ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2018-01

[米ドル円]108円膠着状態からの脱出は

(米ドル円2時間足)


日経平均株価が続落したもののドル円への影響は見られなかった。
NY市場でも株式市場が三指数ともに大幅安となったがドル円は108円42銭で下げ止まった。一方、米長期金利は2014年4月以来の2.72%に上昇したがドル円は109円に届かず108円94銭で上値が抑えられた。
ムニューシン米財務長官のドル安容認発言などから円高に振れやすい状況が続いていたときにこれだけ株価が下落すればドル円は108円を割り込んでいただろう。しかしトランプ大統領のドル高容認発言により一先ず下落に歯止めが掛かった状況となっている。
今日はそのトランプ大統領の一般教書演説が行われるが、その中で貿易不均衡の是正が示される可能性が高い。
その結果ドル円が底堅い動きを見せるようなら108円の底値の堅さが確認されたとみることができる。
108円相場の膠着状態から脱出するきっかけになるか注目。

ドル円予想レンジ:109円50銭(38.2%)~108円30銭

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[ユーロ米ドル]好調な欧州経済と米長期金利

(ユーロ米ドル日足)


昨日の欧州時間に発表されたユーロ圏10-12月期四半期GDP速報値は2.7%と予想通り前期比+0.6%となった。2017年度は年率2.3%の成長となったことでユーロ買いが進んだ。
ユーロドルは1.2454ドルの高値を付けたが米長期金利が上昇したこともあり1.2390ドル付近に押し戻された。
ECBのテーパリング期待からユーロ買いが強まったが先週は1.2537ドルの高値を付けた後高値圏でのもみ合いが続いている。GDPの結果は更にテーパリングを後押しするものだが、一先ず目先は織り込まれてきただけにここからの買いは新たな材料が欲しいところだ。
この高値を超えられないようなら一先ず調整売りが強まることになる。今回の米長期金利の上昇が一段と強まるようならユーロドル買いも本格的な調整局面に入る可能性が高い。
売買戦略の転換を示すパラボリックが1.2280ドルまで上昇しており、このレベルを下回るか注目。この手前1.23ドルにはフィボナッチ38.2%戻しとなるサポートがありこの付近には買いが入りやすい。

ユーロドル予想レンジ:1.2450~ 1.2300(38.2%)

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[カナダドル円]NAFTA交渉の長期化

(カナダドル円日足)


NAFTA再交渉で米国はカナダが提案した自動車の打診案に対して拒否。交渉は長期化する様相を呈してきた。しかし、一時期の一方的な米国離脱の懸念は大分後退してきておりカナダドルの下落リスクも収まりつつある。
元々好調なカナダ経済がカナダドルを押し上げてきたことから、NAFTAへの懸念が後退すればカナダドル買いが入りやすい状況は変わらない。
長期上昇トレンドは依然継続しており下げたところでは買いを入れていくスタンスに変わりはない。
今日のNY時間に発表されるカナダ11月GDPの結果次第で88円の底の堅さが確認されるようなら買いを入れていきたい。

カナダ円予想レンジ:88円70銭(50.0%)~88円00銭

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[全般]株安金利上昇、原油安

NY株式市場や債券価格、そして原油価格といったこれまで続いた大幅上昇の調整の動きが目立ち始めている。これらが短期的な調整で終わるのか或いはトレンドの転換に入るのか微妙な状況の中でFOMCやトランプ大統領の一般教書演説が始まる。
昨日の東京市場では前日のNY株価の下落に伴い日経平均株価は5日続落となった。節目とみられていた2万5千円を下回るなどこれまでの上昇から一転して売りが先行しやすい状況がみられる。一方、ドル円は108円後半でのもみ合いが続くなど株価の動向との連動性は見られず安定した動きとなった。
欧州市場に入りユーロ圏10-12月期四半期GDP、速報値が2.7%と予想通り好調な結果を示すとユーロ買いが先行。ドル売りが強まったがドル円への影響は限られた。
NY市場が始まると前日に引き続きNY株式市場三指数ともに下落で始まると米長期金利が上昇。10年債利回りは2.72%と3年9か月ぶりの高値を付けた。原油価格も米生産拡大への思惑から64ドル台に下落するなどこれまで買いが続いたそれぞれの相場の変化が現れた。
この動きは利益確定の動きとして捉えられており今の段階ではシリアスな状況とは見られていない。しかし、これらの動きが相場の転換点のサインとなる可能性もある。
本来、株高原油高はリスクオンの円安を招くものだが全くその傾向は見られなかった。
また、米長期金利の上昇はドル高に反応するものが寧ろドル安が進むなどこれまでの市場の連動性がみられなかった。その株や債券、原油が下落に転じたもののドル円への影響はほとんど見られないのはこれまでと変わらない。
調整と捉えるのか変化と捉えるのかはこの時点では判断は難しい。
今日はトランプ大統領の初めての一般教書演説が行われるが、貿易不均衡への言及から為替への圧力がかかるか。
また、今日はイエレン議長最後のFOMC会合となる中でこれまでの緩やかな金融政策の継続への何らかの変化が示されるのか。
これらのイベントがこれまでの相場へ変化を与える可能性は低いものの、何らかのヒントが示されるか注目したい。

