ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2018-07

[米ドル円]リスク回避の動き後退で111円台試す展開も

(米ドル円週足)


先週末にはEU首脳会議で移民問題が合意に達したとの報道で東京市場からドル円は堅調な地合いで推移。欧州市場でトランプ大統領がWTOから脱退するとの報道が伝わり下落する場面も見られたがすぐに否定されて往って来い。寧ろ底の堅さを確認したことで買いが強まった。NY市場ではロンドンフィキシングタイムに纏まった買いも見られたことで強いレジスタンスとみられていた110円90銭を上抜いたが111円には届かずに失速。
週末で月末、そして期末に向けてポジション調整の売りなども見られたが底堅さが示された週となった。
結局ユーロやポンドなどの買いによりドルが下落したものの、クロス円の買いも入り円安がドル安の勢いを上回った。
一先ず期末の調整が一巡したとみられることから全体のポジションは軽くなったとみる。

水曜日は独立記念日でNY市場が休場となることから、それまでは大きく動きにくいものの、月曜日発表の米国ISM製造業景況指数の結果次第では111円台乗せが予想される。
貿易摩擦への懸念が燻るものの、だいぶ市場はリスクに慣れてきたこともあり株価が安定すれば111円ミドルから後半を試す展開を予想。上値目途はフィボナッチ50%戻しの111円60銭からボリンジャーバンドの上限となる111円80銭付近。

本日のドル円予想レンジ:111円00銭~110円40銭
今週のドル円予想レンジ:111円60銭(50%)~109円80銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
応援クリックお願いします→

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[ユーロ円]EU移民問題合意でユーロ上昇

(ユーロ円日足)


EU首脳会議で移民問題が合意に達したとの報道でユーロは東京時間に上昇。
欧州米市場にかけて株式市場が堅調な地合いとなり全般に安心感が広がるなかでユーロの買い戻しの動きが加速。129円47銭の高値を付けるとほぼ高値圏で引けている。
先週末は期末や月末も重なりポジションの巻き戻しが入りやすい状況でもあった。
今週もこの流れが継続されるとみるが移民問題での具体的な策は先延ばしされており貿易摩擦懸念なども燻る中で積極的な買いは入れにくい。
ドイツの連立政権やイタリア政局などへの不透明感が残る中で買い戻しが一巡したところでは再び売りが出やすい状況とみる。
上値目途としては6月に何度か上値を抑えられたレベルである130円前半はボリンジャーバンドの上限であり61.8%戻しでもあることから意識される。

今週のユーロ円予想レンジ: 130円10銭(61.8%、BB上限)~126円90銭(BB下限)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
応援クリックお願いします→

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[豪ドル米ドル]人民元との連動制

(豪ドル米ドル日足)


EU首脳会議で移民問題が合意に達したとの報道でユーロが上昇すると同時にクロス円も全面高。豪ドルも攣られて買いが入ると0.74台を回復。そのままNY市場を高値圏で引けてきた。先週末は期末や月末が重なったこともあり買い戻しの動きが一巡すれば再び豪ドル売りが強まるとみている。
ここ最近の豪ドルは人民元に連動しやすくなっている。米中貿易摩擦の激化から人民元が切り下げられると豪ドル売りが加速。対中貿易比率が高いことも影響していると思われる。
米豪金融政策の違いも上値を重くしている。昔のような高金利としてのイメージは全くなくなった。
人民元の動きにも注意しながら買い戻しが一巡したところでは戻り売りスタンスで臨みたい。

今週の豪ドルドル予想レンジ:0.7500(50%)~0.7270(BB下限)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
応援クリックお願いします→

