ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2015-12

[全般]年末相場にしては珍しく落ち着いた動き

昨日は特に材料のない中で原油価格の下落に伴い欧米株価は軟調に推移。前日の楽観的なムードも後退した。
クリスマス休暇が明け、一波乱あるかと期待したがこんなに落ち着いた年末の為替市場は珍しい。今日は主な市場が短縮取引になるところもあり、取引は更に縮小することになるだろう。

今月は9年半ぶりに米国が利上げを決定。FRBの利上げ期待はこれまで何度か裏切られたが今回だけは予想通り実施された。今回は流石に既に利上げを織り込んでいたこともあり、実際に利上げを断行した後もそれ程混乱はなく、落ち着いた動きとなった。

8月にはチャイナショックで世界同時株安を引き起こしドル円も10円近く下落した。しかし、その後は中国政府などによる相次ぐ景気対策などが打ち出された結果、中国株価も安定に向かった。米国の利上げによる新興国からの資金流出が懸念されたことから、最悪の状況を回避しようとする動きが既にあり、混乱は回避され、今年は終えるかと思われた。
しかし、その後原油価格が急速に下落。
中国や新興国の景気減速から需要が低迷したことや、OPECの減産合意が決裂。更に、米国が40年ぶりに原油の輸出を解禁したことで原油価格の下落が加速した。来年はイランが原油を大量に放出すると予想されることから、原油価格の下落に歯止めがかかる見込みは低い。
米国は今後も段階的に利上げを進めると予想されることから、再び新興国問題が浮上すれば原油価格や株価など、波乱含みの展開が予想される。
しかし、最近の相場展開を見ると先回りして織り込んでしまう事が多い。来年も米国の利上げを既に織り込み始めている。それだけに、ネガティブ材料が出た時のドル下落リスクが懸念される。
一方、今月は日銀が唐突に補完措置を発表したことで市場は日銀の追加緩和期待が後退。日銀への期待が低いだけに市場はまだ織り込んでいないことから、今後円安の動きが強まる可能性が高いともいえそうだ。
来年1月4日は東京市場が主要市場で最初に始まることから円が狙い撃ちされる可能性は低そうだ。しかし、中国や原油、そしてISなどの地政学的リスク、米国や他の主要国の選挙など、来年も市場は何が起きるか分からない。

今年一年ありがとうございました。
来年もよろしくお願い致します。

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[米ドル円]一目の雲に突入

(米ドル円週足)



クリスマス休暇明けでドル円は下値を試すかと思われたが何とか120円割れは回避された。
120円にはオプション絡みの買いなども並び、目先強いサポートになる。

今月はFOMC会合で9年半ぶりの利上げが決定。日銀会合では補完措置、そしてクリスマスといったイベントを経て、現時点での市場のポジションは大分軽くなっていると考えてよいだろう。それだけに120円付近はドル円にとって居心地が良いレベルともいえる。
今年は1月の安値115円85銭から6月の高値125円86銭まで、一年で10円の値幅にとどまった。その半値レベルが120円台という事になる。
今後、上下どちらかに大きく振れたとしても120円というレベルに戻る可能性が高い。

週足の一目均衡表を見ると2012年11月のアベノミクスが始まった時から雲が強いサポートになっていた。それが、12月に入り雲の中に突入。下落リスクには注意しておきたい。

ドル円予想レンジ:120円65銭~120円30銭

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[ユーロ米ドル]ドラギマジック効果の限界

(ユーロ米ドル週足)



市場は既に休みモードに入ってしまい、動意の乏しい動きが今日も継続するとみる。
昨日はユーロポンドの売りが散見されたものの大きな動きはなく、クロスも含め全般にポジション調整は終了したと見える。
ユーロドルは10月から追加緩和期待が高まり1.15ドルから1.05ドル付近まで約1000ポイント下落。しかし、今月のECB会合でドイツなどの反対に押し切られ大胆な追加緩和は実施されなかった。
ドラギ総裁のリーダーシップに陰りが見られたことで、ドラギマジックの効果はかなり後退。結果、ユーロドルは1.1ドル台まで買い戻された。その他ポンドや豪ドルなどのクロス通貨でもユーロの買い戻しが大分入り底値は切り上がっている。
ただ、緩和政策は少なくとも2017年3月まで継続することから上値も限定される。
週足ボリンジャーバンドを見ると下落から横ばいに変化し始めており、1.15ドル付近に上限バンドが上値を抑える。一目均衡表の雲の下限も1.11ドル付近で横這いに推移。当面は次の更なる緩和政策への期待が高まるまでは底堅い動きが継続しそうだ。