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休刊のお知らせ

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

本日の更新を勝手ながらお休みにさせて頂きたいと思います。
申し訳ございませんが何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
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[米ドル円]下落トレンド継続と重要イベント

(米ドル円日足)


先週末にトランプ大統領が改めてドル高容認姿勢を示したことでドル円は109円ミドルまで反発。しかし、黒田日銀総裁が「インフレ2%目標に近い状況にある」と発言したことでテーパリングへの思惑からドル円は一気に108円30銭まで1円以上下落。その後「インフレ見通しを修正していない」との日銀のコメントで109円台に押し戻されたものの引けにかけて108円ミドルに押し戻されて引けている。
ムニューシン米財務長官のドル安容認発言も一先ず後退するなかでこのような発言でドル円が下落するということはドル円が崩れやすい状況であることを示している。
しかし、米国経済の強さはNY株式市場や米長期金利を押し上げておりドル高円安の材料に事欠かない。市場に落ち着きが戻れば大きく反転する可能性が高いということだろう。
今週は米雇用統計、そしてFOMCなどの重要なイベントが目白押しとなる。
一段の下押しがあれば昨年の安値107円33銭を目指す展開が予想される。もし、このレベルの手前で下げ止まるようなら買いを入れてみたい。

今週のドル円予想レンジ:110円70銭(38.2%)~107円50銭

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[ユーロ米ドル]口先介入の限界

(ユーロ米ドル日足)


先週のECB理事会でドラギ総裁は「景気の勢いは前向きな成長のサプライズを引き起こす可能性がある」と発言。一方、年内利上げの可能性が低いとしたことや米国の口先介入に懸念を表明したもののユーロドルは1.2530ドル付近に上昇。その後トランプ大統領のドル高を希望する発言が伝わると反落するなど荒っぽい動きとなった。
ユーロ高に対して複数のECBメンバーから口先介入ともとれる発言があっただけに、米国への懸念表明は迫力が感じられない。今後ユーロが更に上昇した場面では寧ろけん制発言が出にくく、その効果も限られそうだ。
ユーロ自体の買いの勢いは依然として衰えを見せていないことから今週も上値を更に試しに行くとみる。

今週のユーロドル予想レンジ:1.2600~ 1.2300(38.2%)

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[カナダドル円]カナダGDP発表で買い場探し

(カナダドル円日足)


NAFTA問題で下落が加速したカナダドルは対円でも円買いが進んだことで先週は上値の重い展開が続いた。
しかし、トランプ大統領は強硬な姿勢を最初に示すことで相手に対し有利な条件を引き出そうという戦略が所々にうかがえる。
カナダドル自体は好調な経済を背景に17日の会合では追加利上げに動いたもののカナダドルの上昇は限られた。
利上げの影響をNAFTA問題で水を差された格好となったことで市場はまだ織り込んでいない。今週中に行われるNAFTA再交渉の行方次第で何らかの進展があればカナダドル買いに反応しやすい。
また、今週発表されるカナダ11月月次GDPが前月から上方修正されると予想され、カナダドル買いのきっかけになるか注目。