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[全般]期末調整後のリスク回避は

先週は米中欧貿易摩擦懸念の拡大やEUの移民問題などから株式やドル円など軟調な地合いで始まった。しかし、トランプ大統領が中国投資制限に対してトークダウンしたことで貿易摩擦への過度な懸念が後退。
週末にはEU首脳会議が開かれ難民問題に対して合意との報道で市場のリスク回避は一気に後退。話し合いは難航し最終的に先送りされるのではといった懸念が払しょくされユーロを中心に買い戻しが入った。
週末にはトランプ大統領がWTO脱退を模索しているとの報道で円買いが進む場面も見られたがそれをムニューシン財務長官が否定したことから往って来い。
NY市場では株式市場が三指数ともに続騰し原油価格も3年半ぶりの74ドル台に上昇するなどリスク回避の動きが後退。ドル円は一時110円94銭まで上昇しクロス円も全面高となった。
先週末は期末で月末、そして週末ということから株や債券、そして為替全般にポジション調整の動きがみられた。また、今週水曜日が米国祝日ということも全般にポジションの巻き戻しを加速させたと考えられる。
今週は期初で月初となることから新たなポジションメークのチャンスを伺う週となりそうだ。
貿易摩擦は依然として継続されるものの、市場は更なる材料が出ない限り過度な警戒感が後退しリスクオンの円安が進みやすくなると予想。
難民問題で揺れるEUも一先ず決裂が回避されたことで目先は安心感が広がりユーロ買いに拍車をかけた。これによりクロス円は全面高となりドル安と円安双方の流れが強まる中で円安の勢いが勝ったことがドル円を押し上げた。
しかし、EU首脳会議では具体的な難民受け入れ策は先送りされるなど、いつまたユーロ売りに転じるかわからず爆弾を抱えたままだ。
今週は米国ISM製造業景況指数や米雇用統計など重要指標の発表を控える。
先週発表された米GDPやコアPCEデフレーターなど米経済の強さを示すものとなったが市場の反応は限定的。
市場が落ち着きを取り戻し始めると再び米経済と金融政策に注目が集まることになる。
リスクは依然として燻るものの今週発表される米経済指標次第ではドル買いの動きが一段と強まる可能性が高いとみる。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
応援クリックお願いします→

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

 | HOME | 

注意喚起

当社の取扱う店頭外国為替証拠金取引は、元本や利益を保証した金融商品ではなく、為替レートの変動等による損失発生の可能性があります。さらに、レバレッジ効果(想定元本と比較して少額の資金で大きな取引ができる仕組み)や為替レートの変動等によって注文(ロスカット注文を含む)が約定しない場合等、元本を上回る損失発生の可能性があります。特に、マイナー通貨(流動性の低い通貨)の取引をされる場合、元本以上の損失発生の可能性が高くなります。加えて、スワップポイント(通貨間の金利差調整額)においては通貨ペアやポジションの状態(売りまたは買い)によっては、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。取引におけるお客様のコストは、スプレッドとなります。スプレッドは、売りレートと買いレートの差のことで、通常は売りレートより買いレートの方が高くなります。また、流動性が低ければ、スプレッドが大きく広がる場合があります。個人のお客様の必要証拠金(取引において最低限必要である資金)は、想定元本(為替レート×取引数量)× 4%以上の額となり、レバレッジは、想定元本÷必要証拠金で算出されますので最大25倍となります。法人のお客様の必要証拠金は、為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。為替リスク想定比率は、通貨ペアごとに異なり、当社では、原則として一般社団法人金融先物取引業協会が金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1項に規定される定量的計算モデルを用いて算出する数値を利用します。なお、為替リスク想定比率は、原則として1週間ごとに見直しが行われ、レバレッジは、為替リスク想定比率の逆数(想定元本÷必要証拠金)となりますので、1週間ごとに変動します。店頭バイナリーオプション取引「LION BO」は、判定時刻の為替レートが、当社の設定した最大7本の権利行使価格から、お客様が選択された権利行使価格よりも、上昇するか下降するかを予想するヨーロピアンタイプのラダーバイナリーオプション取引です。最大損失額は、オプションの取得対価の全額となります。取引単位は1ロット(1ロット当たりの価格は0~1,000円)、1回の取引あたりの最大取引単位は50ロットとなります。手数料は無料です。オプションの購入後において、取引をキャンセルすることはできません。購入したオプションを取引可能期間前に清算(売却)をすることはできます。但し、購入価格と清算価格にはスプレッドがあり、清算時に損失を被る可能性があります。「LION BO」は投資額に比べて大きな利益を得る可能性がある反面、投資元本の保証はなく、お客様にとって為替レートが不利な方向に変動することにより投資元本の全てを失う可能性のあるリスクが高い金融商品です。当社は、インターネットを通じて店頭外国為替証拠金取引および店頭バイナリーオプション取引サービスをご提供しておりますので、お客様のパソコン・インターネット環境や当社のシステムに不具合が生じた場合等、取引ができなくなる可能性があります。また、お客様の取引の相手方は当社(相対取引)となっており、取引所取引とは異なります。お客様におかれましては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。

商号:ヒロセ通商株式会社
業務内容:第一種金融商品取引業
登録番号:近畿財務局長(金商)第41号
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)

FC2Ad

 

新規口座開設はこちら

口座開設バナー


LION FX経済カレンダー信託保全確定申告について各国情報Q&A
初めてのFX
連絡先

応援クリックお願いします


人気ブログランキング

にほんブログ村 為替ブログ 為替投資情報へ

カテゴリー

プロフィール

ヒロセ通商

Author:ヒロセ通商
毎日の売買ポイント
●ファンダメンタルズ
●テクニカル

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する