ユーロドル予想レンジ:1.0945~1.0900

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[豪ドル円]上昇チャネル継続

(豪ドル円日足)



昨日は原油価格が下落したことで資源国通貨全般に売りが強まったものの、全般に底堅さが目立った。
8月のチャイナショックで大きく下落した豪ドル円も、政府の景気対策や介入などで上昇。追加緩和期待も後退し豪ドル円は上昇チャネルを継続している。
一目の雲も上昇しており、その上限でバンドウォークが続いている。
原油の輸入に頼る豪州にとって原油価格の下落は貿易収支の下支えとなり、プラス材料ともなる。
米国利上げによる新興国懸念もそれ程見られず、豪ドルの悪材料は出尽くし観がある。
ドル円の底値が確認されたところが豪ドル買いを仕込むタイミングとみる。

豪ドル円予想レンジ:87円90銭~87円50銭

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[全般]楽観的なムードの株式市場

ボクシングデーも終わり、海外勢が市場に戻り始め、株式市場は全般に楽観的なムードでスタートしている。
昨日のアジア市場では日経平均や中国株式市場が堅調な地合いとなったが円売りの動きは限られた。
欧州市場ではボクシングデーで休場していたロンドン勢が参入し、流動性が高まる中でポンドが下落。英国のEU離脱懸念や利上げ期待の後退などを背景に売りが強まったとの見方もあった。しかし、これらの問題はこれまでもあり、特にこの日に何か材料が出たわけではない。また、ユーロ豪ドルの纏まった売りも出るなど、方向感の定まらない動きがみられた。
一方で、株式市場はアジアにつられて堅調な足取りで始まるとNY株式市場でも上昇するなど、クリスマス明けは楽観的なムードが広がっている。
しかし、為替市場ではリスク選好の動きは見られず、それぞれの通貨はバラバラな動きを見せている。
年末から年初にかけて円が狙い撃ちされることが多いが、今年はその動きはなさそうだ。
今回はユーロやポンドが狙い撃ちされているが、この動きも材料があるわけではなく、長くは続きそうにない。次の相場の主役を探る動きが今日も続きそうだ。

株式市場全体に楽観的なムードが広がっているという事は、市場の強さの表れとみることが出来る。このムードが来年の相場を示すものであれば円安が強まることになる。
しかし、年末から年初にかけた動きは騙しが多いだけに、余り偏らずに短期取引に徹しておきたい。

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[米ドル円]リスク選好でも上値重く

(米ドル円30分足)


東京市場では日経平均や上海総合指数が上昇したものの、ドル円は狭いレンジから抜け出せなかった。仲値にかけて纏まった実需の買いが入り、一時的に上昇する場面も見られたが利食い売りなども出て押し戻されている。
欧米市場でも株式が軒並み上昇したにもかかわらずリスク選好による円売りには繋がらず、動意の乏しい展開で終始。
例年この時期は円が狙い撃ちされやすいものだが、今年はそれが見られない。
ただ、全般に株式市場が上昇している中で、少なくともドル円の下値は狙いにくい。
ただ、それでもドル円が上昇しないという事は、それだけ売り圧力が強いことの表れとも考えられる。ちょっとしたドル円の売り材料が出れば下値を狙ってくる可能性もあり、油断は禁物だ。

ドル円予想レンジ:120円65銭(61.8%)~120円00銭

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[ポンド円]下落リスク継続

(ポンド円週足)

GBP_JPY_20151230_syuashi4.jpg

(ポンド円30分足)


ボクシングデーも終わり連休明けのロンドン市場ではポンド売りが先行。特に材料があったわけではないが、英国のEU離脱のリスクや利上げ期待後退といったこれまでの材料を再度焼き直した格好だ。しかし、ポンドの上値は確かに重くなっている。アベノミクスが始まった2012年11月からポンド円は一目の雲を一度も突き抜けたことはなかった。それを、今月中旬に下に抜け出たことで、弱気の見方がここにきて急速に高まった。
材料が見当たらない中でポンドが最初に狙い撃ちされており、この動きは今日も継続するとみる。ただ、短期筋が仕掛けているようであれば一時的に買い戻しの動きが強まることもあり、油断は禁物だ。

ポンド円予想レンジ:178円90銭(30分足50%)~177円70銭

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[豪ドル米ドル]ユーロ豪ドルの売り

(豪ドル米ドル日足)