今週のカナダ円予想レンジ:89円30銭~87円90銭

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[全般]ドルの下落に歯止めがかかるのか

先週は米国のつなぎ予算が可決されず波乱含みの幕開けとなったが一先ず可決。その後は日銀やECB理事会で一時的にドル買い戻しの動きが進んだもののムニューシン米財務長官のドル安容認発言で再びドル安。相場は荒っぽい動きの中でドルの下落が目立つ一週間となった。
前週末に共和党でつなぎ予算が可決できなかったことから一部政府機関が閉鎖に追い込まれるなど週明けは波乱含みのスタートとなった。最終的に妥結されたことでドルの下落は一先ず収まりを見せた。
ところがトランプ大統領が中国や韓国に対してセーフガードを発動したことで日本の貿易黒字に対する圧力の懸念がドル円の上値を抑えた。
日銀会合で黒田総裁は超長期債買い入れとテーパリングの違いなどを丁寧に説明し今後も金融緩和を継続する姿勢を示すとドル円の買い戻しがみられたが上値は限定的となった。その後ムニューシン米財務長官のドル安容認発言でドルは全面安となった。
ECB理事会でドラギ総裁は好調な欧州経済を改めて示したものの年内の利上げ観測を否定。また、ムニューシン米財務長官の発言でユーロが上昇したことを指摘。「我々は通貨安競争を禁じられており為替レートをターゲットにできない」と発言するなど米国への反発をあらわにした。
一旦、ドルの上昇は限られたがトランプ大統領が「最終的に強いドルを望む」と発言したことでドルは買い戻しが入った。
しかし、米国の口先介入はトランプ大統領の発言で相殺されたものの一度出たものは市場の警戒感を払しょくするまで時間がかかるもの。ドルは結局上値の重い展開で引けている。
週末のダボス会議でトランプ大統領は貿易不均衡是正に向けた「アメリカ・ファースト」を主張。一方でTPP復帰への意欲も示すなどNAFTA交渉もそうだが最初は否定から始まりその後相手の譲歩を引き出すなど、ビジネスライク的な行動は依然として変わらない。
今回のムニューシン米財務長官との発言の違いも為替への口先介入により各国に意図的に圧力をかけているものとみるのは考え過ぎだろうか。ただ、本気でドル安を主張すると寧ろ米国のファイナンスができなくなることや物価上昇への懸念が高まることになる。市場はそれらを理解しており、いずれドルの反発に繋がりかねない。
また、つなぎ予算が通過しトランプ大統領がドル高容認発言で市場の混乱を一先ず収めたことでそろそろ落ち着きを取り戻してきている。
今週はFOMC会合や米雇用統計の発表が控えており、市場の注目は再び金融政策に注目が集まりそうだ。
税制改革や高値を更新するNY株式市場、そしてドル安が進む中で物価上昇の懸念を睨んで利上げペースを加速させるような内容がみられるようならドルの反発のきっかけとなるだろう。同時に米長期金利上昇が株価への影響も懸念される。
ただ、米株式市場は好調な米景気を表すもので寧ろ押し目買いなどから底堅い動きが予想される。
ユーロが一段の上昇を見せるならドル円も上値の重い展開が続くことになる。ムニューシン米財務長官が口先介入を否定しただけにユーロの上昇を止めるべくECBメンバーからの口先介入が継続されるかどうか注目。
そろそろドルの下落に歯止めが掛かるのか注目。

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[米ドル円]トランプ大統領発言で反転

(米ドル円日足)


ムニューシン米財務長官のドル安容認発言を受け東京市場でドル円は109円を割り込み108円74銭まで下落。その後109円台に押し戻されたものの上値は重くNY市場で再び下落。ムニューシン米財務長官が再度ドル安容認発言をしたこともありドルは全般的に売りが先行。108円50銭まで売り込まれた。
しかし、NY市場の引けにかけてトランプ大統領が「ムニューシン米財務長官のドルに関する発言は文脈が無視されている」とし「最終的に強いドルを望む」と発言したことが伝わるとドル円は一気に109円70銭まで上昇するなど相場は波乱含み。
最終的にトランプ大統領の発言を市場は注目しており、懸念された通貨安競争は回避されそうだ。
ただ、ダボス会議でトランプ大統領は貿易不均衡への圧力をかけてくるとみられドル円の上値も限定的とみる。
為替をブラフとして利用した感もあるが、それでも市場は意識せざるを得ない。

ドル円予想レンジ:110円00銭(50.0%)~109円00銭

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[ユーロ米ドル]ユーロ高けん制も限定的

(ユーロ米ドル2時間足)


ECB理事会では現行の政策金利を維持するとともに「見通しが悪化すればQEの規模や期間を拡大する可能性がある」としたが反応は見られなかった。
ドラギ総裁の記者会見では欧州経済の強さを示したことでユーロドルは1.24ドル付近から一気に1.2537ドルまで上昇。年内利上げの可能性は低いとしたもののECB理事会は為替レートを目標にしていないとした。また、最近のユーロ高がムニューシン米財務長官の発言によるものと暗に指摘したがユーロ高を抑えるまでには至らなかった。しかし、その後トランプ大統領が「ドル高を望む」と発言したことで一転。1.2365ドルまで一気に下落するなど荒っぽい動きとなった。
一先ず通貨安競争は回避されたことでユーロの一段の上昇は抑えられたとみるが、依然としてユーロ買いの勢いは残る。
目先は下値を試した後再び上値を試すとみるが、昨日の高値1.2537ドル付近では調整売りが並び当面の天井となりそうだ。

ユーロドル予想レンジ:1.2460~ 1.2300(61.8%)

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[カナダドル円]88円の底値を確認

(カナダドル円日足)


NAFTA問題でカナダドル売りが続いたがそろそろ底値に近付いた感もある。
昨日のNY市場では円高の流れが強まる中でカナダ円はこの日の安値となる88円12銭まで下落。その後トランプ大統領の「強いドルを望む」との発言で上昇に転じた。
88円付近には一目の雲の下限やボリンジャーバンドの下限が控えており強いサポートとして意識されていた。結局、その手前で反発したことで目先の下値として意識される。
今日のNY時間に発表されるカナダ12月CPIや米10-12月期四半期GDPの結果次第で下値の堅さを再度確認することができるか注目。もし、ボリンジャーバンドの下限が位置する87円90銭を下回らないようなら反転のサインとみる。

