ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2019-08

[米ドル円]円高抑制措置に限界

(米ドル円日足)


週明けドル円相場は先週末のドル売り円買いの動きが継続。106円68銭付近から105円台に下落した。
人民元が節目の1ドル7元台を上回った事で米中摩擦への懸念が一層高まるとの見方から日経平均株価が大幅安。ドル円はドル安円高がさらに進んだことで105円79銭まで売り込まれた。
その後中国メディアが「中国が米国農産物を購入していないとの米国の非難は誤り」との報道で106円35銭まで上昇。短期的なドルショートカバーが入った後は再び上値の重い展開が続いた。
NY時間に発表された米7月ISM非製造業が予想を下回ったものの既にドル円が売られていたこともあり反応薄。
しかし、NY株式市場が三指数ともに大幅下落となり米長期金利も2年9か月ぶりの水準に低下。ドル安円高の流れは継続して終了。
円高措置のための手段として日銀の緩和措置や口先介入に対して市場の期待は低く限界がある。人民元安誘導に対してトランプ大統領の圧力は円にも同様のイメージを抱かせる。
また、FRBもこの株安などによる景気減速を受け利下げモードを更に高めるとみられる。目先はドル安円高の流れが継続とみており、市場は1月3日のフラッシュクラッシュで付けた安値104円後半を意識し始めている。

ドル円予想レンジ:106円30銭~105円00銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
応援クリックお願いします→

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[ユーロドル]ユーロ買いの流れにつく

(ユーロ米ドル日足)


米中摩擦による世界的な景気減速懸念の広がりからドル安が進行。ユーロ買い戻しの動きが強まったが下落時に強い下値サポートであった1.11付近で一旦は上値が抑えられた。
しかし、米長期金利が2016年11月ぶりの1.71%台に低下。NY株式市場も三指数ともに今年最大の下げ幅となったことでユーロの買い圧力が高まった。
先週の高値である1.11ミドルを上抜くとショートカバーを誘発。更にボリンジャーバンドの中心が位置する1.1190を上抜き1.1213まで上昇。そのまま高値圏での引けとなった。
米中摩擦激化により市場のセンチメントは一転した。
この動きがトレンドなのか一時的なものなのかを見極めるまでは流れについていくことにする。
上値目途としてはフィボナッチ61.8%戻しとなる1.1260付近が意識される。

ユーロドル予想レンジ:1.1260(61.8%) ~1.1180

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
応援クリックお願いします→

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[豪ドル円]RBA政策会合と円高

(豪ドル円日足)


米中摩擦激化により世界的な株安がリスクオフとなり円高が進んでいる。
今朝も既にドル円の売りが先行し豪ドル円は71円前半まで下落。
今日の東京時間にはRBA政策会合が開かれるが、中国景気減速懸念からハト派的な内容が示される可能性が非常に高い。今回は6月7月と2回利下げした後だけに利下げは見送られると予想されるが次回追加利下げ期待の高まりから豪ドル売りが更に加速するとみる。
ボリンジャーバンドの中心線が横ばいから再び下落に転じていることから下降トレンドに転換した可能性もある。
1月3日のフラッシュクラッシュで付けた安値70円付近が意識されるが、このレベル付近手前では一旦は買い戻しが入りそうだ。

豪ドル円予想レンジ:71円20銭(23.6%)~70円00銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
応援クリックお願いします→

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[全般]米中対立激化で市場に激震

米国が中国に対して第4弾追加制裁を課したことを発端に世界的な株安、ドル安、そしてリスク回避の円買いが一気に強まった。また、人民元が節目とみられた7元台まで下落したことを受けトランプ大統領は非難。一方、中国は米国からの輸入を停止するといった対抗措置を行う姿勢を示すなど米中対立激化が市場に激震を与えた。

