ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2017-08

[米ドル円]リスク回避は往って来い

(米ドル円2時間足)


北朝鮮ミサイルが北海道の上空を通過したことでリスク回避の円買いが強まりドル円は前回の安値108円60銭を下抜け108円26銭まで下落した。ただ、今年の安値となる108円19銭には届かなかったことで底値の堅さを確認。結局、今回も終値ベースで108円台を付けることはできなかった。
元々市場では日本が直接被害を受けるような場合は円買いではなく円売りという見方もあった。
結果的にドル円は下落前のレベルを上回る上昇となったことで今後地政学的リスクが高まったとしても、下げたところは買う動きが強まりそうだ。
今回の騒動でドル円のロングポジションは大分縮小した可能性が高く、寧ろ短期的に見るとショートがまだ捕まっている可能性もある。
109円90銭はフィボナッチ61.8%戻しのレベルであり一先ず上値は抑えられたが、ショートカバーが入ればもう一段の上昇が見込めそうだ。

ドル円予想レンジ:110円20銭~109円20銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
応援クリックお願いします→

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[ユーロ米ドル]天井で寄り引き同時線

(ユーロ米ドル日足)


北朝鮮ミサイル報道でも全くと言ってよいほど反応は見られなかったユーロを欧州勢は買いでスタート。ユーロドルでこの日の高値となる1.2070ドルを付けた後は高値圏でのもみ合いが始まった。NY市場では米長期金利の低下が一服したことなどからユーロは下落に転じた。
連日のユーロ上昇で流石に高値警戒感が出始めたとみられ、日足チャートでは天井を示す寄り引き同時線が現れた。
一先ず終値ベースではボリンジャーバンドの上限で下げ止まったものの、ユーロロングに偏り過ぎた調整売りが出やすい状況とみる。
中長期での上昇トレンドは継続とみるが、短期的に戻り売りスタンスで臨みたい。

ユーロドル予想レンジ:1.2020~1.1910(38.2%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
応援クリックお願いします→

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[豪ドル円]リスク後退で買い

(豪ドル円日足)


早朝の北朝鮮報道で豪ドルは対ドル対円で売りが入り豪ドル円は87円から85円70銭まで下落。リスク回避の円買いと同時にリスク通貨の豪ドル売りがみられた。
ボリンジャーバンドの下限が位置する85円70銭付近で下げ止まり、売りも一巡。北朝鮮ショックも時間の経過とともに落ち着きを取り戻すと買い戻しの動きが入り86円前半でのもみ合いが続いた。
NY市場では株式市場が三指数ともに上昇したことで安心感が広がり円売りの動きが強まると、下落前のレベル87円を上回った。このレベルはボリンジャーバンドの中心線も位置していたがすんなりと超えていき87円40銭まで上昇。結局終値ベースでも中心線を上回って引けている。また、ローソク足を見ると長い下ひげを伸ばしている。
今回の北朝鮮リスクで寧ろ上値の重石が取れた感もあり、買いの勢いは継続するとみる。

豪ドル円予想レンジ:88円00銭(61.8%、BB上限)~ 86円80銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
応援クリックお願いします→

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[全般]地政学的リスクの円買いも一服

昨日の早朝に北朝鮮ミサイルが日本の上空を通過したとの報道で円買いの動きが強まりドル円クロス円ともに大きく下落。しかし、一日経ってみると寧ろ円安が進むなどお騒がせ相場といったところだ。
日本の上空を通過するなど、実際に日本が攻撃されたとすれば寧ろ円売りに反応してもおかしくはない。しかし、市場は地政学的リスクを条件反射的に円買いという動きに出た。
市場は今後どちらに反応してくるか迷うところだろう。ただ、日本を巻き込むような地政学的リスクに対して市場はこれまでのように単純に円を買ってくることはなくなったかもしれない。当面不安定な相場展開が続くとみるが、今回の騒動でドル円やクロス円のロングが投げさせられたとみられることから当面底値を見た可能性が高い。一方で、攻撃の的となる米国にとってはドル売りで反応するものの、現実問題として本土が攻撃されることはないとの見方が根強い。昨日も米国防総省は「北朝鮮のミサイルは北米とグアムの安全を脅かさない」とのメッセージを発表するなど、今のところ北朝鮮リスクはドルにとってもそれほど大きく影響を及ぼすものではないと考えられる。
現に昨日のNY市場では地政学的リスクが高まったにもかかわらず株式市場が三指数ともに上昇。日経平均先物も上昇するなど市場には一服感が漂う。
昨日発表されたケース・シラー米住宅価格指数は5.7%と予想の5.6%を上回った。また、8月消費者信頼感指数も122.9と予想の120.6を上回るなど好調な米経済を示すものとなった。
地政学的リスクは一時的な反応としてみると、ドル買い材料がみられた。
本日発表の米4-6月期GDP改定値が前回の2.6%から2.7%に上方修正と予想される。
地政学的リスクが去ったわけではないものの、「往って来い」の動きとなったことで一先ず安心感も見られる。予想通りかそれ以上の結果が示されるようなら素直にドル買いで反応してくるとみる。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
応援クリックお願いします→

