ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2019-07

[米ドル円]休み明けNY市場の動向に注目

(米ドル円日足)


前日のNY市場で株式市場が三指数ともに史上最高値を更新するなどリスクオンの動きが強まったもののドル円は上値の重い展開となった。同時に米長期金利が低下したことでドル売りが円安を上回った格好だ。また、NY市場が独立記念日で休場ということもありその後動意が乏しくなった。
今日発表される米雇用統計に注目が集まる中で前週の米中協議期待で買われたドルロングポジションの巻き戻しが一先ず一巡した観もある。
市場全体のポジションはニュートラルに近いと予想されるだけに、雇用統計の結果次第でどちらにも動きやすくなっている。
もし、前月と同様に雇用者数が予想を大きく下回るようなら一時的に107円を割り込む可能性もある。
反対に、前回の反動で予想以上の雇用者数の伸びがみられるようなら前週の高値108円ミドル付近を再度試しに行く可能性もある。
いずれにしても、結果を見るまではポジションを大きく偏らせないようにしたい。

ドル円予想レンジ:108円30銭(38.2%)~107円10銭(BB下限)

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[ユーロ米ドル]利下げ期待でユーロ売り

(ユーロ米ドル日足)


昨日の欧州時間にレーン・フィンランド中銀総裁が「経済やインフレ見通しが改善されるまで現時点では更なる金融緩和が必要」と発言したことでユーロ売りが進んだ。
また、英国がイランのタンカーを拿捕したとの報道も重なりユーロドルは一時1.1273まで下落した。
NY市場が休場ということもあり大きな動きは見られず全般に様子見姿勢が続いた。
今日は米雇用統計が発表されるがNY市場が休み明けということもありどちらか一方に大きく反応する可能性が高い。
もし、予想を下回るとFRBの金融緩和期待の高まりから米長期金利が更に低下しドル売りユーロ買いに反応。
その逆の時はユーロ売りドル買いに動くことになる。
これまでの動きを見るとユーロは底値を切り上げており、下げたところで買いを入れてみたい。

ユーロドル予想レンジ: 1.1360(61.8%)~1.1180(BB下限)

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[カナダドル円]カナダ雇用統計

(カナダドル円日足)


今日のNY時間にはカナダと米国の雇用統計が同時に発表される。
米国では前月から雇用者や平均時給が改善されると予想される一方でカナダの雇用者数は減少。失業率も5.4%から5.5%に上昇すると予想される。
ただ、既にカナダドルは大分織り込んでおり、予想通りであってもカナダ売りは限定的とみる。
日足チャートを見ると6月3日に付けた安値79円97銭を底に上昇。ボリンジャーバンドの中心線も上向きに変わったことで上昇トレンドが始まった可能性が高い。
結果を見て底値を確認したところで買いを入れたい。

カナダ円予想レンジ:83円20銭(61.8%)~82円00銭(38.2%、7月3日安値)

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[全般]米雇用統計に注目集まる

昨日は独立記念日でNY市場が休場ということもあり一日を通して市場全般に様子見姿勢が広がり目立った動きは見られなかった。
昨日の東京市場では前日にNY株式市場が三指数ともに史上最高値を更新したことで日経平均株価も高く始まった。一方で米長期金利が1.95%付近まで低下したことを受け金利差縮小によるドル円の売りが強まり107円70銭まで下落。これを受け日経平均株価も上値が抑えられ結局小幅な上昇にとどまった。
欧州市場ではユーロが軟調な地合いで推移。フィンランド中銀総裁が「現時点では更なる金融緩和が必要」と発言したことで売りが強まった。また、英国海軍がこの日イラン産原油をシリアに輸送中のタンカーを拿捕したことでスイスフラン買いユーロ売りの動きが強まりユーロは1.27前半まで売り込まれた。
しかし、NY市場が独立記念日で休場のなか主要通貨は殆ど値動きが乏しく様子見姿勢が広がった。
本日は注目の米6月雇用統計が発表される。
前回7.5万人と大幅に予想を下回った雇用者数は16.0万人と大きく増加すると予想される。市場ではその反発から予想を上回るとの見方もある。一方で、先日発表されたADP雇用統計が予想を下回ったことで悪化するとの見方も残る。
同様に注目される平均時給は前回の0.2%から0.3%に上昇すると予想される。
今回の結果次第でFRBの金融政策に影響を及ぼすとみられているだけにポジションは結果を見てから仕込みたい。

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商号:ヒロセ通商株式会社
業務内容:第一種金融商品取引業
登録番号:近畿財務局長(金商)第41号
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)

 

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