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アジアの株式市場が堅調な地合いで始まったこともあり、豪ドルも上昇。
NY市場に入りユーロが対豪ドルで纏まった売りが入り豪ドルは更に上昇。原油価格が前日から1ドル余り上昇したことが資源国通貨の買いを誘った。
日足チャートでは直近の三角保ち合いの上限を上抜けたことでも一段の上昇が見込まれる。
8月のチャイナショック以降の高値となる0.74ドル付近が次のレジスタンスとして意識される。ただ、年末という事から依然として市場参加者は少ない中で利食い売りも出やすい。
ボリンジャーバンドの中心線でもあり、昨日の安値となる0.7240ドルを下回るようであれば、損切りを入れていく。

豪ドルドル予想レンジ:0.7330(12月10日高値)~0.7260

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[全般]ボクシングデー終え今日からが本格スタート

週明け東京市場では先週末に売り込まれた日経平均株価やドル円などの買い戻しから始まるなど、リスクオンの動きが広がった。一方、クリスマス明けの欧米市場では東京とは反対にリスクオフの動きで始まるなど、方向感の掴み難い動きが続いた。
東京市場では年末が決済日(バリューデート)となることから輸入筋のドル円買いなど実需を中心とした取引で終始。全般にリスクオンによる円売りが強まった。
欧州市場ではロンドンがボクシングデーで休場となり、活発な取引は控えられ、東京の流れを引き継ぐ格好となった。
NY市場でもカナダがボクシングデーで休場という事もあり、薄商いの中で株式市場が三指数ともに下落。東京市場とは反対にリスクオフの動きが先行。クロス円全般に売りが強まるなど、結局東京市場のポジションを引きずり出した格好となり往って来い。
未だ、海外勢はクリスマス休暇モードから醒めやらず、小手先の動きが目立った。

今日から海外市場が通常に戻り、実質本格的なスタートとなる。
一方で、年末を控えて、今度は主だった日本企業が休みモードに入るため、アジア市場の流動性は低下。その間に円が狙い撃ちされる可能性もあり注意が必要だ。
昨日の中国株式市場は大きく下落するなど、特に目立った材料がない中、ちょっとした材料でも相場に影響を及ぼす。
今日のNY市場ではケースシラー住宅価格指数や消費者信頼感指数が発表される。休暇明け最初の米指標発表だけに市場の注目が集まる。

市場参加者が増える欧米市場では次の相場の流れを見極めようと、上下に揺さぶりをかけてくる可能性が高い。

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[米ドル円]日本勢のいない間に

(米ドル円30分足)

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週明け東京市場では先週末に下落したドル円の窓を埋める動きから始まった。
日経平均株価も小幅ながら上昇したことも円売りを促した。また、この日の為替の決済日が年末という事から輸入決済などの実需の買いもドル円を押し上げた。
欧州市場ではロンドンが休場の中でドル円はこの日の高値となる120円62銭まで上昇。その後NY市場にかけて短期筋の利食い売りなどから120円20銭まで押し戻されるなど、結局この日は往って来い。
昨日で日本勢の主な企業や役所などは仕事納めとなり、今日からの東京市場では値動きが抑えられそうだ。海外勢は休み明けとなることからポジションの偏りもない中で動きやすくなる。
先週は週を通してドル円の陰線が続いたことで、下落リスクは依然として燻ぶる中、海外では日本勢の居ぬ間にドル円の下値を探る可能性が高い。

ドル円予想レンジ:120円60銭~119円50銭

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[ユーロポンド]ダブルボトムを形成

(ユーロポンド時間足)

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欧州市場ではロンドンがボクシングデーで休場の中、ポンドはユーロに対して買いが先行。ユーロポンドは損切りを巻き込みながら先週末に付けた安値0.7307ポンドとほぼ同レベルの0.7302ポンドまで下落した。
しかし、その後は買い戻しが入り、NY市場では一段とポンドが対ドルや対円での売りが目立った。原油価格が再び下落したこともポンド売りを促した。
今日からロンドン勢が再び参加することから、この流れを継ぎポンド売りから入る可能性が高い。ただ、この動きも年末特有の動きであり、中長期のトレンドにはなりにくい。
ダブリュー(W)ボトムの高値である0.7415ポンド付近では利食い売りが並んでくると思われることから、その手前で売り切りたい。

ユーロポンド予想レンジ:0.7415~0.7350(38.2%)

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[カナダドル円]原油価格の下落で売り先行

(カナダドル円週足)


(カナダドル円2時間足)

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先週はクリスマス休暇前によるポジション調整などからカナダ円ポジションの巻き戻しが強まった。原油価格の急速な下落に伴い、カナダ円は今年最安値となる86円37銭を付けた。一旦は原油価格も下げ止まりを見せ、カナダ円の売りも一巡かとみられたが、昨日は再び原油価格が下落。また、NY株式市場も軟調な地合いとなり、リスクオフの円買いが重なりカナダ円は86円50銭まで下落した。
先週付けた今年最安値となる86円37銭を下回るようであれば週足チャートのフィボナッチ61.8%戻しである85円30銭が次のサポートレベルになる。
年末という事もあり、方向感のない中で仕掛け次第では下抜けの可能性もある。もし、抜けた場合には素直に売りで付いて行く。
反対に、86円37銭を下に抜けない場合には短期的に買いを入れていく。