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

 | HOME | 

注意喚起

当社の取扱う店頭外国為替証拠金取引は、元本や利益を保証した金融商品ではなく、為替レートの変動等による損失発生の可能性があります。さらに、レバレッジ効果(想定元本と比較して少額の資金で大きな取引ができる仕組み)や為替レートの変動等によって注文(ロスカット注文を含む)が約定しない場合等、元本を上回る損失発生の可能性があります。特に、マイナー通貨(流動性の低い通貨)の取引をされる場合、元本以上の損失発生の可能性が高くなります。加えて、スワップポイント(通貨間の金利差調整額)においては通貨ペアやポジションの状態(売りまたは買い)によっては、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。取引におけるお客様のコストは、スプレッドとなります。スプレッドは、売りレートと買いレートの差のことで、通常は売りレートより買いレートの方が高くなります。また、流動性が低ければ、スプレッドが大きく広がる場合があります。個人のお客様の必要証拠金(取引において最低限必要である資金)は、想定元本(為替レート×取引数量)× 4%以上の額となり、レバレッジは、想定元本÷必要証拠金で算出されますので最大25倍となります。法人のお客様の必要証拠金は、為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。為替リスク想定比率は、通貨ペアごとに異なり、当社では、原則として一般社団法人金融先物取引業協会が金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1項に規定される定量的計算モデルを用いて算出する数値を利用します。なお、為替リスク想定比率は、原則として1週間ごとに見直しが行われ、レバレッジは、為替リスク想定比率の逆数(想定元本÷必要証拠金)となりますので、1週間ごとに変動します。店頭バイナリーオプション取引「LION BO」は、判定時刻の為替レートが、当社の設定した最大7本の権利行使価格から、お客様が選択された権利行使価格よりも、上昇するか下降するかを予想するヨーロピアンタイプのラダーバイナリーオプション取引です。最大損失額は、オプションの取得対価の全額となります。取引単位は1ロット(1ロット当たりの価格は0~1,000円)、1回の取引あたりの最大取引単位は50ロットとなります。手数料は無料です。オプションの購入後において、取引をキャンセルすることはできません。購入したオプションを取引可能期間前に清算(売却)をすることはできます。但し、購入価格と清算価格にはスプレッドがあり、清算時に損失を被る可能性があります。「LION BO」は投資額に比べて大きな利益を得る可能性がある反面、投資元本の保証はなく、お客様にとって為替レートが不利な方向に変動することにより投資元本の全てを失う可能性のあるリスクが高い金融商品です。当社は、インターネットを通じて店頭外国為替証拠金取引および店頭バイナリーオプション取引サービスをご提供しておりますので、お客様のパソコン・インターネット環境や当社のシステムに不具合が生じた場合等、取引ができなくなる可能性があります。また、お客様の取引の相手方は当社(相対取引)となっており、取引所取引とは異なります。お客様におかれましては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。

商号:ヒロセ通商株式会社
業務内容:第一種金融商品取引業
登録番号:近畿財務局長(金商)第41号
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)

 

岡安盛男のもりもりトレード情報!



新規口座開設はこちら

口座開設バナー


LION FX経済カレンダー信託保全確定申告について各国情報Q&A
初めてのFX
連絡先

応援クリックお願いします


人気ブログランキング

にほんブログ村 為替ブログ 為替投資情報へ

カテゴリー

プロフィール

ヒロセ通商

Author:ヒロセ通商
毎日の売買ポイント
●ファンダメンタルズ
●テクニカル

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する