ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2019-10

[米ドル円]米中協議合意で円全面安

(米ドル円日足)


先週末に米中協議が部分的ではあるがようやく合意に達したことを受けリスクオンによる円安が進みドル円は108円62銭まで上昇した。世界的な株高などもありユーロ円やポンド円などのクロス円が全面高となったことがドル円を押し上げた格好だ。
日本が三連休前ということもあり引けにかけてはポジション調整の売りに押された。
目先は米中協議合意の流れを受けリスクオンの動きは継続するとみているが、この流れはそう長く続くことはないとみる。第二第三の米中協議への懸念が再び高まることになりそうだ。
テクニカル的に見ると108円ミドル付近はボリンジャーバンドの上限やフィボナッチ50%戻しでもありこのレベルでもみ合いが予想される。
ただ、堅調な株式市場が継続し米長期金利も上昇する中で今週は109円台を試しにいくと予想する。
61.8%戻しとなる109円40銭付近に近付くようならドルショートで臨みたい。

今週のドル円予想レンジ:109円40銭(61.8%)~107円50銭

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[ポンド円]EUとの合意期待と米中合意

(ポンド円日足)


10月末の離脱期限が迫る中でEUとの交渉に進展が見られたことでポンドは急速に値を伸ばしている。
先週ジョンソン英首相とバラッカー・アイルランド首相との話し合いで歩み寄りが見られたことを機にポンド買いが一気に進んだ。安値から見ると7円余りの上昇となる。
期限が迫る中で市場は合意無き離脱への懸念から長期的なポンド売りを続けてきた反動が出たとみてよいだろう。
ポンドショートはまだ一部でありもう一段の上昇が見込める。
ただ、実際に合意に至るかどうかは依然として不透明でありショートカバーが一巡したところでは再びポンド売りが強まるとみている。
先週は米中通商協議が部分的ではあるが合意に至ったということでリスクオンの円安が重なりポンド円の上昇幅を加速させた格好だ。
先週の高値137円後半は半値戻しであり一旦は上げどまっている。ただ、買いの勢いは依然として強く、もう一段の上昇が見込める。
上値目途としては61.8%戻しとなる140円30銭が次のターゲットとして意識される。

今週のポンド円予想レンジ:140円30銭(61.8%)~135円00銭

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[豪ドル円]中国経済指標とRBA議事要旨

(豪ドル円日足)


先週は米中協議を巡る不透明感から豪ドルは上値の重い展開で始まった。しかし、週末にかけて米中協議進展期待から豪ドルは上昇に転じた。
特に対円ではリスクオンの円安が進むなど円主導で豪ドル買いが強まった。
一先ず合意に達したことで目先豪ドル円は底堅い動きが予想されるものの、急速な円安への警戒感もあり一時的な下振れには注意が必要だ。
今週は中国の貿易収支やGDP,小売売上や鉱工業生産など重要経済指標が軒並み発表される。
今回の数字には国慶節の連休による特需や景気対策などによるものがあり一時的に予想を上回り、豪ドル買いを促す可能性が高い。
また、今週はRBA議事要旨が公開される。今後追加利下げの可能性が示されるようなら一時的な下振れには注意が必要だ。ただ、既に市場は織り込んでおり下値も限定的とみる。もしタカ派的な内容が少しでもみられるようなら豪ドル円はボリンジャーバンドの上限が位置する74円50銭付近か、あるいは50%戻しとなる75円30銭を試しに行くとみる。

今週の豪ドル円予想レンジ:75円30銭(50%)~73円00銭

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[全般]どこまで続くリスクオン

先週末の米中閣僚協議で部分的な合意に達したことを受けリスク回避の動きが後退。ドル円クロス円ともに大幅高となって終了。今週もこの流れは継続されるとみるが完全合意までの道のりは遠く、いずれは失望売りが強まることになる。
先週末に行われた米中閣僚協議では早朝の東京市場でトランプ大統領が「米中協議はうまく進んでいる」など楽観的な発言がみられ日経平均株価は上昇。ドル円も一時108円台に乗せてきた。
ロンドン市場が始まったところで英国のEU離脱を巡り合意への期待が高まったことでポンドが上昇してスタート。米中協議進展期待と重なりリスクオンの円安が進む中でポンド円やユーロ円の買いが先行。ドル円も底堅い動きとなった。
NY市場が始まったところでトランプ大統領が「中国との貿易交渉で良いことが起きている」との発言を市場は好感。米中協議が合意に至るとの見方からNYダウは一時500ドル超の上昇となったことでドル円は108円60銭付近まで上昇。
NY終了間際にトランプ大統領が「米中は重大な第一段階の合意に達した」「合意に知財や金融サービス、農産品購入が含まれる」と発言。
注目された今月15日の追加関税に関してもムニューシン財務長官が「関税を引き上げないだろう」と発言。
ただ、市場は既に織り込んでいたことや週末ということもあり株やドル円などに利食い売りなども見られた。
米中協議が部分的ではあるものの合意に達したということは世界景気への期待や各国金融政策にも影響を与える。
暫くこの楽観的なセンチメントは継続するとみているが、ブレグジットや米中協議のリスクが去ったわけではない。
トランプ大統領は「第一段階の合意に署名した後第二段階の交渉を開始。第三段階の可能性もある」と発言。まだまだ今後も交渉が続くことを示唆しており、今度も期待と失望の繰り返しとなり相場は一喜一憂することになる。
一方向に偏り過ぎたことで梯子が外されるというパターンが過去何度もあり、今回が例外ということはない。

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商号:ヒロセ通商株式会社
業務内容:第一種金融商品取引業
登録番号:近畿財務局長(金商)第41号
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)

 

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