週明け東京市場でドル円は105円台に突入。米貿易摩擦により日経平均株価が一時500円以上下落。人民元も節目とみられていた7元を上回った事で米中対立が激化するとの見方がリスクオフの円買いを誘った。
急激な円高進行に対して武内財務官が「過度な為替変動には必要に応じて対応する」と発言したが市場への影響は限定的となった。
時間外の米NYダウが300ドル超下落。同様に米長期金利が1.74%台に低下したこともドル売り円買いを誘いドル円は一時105円79銭まで売り込まれた。
欧州市場に入ったところで中国メディアが「中国が米国農産物を購入していないとの報道は誤り」との報道でドル円が反発する場面も見られたがNY市場に向けて105円台に押し戻された。
NY時間に発表された米7月ISM非製造業景況指数が53.7と予想の55.5を下回ったことでドル売りも見られたが既に大きく下落した後だけに反応は限定的となった。
NY株式市場は三指数ともに大幅下落でスタートしたが既に時間外取引で下落していたこともありパニック的な動きは見られなかった。
人民元安が進んだことでトランプ大統領は「中国の為替操作は重大な違反だ」と非難。
その後中国商務省が「米国からの農産物の購入を一時停止する」と発表。
米中対立が激化する中でNYダウは767ドル下落。米長期金利は16年11月以来の1.72%まで低下するなど株安金利安、そしてドル安が進むなど市場に激震が走った。
為替操作という言葉や米国への報復といった言葉がでるとアルゴリズム取引では自動的に株やドルなどの売りに反応し、それが更に相場の混乱を助長する。
このような過剰な動きが始まると市場は一時的にリスクオフの動きが高まるため、収まるには時間がかかる。
過度な動きには必ずその反動が出るものだ。
昨日のNY株式市場の急落でもドル円の売りは限定的となった動きを見ると、そろそろ第一幕終了に近付いているように見える。
しかし、底値が見えるまではレベル観で買いを入れるのはリスクが高い。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
応援クリックお願いします→

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

 | HOME | 

注意喚起

当社の取扱う店頭外国為替証拠金取引は、元本や利益を保証した金融商品ではなく、為替レートの変動等による損失発生の可能性があります。さらに、レバレッジ効果(想定元本と比較して少額の資金で大きな取引ができる仕組み)や為替レートの変動等によって注文(ロスカット注文を含む)が約定しない場合等、元本を上回る損失発生の可能性があります。特に、マイナー通貨(流動性の低い通貨)の取引をされる場合、元本以上の損失発生の可能性が高くなります。加えて、スワップポイント(通貨間の金利差調整額)においては通貨ペアやポジションの状態(売りまたは買い)によっては、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。取引におけるお客様のコストは、スプレッドとなります。スプレッドは、売りレートと買いレートの差のことで、通常は売りレートより買いレートの方が高くなります。また、流動性が低ければ、スプレッドが大きく広がる場合があります。個人のお客様の必要証拠金(取引において最低限必要である資金)は、想定元本(為替レート×取引数量)× 4%以上の額となり、レバレッジは、想定元本÷必要証拠金で算出されますので最大25倍となります。法人のお客様の必要証拠金は、為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。為替リスク想定比率は、通貨ペアごとに異なり、当社では、原則として一般社団法人金融先物取引業協会が金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1項に規定される定量的計算モデルを用いて算出する数値を利用します。なお、為替リスク想定比率は、原則として1週間ごとに見直しが行われ、レバレッジは、為替リスク想定比率の逆数(想定元本÷必要証拠金)となりますので、1週間ごとに変動します。店頭バイナリーオプション取引「LION BO」は、判定時刻の為替レートが、当社の設定した最大7本の権利行使価格から、お客様が選択された権利行使価格よりも、上昇するか下降するかを予想するヨーロピアンタイプのラダーバイナリーオプション取引です。最大損失額は、オプションの取得対価の全額となります。取引単位は1ロット(1ロット当たりの価格は0~1,000円)、1回の取引あたりの最大取引単位は50ロットとなります。手数料は無料です。オプションの購入後において、取引をキャンセルすることはできません。購入したオプションを取引可能期間前に清算(売却)をすることはできます。但し、購入価格と清算価格にはスプレッドがあり、清算時に損失を被る可能性があります。「LION BO」は投資額に比べて大きな利益を得る可能性がある反面、投資元本の保証はなく、お客様にとって為替レートが不利な方向に変動することにより投資元本の全てを失う可能性のあるリスクが高い金融商品です。当社は、インターネットを通じて店頭外国為替証拠金取引および店頭バイナリーオプション取引サービスをご提供しておりますので、お客様のパソコン・インターネット環境や当社のシステムに不具合が生じた場合等、取引ができなくなる可能性があります。また、お客様の取引の相手方は当社(相対取引)となっており、取引所取引とは異なります。お客様におかれましては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。

商号:ヒロセ通商株式会社
業務内容:第一種金融商品取引業
登録番号:近畿財務局長(金商)第41号
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)

 

岡安盛男のもりもりトレード情報!



新規口座開設はこちら

口座開設バナー


LION FX経済カレンダー信託保全確定申告について各国情報Q&A
初めてのFX
連絡先

応援クリックお願いします


人気ブログランキング

にほんブログ村 為替ブログ 為替投資情報へ

カテゴリー

プロフィール

ヒロセ通商

Author:ヒロセ通商
毎日の売買ポイント
●ファンダメンタルズ
●テクニカル

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する