カナダ円予想レンジ:89円30銭(BB中心線、38.2%)~88円00銭

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[全般]通貨安競争と米国の本音

ムニューシン米財務長官のドル安容認発言でドルは全面安となる中でECBのドラギ総裁は通貨安競争に懸念を表明。一方トランプ大統領が突然ドル高を容認するような発言を行い市場は混乱に陥るなど、相場は波乱含みの様相を呈してきた。
昨日の東京市場では前日のムニューシン米財務長官が短期的なドル安を容認する姿勢を示したことを受けドル円は109円を割り込み日経平均株価は大幅安となった。
欧州市場ではECB理事会が開かれたが声明はほぼ予想通りとなり市場の反応は限られた。ドラギ総裁の記者会見では「景気の勢いは欧州経済の前向きな成長のサプライズを引き起こす可能性がある」と発言するなど好調な欧州経済を示したことでユーロ買いに反応。年内の利上げの可能性を否定したがユーロ売りへの反応は見られなかった。
注目の為替コメントでは「ECBは為替レートを目標にしていない」「ユーロの上昇はユーロ経済が一つの理由」とする一方で「委員会のメンバーは米国の口先介入に懸念」、「ユーロは誰かのせいで上昇した面もある」など、ムニューシン米財務長官への懸念を示した。米欧の通貨安競争を寧ろ止めたいという姿勢が伺えたがユーロ高を抑えるまでには至らなかった。
しかし、その後トランプ大統領が「ムニューシン米財務長官のドルに関するコメントは文脈が無視されている」「最終的に強いドルを望む」と発言したことで一転。ドルの買い戻しが一気に入りドル円も109円台に押し戻されている。
ダボス会議でトランプ大統領は赤字を減らすべく貿易不均衡是正を訴えるとみられることから、ドルを安く誘導することができるという脅しをかけてきたようにも見える。
一方で弱いドルが進むようなら海外からの投資を呼び込めなくなるというジレンマが見え隠れする。ムニューシン米財務長官とトランプ大統領の発言が異なるということはあり得ないことだけに、為替発言はダボス会議での各国への牽制とも受け止められる。
当局者の為替への言及は禁じ手でもあり、それはドラギ総裁も「我々は通貨安競争を禁じられている」と発言。
これらから考えると今後本格的な通貨安競争に発展する可能性は低いとみる。
ただ、それ以前にドル売りが続いており当面はドルの戻りも限定的となりそうだ。

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[米ドル円]110円割れで下落リスク加速

(米ドル円日足)


東京市場でドル円は強いサポートとして意識されていた110円を静かに割り込んだもののパニック的な売りは見られなかった。その後110円を挟んだもみ合いが続く中でムニューシン米財務長官がドル安を容認する発言が伝わるとドル円は109円ミドル付近に下落。その後は110円割れと同様にじり安が進みNY市場で109円を割り込み108円97銭まで下落した。
円高というよりもドル安を主流とした動きとなっており株価や原油価格が上昇してもリスクオンの円安は抑えられている。
また、米長期金利が上昇してもドル安に進むなど、これまでのパターンが全く通じない。まさに政治相場になっておりトランプ政治がドル安を促している。
ドル安圧力はダボス会議に向けたトランプ大統領の貿易赤字縮小に対する意向を示すものとみられるだけにドルの反発は期待しにくい。
ドル安の流れに素直についていくしかなく、110円付近の戻り売りを狙いたい。

ドル円予想レンジ:110円00銭~108円10銭(17年4月17日安値)

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[ユーロ米ドル]ドラギ総裁のけん制発言

(ユーロ米ドル日足)


ECB理事会を控えユーロドルは1.23ドル付近で一旦高値を付けたかと思われた。しかし、昨日のムニューシン米財務長官のドル安容認発言で再び上昇の流れが勢いついた。
NY市場でユーロドルは1.2415ドルの高値を更新しほぼ高値圏での引けとなっている。
今日のECB理事会では前回の理事会の流れから早い時点でのフォワードガイダンスの変更が示される可能性が高い。しかし、それをすでに織り込みながらユーロは上昇しており影響は限定的とみる。
注目はこれまでの急速なユーロ高に対してドラギ総裁のけん制的な発言が出るかどうかだ。既に複数のメンバーがユーロ高けん制発言を行っておりその可能性は高い。ただ、今のドル安の勢いがついている段階で口先介入だけでは押し目買いを促すものとなる可能性がある。
けん制発言でも下げきらないようならユーロの押し目買いを入れていきたい。

ユーロドル予想レンジ: 1.2500~1.2300

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[NZドル円]押し目買い

(NZドル円日足)


