ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2017-05

[米ドル円]115円を意識

(米ドル円日足)



今週に入りドル円の上昇が加速し始めている。フランス大統領選の結果を受けたものだが、その前から北朝鮮による地政学的リスクの後退やトランプ政策への期待の回復などがあったことが背景にある。また、前回のFOMCで利上げへの前向きな姿勢が示されたことや、雇用統計の改善もすべてドル円の追い風となった。
NY時間に北朝鮮の核実験実施が示唆されたとのニュースでも下げ幅は50銭程度と少なく、すぐに反発するなどドル円の上昇力の強さを示すものだ。
114円台にすんなりと乗せてきたことで次の上値目途は心理的な節目となる115円が意識される。
114円70銭付近にはボリンジャーバンドの上限が位置しており一旦は上値が抑えられる。
ただ、既にバンドウォークが始まっており上昇トレンドに逆らわずに115円手前までは買いポジションをキープしておきたい。

ドル円予想レンジ: 114円70銭(BB上限)~113円70銭

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[ユーロ米ドル]レンジの下限では買い

(ユーロ米ドル2時間足)



結局ユーロドルは週初のフランス大統領選の結果を受け1.10前半の高値を付けてから下落が止まらない。
昨日も1.09前半で下げ止まったかと思われたが米長期金利が上昇したことでドル買いの動きが強まると1.0864まで下落。直近安値となる1.0875を割り込んだ。二分された今後の政策運営に不安が残るマクロン新大統領ではあるが、それにしても売られ過ぎのように見える。
4月24日第一回目のフランス大統領選の結果で上昇し始めたユーロだが、その上昇前のレベルから見た半値戻しのレベルが1.0850になる。このレベルで下げ止まりがみられるようなら買いを入れていきたい。

ユ―ロドル予想レンジ:1.0930~1.0850(50.0%)

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[豪ドル米ドル]銅や鉄鉱石下落で豪ドル下げ止まらず

(豪ドル米ドル日足)



中国景気減速懸念などから銅や鉄鉱石価格の下落が止まらず豪ドルも再び下落に転じた。
一旦は0.73後半で下げ止まりをみせていた豪ドルだが結局前回の安値となる0.7365を下回ると損切りを巻き込みながら0.73前半まで下落。
米長期金利の上昇も豪ドルの下押し要因となった。日足チャートを見ると0.77ミドルでダブルトップを付けており、そのネックラインとなるレベル0.75ドルへの幅が250ポイントになる。下値目標としてはネックライン0.75ドルからその値幅0.025を引いた0.7250となる。このレベルを下回るようなら昨年末に付けた安値0.71ミドルが視野に入る。

豪ドルドル予想レンジ:0.7360~0.7250

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[全般]リスクオンの円安とドル高歩調

ドル円の上昇が止まらない。
昨日の東京市場でドル円は113円台に乗せて始まったものの日経平均株価が軟調な地合いとなり上値が抑えられた。
しかし、米長期金利が上昇したことを背景に欧州市場ではドルが全面高となったことでドル円もNY市場にかけて114円台に到達。
また、NY株式市場も堅調な地合いとなりリスクオンの円安が進む中でクロス円ドル円ともに上昇。ドル円は一時114円31銭を付けた。この日は米ボストン連銀総裁や米ダラス連銀、そして米カンザスシティー連銀総裁が相次ぎ利上げに前向きな発言をしたことで米長期金利が上昇しドルを押し上げた。
その後引けにかけて北朝鮮高官が核実験実施を示唆する発言があり株価やドル円が下落に転じた。
ドル円は113円後半に押し戻されたが、市場の北朝鮮に対する反応は低下しており再び114円台に乗せて引けてきた。
欧州政治リスク、トランプ大統領への政策期待、そして北朝鮮の地政学的リスクなどが後退したことが円売りにつながっている。また、米国FRBの利上げを更に織り込む格好でドル高円安の歩調は本日も継続するとみる。
ただ、「好事魔多し」ではないがリスクは依然として燻ぶる中で損切りも早めに入れておきたい。

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商号:ヒロセ通商株式会社
業務内容:第一種金融商品取引業
登録番号:近畿財務局長(金商)第41号
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)

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