなった。
日経平均株価の上昇に併せドル円も120円台に乗せて始まったものの慎重な動きは続いた。
市場では米国利上げ期待が後退したことでドル安円高が進めば日銀が追加緩和に動きやすくなるとの指摘も聞かれた。今日から始まる日銀会合によっては追加利下げが示唆されるとの見方もドル円の底を支えた。しかし、今のドル円の安定した動きの中で敢えて利下げを行うとは思えず、寧ろ何も打ち出されない場合にはドル円の失望売りが強まるとみる。
いずれにしても、方向感の決まらないドル円では121円から119円のコアを中心としたレンジ相場を超えることは難しい。
一目の雲の上限であり120円70銭附近から121円にかけては売りを出しておきたい。

ドル円予想レンジ:120円70銭(雲の上限、50%)~119円90銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
応援クリックお願いします→

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[ユーロ米ドル]保ち合い継続

(ユーロ米ドル日足)


アジア市場でユーロは1.12ドルの前半からミドルでのもみ合いが続いた。しかし、欧州市場に入ると欧州株式市場の上昇に併せ買いが先行。
先週末に発表された米雇用統計が予想を大きく下回り、ユーロは1.13ドル前半に上昇。
欧州勢はそのレベルを再度試そうとする動きがみられた。しかし、米長期金利が上昇しドル高が進み、1.13ドルには届かずに下落に転じた。ユーロは対ドルだけではなく対円や対ポンドといったユーロクロス売りも散見された。
結果的にユーロは1.11ドル後半まで押し戻されるなど、三角保ち合いが継続する方向感の乏しい動きとなった。
ボリンジャーバンドの中心線は横這いとなり、バンド幅も縮小。そろそろ今週中にもどちらかに放れる可能性が高い。
明日未明にはドラギECB総裁の講演が行われる。
最近のメンバーは追加緩和に否定的な発言が増えており、ドラギ総裁も同様の発言内容になるとみている。
米雇用統計発表前のレベルである1.11ドルミドルを再度試す展開が予想される。

ユーロドル予想レンジ:1.1250~1.1150(米雇用統計発表前のレベル)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
応援クリックお願いします→

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[豪ドル円]RBA会合の追加緩和期待

(豪ドル円4時間足)


TPP(環太平洋経済連携協定)が大筋ではあるが合意に達したことでオセアニア通貨に対して買いが強まった。これにより、豪州の乳製品や肉、そしてワインなどの輸出が拡大するとの見方から豪ドルやNZドルに買いが集まった。特に対円で直接買いが入ったことで豪ドル円は85円の大台を上抜けしたところでショートの損切りを巻き込みながら85円ミドルまで上昇。このレベルからは利食い売りに押され84円後半まで下落したものの、再び85円ミドルに押し戻された。
世界的な株高によりリスクオンの円売りが強まる中で、今日はRBA会合が開かれる。
市場では一部追加利下げの可能性が示されるとの見方が根強いものの、買い意欲が目立つ。
明後日からは中国市場が再開することから、下落リスクが燻ぶる中でまだ上値を試すには不安がある。
85円ミドルは短期的にダブルトップを形成しており、このレベルを超えた85円80銭付近では一旦売りを出してみる。

豪ドル円予想レンジ:85円80銭(61.8%)~84円50銭(先週末終値)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
応援クリックお願いします→

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

 | HOME | 

注意喚起

当社の取扱う店頭外国為替証拠金取引は、元本や利益を保証した金融商品ではなく、為替レートの変動等による損失発生の可能性があります。さらに、レバレッジ効果(想定元本と比較して少額の資金で大きな取引ができる仕組み)や為替レートの変動等によって注文(ロスカット注文を含む)が約定しない場合等、元本を上回る損失発生の可能性があります。特に、マイナー通貨(流動性の低い通貨)の取引をされる場合、元本以上の損失発生の可能性が高くなります。加えて、スワップポイント(通貨間の金利差調整額)においては通貨ペアやポジションの状態(売りまたは買い)によっては、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。取引におけるお客様のコストは、スプレッドとなります。スプレッドは、売りレートと買いレートの差のことで、通常は売りレートより買いレートの方が高くなります。また、流動性が低ければ、スプレッドが大きく広がる場合があります。個人のお客様の必要証拠金(取引において最低限必要である資金)は、想定元本(為替レート×取引数量)× 4%以上の額となり、レバレッジは、想定元本÷必要証拠金で算出されますので最大25倍となります。法人のお客様の必要証拠金は、為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。為替リスク想定比率は、通貨ペアごとに異なり、当社では、原則として一般社団法人金融先物取引業協会が金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1項に規定される定量的計算モデルを用いて算出する数値を利用します。なお、為替リスク想定比率は、原則として1週間ごとに見直しが行われ、レバレッジは、為替リスク想定比率の逆数(想定元本÷必要証拠金)となりますので、1週間ごとに変動します。店頭バイナリーオプション取引「LION BO」は、判定時刻の為替レートが、当社の設定した最大7本の権利行使価格から、お客様が選択された権利行使価格よりも、上昇するか下降するかを予想するヨーロピアンタイプのラダーバイナリーオプション取引です。最大損失額は、オプションの取得対価の全額となります。取引単位は1ロット(1ロット当たりの価格は0~1,000円)、1回の取引あたりの最大取引単位は50ロットとなります。手数料は無料です。オプションの購入後において、取引をキャンセルすることはできません。購入したオプションを取引可能期間前に清算(売却)をすることはできます。但し、購入価格と清算価格にはスプレッドがあり、清算時に損失を被る可能性があります。「LION BO」は投資額に比べて大きな利益を得る可能性がある反面、投資元本の保証はなく、お客様にとって為替レートが不利な方向に変動することにより投資元本の全てを失う可能性のあるリスクが高い金融商品です。当社は、インターネットを通じて店頭外国為替証拠金取引および店頭バイナリーオプション取引サービスをご提供しておりますので、お客様のパソコン・インターネット環境や当社のシステムに不具合が生じた場合等、取引ができなくなる可能性があります。また、お客様の取引の相手方は当社(相対取引)となっており、取引所取引とは異なります。お客様におかれましては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。

商号:ヒロセ通商株式会社
業務内容:第一種金融商品取引業
登録番号:近畿財務局長(金商)第41号
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)

FC2Ad

 

岡安盛男のもりもりトレード情報!



新規口座開設はこちら

口座開設バナー


LION FX経済カレンダー信託保全確定申告について各国情報Q&A
初めてのFX
連絡先

応援クリックお願いします


人気ブログランキング

にほんブログ村 為替ブログ 為替投資情報へ

カテゴリー

プロフィール

ヒロセ通商

Author:ヒロセ通商
毎日の売買ポイント
●ファンダメンタルズ
●テクニカル

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する