ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2019-08

[米ドル円]105円の割れは買い

(米ドル円日足)


昨日は東京市場が休場のため参加者が少ない中で円買いの動きが強まった。
香港では大規模デモにより国際空港が全便欠航するなど中国国内での混乱がリスクの高まりとなりドル円は105円30銭付近まで下落。
欧州市場ではイタリア政局不安に加えアルゼンチンでも左派政党復帰の可能性が高まりペソが急落。市場リスクが高まる中でNY株式市場は三指数ともに大幅安となり米長期金利も急速に低下。金利低下に伴う円高やドル安への警戒感が高まる中で今日の東京市場ではフラッシュクラッシュで付けた安値104円ミドルを目指し、再度105円割れを試す展開が予想される。
ただ、かなりドル円の売りが先行していることもあり、今回105円を割っても買い戻しの動きが強まるとみている。

ドル円予想レンジ:105円70銭~104円90銭

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[ユーロ米ドル]ドイツ経済指標で下放れも

(ユーロ米ドル日足)


欧州市場が始まったところでユーロは1.12ドルを下回ると損切りを誘発し1.1163まで下落。その後は買い戻しが入り1.1230まで反発するなど短期筋を中心とした投機的な動きが目立った。結局下降トレンドラインが上値を抑えており三角保ち合いをブレークするまでは至らなかった。
下に放れるかと思われたが米長期金利が急低下する中でドル売りユーロ買いが綱引きとなっており、三角保ち合いは継続。
今日はドイツのCPIやZEWが発表されるが、もし予想を下回るようなら保ち合いから下放れのきっかけになる可能性もあり注目。

ユーロドル予想レンジ:1.1230~1.1160

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[豪ドル円]今年の最安値を意識

(豪ドル円日足)


週明けアジア市場では東京やシンガポールが休場の中で豪ドル円は上値の重い展開で始まった。米中摩擦激化に加え、香港の国際空港でのデモによる混乱など中国経済への影響が懸念される中で豪ドルやNZドル売りが先行。
欧州市場に入るとドル円の売りが強まり豪ドル円も70円90銭まで下落。8月7日に付けた安値70円75銭には届かずに買い戻しが入った。
マーケットは今年1月3日のフラッシュクラッシュで付けた安値である70円前半を意識しており、再度このレベルを試そうとする動きが目立つ。
8月7日の安値70円75銭からボリンジャーバンドの下限である70円70銭を下抜け出来ないようなら買い戻しが入るとみている。

豪ドル円予想レンジ:72円00銭(61.8%)~70円70銭(BB下限)

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[全般]夏休みモードの中でリスク回避の円買い

日本が休場となる中でドル円は一時105円直前まで下落。1月3日のフラッシュクラッシュで付けた安値に迫る勢いとなったが、結局105円を割り込まずに反発。
米中摩擦激化懸念に加え香港でのデモによる国際空港が全便欠航となったことなどからリスク回避の円買いが進んだ。リスク回避の動きはNY市場でも見られ株式市場が下落して終わった。

週明けアジア市場では日本やシンガポールが休場ということから薄商いの中でドル円やクロス円は軟調な地合いで始まった。
欧州市場に入るとユーロが1.12を割り込むと損切りを巻き込みながら1.11ミドル付近まで下落。その後は買い戻しが入り往って来いとなるなど投機筋中心の動きが目立った。
NY市場では特に目立った材料があったわけではないが株式市場が三指数ともに大幅安となった。しかし、既にリスク回避の円買いが進んでいたこともありドル円は寧ろ買い戻しの動きもみられた。
ただ、オセアニア通貨やカナダドル、そして南アランドといった資源国通貨の売りが止まらず下値を試す展開となった。
また、イタリア政局不安に加えアルゼンチンでも大統領の予備選挙で左派政党が復帰するとの見通しが強まりペソが急落したことも市場に不安感を与えた。

今日は日本が連休明けとなる中で株価下落に伴いドル円やクロス円が再度下値を試す展開が予想される。しかし、新たな材料が見られない中で本日も下値トライが失敗するようなら先週末のレベル付近まで買い戻しが入る可能性もある。
特に、今日のNY市場で発表される米7月CPIには注目したい。

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商号:ヒロセ通商株式会社
業務内容:第一種金融商品取引業
登録番号:近畿財務局長(金商)第41号
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)

 

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