ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2019-01

[米ドル円]調整一巡で上値試す

(米ドル円2時間足)


週明けNY株式市場が続騰したことで市場のセンチメントが変化した可能性が高い。
米長期金利も一時2.7%を回復するなど金利差から見てもドル円の買いが入りやすい状況となっている。
3日の急落で104円後半まで下落したことからドルロングポジションは軽くなっている。
108円付近を底固めしての上昇となることから、今日のNY株式市場の動向次第では109円ミドル付近までの上昇も期待できる。
109円ミドルレベルは下落前の高値レベルであり、110円にかけては売りが並ぶとみている。
ただ、市場は依然不安定でもあり、米中貿易協議への期待が後退するようなニュースには注意が必要だ。
再び108円を割り込む可能性もあることを頭に入れておきたい。

ドル円予想レンジ:109円50銭(61.8%)~108円40銭

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[ポンド米ドル]15日下院採決を控え買い戻し

(ポンド米ドル日足)


英国のEU離脱に関する下院での採決が15日に行われることが明らかになった。それまでにメイ首相は合意無き離脱への計画策定のために新たに閣内委員会を設置する。
混乱を抑えるべく動き出したことはポンドにとっては買い材料と受け止められた。
3日に急落したことでポンドショートが残っていると考えられる。
ボリンジャーバンドの上限となる1.28ドル付近にはパラボリックも位置する。
このレベルを上抜くようなら一段のショートカバーが誘発される可能性もある。
途転のサインであるパラボリックは売りから買いに転じることから、押し目があれば拾っておきたい。

ポンドドル予想レンジ:1.2880~ 1.2730

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[豪ドル円]売られ過ぎの反動

(豪ドル円日足)


3日のドル円急落でもっと大きく下落したクロス円の一つが豪ドル円であった。
それまでも売られ過ぎていた観もあるが、その反動の巻き戻しが依然として残る。
目先のロングはかなり解消された可能性があり、谷深ければ山高しの諺通り上昇余地は大きいとみている。
NY株式市場の上昇がみられる中でリスクオンの円売りも重なり豪ドル円の買いは継続。
途転のサインとなるパラボリックも昨日から売りから買いに転じている。
米中次官級貿易協議に対する期待も豪ドルにとっては追い風となる。

豪ドル円予想レンジ:78円50銭(38.2%)~77円30銭

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[全般]株式市場続伸で円全面安

先週のパウエルFRB議長の利上げに対する慎重姿勢が示されたことや、米中次官級貿易協議への期待などから株式市場が続伸。市場には安心感が広がる中でドル円クロス円が堅調な地合いで推移。

週明け東京市場では先週のパウエルFRB議長のハト派発言によりNY株式市場が大幅高となったことを受け日経平均株価も大きく上昇。また、この日から始まる米中次官級貿易協議への期待などもあり上海総合指数も上昇するなど市場全体にリスクオンの動きが広がった。しかし、ドル円は3日早朝に急落した後遺症もあり108円ミドルから108円付近まで下落。相場が株との連動性低下が目立った。
欧州市場に入るとユーロやポンドが上昇して始まるなどクロス円の買いも散見。しかし、ドルも同時に売りが強まる中でドル円は上値が抑えられた。

NY市場に入ると一転。株式市場が前日に引き続き三指数ともに上昇したことでリスクオンの動きが強まった。
パウエル発言により金利打ち止めへの期待や過度な米中貿易摩擦への懸念が後退したためと思われる。
結果的に円安が進みドル円クロス円ともに上昇して引けている。
今年に入り3日の大幅安を除けば昨年末からNY株式市場は上昇して終わっている。
依然として日中は上下に激しく動くなど不安は残るものの、そろそろ市場のセンチメントに変化が見え始めている。
悪材料を先に織り込んできただけに、ドル円やクロス円の買い戻しの動きが入りやすい。ただ、傷ついている市場だけにちょっとした材料で再び悲観的な動きが強まりかねない。
そうなると2番底をさぐる展開も予想されるだけに慎重に買いを入れていきたい。

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商号:ヒロセ通商株式会社
業務内容:第一種金融商品取引業
登録番号:近畿財務局長(金商)第41号
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)

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