カナダ円予想レンジ:87円30銭~86円37銭(今年最安値)

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[全般]休み明け欧米市場は次のテーマ探し

先週末はクリスマス休暇ということで東京市場を除いた主要市場は休場。各市場は休みを前にポジションの巻き戻しは終わり、全般にニュートラルに近い状態に戻ったと考えられる。
直近の流れとしては円高とドル安が進んで引けたことで、今週もその流れの勢いを継いだ動きが予想される。ただ、先週の動きはあくまでクリスマス相場という特殊な状況下での動きであり、長くは続かないとみる。
ポジションの偏りはない所で、次のテーマを見つけるまで相場はどちらにも動きやすくなっている。
クリスマス休暇前のFOMC会合では9年半ぶりに米国が利上げに動いたことで、一先ずドルロングの巻き戻しが入った。しかし、来年にかけてFOMCメンバーは利上げのペースを変えていないことから、金利面からみるとドル高の動きは継続するとしてよいだろう。
一方、円は日銀が中途半端な補完措置を示したことで失望感からの円買いが強まった。しかし、日銀の黒田総裁は今後も2%物価目標に向けて、必要なら躊躇なく対応することを改めて示すなど、緩和政策は継続される。少なくとも、積極的な円買いにはなりにくい。
ただ、懸念されるのは原油価格の動向だ。
先週の原油価格は一先ず上昇に転じていることから株式市場も安心感が広がり始めている。
年末を挟んで市場は今後のテーマを見極めようとする揺さぶりが予想される。
予想外にドル安や円高、そしてユーロ高が進んだとしても、最終的に金融政策の違いが相場の流れを左右することになり、その後の反発には注意したい。
あくまで踊り場としての相場展開であり、余り深追いしないようにしたい。

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[米ドル円]日足一目の雲の中へ突入

(米ドル円日足)


先週末25日クリスマスの東京市場でドル円はドル安と円高の動きが重なり、一時120円07銭まで下落した。流動性の乏しい中での動きであり、市場参加者が戻れば買い戻しの動きもみられそうだ。ただ、クリスマス休暇を控え、市場のポジションはニュートラルに近い状態とみられる。ここ数日にもみ合いが続いた121円付近はバランスの取れた居心地の良いレベルということだ。
休暇明けの海外市場は一先ず買い戻しが入った後は、再度120円割れを試す展開が予想される。ボリンジャーバンドの下限でバンドウォーク(下降トレンド)が続いており、一目の雲を下抜けしたこともあり、売り仕掛けしやすい状況だ。
ただ、先週は原油価格が反発し、NY株式市場も全般に底堅さが目立つ中で積極的に円を買う地合いではない。また、ドル自体も来年には利上げ期待から上昇トレンドが継続するとみられ、底値を確認したところでドル円は反発に転じるとみている。
特にNY株式市場の動向に影響されやすく、東京市場とNY市場では全く異なる動きになりやすい。
今週末は年末という事もあり、本来は日本が正月休みの時は円が狙われやすい。しかし、今回は世界が1月4日月曜から始まるため、ドル円は比較的おとなしい動きになりそうだ。
次の流れを見極めようとする動きから、上下に振らされる相場展開を予想する。

今週のドル円予想レンジ:121円20銭~119円00銭(61.8%)

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[ユーロ米ドル]H&Sか、1.08ドルのWボトムか

(ユーロ米ドル日足)


先週はクリスマス休暇を控えユーロドルの調整的な買い戻しが見られ、底堅い動きで終わった。
12月3日のECB理事会が期待外れの結果となったことでユーロの買い戻しが強まり、その後1.1050ドルの高値を付けた後はもみ合いが続いている。その間にユーロドルは1.08ドル付近の下値を2度試したが跳ね返されたことでダブルボトムを形成。
一方、1.1060ドルが頭(ヘッド)、1.08ドルをネックライン、その左右の1.0980ドルをショルダーとする典型的なヘッド&ショルダーが形成される。1.08ドルのネックラインを下回ると弱気のセンチメントが高まり1.05ドルの安値を目指す展開が始まる。
しかし、ボリンジャーバンドは上昇トレンドを継続していることから、ユーロは上値を試す力の方が勝っているとみる。
次の上値レジスタンスは61.8%戻しであり、ボリンジャーの上限が位置する1.1120ドル付近が意識される。

