ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2017-08

[米ドル円]北朝鮮ミサイル日本を通過

(米ドル円時間足)


昨日のドル円はユーロを中心にドル売りの動きが強まると同時にクロス円の上昇で円売りの動きが綱引きとなり109円前半でのもみ合いとなった。
結局108円台の底堅さが確認されたかと思われたが、今朝の北朝鮮ミサイルが北海道上空を通過したとの報道で109円30銭~108円台後半に下落して始まった。
ただ、8月18日に付けた安値108円60銭には届かずに下げ止まっていることから、一先ずパニックには陥っていない。
今後米国の対応次第では更に円高が進む可能性もある。特にトランプ大統領が対抗処置を行うような姿勢を示すようなら108円割れも視野に入る。反対に、冷静な対応となれば109円台に押し戻されるだろう。
短期的にはドルショートがたまりやすいことから、最終的にドル買い戻しの動きが強まるとみている。
いずれにしても、米国も含めた今後の対応がはっきりするまではポジションは縮小しておきたい。

ドル円予想レンジ:109円40銭~108円60銭

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[ユーロ米ドル]上昇ドル安でトレンド継続

(ユーロ米ドル時間足)


先週末のジャクソンホール会議でドラギECB総裁によるユーロ高けん制発言がみられなかったことを市場はユーロ高を容認と受け止めた。
結果的にユーロは今年最高値となる1.1910を上抜き1.1960まで上昇するなど買いの勢いが加速。
昨日の東京市場では調整売りがみられたものの欧米市場で再びユーロは上昇。ドル売りの動きがユーロの上昇を加速させた。NY市場が引けた時点でこの日の高値となる1.1986を付けるなど買いの勢いは止まらない。
ユーロ高というよりも、今回の動きはドル安の影響が強く、北朝鮮ミサイル発射により、もう一段の上昇が見込める。ただ、地政学的リスクはそれ程長期間にわたらないことが多く、本日中に巻き戻しの動きが入る可能性が高いとみる。
ただ、ユーロ買いの動きもあり中期的な上昇は継続とみて押し目買いを狙いたい。

ユーロドル予想レンジ:1.2050~1.1940(61.8%)

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[豪ドル円]北朝鮮ミサイルで豪ドル円の売り散見

(豪ドル円4時間足)


朝方に北朝鮮の弾道ミサイルが日本上空を通過したとの報道で豪ドル円は87円10銭から85円台に突入。円高が進行すると同時に損切りと思われる豪ドル円ストレートの売りが散見されている。
8月中旬から86円付近は強いサポートとして意識されており、一時的にもこのレベルがブレイクされたことで弱気の見方が増えそうだ。8月11日に付けた安値85円45銭を割り込むようならヘッドアンドショルダーを形成することから、更なる売りにつながりかねない。
その手前で下げ止まるようなら寧ろ底値の堅さが確認され、買いのチャンスとなる。
いずれにしても、この地政学的リスクが後退するまでは予断を許さない。
一先ず今はポジションを縮小し、底割れがあるかどうかを見極めてから改めて相場に入ることにする。

豪ドル円予想レンジ:87円50銭~ 85円45銭

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[全般]ドル安円安動意薄

早朝に北朝鮮の弾道ミサイルが北海道上空を通過したとの報道がありドル円の売りが強まり109円を割り込んできている。まだ詳しい情報が分からない状況だがリスク回避の円高が強まっている。
昨日の週明け東京市場では先週末のジャクソンホール会議の影響でドルが売られユーロが買われたが、特に目立った動きは見られなかった。
欧州市場ではロンドン市場が休場ということもあり動意の乏しい動きとなった。
NY市場でも特に材料は見られない中でユーロの上昇が再開。ドルが全般に下落するとこれを機にクロス円全般に買いが強まった。ドル安と円安双方の動きが強まりドル円は結果的に綱引きとなり109円前半でのもみ合いとなった。
本日も円安ドル安の動きの流れが継続されるかと思われたが、今朝の北朝鮮ミサイル報道で市場は一転して緊張状態に陥った。
一先ず市場は安全通貨の円を買う動きがみられたが、実際に日本を狙ったものであれば円高ではなく円安に動きが一転する可能性もある。ただ、それは考えにくく初動としてはまだ円高に振れやすい状況が続くとみる。
現在6時半過ぎにこのレポートを書いているため詳細が明らかになるまでは円高がもう少し進む可能性が高いとみる。
いつものことであれば、この後はドル円やクロス円の買い戻しが入ることになりそうだ。
このような状況下ではできるだけポジションは縮小しておきたい。

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商号:ヒロセ通商株式会社
業務内容:第一種金融商品取引業
登録番号:近畿財務局長(金商)第41号
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)

 

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