ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2016-04

[米ドル円]日銀追加緩和は織り込み済み

(米ドル円日足)

USD_JPY_20160428_hiashi.jpg

FOMC会合直後にドル円は111円75銭まで上昇後111円06銭まで下落するなど上下に乱高下。声明文では特に次の利上げに関してのヒントは見られず、結局往って来いで終了。ただ、NYダウはFRBが利上げに慎重との見方から上昇したことでリスク選好の円売りが強まった。結果的にドル円は発表前よりも底堅い動きとなった。
今日はドル円にとっては最大のイベントである日銀会合が開かれる。既に金融機関へのマイナス金利適用を市場は織り込んでいる。更なる追加緩和が打ち出されないようならドル円は失望売りが強まる。
もし、想定内の追加緩和で終わった場合でも一時的にドル売りに反応する可能性が高い。
それでも、110円ミドルの強いサポートが維持されるようなら、当面の底値が確認され急激な円高リスクは後退するとみる。
FOMC会合と日銀会合というイベントリスクが終了することで、寧ろドル円は上値を試す展開が予想される。

ドル円予想レンジ:112円50銭(雲の下限)~110円60銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
応援クリックお願いします→

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[ポンド米ドル]ダブルトップか、ダブルボトムか

(ポンド米ドル日足)

GBP_USD_20160428_hiashi.jpg

英国のEU残留期待から上昇に転じたポンドドルは1.46ドルミドル付近の節目に差し掛かった。
1.46ドルミドルは2月4日に付けた高値であり、このレベルで再度抑えられるようならダブルトップを形成。
一方、2月の安値1.3830ドルと4月の安値1.40ドルで反発していることから、変形のダブルボトムも形成し、ネックラインの1.45ドルを既に上抜けている。
ここで、ダブルトップの1.46ドルミドルを明確に上抜けるようなら、フィボナッチ61.8%戻しの1.47ドルを目指す展開が予想される。反対に、昨日のFOMC直後の安値1.4470ドルを下抜けするようなら今回の上昇は終了。再びEU離脱への懸念を材料に下値を探る展開とみる。
今日のNY時間に発表される米GDP速報値がその分岐点になる可能性もあり注目したい。

ポンドドル予想レンジ:1.4700(61.8%)~1.4470(FOMC直後の安値)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
応援クリックお願いします→

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[豪ドル円]CPIの悪化とFOMC

(豪ドル円日足)


(豪ドル円30分足)

AUD_JPY_20160428_30minashi.jpg

朝方発表された豪州1-3月期CPIは-0.2%と予想の+0.2%を下回ったことで豪ドルは急落。それまでは堅調な地合いで推移していた豪ドルだけに、この数字は市場のサプライズとなった。
特に、この日はNY時間にFOMCを控えていただけに、ポジションの巻き戻しが一気に入った。豪ドル円は一先ずボリンジャーバンドの中心線の位置する84円ミドル付近で下げ止まった。
しかし、このレベルを終値で下回るような下げ方をした豪ドルは数日売りが続くことが多い。特に86円ミドルでダブルトップ気味に折り返したことで弱気の声が増えそうだ。

今回は豪ドルだけの動きとなったが、今日の日銀会合で中途半端な追加緩和が実施されるようなら、ドル円が下落し豪ドル円も一段の下落に繋がりかねない。
反対に、今日のNY終値ベースでボリンジャーバンドの中心線を上回るようなら、一時的な下落となり、再度天井を試す展開を予想する。

豪ドル円予想レンジ:85円30銭(30分足50%)~83円50銭(日足50%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
応援クリックお願いします→

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[全般]日銀会合と米GDP

本日未明に行われたFOMC会合では予想通りFF政策金利は据え置かれた。また、注目の声明文では次の利上げを示唆するサインが見えにくく、最終的にニュートラル状態で引けてきた。
FOMCの声明文には「経済状況はFF金利の緩やかな引き上げのみを正当化する」「金融政策は引き続き緩和的で、FF金利見通しは経済見通し次第」とするなど、これまでと同様の内容を踏襲。一方、懸念された海外情勢に関しては「海外情勢が見通しに与えるリスク」との文言を削除し「世界経済や金融市場の動きを注視」と表現を弱めた。これは、利上げへの足枷の一つが徐々に後退していることを示すものだ。一方、景気判断に関しては「減速した模様」とし、国内景気が後退したことで、総合的にみるとどちらにも偏らないものとなった。それは、寧ろ6月の利上げの可能性も残すものであり、今後の米経済指標を見極めることになる。今日のNY時間には米1-3月期GDP速報値が発表される。予想は0.7%と前回の1.4%から大きく下方修正されるが、ほぼ想定内。予想以上に悪化するようなら一時的にドル売りに繋がるとみるが、一方で株式市場は上昇。リスク選好の円売りが綱引きとなり、ドル円の動きは限定的とみる。