先ほど発表されたニュージーランド10-12月期四半期CPIが0.1%と予想の0.4%を下回ったことでNZドルは急落。対円でもNZドル円は81円20銭付近から80円まで1円余りの下落となった。
この時間帯は流動性が低下していることもあり値が飛びやすいが、窓埋めにこれまで時間がかかることが多くみられる。
NZドル円のボリンジャーバンドの中心線を見ても上昇トレンドは依然として継続中で、最終的に買いを入れていきたい。
昨日のムニューシン米財務長官がドル安容認発言をしたことで対ドルでも上昇しやすい状況。
クロス円全般を見ると円安の流れが続いていることから、対ドルよりも対円で買いを入れていきたい。
フィボナッチ50.0%戻しとなる80円で下げ止まっており、このレベルで一先ず買いを入れてみたい。
もし、下抜けしたとしてもフィボナッチ61.8%戻しの79円60銭は強いサポートとなる。
積極的に攻めるのであれば80円、慎重に買いを入れるのであれば79円60銭。

NZドル円予想レンジ:88円50銭~80円00銭(50.0%)

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[全般]ドル安容認発言でドル全面安

ドルの下落が続く中で ムニューシン米財務長官がドル安を容認する発言が飛び出し、ドルは全面安となりドル円は一時108円台まで下落した。
昨日の東京市場では前日からのドル売りの流れを継いでドル円は110円前半で始まった。
ドルは対円だけではなく対ユーロやポンドなどに対してもドル売りが強まる中でドル円は110円を割り込み昨年9月以来の109円台をつけた。
欧州市場が始まったところでムニューシン米財務長官が「ドル安は貿易にとって良いことだ」と発言したことが伝わるとドルは全面安となりドル円はNY市場にかけて109円を割り込み108円台に突入。ユーロやポンドも一気に対ドルで値を伸ばした。
ムニューシン米財務長官の発言はダボス会議にトランプ大統領が出席し「アメリカ・ファースト」を掲げる布石とした発言と考えられる。長官はこれまで「強いドルは米経済の強さを示すもの」とし長期的には強いドルを支持しているものの、短期的にはドル安を容認する姿勢を示した。
NY時間に発表された米12月中古住宅販売件数は予想を下回ったものの、在庫不足と価格の上昇が要因であり景気の強さを示すものだ。
また、17年通年で見ると+1.1%と11年ぶりの高い水準となる。強いアメリカだからこそ自国通貨を安くできるということかもしれない。
本日はECB理事会が開かれるが、ドラギ総裁がユーロ高に対するけん制的な発言を行う可能性が高い。
しかし、ドル安に勢いがついていることから口先介入でこの流れを止めることは難しいとみる。
目先は底が割れたようなドル安の流れについていくことにする。

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[米ドル円]黒田総裁発言でもドル円の上値限定的

(米ドル円日足)


日銀政策会合で発表された展望レポートは従来よりも強気な見通しとなったことで日銀の出口戦略への思惑が高まりドル円は111円から110円ミドルへ下落。その後黒田総裁が「出口戦略を検討する段階ではない」と発言するなど市場の思惑を明確に否定したことから111円18銭まで上昇。しかし、先週の高値111円49銭には届かずに押し戻された。
米長期金利が低下したことから欧州からNY市場にかけてドル円は下落。先週の安値110円20銭手前では下げ止まった。
米つなぎ予算案が可決されたことで市場に安心感が広がったものの円安には反応せず。
黒田総裁が出口戦略を否定したもののドル円の上値が抑えられ寧ろ下落するなどドル円の上値の重さが確認されたといえる。
強いサポートとして意識される110円を明確に割り込むようならドル円は一段の下値を試す展開となりそうだ。
ただ、110円付近には実需やオプション絡みの買いが並んでいるとの見方もありかなり堅いサポートとなる。
一先ずこのレベルの攻防を見極めてから新たなポジションを持つようにしたい。

ドル円予想レンジ:111円00銭~109円80銭(BB下限)

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[ユーロ米ドル]好調な欧州経済

(ユーロ米ドル日足)


昨日の欧州時間に発表された1月ドイツ・ZEW景況感指数は20.4と予想の17.7を大きく上回るなど史上最高のレベルに達した。欧州圏も好調な結果を示したことでユーロは底堅い動きが続いた。また、米長期金利が低下したこともユーロ買いを促しユーロドルはNY市場で1.2306ドルの高値を付けほぼ高値圏での引けとなった。
明日はECB理事会が開かれるがフォワードガイダンスは次回3月の理事会に持ち越されると予想され、市場への反応は限定的となりそうだ。市場の注目はドラギ総裁のユーロ高けん制発言が出るかどうかに集まる。
それまではユーロロングのポジションは持ちにくく上値では売りが並んでくるとみる。
1月17日の高値付近で上げ止まるようなら短期的に売りで攻めてみたい。

