ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2018-11

[米ドル円]嵐の前の静けさ

(米ドル円日足)


東京市場では日経平均や上海総合指数が下落して始まったもののドル円は底堅い動きを維持。米中間選挙を控え新たなポジションを持ちにくい状況となっている。
NY市場ではダウが反発したもののナスダックは小幅下落となるなどまちまちな動きとなった。ドル円も113円33銭から113円08銭と小幅な値動きにとどまった。
ここにきて共和党の巻き返しが強まる中でドル円は上昇を狙っていきたい。
ただ、選挙は何が起こるか蓋を開けてみるまで分からないことから軽めのポジションにしておきたい。
選挙自体が終了すれば市場の注目は米中貿易摩擦に集まるとみており、今回の中国の姿勢を見ると前向きな動きになるとみてよいだろう。
イベントリスクが後退し中国期待が高まればリスクオンの動きが強まり円安が進みやすくなる。
明日の中間選挙の結果が東京時間に明らかになることからチャンスを逃さないようにしたい。

ドル円予想レンジ:113円40銭(BB上限)~112円90銭(23.6%)

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[ポンド円]ブレグジット合意期待

(ポンド円日足)


先週ブレグジット交渉で金融アクセスに関してEUと合意したとの報道(憶測?)でポンドは反転。
昨日のサンデータイムズ紙では「英・EU交渉ではアイルランド国境も含め合意が近い」との報道があり一段の買いが入った。しかし、明日の米中間選挙を控え上昇幅は限られた。
合意報道はまだ明らかではないが、市場はポジション調整の買いがそろそろ一巡する頃だ。
明日の中間選挙までに一旦下押しがあってもおかしくはない。ただ、選挙後は再び上値を試す展開を予想する。
一目の雲の上限を一先ず上抜いたもののまだ予断を許さない状況となっている。148円台では利食いの売りを出しておきたい。

ポンド円予想レンジ:148円10銭(76.4%)~146円90銭

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[豪ドル米ドル]底打ちが転換かの見極め

(豪ドル米ドル日足)


今年に入り下落トレンドが続く豪ドルドルだがここにきて底打ちの兆しが見え始めている。
米中貿易摩擦が後退するとの見方が豪ドルの下支えとなっている。
昨日は習近平国家主席が15年で40兆ドルの輸入をすると表明。明らかに米国を意識した動きであり、明日の米中間選挙が終了すれば次は再び米中関係に市場の注目があつまることになる。
中間選挙直前には調整の売りが出る可能性があるが、下げきれないようなら豪ドルは当面底を打った可能性が高い。
下降トレンドラインを上抜くようならトレンド変換が明らかとなるがその前に0.71ドル台後半からミドルにかけて打診買いを入れてみたい。

豪ドルドル予想レンジ0.7260(11月2日高値)~0.7140(50%)

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[全般]イベントリスク後退で押し目買い

週明け東京市場ではNEC委員長の米中貿易交渉合意に向けた草案作成指示を否定したことを受け日経や上海総合指数が軟調な地合いでスタート。しかし、ドル円クロス円はともに先週末の米雇用統計の結果を受け底堅い動きが続いた。NY株式市場もまちまちながらNYダウは反発するなど楽観的なセンチメントが漂う。
昨日の東京時間に習近平国家主席が「15年間で輸入が40兆ドルを超える」とし市場開放を拡大するとの見通しを示した。株価は軟調な地合いで推移したものの米中貿易摩擦懸念は薄らいだといえそうだ。
欧州市場ではポンドが堅調な地合いでスタート。EUとの離脱交渉が合意に近いとの報道もあり買いが入りやすい状況となった。
NY市場では10月ISM製造業景況指数が60.3と予想の59.3を上回ったものの明日に中間選挙を控える中で市場への影響は限定的となった。
株式市場はNYダウが反発したもののナスダックは小幅続落となるなどまちまちな動きを示したものの比較的落ち着いた動きを見せた。
明日の東京時間に米中間選挙結果が明らかとなることから、東京市場の動きは要注意だ。
上院では共和党、下院では民主党が過半数を獲得するとの見方が根強いが、共和党の巻き返しが強まっているといわれる。もし両院で共和党が大勝するようならドル高円安が進むとみてよい。一方、予想通りの結果だとしても既に織り込み済みでドル売りは一時的とみる。最終的にイベントリスクが後退し円安の動きが強まるとみており、押し目買いを狙っていきたい。

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商号:ヒロセ通商株式会社
業務内容:第一種金融商品取引業
登録番号:近畿財務局長(金商)第41号
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)

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