今日の市場の注目は日銀政策会合に集まる。
既に、市場は金融機関へのマイナス金利適用を検討するといった報道で織り込み済みとなった。そのタイミングは政策金利幅の拡大時とされており、更なる追加緩和が加わらない場合には円は失望買いが強まることになりかねない。更に、株価が再び下落に繋がることから、日銀としてはマイナス金利への批判などもある中で、市場の満足いく追加緩和を実施せざるを得ない状況になった。
いずれにしても、FOMCと日銀会合を終了した時点で、最終的に円高に大きく振れないようなら一先ず安心感が広がるだろう。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
応援クリックお願いします→

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

 | HOME | 

注意喚起

当社の取扱う店頭外国為替証拠金取引は、元本や利益を保証した金融商品ではなく、為替レートの変動等による損失発生の可能性があります。さらに、レバレッジ効果(想定元本と比較して少額の資金で大きな取引ができる仕組み)や為替レートの変動等によって注文(ロスカット注文を含む)が約定しない場合等、元本を上回る損失発生の可能性があります。特に、マイナー通貨(流動性の低い通貨)の取引をされる場合、元本以上の損失発生の可能性が高くなります。加えて、スワップポイント(通貨間の金利差調整額)においては通貨ペアやポジションの状態(売りまたは買い)によっては、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。取引におけるお客様のコストは、スプレッドとなります。スプレッドは、売りレートと買いレートの差のことで、通常は売りレートより買いレートの方が高くなります。また、流動性が低ければ、スプレッドが大きく広がる場合があります。個人のお客様の必要証拠金(取引において最低限必要である資金)は、想定元本(為替レート×取引数量)× 4%以上の額となり、レバレッジは、想定元本÷必要証拠金で算出されますので最大25倍となります。法人のお客様の必要証拠金は、為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。為替リスク想定比率は、通貨ペアごとに異なり、当社では、原則として一般社団法人金融先物取引業協会が金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1項に規定される定量的計算モデルを用いて算出する数値を利用します。なお、為替リスク想定比率は、原則として1週間ごとに見直しが行われ、レバレッジは、為替リスク想定比率の逆数(想定元本÷必要証拠金)となりますので、1週間ごとに変動します。店頭バイナリーオプション取引「LION BO」は、判定時刻の為替レートが、当社の設定した最大7本の権利行使価格から、お客様が選択された権利行使価格よりも、上昇するか下降するかを予想するヨーロピアンタイプのラダーバイナリーオプション取引です。最大損失額は、オプションの取得対価の全額となります。取引単位は1ロット(1ロット当たりの価格は0~1,000円)、1回の取引あたりの最大取引単位は50ロットとなります。手数料は無料です。オプションの購入後において、取引をキャンセルすることはできません。購入したオプションを取引可能期間前に清算(売却)をすることはできます。但し、購入価格と清算価格にはスプレッドがあり、清算時に損失を被る可能性があります。「LION BO」は投資額に比べて大きな利益を得る可能性がある反面、投資元本の保証はなく、お客様にとって為替レートが不利な方向に変動することにより投資元本の全てを失う可能性のあるリスクが高い金融商品です。当社は、インターネットを通じて店頭外国為替証拠金取引および店頭バイナリーオプション取引サービスをご提供しておりますので、お客様のパソコン・インターネット環境や当社のシステムに不具合が生じた場合等、取引ができなくなる可能性があります。また、お客様の取引の相手方は当社(相対取引)となっており、取引所取引とは異なります。お客様におかれましては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。

商号:ヒロセ通商株式会社
業務内容:第一種金融商品取引業
登録番号:近畿財務局長(金商)第41号
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)

 

岡安盛男のもりもりトレード情報!



新規口座開設はこちら

口座開設バナー


LION FX経済カレンダー信託保全確定申告について各国情報Q&A
初めてのFX
連絡先

応援クリックお願いします


人気ブログランキング

にほんブログ村 為替ブログ 為替投資情報へ

カテゴリー

プロフィール

ヒロセ通商

Author:ヒロセ通商
毎日の売買ポイント
●ファンダメンタルズ
●テクニカル

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する