今週のユーロドル予想レンジ:1.1120(61.8%、BB上限)~1.0800

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[豪ドル米ドル]三角保ち合いをどちらかに抜けた方向へ

(豪ドル米ドル日足)


先週は原油価格が反発し、株式市場も世界全般に上昇傾向にあったことでリスク選好の豪ドル買いが強まった。
豪ドルは9月から上昇に転じ、下値が徐々に切り上がるなど上昇トレンドが続いている。
一方で、0.74ドル付近を天井に三角保ち合いが収束に向かっている。
先週は61.8%戻しとなる0.73ドル手前で上値を抑えられて終了。原油価格の上昇で資源国通貨全般に買いが強まった。しかし、原油価格の上昇も一時的との見方から、クリスマス休暇明けでは再び売りが強まる可能性もある。
いずれにしても、一旦は押し戻されたとしても再度上昇トレンド手前では買いが並ぶとみる。次に三角保ち合いの天井となる0.74ドル付近を超えられないと、長期の下降トレンドに再び戻る。反対に、この天井を上抜け出来るようであれば息の長い上昇トレンドに入る。

今週の豪ドルドル予想レンジ:0.7400~0.7100

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[全般]唯一オープンの東京市場

東京市場から始まったドル安円高の動きは終始NY市場の終わりまで続いた。
東京市場は日経平均株価の下落に伴いドル円も上値の重い展開で推移。
午後に入り黒田日銀総裁が講演で「2%物価目標の実現のためにはできることは何でもやる」と発言。しかし、市場は反応せず。円高が始まった前回の日銀会合の補完措置については「資産買入れを円滑に進めることを可能にするため」と説明。しかし、市場を説得する程のものではなく、円買いの動きを止めることはできなかった。
結局、ドル円の下落がドルを押し下げる格好となり、欧米市場でもドル安傾向が続いた。
全般に薄商いの中で原油価格が上昇。しかし、この日は欧米市場ともにクリスマス休暇のため短縮取引となり、NY株式市場も調整の動きが中心となった。
リスク回避の円買いの動きはそのまま継続しドル円は120円前半まで下落して引けた。

今日は世界中で日本だけが唯一市場が開いていることから、殆ど市場は開店休業状態となる。しかし、それだけに実需などの取引が出ると、そのまま値がワンサイドで動いてしまう事がよくある。
円高とドル安の流れが更に強まる可能性はあるものの、中途半端に手を出すと来週までポジションを持ち越すことにもなりかねない。
休み明けの欧州勢の動きを見極めたところで、新たに取引を始めるようにしたい。

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[米ドル円]黒田総裁発言で円高が加速

(米ドル円日足)


ドル円は早朝から下落が始まり、その流れはNY市場の終わりまで続いた。
東京時間に黒田総裁が「2%物価目標の早期実現に必要なら躊躇なく対応する」と発言したが市場は全く反応を示さなかった。また、前回の会合で補完措置を決定したことに関しては、「来年は保有国債の償還額がグロスで拡大することから、資産買入れを円滑に進めることを可能にするため」と発言。しかし、市場を納得させるまでには至らず、円買いの動きが強まった。
ドル円の下落はユーロやポンドも押し下げることとなりドルが全面安。
欧州市場でドル円はこの日の安値となる120円25銭まで下落した。
NY市場では原油価格が上昇したことでドル円も買い戻される場面もみられた。しかし、株式市場が軟調な地合いとなったことで円買いの動きが強まり、再び下落して引けてきた。
今日は海外市場のほとんどが休場となるため、このまま120円前半でのもみ合いが続くだろう。
もし、実需などの玉が入ればそのままどちらかに傾きやすいが、120円ミドルから上には戻し売りが並んでいるとみられる。
一方、120円割れにも買い注文は並んでいるとの見方もあり、狭いレンジ取引になりそうだ。

ドル円予想レンジ:120円50銭~120円00銭

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[ユーロポンド]上昇トレンド継続

(ユーロポンド2時間足)


欧州市場はユーロ買いからスタートしたことで対ポンドでも上昇。0.7370ポンドまで上昇したものの、クリスマス休暇前ということから利食い売りが入ると0.7320ポンド付近まで押し戻された。
しかし、ユーロ買いの動きは依然として強いことから、NY市場では再び上昇。12月に入りユーロポンドの上昇トレンドは継続しており、その流れに沿った買いが下げたところでは出やすい。
前回の会合でECBの大胆な追加緩和期待が後退したことでユーロショートの巻き戻しが強まった。一方で、早期利上げ期待が後退したBOEに対し、ポンドロングの巻き戻しが続く。
最終的にはECBの緩和政策継続に対し、BOEが来年利上げをどこかで実施するとの期待もあり、目先ユーロポンドの上昇は継続するとみる。
今日は欧米市場が休場となるため、基本的には0.73ポンドミドルを挟んだもみ合いが予想される。