ユーロドル予想レンジ: 1.2320(1月17日高値)~1.2220

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[豪ドル円]ダブルトップ

(豪ドル円日足)


東京市場で豪ドル円は一時89円台を付けたもののその後下落に転じた。
黒田総裁発言で円安が進み再び反発したかに見えたがすぐに豪ドル売りが強まると87円91銭まで押し下げられた。その後は豪ドルの買い戻しが入ったものの88円前半で抑えられるなど上値の重い展開が続いている。
1月初旬に付けた高値89円08銭を上抜けできずに押し戻されたことで目先ダブルトップを形成した可能性が高い。
しかし、ボリンジャーバンドは依然として上昇トレンドを継続しており調整的な売りとみることができる。
1月10日に付けた安値87円20銭がネックラインとして意識されており、その手前の87円ミドル付近で買いを入れてみたい。

豪ドル円予想レンジ:88円50銭~87円50銭

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[全般]緩和継続でもドル円下落

日銀黒田総裁は市場が出口戦略の地ならしを始めるといった思惑を払しょくしようとしたがドル円の売り圧力は依然として残った。
昨日の東京時間に行われた日銀会合では予想通り大規模な緩和政策を維持することを決定。日銀展望レポートでは従来よりも強気の見通しが示されたことでドル円の売りが進む場面も見られた。その後黒田総裁が「出口戦略を検討する段階ではない」と発言。超長期債の買い入れ減額に対しては「日々の買い入れオペの運営が先行きの政策スタンスを示すことはない」など、市場が日銀の出口戦略が近いとの思惑を完全に払しょくする内容となった。これを受けドル円は111円台前半に上昇したものの欧州市場が始まるとドル円は下落に転じた。
米長期金利が低下したことからドル売りが強まる中でユーロが上昇。欧州時間に発表されたドイツやユーロ圏ZEW景況感指数が予想を上回ったことがユーロ高ドル売りを促した。
NY市場では一先ずつなぎ予算が可決したこともありNY株式市場は落ち着いた動きを見せた。NYダウは5日ぶりにマイナスに転じたものの小幅な下げで収まるなど力強い米経済を示すものとなった。原油価格も上昇するなど経済を反映する動きが続いたもののリスクオンの円売りには繋がらなかった。
結局日銀が市場の思惑を払しょくしようとしたもののドル円の上昇は一時的となり110円前半に押し戻されて終了。
米長期金利の上昇がドル買いには繋がらず、リスクオンの動きが円安に反応しないなど市場の連動性の低下は依然としてみられる。
明日のECB理事会でユーロの上昇を止められないようならドル売りの動きは一層強まりドル円も一段下値を試す展開が予想される。
反対に、ユーロの上昇が抑えられるようならドル円の底値が確認される格好となり上昇に転じる可能性が高い。
相場の節目に近づいているといえそうだ。

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[米ドル円]黒田総裁発言と展望リポート

(米ドル円4時間足)


米上院でつなぎ予算が可決されなかったことで週明けシドニー市場でドル円は110円前半に下落して始まった。しかし、市場は最終的に可決に向かうとの見方が根強くドルの下値は限定的となった。ドル円の110円の底堅さが寧ろ確認刺された格好だ。
NY時間に民主党のシューマー上院院内総務が「上院は政府機関閉鎖の解消に合意した」との発言でドル円は上昇。先週末の高値111円20銭を上抜き111円23銭まで上昇。リスクオンの円売りが強まった。ただ、ポンドなどの上昇からドル売りの動きも続く中でドル円の上値も抑えられた。NYの引けにかけてはポジション調整と思われるドル売りが強まり110円後半に押し戻された。

本日は日銀会合が開かれる。展望リポートでは好調な経済指標により成長見通しが引き上げられるとみられ、出口戦略期待が高まり円高に振れる可能性がある。
しかし、黒田総裁は改めて緩和政策の継続を示し市場の思惑を払しょくさせるとみられドル円は一段の上昇が見込める。しかし、完全に思惑を払しょくされるのは難しく、上値では売りが待ち構えているとみる。
結局ドル円は111円を挟んだ攻防が予想される。

ドル円予想レンジ:111円40銭(38.2%)~110円50銭

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[ポンド円]ユーロ頭打ちでポンド買いへ

(ポンド円週足)


先週末から米つなぎ予算案の可決への不透明感が広がる中でポンド円は底堅い動きが続いていた。
週が明けてもその流れは変わらず堅調に推移。欧州市場では154円前半に上昇。ユーロが今週のECB理事会を控え上昇が一服していることからポンドへの注目が高まっているようだ。
NY市場でつなぎ法案可決の報道が伝わるとポンド円の買いはさらに強まり155円25銭の高値を更新。ドル円は利食い売りなどが入り押し戻されたもののポンドの買いは収まらず結局高値付近での引けとなった。
特にポンドの材料があるわけではなく、ユーロの代替通貨として投機的な買いが入っているとみる。ポンドはリスクオンによる円売りの動きを反映させやすい通貨とみられているようだ。
今日の日銀会合で円売りがさらに強まるようならポンド円の買いが更に強まる可能性が高いとみる。

