ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2019-03

[米ドル円]狭いレンジ内でも底堅さ継続

(米ドル円8時間足)


週明け東京市場では先週末のNY株価上昇の流れを継いで日経平均や上海総合指数が上昇。
リスクオンの円安が強まりドル円は111円62銭まで上昇。
欧州市場では英EU首脳会議やFOMC会合を控え慎重な地合いで始まるとドル円も111円44銭まで下落。
NY市場ではFOMC会合が緩和姿勢を示すとの楽観的な見方から株式市場が堅調な地合いで始まるとドル円も111円59銭まで上昇。しかし米国株が下げに転じるとドル円は111円30銭まで下落。この日の安値を付けた。
その後は株式市場が三指数ともに上昇に転じると再びドル円の買いが入り111円45銭付近で引けている。
結局狭いレンジ内での動きで終始したものの1月初旬から始まった上昇トレンドは継続。
ブレグジット期限延長が了承されFOMC会合でも緩和姿勢が示されるようならイベントリスク終了で一段の上値を試す展開が予想される。
111円30銭付近では買いを入れておきたい。

ドル円予想レンジ: 111円80銭(BB上限)~111円30銭

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[ポンド米ドル]EU首脳会談を控えもみ合い継続

(ポンド米ドル日足)


1.33付近で始まったポンドドルは欧州市場が始まると売りでスタート。
ゼーホーファー独内相が「英国の離脱時期延期の要請に反対する国がある。説得することは困難で承認は難航するだろう」と発言したことを受け売りが強まった。
その後リースモグ保守党議員が「悪い離脱合意でもEUに止まるよりはまし。メイ首相の議会案を支持する」との発言などから買い戻しも見られた。
しかし、NY時間にジョン・バーコウ英下院議長が「メイ首相のEU離脱案がこれまでと同じ内容なら採決はできない」などと発言したことでポンドはこの日の安値となる1.3185まで売り込まれた。
その後クワーテン欧州連合離脱担当副大臣が「議会は今週離脱協定案を承認する可能性が残っている」と発言すると買い戻しの動きが強まり1.32ミドルまで押し戻されて引けている。
英国側は短期延長を望むもののEU側は長期の延期を要請する可能性が高い。
今日から始まるEU首脳会談での発言などで一喜一憂する動きが予想される。先週の高値1.3377を上抜けるのか、ダブルトップを形成し下落に転じるのかを見極めるまでは一方向にポジションを傾けるのはリスクが高い。

ポンドドル予想レンジ:1.3300~1.3170(50%)

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[豪ドル円]住宅価格指数とRBA議事要旨

(豪ドル円8時間足)


最近の豪州住宅価格指数の下げ幅が加速する中で今日は10-12月期住宅価格指数が発表される。前年同期比では前回の-1.9%から-5.0%に低下すると予想される。先週発表されたGDPやNAB企業景況感指数、消費者信頼感指数など予想を下回り豪ドル売りに繋がった。本日も結果次第では豪州経済の先行き不安が拡大し豪ドル売りが強まる可能性が高い。
また、同時に公開されるRBA議事要旨は中国経済の減速や資源相場の低迷などへの悲観的な見方が示される可能性もある。ただ、それらは大分織り込んでおり豪ドルの下げ幅も限定的とみる。
中国景気刺激策などが打ち出されたことで上海総合指数は堅調な地合いが続いており、下げたところでは買いが入りやすい。
短期的には押し目買いスタンスで臨みたい。

豪ドル円予想レンジ:79円40銭~78円80銭 (38.2%、BB中心)

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[全般]FOMCや英議会採決控え

20日に予定されている英国のEU離脱修正案議会採決を巡る思惑からポンドが乱高下。また、FOMC会合もその後控えるなど市場全体では慎重な動きが見られる中でドル円は狭いレンジ内での動きが続いている。
週明け東京市場では先週末のNY株式市場の上昇を受け日経平均株価は上昇。また、中国の景気刺激策や決算発表への業績期待などから上海総合指数が大きく上昇。
リスクオンでドル円は堅調な地合いで始まると豪ドルやNZドルを中心としたクロス円も全般に買いが強まった。
欧州市場が始まったところでポンドが下落。ドイツのゼーホーファー内相が「英国の離脱時期延期の要請に反対する国がある。説得することは困難で承認は難航するだろう」と発言したことで不透明感が広がった。また、ジョン・バーコウ英下院議長が「メイ首相のEU離脱案がこれまでと同じ内容なら採決はできない」などと発言したこともポンド売りを誘った。
NY市場では20日から始まるFOMC会合を控え慎重な動きでスタート。NY株が下げに転じたことでドル円も111円30銭を付ける場面も見られたがすぐに反発。結果的に狭いレンジ内での動きが続いた。
本日も昨日と同様にFOMC会合や英議会採決を控え慎重な相場展開が予想される。
FOMC会合では利上げ回数が引き下げられることは既に織り込んでおり、更なる緩和姿勢が示されるとの見方もあり株価は底堅い動きが継続されることからクロス円も高止まり状態が維持されるとみている。
FOMCやEUからの期限延長への思惑もあり、次の方向が見極めにくいことから短期取引に徹しておきたい。

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商号:ヒロセ通商株式会社
業務内容:第一種金融商品取引業
登録番号:近畿財務局長(金商)第41号
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)

 

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