ユーロポンド予想レンジ:0.7370(50%)~0.7320

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[豪ドル米ドル]豪ドル上昇トレンド継続

(豪ドル米ドル日足)


NY市場では原油価格が週間在庫減少や稼働リグ数の減少などから上昇。1バレル38ドル台に乗せたことで市場には楽観的なムードが漂った。
豪ドルドルは9月に2009年4月以来の安値0.69ドル付近まで下落し、その後は上昇トレンドが続いている。8月の中国ショックが豪ドルの下落に拍車をかけたことで、寧ろ「あく抜け」した格好となった。
その後中国株は安定した動きを続けたことや、RBAの追加緩和期待が後退。悪材料出尽くしからの買いが続く。
今日はシドニーも含め欧米市場も休場となり相場はこう着状態に入るが、休み明けには再び上昇トレンドが始まるとみる。

豪ドルドル予想レンジ:0.7280~0.7250

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[全般]原油と株価上昇でも円は反応薄

昨日は日本が祝日という事からアジア市場では動意の乏しい動きが続いた。
欧州市場では前日ユーロポンドが上昇した巻き戻しの動きが強まった。ロンドン時間に発表された英国7-9月期GDP確定値が予想をやや下回ったことで発表後下落したものの、すぐに買い戻された。前日からのポンド売りユーロ買いの巻き戻しがポンドを押し上げたと思われる。欧米市場がクリスマス休暇に入る前の最後のポジション調整とみられ、全般に短期取引が目立った。
NY時間に入ると米国の多くの主要経済指標が発表され、全般に予想を上回る好結果を示した。
米11月のコアデフレーターが予想通り0.1%プラスとなった。耐久財受注は0.0%と予想の-0.6%を上回り改善。12月ミシガン大学消費者態度指数確報値も92.6と予想の92.0を上回った。一方、11月新築住宅販売件数は49万件と予想の50.5万件を大きく下回ったもの反応薄となった。
また、この日は原油価格が前日に引き続き上昇。週間在庫統計が予想に反して減少したことや、OPECが2020年以降の予想を前月から下方修正したものの、長期的に上昇するとの楽観的な見方を示したことが要因とみられる。
株式市場は原油上昇などの影響を受け上昇したことで、全般に楽観的なムードが広がった。しかし、この日も前日同様にリスクオンの円売りには反応せず、寧ろジリジリと円が買われる動きが目立った。
今日の午後から欧米市場が実質的にクリスマス休暇に入ることから、市場は次の流れが見えるまでは取引を手控えるところが多い。
その流動性の低下する中での取引は短期に徹しておきたい。
今日明日の取引は日本勢が中心となることから、円絡みのクロス取引が動きやすくなる。
実需取引が出た場合はレートが一方的に傾きやすいことから、逆張りは注意したい。

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[米ドル円]黒田総裁発言に注目集まる

(米ドル円日足)


欧米市場では原油価格の上昇や米経済指標が全般に好調な結果を示したことで欧米の株式市場が上昇。リスクオンの動きが強まりドル円が買われる場面も見られたが、最終的に前日の高値を超えられずに陰線で引けた。
今日は先週の日銀会合の議事録要旨が公開され、午後には黒田総裁の講演が開かれる。前回の会合では最初追加緩和と市場は勘違いしドル円を買ったが、それが補完措置であったことから下落に転じた。その時点からドル円は下落傾向に入っただけに、今日の黒田総裁の発言には注目が集まる。
市場は日銀の追加緩和に懐疑的な見方が広がっているだけに、発言内容次第ではドル売りに反応しやすい状況となっている。
ボリンジャーバンドの中心線は下を向き、下限ではバンドウォークが続くなど、下落リスクは燻ぶる。
今日のNY市場は午後から休場となるなど、多くの海外勢が休みに入る中で日本市場だけが明日も通常通りに開かれる。
このような時に実需の玉が出ると、相場は一方向に傾くと戻らない場合が多く、レベル感での買いは注意したい。

ドル円予想レンジ:121円30銭~120円35銭(12月14日安値)

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[ユーロポンド]調整後、再び上昇

(ユーロポンド8時間足)