ポンド円予想レンジ: 157円00銭(BB上限、50%)~154円40銭

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[カナダドル円]リスクオンと原油高

(カナダドル円日足)


先週末に米つなぎ予算法案の可決が採決されず政府機関の閉鎖懸念が広がりカナダ円は88円ミドルに下落。
週明けシドニー市場では売り先行で始まったものの可決への期待から買い戻しが入りその後じり高となった。
NY市場で法案可決の報道が伝わるとカナダ円はこの日の高値となる89円20銭まで上昇し高値圏での引けとなった。
NAFTA交渉で揺れるカナダは91円ミドルから一気に一目の雲の上限付近となる88円ミドルに下落。その後は雲の上限に沿って底固めが続いていたが、そろそろ窓を埋める動きが強まるとみる。
一先ず下落後の高値である89円60銭付近はフィボナッチ38.2%戻しと重なるため強いレジスタンスとして意識される。このレベルを上抜くようなら91円台も視野に入る。

カナダ円予想レンジ:89円60銭(38.2%)~88円80銭(雲の上限)

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[全般]米つなぎ予算可決でリスクオン

懸念された米政府機関の閉鎖は週明けに何とか解決に向かったことで市場には安心感が広がり円安の動きが強まった。
先週末に米上院でつなぎ予算が採決されなかったことを受け一部政府機関が閉鎖に追い込まれた。
週明けシドニー市場でドルは一時全面安でスタートしたものの、上院で可決への期待は根強く下値は限定的となった。
政府閉鎖が長く続くと米経済への打撃も大きく、その後も不安感は残り市場は動きにくい状況がNY市場に入っても続いた。
しかし、NY時間に民主党のシューマー上院院内総務が上院は政府閉鎖の解消で合意したとの報道が伝わると市場に安心感が広がりドル円は先週末の高値を抜き111円23銭まで上昇。
NY株式市場も三指数ともに史上最高値を更新するなどリスクオンの動きが高まり円は全面安となった。一方、ドルは米長期金利が上昇に転じたものの上値が重い状況が継続。
特にポンドやユーロの上昇が続く中でドル売りの動きがむしろ強まった。
元々つなぎ予算を市場は最終的に可決に向かうとの見方が根強かったこともあり、市場への影響は少なかった。
市場の注目は日銀とECBの政策会合に集まる。
今日は特に日銀の政策会合後の黒田総裁記者会見で緩和政策継続を改めて示すことにより出口戦略への市場の思惑を払しょくされるような内容が期待されている。
しかし、市場は常に先を見越した動きをするもので思惑を完全に払しょくすることは難しいとみている。
ただ、政府機関の閉鎖が回避されたことで市場の目先の不安感後退し、リスクオンによるドル円やクロス円の底堅い動きが今日も継続するとみる。

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[米ドル円]つなぎ予算執行の影響

(米ドル円週足)


米上院で1か月つなぎ予算案が成立できなかった事から週明け東京市場でドル円は110円のサポートを試す展開が予想される。もし、このレベルを下抜けするようなら昨年の安値107円前半も意識されそうだ。ただ、つなぎ予算はいずれ手当てされることになるのは時間の問題で、そうなれば買い戻しが入るだろう。ひと月毎にこのような問題は起きるものであり、市場の反応は一時的とみる。
今週は日銀とECB理事会が開かれることからドル円にとっては重要な週となる。
円高が始まったのは日銀が超長期債買い入れ額を減らしたことが要因となる。黒田総裁が改めて出口戦略の地ならしを否定するようなら市場に安心感が広がり円安に動きやすくなる。また、ドル安が進んだ大きな要因となるECB理事会でドラギ総裁からユーロ高けん制発言が出ればドル買いの動きが強まると予想される。
NY株式や原油相場の上昇はリスクオンの円安を促し、米長期金利上昇はドル買いを促すものだ。本来であればドル円は115円付近に向かって上値を試していたと思われる。
政府機関の閉鎖などの問題が後退すれば今週のドル円は上値を試しに行くとみる。

今週のドル円予想レンジ:113円00銭(50.0%)~110円00銭

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[ユーロ米ドル]ECB理事会二つの注目点

(ユーロ米ドル日足)