前日のNY市場の後場からアジア市場にかけてユーロポンドの売りが続くなど、上昇したユーロポンドの巻き戻しが入った。
ロンドン時間に発表された英国7-9月期GDP確定値が0.4%と予想の0.5%を下回ったことから、瞬間ポンド売りが強まった。しかし、既に悪化を予想していたようにポンドの買い戻しが入り、ユーロポンドの下げを加速させた。指標などの材料で動いたというよりも、買い過ぎた反動が入ったといった方が良いだろう。
12月に入ってからの上昇トレンドは継続しており、売りが一巡したところで再度上値を試す展開が予想される。
ただ、明日から欧州勢はクリスマス休暇に入ることから新たなポジションを作りにくい。
0.73ドル割れで下げ止まったところで買いを入れたとしても、前回の高値0.7415ドル手前の0.73ドル後半では利食いを出しておきたい。

ユーロポンド予想レンジ:0.7415(前日高値)~0.7290(50%)

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[カナダドル円]原油価格の上昇で下げ止まり

(カナダドル円時間足)


昨日のNY市場で発表されたカナダの10月GDPが0.0%と予想の0.2%を下回ったことでカナダドルは下落。しかし、前日から上昇に転じた原油価格はこの日も上昇。NY原油在庫が予想外に減少。また、OPECが2020年、2040年の原油見通しを下方修正したものの、楽観的な見方を示したことを好感。カナダドルは再び上昇に転じた。
しかし、原油価格の上昇は一時的なものとみるところが大半で、それに合わせるようにカナダドルも再び下落するとみる。
前日の高値87円42銭を上抜くことが出来ればフィボナッチ比率61.8%戻しの87円70銭が次のレジスタンスになる。
反対に、上抜けに失敗すれば再び今年の安値を探る展開が予想される。

カナダ円予想レンジ:87円70銭(61.8%)~86円90銭

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[全般]次のステージを控え

既に海外勢はクリスマスモードに入っており、次のステージが始まる前の体制を整えているようにも見える。
昨日の東京市場では前日のNY株が上昇したものの日経平均株価は軟調にスタート。次の日が日本の祝日という事もありポジション調整的な動きが目立った。円も全般にリスクオフによる買いが強まったものの大きな動きは見られなかった。
欧米市場でも日経平均先物の下落が強まると円の買い戻しが更に進んだ。
また、ユーロが対ドル対ポンドで上昇。流動性が低下する中でユーロにつられてドルが全般に上値の重い展開で始まった。

NY時間に発表された米7-9月期GDP確定値は2.0%と予想の1.9%をやや上回る結果となった。前回の2.1%から低下したものの市場の反応は特に見られなかった。
その後発表された11月中古住宅販売件数は476万件と予想の535万件を下回ったことでドル売りが強まる場面も見られたが、その後は買い戻しが入るなど「往って来い」の動きとなった。
海外市場は既に休みモードにあり、新たなポジションを仕込む動きはなく全般に短期を中心とした取引が目立つ。
先日の米国の利上げが実施された時期がクリスマス休暇前の年末に近かったことから、市場への実際の影響は休み明けに持ち越された可能性が高い。
波乱含みの新たなステージが始まる前に、ポジションを出来るだけ少なくしておきたい。

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[米ドル円]祝日中の円買いリスク

(米ドル円8時間足)


東京時間には日経平均株価の下落によりドル円はリスク回避による円買いが進み上値の重い展開で始まった。
欧州市場ではユーロドルが上昇したことでドルが全般に売りが強まり、ドル円は一時120円85銭まで下落。その後買い戻されたものの、NY時間に発表された中古住宅販売件数が予想を下回ったことで再度120円73銭まで売り込まれた。

先週末の日銀会合で一気に上昇したドル円は徐々に上値が切り下がっている。
上値121円50銭がレジスタンスとなり、終値ベースでこのレベルを超えない限り短期の下落トレンドは継続。
一方、8月のチャイナショックからの中期上昇トレンドは継続する。
上昇トレンドラインの位置する120円前半は12月14日付けた安値でもあり、ここを下回ると一時的に損切りを巻き込んで120円割れも視野に入る。

今日は日本の祝日という事もあり、クリスマス休暇に入る海外では更に流動性が低下し、買い仕掛けの可能性が高い。ただし、短期中心の仕掛けは「往って来い」になりやすく、後追いには注意したい。

ドル円予想レンジ:121円30銭~120円35銭(12月14日安値)

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[ユーロポンド]高値圏で上髭を伸ばす

(ユーロポンド12時間足)