昨年末から上昇が続いたユーロも先週は一服感が漂った。
ECBのコンスタンシオ副総裁など複数の当局者によるユーロ高けん制発言が出始めたことで買いの勢いに水を差した格好だ。今週はECB理事会が開かれるがユーロにとっては二つの重要なポイントが確認されることになる。前回のECB議事要旨ではタカ派的な内容となったことがユーロ買いを促す要因となった。今回の理事会で改めて量的緩和縮小と利上げへの地ならしが示されるか注目される。ただ、大分織り込み始めていることもありユーロ買いが進むようなら先週高値近辺では利食い売りが並ぶとみる。
もう一つの注目はドラギ総裁によるユーロ高けん制発言が出るかどうかに集まる。
ドラギ総裁は昨年9月の理事会で「量的緩和縮小発表後に為替に注視する必要がある」としユーロ高をけん制する姿勢を示した。その時のユーロドルのレベルが1.2ドル付近であったことから、今回も1.2ドルを試しに行く可能性が高いとみる。

今週のユーロドル予想レンジ:1.2300~1.2030(BB中心線、38.2%)

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[豪ドル米ドル]寄り引き同時線で天井

(豪ドル米ドル日足)


週初から上昇で始まった豪ドルも週末にはその勢いが減速。日足ローソク足を見ると天井のサインとみる寄り引き同時線が出現した。
原油価格やコモディティー価格の上昇や景気の拡大とともに豪ドルは堅調な地合いが続いた。しかし、米長期金利が2.6%台に上昇するなど金利差縮小により豪ドル買いの勢いが目先収まり始めるとみる。豪ドルはユーロ高につられた感もあることから、今週のECB理事会でユーロが下落に転じるようならつられ安も懸念される。
豪ドルドルは下値目途としてはフィボナッチ38.2%戻しでボリンジャーバンドの中心線の位置する0.78ドル前半付近が意識される。
豪ドルが再び上昇し高値を更新するとすればRBAがこれまでの緩和政策の転換を示唆するときとみる。

今週の豪ドルドル予想レンジ:0.8020~0.7830(38.2%)

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[全般]相場の変わり目となるか

先週は昨年末から上昇が続いたユーロドルの上値が抑えられた。同様に上昇が続くNY株式市場もここにきて荒っぽい動きがみられるなど息切れも感じられた。
米長期金利は一年ぶりの高水準に上昇したもののドルは依然として上値の重い展開が続くなど結果的にドル円の上値が抑えられた。
また、急速な上昇が続くユーロに対する当局者によるけん制発言も出始めるなどユーロの上昇にも一服感が漂った。
一方、NY株式市場は好調な企業決算や減税期待などから上昇が続いたものの日中は大幅上昇から一転してマイナスになるといった荒っぽい動きがみられた。米国暫定予算期限が迫る中で警戒感が広がったことも乱高下に繋がったとみられる。
株価や米長期金利の上昇から利上げ期待が改めて意識されるもののドルの上値は抑えられている。
各市場のこれまでの動き全般に変化が見られ始めている。
今週は日欧中央銀行の政策会合が開かれ、為替相場の流れの変わり目になるか注目。
先週は日銀が超長期債の買い入れ額を減らしたことでテーパリング期待が高まり円買いの動きを促す要因となった。
日銀会合後の黒田総裁の記者会見で改めて緩和政策の継続姿勢を示すようなら円売り戻しの動きが強まることになるだろう。
ECB理事会では量的緩和終了後の利上げの思惑が広がり、急速な上昇が続いているユーロに対してドラギ総裁のけん制発言が出るようならユーロの巻き戻しが一気に強まりかねない。そうなればユーロ高がドル安を招いたこともありドル上昇のきっかけになる可能性が高い。
米株式市場も米長期金利の上昇がさらに進むようならこれまでの上昇の反動から予想以上の下落も頭に入れておきたい。
年初から各市場の動きの変化がみられるか、今週は重要な週になるかもしれない。
また先週末に上院でつなぎ予算が可決されなかったことで週明けの東京市場で混乱が予想される。
もし、週明けまでに上院で通過すれば一先ず安心感が広がりドル買いの動きが強まるとみる。しかし、万が一政府機関が週明けも閉鎖になったとしても解決は時間の問題となり、下値も限定的とみる。

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[米ドル円]米政府閉鎖回避を巡り下値リスク

(米ドル円2時間足)


米経済の先行きに楽観的な見方からドル円は東京市場で111円50銭まで上昇。本邦機関投資家などの買いも散見された。しかし、株式市場が下落に転じると円の買い戻しが強まりドル円も111円前半に押し戻された。
NY市場ではマコーネル上院院内総務が「政府機関の閉鎖に備えている」との報道でドル円は111円を割り込み110円70銭まで下落。前日大幅高となった株式市場が三指数ともに利食い売りに押されてマイナスに転じた。一方、米長期金利は昨年3月以来の2.6%台を回復するなどドル円の下支えとなった。
結局111円台前半でドル円は引けている。
今日は米暫定予算の期限となり与野党の攻防が激化するとみられるが最終的に1か月のつなぎ予算は通過するとみられる。そうなれば市場に安心感が広がり111円後半付近までの上昇が見込めそうだ。

ドル円予想レンジ:111円80銭(50.0%)~110円70銭(前日安値)

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