欧州市場に入るとユーロが対ドルだけではなくポンドに対しても買いが先行。0.73ドル前半から100ポイント近い上昇となった。特に買い材料があったわけではなく、ショートの残りがカバーに入ったとみられる。
既に欧米勢はクリスマス休暇に入ったところが多いだけに、流動性は低下。値動きは普段よりも大きくなりやすい。
12時間足チャートを見ると高値圏で天井を示す上髭を伸ばしたローソク足「トンカチ」が現れている。
今日のロンドン時間には英国7-9月期GDPと経常収支が発表され、それがポンドの買い戻しのきっかけになるか注目したい。
もし、反対に前日の高値0.7415ドルを上抜くようであれば順張りとなる買いでついて行く。
ただし、方向感がない中では短期取引に徹しておきたい。

ユーロポンド予想レンジ:0.7415(前日高値)~0.7290(50%)

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[米ドルカナダドル]天井圏でのもみ合いを放れるか

(米ドルカナダドル日足)

USD_CAD_20151223_hiashi.jpg

(米ドルカナダドル時間足)


原油価格の下落によるカナダドルの下落と同時に米国金利引き上げによる米ドル高が重なり、ドルカナダは一方的に上昇が続いていた。
先週のFOMCで予想通り利上げを実施したことで一先ずドル高は一巡。
前日に1バレル34ドルを割り込んだ原油価格も、昨日は36ドル台に戻されるなど、パニック的な売りは一先ず収まったようにみえる。
日足チャートを見ると先週末に1.4ドルの大台を片足乗せてからは足踏み状態が続いている。ボリンジャーバンドの上限のバンドウォークからも放れ、昨日の終値ベースでバンドウォークを下回った。売り過ぎ買い過ぎを示すストキャスティクスでは%Dを%Kが高値圏で下抜けしたことで、買われ過ぎのサインが点滅。そろそろ下落に転じる可能性が高い。
ただし、原油価格の下落が終了したわけではなく、一時的な調整の戻しとみられる。
また、米国の利上げも来年には上昇ペースが継続するとの見方から、ドルカナダの下値も限定的とみる。

ドルカナダ予想レンジ:1.3950~1.3840

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[全般]クリスマス休暇控えリスクに対し鈍感

クリスマス休暇が近づいたことで先週までの調整的な動きもほぼ一巡したものの、依然として原油価格下落による不安感が漂う。
週明け東京市場では先週末のNY株式市場の大幅下落の影響から軟調なスタートとなった。しかし、後場に入ると下げ幅を縮小。円も株式市場を眺めながらの動意の乏しい動きが続いた。
今年最大ともいえるビッグイベントFOMC会合も終わったことで市場には脱力感が漂う。特に今週はクリスマス休暇に入るという事から、先週末にポジション調整も進み参加者も徐々に減っている。
欧州では週末にスペイン総選挙が実施され、与党が単独過半数割れとなった。
本来であればユーロが売られるところだが、寧ろ対円でも上昇。リスクに対する感覚が薄まっているようだ。
そんな中で、前回のECB理事会で追加緩和に反対したバイトマン・ドイツ連銀総裁が「ユーロ圏の景気回復は2016年に加速するだろう」と発言。ユーロ買いに拍車がかかった。

NY市場ではNY株式市場が三指数ともに反発に転じた。
原油価格が一時1バレル33ドル台に下落する場面も見られたが、先週の大幅下落の反動によるものと思われる。また、中国の中央経済工作会議で一段の景気刺激策を打ち出したことで安心感が広がった。
ただ、全体にポジションが縮小されており、改めてこの状況でポジションを偏らせようという動きは少ない。
今日はNY時間に米7-9月期GDP確定値や中古住宅販売件数が発表される。
為替は株式市場の動向に反応しやすく、結果とは異なる動きになりやすいので注意したい。
これらの結果は後から再度見直される可能性が高く、クリスマス明けの年末年始は波乱含みの展開が予想される。

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[米ドル円]BB下限で一先ず下げ止まり

(米ドル円日足)

USD_JPY_20151222_hiashi.jpg

先週の日銀会合で中途半端な補完措置を実施したことで市場は日銀に対する不信感が燻ぶる。前回のECB理事会で今後の追加緩和に限界があるとの見方からユーロが買われたように目先円の買い戻しが入りやすくなった。
昨日のNY株式市場が上昇に転じたことで今日の東京市場ではドル円は底堅い動きで始まりそうだ。ただ、昨日の東京と欧州時間に上値を抑えられた121円50銭付近には売りが並んでいるとみられる。
今日もこのレベルで押し戻されるようであれば上値の重さが確認される。
昨日はボリンジャーバンドの下限である120円83銭で跳ね返されたが、次にこのレベルや上昇トレンドラインを下回るようなら120円割れも視野に入る。

ドル円予想レンジ:121円50銭~120円60銭(12月15日安値)

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